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Fターム[2G041LA08]の内容

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【課題】測定感度および測定精度が高く、効率の良い、半導体ウェハプロセス用希ふっ酸溶液の不純物分析方法を提供すること。
【解決手段】希ふっ酸溶液を浸漬槽から採取するA工程と、液中のSiの質量数28、Pの質量数31およびPO不純物の質量数47の質量スペクトル強度を計測するB工程と、採取した希ふっ酸溶液を乾燥濃縮して固形化するC−1工程、この固形物中のSi、P、PO元素の真空中でのエネルギー強度を測定するC−2工程と、前記固形物の真空中での質量スペクトル強度を計測するC−3工程、C−3工程で求めた目的の不純物の質量スペクトル強度とマトリックス質量のスペクトル強度とを合わせたスペクトル強度と目的の不純物の質量スペクトル強度との強度比を求め、この強度比によって前記B工程で求めた質量スペクトル強度を補正して、希ふっ酸溶液中のSi、P,POの真の不純物量を求める。 (もっと読む)


【課題】前立腺癌を示す健康状態を予測するための方法を提供する。
【解決手段】未決定健康状態を有する患者からの血液試料中の代謝産物と呼ばれる特定の小さい生化学物質の強度を測定し、これらの強度を健常個体の集団で観察される強度、及び/又は、確定された前立腺癌陽性個体の集団で観察された強度と比較する。本方法は、医師が、スクリーニングされた患者が前立腺癌に陽性である確率を決定することを可能にさせる。 (もっと読む)


【課題】 簡易にかつ迅速に加硫ゴム中の遊離硫黄を定量する方法を提供する。
【解決手段】 ホスフィン化合物を含有する有機溶剤を用意する工程と、前記有機溶剤を用いて前記加硫ゴム中の遊離硫黄を連続抽出して、ホスフィン化合物の硫化物を含む抽出溶液を得る工程と、前記抽出溶液に含まれるホスフィン化合物の硫化物をクロマトグラフィーにより分離する工程と、分離された前記ホスフィン化合物の硫化物を定量する工程とを有する加硫ゴム中の遊離硫黄の定量方法。 (もっと読む)


【課題】消化器癌を早期かつ簡便に検査する検査方法に用いることができる消化器癌診断用マーカー、および消化器癌早期かつ簡便に検査し得る消化器癌の検査方法を提供する。
【解決手段】本発明の消化器癌診断用マーカーは、消化器癌の罹患の有無を識別するために用いられ、血液中に含まれる糖タンパク質から遊離されるN結合型糖鎖であり、糖鎖配列に特徴があるとともに、MALDI−TOF−MS型分析機を用いた質量分析によるピークの質量電荷比が2521m/z、2216m/z、2054m/z、2681m/z、3108m/zのいずれかであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 糖尿病の素因を効率的かつ確実に診断するための手段および方法の提供。
【解決手段】 本発明は、糖尿病の素因を有している疑いのある被験者の被験サンプル中の少なくとも1種の代謝物質を測定することと、該少なくとも1種の代謝物質を参照と比較することにより糖尿病の素因を診断することと、を含む、糖尿病の素因の診断方法に関する。さらに、本発明は、一群の代謝物質と、代謝物質の特性値を含むデータ集合と、該データ集合を含む記憶媒体と、を包含する。そのうえさらに、本発明はまた、サンプルの代謝物質の特性値を比較するための手段をデータ記憶媒体に作動的にリンクして含むシステムに関する。本発明にさらに包含されるのは、少なくとも1種の代謝物質を含む診断手段と、糖尿病の素因を診断するための診断手段を作製するための該少なくとも1種の代謝物質の使用と、である。最後に、本発明は、糖尿病関連代謝物質の同定方法に関する。 (もっと読む)


【課題】疎水性ペプチドのイオン化効率を向上させることができる新規化合物を提供する。
【解決手段】下記式(I):


(式中、Rは炭素数6〜10のアルキル基を表し、カルボキシル基と水酸基とは互いにオルト位又はメタ位に置換している。)で示される5−アルコキシ−2−又は3−ヒドロキシ安息香酸。上記式(I)で示される、質量分析用マトリックスの添加剤。α−シアノ−4−ヒドロキシケイ皮酸、2,5−ジヒドロキシ安息香酸、シナピン酸、及び1,5−ジアミノナフタレンからなる群から選ばれる質量分析用マトリックスに添加される、上記の添加剤。疎水性ペプチドの質量分析に用いられる、上記の添加剤。 (もっと読む)


【課題】腎疾患又は腫瘍性疾患の可能性を判定する方法を提供する。
【解決手段】腎疾患又は腫瘍性疾患の疑いがある被験体の生体サンプルにおけるδO−18(δ18O)及び/又はδH−2(δH)の値を測定することと、測定されたδO−18及び/又はδH−2の値と、腎疾患又は腫瘍性疾患を有しない被験体から得られたδO−18及び/又はδH−2の参照値とを比較することと、上記腎疾患又は腫瘍性疾患の疑いがある被験体の生体サンプルにおけるδO−18及び/又はδH−2の値が、腎疾患又は腫瘍性疾患を有しない被験体から得られたδO−18及び/又はδH−2の参照値よりも低い場合に、腎疾患又は腫瘍性疾患の可能性があると判定する。 (もっと読む)


