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Fターム[2G041LA08]の内容

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【課題】従来困難であったチーズの品質、特に好ましくはナチュラルチーズの熟成品質を、簡便に予測する方法を提供する。
【解決手段】熟成品質既知のチーズを前処理して分析サンプルを得る前処理工程;該分析サンプルを機器分析に供して、機器分析データを得る機器分析工程;複数の前記チーズについての機器分析データと、該チーズのそれぞれの熟成品質を表す熟成品質データとを用いて多変量解析することにより、該機器分析データと、該機器分析データから予測される熟成品質との関係を表す、チーズの品質予測モデルを作成する多変量解析工程;を有する、チーズの品質予測方法。 (もっと読む)


【課題】患者の認知症又は認知症のリスクを鑑別診断するための方法、及び本方法で役立つ代謝産物マーカー及び化合物を提供する。
【解決手段】患者から試料を得る工程と、1又は複数の代謝産物マーカーの定量化データを得るために試料を分析する工程と、1又は複数の代謝産物マーカーの定量化データを1又は複数の標準試料から得られる対応するデータと比較する工程と、認知症又は認知症のリスクを鑑別診断するために比較を用いる工程とを含む。患者の認知症又は認知症のリスクを評価する際に役立つこともできる。 (もっと読む)


【課題】窒素原子含有量が大きい有機化合物のフラグメントイオンの炭素原子数を精度良く推定する方法。
【解決手段】第一の有機化合物を、また、第一の有機化合物の炭素原子数を変化させることにより得られる第二の有機化合物をイオン化させたイオンよりも質量電荷比が1大きい第一の、また、第二のプリカーサーイオンから生成するプロダクトイオンを質量分析する工程と、第一のプリカーサーイオンから生成するプロダクトイオンを質量分析することにより得られる、第一のフラグメントイオン及び第一のフラグメントイオンよりも質量電荷比が1小さい第二のフラグメントイオンのピークの高さの比を求める工程と、第二のプリカーサーイオンから生成するプロダクトイオンを質量分析することにより得られる、第一のフラグメントイオンに対応するフラグメントイオン及び第二のフラグメントイオンに対応するフラグメントイオンのピークの高さの比を求める工程を有する。 (もっと読む)


【課題】質量分析イメージングデータを解析する際に同一物質由来の同位体ピーク群を正確に識別してモノアイソトピックイオンピークを選別するとともに同一物質由来のアダクトイオンピークを識別して重複するピークを除去することで無駄な情報のないデータを取得する。
【解決手段】ピークピッキングにより取得したデータから、ピクセル番号を縦方向、m/z値を横方向とし要素が強度値であるデータマトリクスを生成し(S3)、m/z毎にピクセル空間における強度のノルムを1にするようにデータの規格化を実行した上で、m/z方向にクラスタリングを行ってピーク(m/z値)を複数のクラスタに分類する(S5、S6)。同一物質由来の同位体ピークやアダクトイオンピークが同一クラスタ内に集約される確率が高まるので、クラスタ内でm/z差や強度を利用し不要な同位体イオンピーク等を除去する(S7、S8)ことにより、的確に不要ピークを除去できる。 (もっと読む)


【課題】胆道癌を特異的に検出するための方法等の胆道癌マーカーの使用方法を提供すること。
【解決手段】ステージI及びIVの胆道癌組織、及び対象となる非癌部胆道組織から、タンパク質を抽出して可溶化し、LC/MS/MSにより、それぞれの組織において発現するタンパク質を同定した。次に、スペクトラム・カウンティング解析により、胆道癌組織において発現が増加する160種類のタンパク質を同定し、さらに、遺伝子オントロジー解析により、上記160種類のタンパク質の中から、77種類のタンパク質を胆道癌マーカータンパク質候補として選択した。上記77種類のタンパク質と、これまでの報告から胆道癌マーカー候補と考えられる17種類のタンパク質とを、SRM法により定量し、最終的に、35種類の胆道癌マーカータンパク質を同定した。これらの胆道癌マーカータンパク質を用いることによって、胆道癌を特異的に検出することができる。 (もっと読む)


【課題】 同種抗原認識を検出する方法,およびかかる方法に用いる検査薬を提供すること。
【解決手段】
同種抗原認識の成立とCCL8の発現量の増加とが有意に関連することが見いだされた。宿主対移植片疾患を検査するための方法であって,被験者または被検動物から得た試料中のCCL8蛋白質の量を測定し,得られた測定値を宿主対移植片疾患の診断または経過の指標とすることを特徴とする方法が開示される。また,抗CCL8抗体を含む宿主対移植片疾患の検査薬も提供される。 (もっと読む)