【課題】オーストラリア産小麦とその他の小麦とを判別することができる方法を提供する。
【解決手段】(i)小麦試料を酸分解して無機成分を含む溶液を調製する工程、(ii)工程(i)で調製した溶液中のルビジウム、ストロンチウム及びバリウムのそれぞれの量を測定する工程、(iii)工程(i)で調製した溶液からストロンチウムを分離、濃縮して、ストロンチウムを含む溶液を調製する工程、(iv)工程(iii)で調製したストロンチウムを含む溶液を質量分析装置により分析して、ストロンチウム同位体比87Sr/86Srを決定する工程、及び(v)工程(ii)で得られたルビジウム、ストロンチウム及びバリウムのそれぞれの量並びに工程(iv)で得られたストロンチウム同位体比87Sr/86Srと、判別したい産地由来の小麦試料の前記各元素の量及びストロンチウム同位体比87Sr/86Srとを比較する工程を含む方法。 (もっと読む)


【課題】国内産小麦の産地を判別することができる方法を提供する。
【解決手段】小麦試料に含まれるルビジウム、ストロンチウム、モリブデン、マンガン、コバルト及びニッケルの量を分析し、それらの分析情報を用いて小麦の産地を判別する方法であって、次の工程を含む方法。i)小麦試料を酸分解して無機成分を主に含む溶液を調製する工程、(ii)工程(i)で調製した溶液中のルビジウム、ストロンチウム、モリブデン、マンガン、コバルト及びニッケルのそれぞれの量を測定する工程、及び(iii)工程(ii)で得られたルビジウム、ストロンチウム、モリブデン、マンガン、コバルト及びニッケルのそれぞれの量と、判別したい産地由来の小麦試料の前記各元素の量とを比較する工程。 (もっと読む)


【課題】複雑な手順や準備を必要せずに、従来の分析方法と比較して高感度に、安定的にシリコン化合物ガス中の不純物であるシロキサン濃度を分析することが可能な分析方法を提供する。
【解決手段】分子構造中にSi−H結合を有するシリコン化合物ガス中の不純物の濃度を、ガスクロマトグラフ−質量分析計(GC−MS)を用いて分析する際に、パックドカラムとキャピラリーカラムとを組合せた分離カラムを用いることを特徴とするシリコン化合物ガス中の不純物濃度の分析方法を選択する。 (もっと読む)


【課題】 糖尿病および/またはその素因を効率的かつ確実に検出するための手段および方法の提供。
【解決手段】 本発明は、糖尿病に罹患しているかまたはその素因を有している疑いのある被験者の被験サンプル中の少なくとも1種の代謝物質を測定することと、該少なくとも1種の代謝物質を参照と比較することにより糖尿病またはその素因を検出することと、を含む、糖尿病またはその素因の検出方法に関する。さらに、本発明は、一群の代謝物質と、代謝物質の特性値を含むデータ集合と、該データ集合を含む記憶媒体と、を包含する。そのうえさらに、本発明はまた、サンプルの代謝物質の特性値を比較するための手段をデータ記憶媒体に作動的にリンクして含むシステムに関する。本発明にさらに包含されるのは、少なくとも1種の代謝物質を含む検出手段と、糖尿病を検出するための検出手段を作製するための該少なくとも1種の代謝物質の使用と、である。最後に、本発明は、糖尿病関連代謝物質の同定方法に関する。 (もっと読む)


【課題】鉛フリーはんだに含まれる各種元素を分析する方法を提供する。
【解決手段】本発明のはんだの組成分析方法は、(a)硫酸、硝酸およびフッ化水素酸を含有する混酸にはんだを溶解する工程(はんだ溶解工程)と、(b)上記(a)工程で形成された溶解液を定量分析することにより上記はんだの組成成分を分析する工程(分析工程)と、を有する。上記混酸として、硫酸が、3.6mol/L以上13.4mol/L以下の濃度で、硝酸が、1.3mol/L以上3.4mol/L以下の濃度で、フッ化水素酸が、0.53mol/L以上の濃度であり、且つ硫酸と硝酸のモル比が2.6:1以上7.9:1以下である混酸を用いることができる。かかる方法によれば、鉛フリーはんだ中にGeを含有していても、当該Geの含有量を分析することができる。 (もっと読む)


【課題】 侵襲性が低く、客観的に判断することが可能な疾患の判定方法を提供する。
【解決手段】 対象の体液より単離されたIgAのヒンジ部O結合型糖鎖において、N−アセチルガラクトサミンの結合数に基づき該対象が疾患に罹患しているか否かの判断を行う、疾患の判定方法を提供する。本発明の方法により判定可能な疾患としては、炎症性大腸炎、およびIgA腎症が例示される。 (もっと読む)


【課題】揮発性有機物の拡散定数の大きさを判定可能な揮発性有機物検出器及び揮発性有機物検出方法を提供する。
【解決手段】揮発性有機物に対してイオン化エネルギーを供給するイオン化エネルギー供給手段14と、イオンを検出する少なくとも1対のイオン検出電極20と、イオン検出電極20に対して所定の電圧を印加する電圧極性が反転可能な電圧印加手段22と、イオン検出電極20を流れる電流値を測定する電流測定手段24と、電圧極性を反転させた際に、電流測定手段24が測定した電圧極性反転前後の電流値に基づいた電流比から揮発性有機物の拡散定数を算出する拡散定数算出手段26とを有し、イオン化エネルギー供給手段14は、イオン検出電極18間であって、一方のイオン検出電極18に偏倚した範囲にイオン化エネルギーを供給するよう設けられていることで、イオン検出電極18間に、イオン化エネルギーが供給されない範囲が生じるよう構成した。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、投与化合物が示しうる副腎毒性を、少ない労力で迅速にかつ簡便に検出するためのバイオマーカーの用途を提供することを課題とする。
【解決手段】
本発明者らはメタボロミクスの手法を用いて、副腎毒性バイオマーカーの探索を実施し、プレグネノン酸(pregnenoic acid)が副腎毒性と相関して増加するバイオマーカーとして有用であることを見出したことによって、上記課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】保護配位子によって表面修飾された金ナノ粒子がアルコール中に分散された測定液中の金ナノ粒子を効果的に定量する。
【解決手段】測定液を加熱して、金ナノ粒子を残渣物とする。得られた残渣物に対し、硝酸と、塩酸または塩化物とを混合して調整された薬液を添加して前記残渣物を溶解した溶解液を得る。得られた溶解液についてICP−MSによって分析し、測定液中の金ナノ粒子の量を検出する。 (もっと読む)


【課題】金属粒子を用いて、フィルターの除粒子性能を正確に評価する。
【解決手段】貯槽10に媒質液に金属粒子を添加して分散させて試料液を調製する。得られた試料液を試験対象のフィルター18に流通して、ろ過液を得る。ろ過液を採取し、これにろ過液中の金属粒子を薬液に溶解して溶解液を得、得られた溶解液についてICP−MS26によって分析し、採取したろ過液中の金属粒子の量を検出する。ICP−MS26によって得られたろ過液中の金属粒子の量に基づき、前記ろ過膜を評価する。 (もっと読む)


【課題】酸化防止剤を含有する樹脂材料の劣化度或いは寿命を比較的短時間で判定、評価、検査する方法を提供すること。
【解決手段】酸化防止剤を含有する樹脂材料の試料を準備し、
該試料のガスクロマトグラフィー・質量分析法によりマススペクトルを計測し、
該マススペクトルからトータルイオンクロマトグラムのピーク面積を求め、
該ピーク面積から酸化防止剤、その分解物及び/又は変性物(以下、測定対象物と称する)の樹脂材料中の濃度を求め、
前記面積から、予め求められた指標と比較して樹脂材料の劣化度を判定する、
ことを特徴とする樹脂材料の劣化度判定方法。 (もっと読む)


【課題】生物の代謝によって生じる物質を、より適切に解析することが可能な解析装置等を提供すること。
【解決手段】生物の代謝によって生じる物質を解析する解析装置であって、第1のタイミングと、該第1のタイミング以降の第2のタイミングで前記生物から採取された物質に関して質量分析計が出力した第1及び第2のマススペクトルデータが格納されるデータ格納手段と、前記データ格納手段に格納された第1及び第2のマススペクトルデータの差分を計算して差分データを生成し、該差分データのピークにおけるm/zを特定する差分ピーク特定手段と、前記差分データのピークにおけるm/zを中心とし、m/zに関して所定範囲内の領域における前記第2のマススペクトルデータのピーク値を、該所定範囲内の領域における前記第1のマススペクトルデータのピーク値で除算した値を評価値として出力する評価手段と、を備える解析装置。 (もっと読む)


【課題】試料中に含まれるアミノ酸、ペプチド等のアミノ官能性化合物を簡便かつ高感度に分析する方法を提供する。
【解決手段】アミノ官能性化合物を含む試料中のアミノ官能性化合物を、p−トリメチルアンモニウムアニリル−N−ヒドロキシスクシンイミジルカルバメートアイオダイド等の特定カルバメート化合物でアミノ官能性化合物を標識して選択性を高め、簡便かつ高感度に分析する。特に、MS/MS法等、質量分析法により目的化合物を定量的に分析することができる。更に、このために使用する質量分析用の標識試薬やこの標識試薬に使用することができる新規化合物。 (もっと読む)


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