【課題】迅速かつ超高感度にdC、mdC、及び/又はhmdCを測定する方法の提供。
【解決手段】dC、mdC及び/又はhmdCを測定する方法であって、内部標準、及び、100ng以下のDNA断片あるいは細胞100〜1000個から調製されたDNA断片を含むサンプルを、液体クロマトグラフィー−質量分析に供し、液体クロマトグラフィーの移動相は、pH6.0〜8.0の緩衝液に対してlogP値−0.7〜−0.3の有機溶媒を10〜30%(v/v)の範囲内とし、デオキシリボースの開裂に基づいて測定するdC、mdC及び/又はhmdCを測定する方法。 (もっと読む)


【課題】推定する植物雑種に現れる形質を個体発生初期の段階で推定方法を提供することである。
【解決手段】被検植物体の全部又は一部から代謝産物を含む抽出物を抽出し、得られた抽出物から被検植物の両親種のそれぞれに特有の代謝産物である親種マーカーを検出し、かつその存在量を定量した後、定量した一方の親種の親種マーカーの存在量に対する他方の親種の親種マーカーの存在量比が所定の値以上の場合、前記被検植物には前記一方の親種の形質が現れると推定する方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】生体試料中のアミノ基含有非ペプチド化合物をより高感度に分析し、かつ、複数の生体試料を一括して定量できる方法を提供すること。
【解決手段】式(I):


(式中、R、R及びRはそれぞれ同一又は異なって、水素、ハロゲン又はアルキルを示す。)
で表される化合物またはその塩の2種以上の安定同位体の組み合わせを標識化合物として用いて、分析の対象とする生体試料および内部標準試料に含まれる測定の対象とするアミノ基含有非ペプチド化合物に質量差を与える工程を含む、アミノ基含有非ペプチド化合物の定量方法、および該方法を行うために用いられ得るキット。 (もっと読む)


【課題】癌を患う患者を治療するための新規な医薬の提供。
【解決手段】癌、特に乳癌、甲状腺癌又は肺癌を患う患者における遠隔播種及び細胞浸潤をブロックし、治療するための、ProNGFインヒビターを含む医薬。該ProNGFインヒビターが、可溶型のProNGFレセプター類似体又は抗ProNGF抗体である医薬。さらには、該ProNGFインヒビターがProNGFレセプターのsiRNAである医薬。活性成分として少なくとも一のProNGFインヒビターを含んでなる、製薬的組成物。 (もっと読む)


【課題】樹脂中の添加剤の定量分析において、添加剤を樹脂中に含有させた樹脂の標準試料を用いることなく、樹脂中に含有する添加剤を定量する。
【解決手段】樹脂中に含有する添加剤を熱脱着−ガスクロマトグラフ質量分析によって定量する定量方法であり、分析試料に含有され定量分析対象である添加剤と同種の添加剤および樹脂を含有する標準試料を作成し、作成した標準試料を用いて分析試料に含有される添加剤を定量する。標準添加試料作成工程と、標準添加試料分析工程と、検量線作成工程と、分析試料分析工程と、定量工程の各工程を備え、標準添加試料作成工程、標準添加試料分析工程および検量線作成工程によって、分析試料に含有する添加剤や樹脂の種類に合わせて標準添加試料を作成し、標準添加試料を用いて樹脂中の添加剤の分析に用いる検量線を作成する。分析試料分析工程および定量工程によって、前記工程で作成した検量線を用いて分析試料に含有される添加剤を定量する。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、具体的に高純度化が達成された、即ち、ハロゲンや金属不純物の含有量が低減された高純度ジルコニウムアルコキシド原料を効率的に製造する方法を提供することにある。
【解決手段】 本発明の課題は、下記分析法で測定されるハロゲンの含有量が1質量ppm未満、鉄、クロム及び銅それぞれの含有量が0.1質量ppm未満であり、ニッケルの含有量が0.4質量ppm未満である、高純度ジルコニウムアルコキシド原料によって解決される。
ハロゲンの分析法;
高純度ジルコニウムアルコキシド原料を、そのまま又は有機溶媒に溶解した後、これに塩基性水溶液を添加して、沈殿物を除去した溶液の水溶液部分をイオンクロマトグラフィーにより高純度ジルコニウムアルコキシド原料中のハロゲン含有量を分析する。
金属含量の分析法;
高純度ジルコニウムアルコキシド原料を、そのまま又は有機溶媒に溶解した後、これに酸性水溶液を添加して、この酸性水溶液の水溶液部分を誘導結合プラズマ質量分析(ICP−MS)、誘導結合プラズマ発光分光分析(ICP−AES)又はそれらを組み合わせて高純度ジルコニウムアルコキシド原料中の鉄、クロム、銅及びニッケル含有量を分析する。 (もっと読む)


【課題】疾患の診断又は治療のための指標となるタンパク質を一斉に定量することができる、液体クロマトグラフ−タンデム質量分析装置(LC/MS/MS)を用いた高感度なタンパク質の定量方法を提供すること。
【解決手段】被定量タンパク質のペプチド断片を調製する工程において、試料中の被定量タンパク質を、リシルエンドペプチダーゼを用いて断片化した後に、さらに、トリプシンを用いて断片化する。また、液体クロマトグラフ−タンデム質量分析装置(LC/MS/MS)の液体クロマトグラフ部において30〜70分の間に溶出されるペプチドを同定し、該ペプチドを定量対象ペプチドとして用いる。 (もっと読む)


【課題】測定ごとに異なり得る保持時間のデータを補正して、実質的に高い再現性を確認することができる液体クロマトグラフィーのデータ補正方法、特には、超低流量液体クロマトグラフィーの補正方法を提供する。
【解決手段】液体クロマトグラフィーに被検査物質を含む溶液を流して、当該溶液の濃度勾配を所定時間かけて生成する濃度勾配生成工程と、前記濃度勾配生成工程中に分離溶出した前記被検査物質の各成分について、保持時間データと質量電荷比データとを対応付けて得る測定工程と、前記測定工程にて得られた保持時間データと質量電荷比データとの2次元データを、予め求めてあった標準2次元データと相関させることによって補正する工程と、を備えたデータ補正方法。 (もっと読む)


【課題】目的成分を分取する際に、該目的成分と保持時間が近い別の成分の混入を極力抑える。
【解決手段】データ処理部では、保持時間に基づきクロマトグラム上で目的成分のピークの開始点が検出された後、マススペクトル上で目的成分のピーク(m/z=M)の強度が閾値L(m/z)を超えた時点t3で分画制御信号を立ち上げる。その後、マススペクトル上で目的成分のピークの強度が閾値L(m/z)を下回る時点t4と、クロマトグラム上で目的成分のピークの終了点が検出された時点t2のいずれか早いほうの時点で分画制御信号を立ち下げる。フラクションコレクタは分画制御信号がハイレベルである期間に溶出液を分画・分取する。これにより、クロマトグラム上で目的成分のピークが存在していても、目的成分以外の成分の量が多い場合には分取されないので、目的成分の分取を効率良く行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 組織や器官、臓器が傷害をうけると、その臓器または器官、組織の機能が低下、損失して、生体の恒常性を維持できなくなるばかりか、最悪の場合は死に到る。しかし多くの場合、臓器または組織の傷害を簡便に検出できる方法がない為、発見が遅れて健全な生命活動ができなくなったり、さらには死に到ることも少なくない。また発見が遅れるほど、組織や器官、臓器の傷害を修復させることが困難になり、元来の機能を回復できないことも多い。すなわち組織や器官、臓器の傷害を簡便に検出する方法が望まれている。
【解決手段】生体から採取された検体のタウリン濃度およびヒポタウリン濃度を測定し、健常値に比較したタウリン濃度の上昇およびヒポタウリン濃度の低下を指標として臓器または組織の傷害を検出する傷害検出方法が、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 イオン化効率やイオントラップに導入される測定対象物質の量の変動を補正して定量する。
【解決手段】 標準物質のイオンと測定対象物質のイオンを、イオントラップに同時にトラップし、質量選択的に排出した標準物質のイオンの信号強度と、測定対象物質のフラグメントイオンの信号強度から、測定対象物質の濃度を定量する。 (もっと読む)


【課題】精密質量情報が得られる高分解能質量分析装置においては、精密質量情報を有するライブラリー・データ自体が存在しないため、精密質量情報と強度比との比較による解析は行なわれて来なかった。混合物の定性分析においては、クロマトグラフなどによる十分な成分分離を予め行なうことが必須である。また、夾雑物を多く含む試料においては、クロマトグラフによる成分分離だけでは不十分な場合もあり、そのような場合は、データシステムを用いて波形を分離するデコンボリューションなどの波形処理が必要であった。成分分離やデコンボリューションが不要な高分解能精密質量スペクトルの定性・定量方法を提供する。
【解決手段】理論的な精密質量と経験的な強度値に基づいて構築した高分解能精密質量スペクトルを、実測の高分解能精密質量スペクトルと比較する。 (もっと読む)


【課題】 被検試料の重量変化とアンモニアの発生温度および発生量を同時に評価する方法を提供する。
【解決手段】 示差熱天秤質量分析法を用いたアンモニアの発生温度および発生量の両者を同時に評価する方法であって、測定した被検試料の質量数18の質量分析プロファイル、および質量数17の質量分析プロファイルを用いて求めた質量数18の強度I18、および質量数17の強度I17から、式[I17−I18×0.212]によって算出される強度プロファイルを用いてアンモニアの発生温度と発生量を評価することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】試料ガスおよび/または標準ガスがオープンスプリットを経て分析装置に供給され、キャリアガスを付加することが可能である、同位体比を分析するための方法と、ガスを分析装置に供給する装置とを提供する。
【解決手段】所定のガス流がガス管内で調節可能である、ガスを分析装置に供給する装置であって、供給管80と、少なくとも1本の後続の管97と、供給管80と後続の管97との間に設けられた複数の弁89〜96とを備え、この弁89〜96が互いに並列に接続され、かつ段階的に、すなわちバイナリ式にまたは漸次式に切換え可能である。 (もっと読む)


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