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Fターム[2G041MA05]の内容

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Fターム[2G041MA05]に分類される特許

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【課題】被験剤使用前後の毛髪脂質組成の情報から、被験剤の髪質改善剤としての有効性(髪質改善効果)を的確且つ迅速に評価する方法を提供する。
【解決手段】髪質改善剤使用前後における毛髪の毛根部又は頭皮近傍の毛元部分から調製した試料を液体クロマトグラフ−質量分析法で分離検出して毛髪脂質分子の組成情報を得、髪質改善剤使用前後での前記毛髪脂質分子の組成情報と髪質改善剤の使用による毛髪の髪質改善効果とを関連付ける、髪質改善剤の評価方法。 (もっと読む)


【課題】試料内に含まれる複数の成分分子の存在量の判定を、解裂を伴わないイオン化処理を活用して、当該試料から得られるガスに基づいてリアルタイムで正確に判定できるようにする。
【解決手段】目的分子の存在量が未知である試料から得られたガスの重量を求める熱重量測定工程(S32)と、ガスをソフトイオン化処理によってイオン化して質量分析データI(m/z,t)を求め、この質量分析データに基づいてマスクロマトグラムを求め、このマスクロマトグラムのピーク波形の面積強度を求める面積強度測定工程(S33〜S40)と、熱重量測定工程で求めたガスの重量と面積強度測定工程で求めた面積強度とに基づいて目的分子の存在量を求める定量演算工程(S40)とを有するガス定量分析方法。 (もっと読む)


【課題】脱溶媒管やイオンガイドへ印加する最適電圧を決める自動調整において、標準試料以外の低成分濃度の試料を用いた場合でも適切な電圧が設定されるようにする。
【解決手段】初めに設定した条件に従ってイオンガイド等への印加電圧が変更される毎に、試料に対する特定のm/z値におけるマスクロマトグラムが取得される。それに基づき、電圧値とピーク面積値との関係を示すグラフ61が作成され、これを含む最適化結果が表示画面上に表示される。同時に各電圧におけるクロマトグラム62も表示される。通常、最大の面積値を与える電圧が最適電圧値として設定されるが、オペレータはこの結果を見て、測定に異常等があって自動的に決まった最適電圧値が適当でないと判断すると、クリック操作により最適電圧値を変更する。そして、ボタン64をクリック操作すると、変更された電圧値がそのm/z値に対する電圧値としてSIM測定用分析条件に設定される。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、膵臓癌の検出に有用な新規腫瘍マーカー(膵臓癌マーカー)及びこれを用いた特異性の高い膵臓癌判定方法の提供を課題とする。
【解決手段】 本発明は、(1)ヒトハプトグロビンのアミノ酸配列のN末端より184番目のアスパラギン又は/及び211番目のアスパラギンに結合している、フコシル化糖鎖を検出することを特徴とする膵臓癌判定方法、(2)ヒトハプトグロビンに存在する下記構造式[III]で示される糖鎖構造(配列)を含み、非還元末端側に存在する4本に分岐した糖鎖中の少なくとも1つのN−アセチルグルコサミン(GlcNAc)がフコシル化されている膵臓癌マーカー


及び(3)生体由来試料中に存在する上記(2)に記載の膵臓癌マーカーを検出することを特徴とする膵臓癌判定方法に関する。 (もっと読む)


【課題】糖類及び/又は糖鎖とフェニルヒドラジンを酢酸/有機塩基/H2O溶媒又は酢酸/有機塩基溶媒中で反応させることにより、フェニルヒドラゾン化糖類及び/又は糖鎖への誘導体化率が高く、フェニルヒドラゾン化反応における、シアリル糖鎖からのシアル酸の解離を抑制しつつ、糖類及び糖鎖をフェニルヒドラゾン化する糖類及び糖鎖のフェニルヒドラゾン化方法、前記方法によりフェニルヒドラゾン化した糖類及び糖鎖の分析方法、並びに、前記方法を利用した比較定量方法を提供すること。
【解決手段】糖類及び/又は糖鎖とフェニルヒドラジンを酢酸/有機塩基/H2O溶媒又は酢酸/有機塩基溶媒中で反応させ、前記糖類及び/又は糖鎖をフェニルヒドラゾン化する。 (もっと読む)


【課題】試料中のアミノグリコシド系抗生物質とともに複数の不純物(副生産物)を十分に分離して高い感度で検出する。
【解決手段】高濃度の有機酸緩衝液(例えば酢酸アンモニウム)と有機溶媒(例えばアセトニトリル)との混合液を移動相とした親水性相互作用クロマトグラフィにより試料中の各成分を分離し、エレクトロスプレイイオン化インタフェイスを備えた質量分析計により検出する。それにより、試料中のアミノグリコシド系抗生物質(ピークP8)と複数の不純物(ピークP1〜P7、P9、P10)とは互いに十分に分離され、特に不純物も高い感度で検出可能となる。 (もっと読む)


【課題】ガスクロマトグラフ分析時とガスクロマトグラフ質量分析時のカラム圧の圧力差を同じにし、公定法に準じた方法で、石油類等の試料を容易且つ迅速且つ高精度に分析可能な試料分析方法及びこの試料分析方法に用いられるガスクロマトグラフ質量分析装置を提供する。
【解決手段】カラム22の入口端の圧力を設定して試料を含むガスをカラム22に導入するステップと、カラム22の出口端にメイクアップガスを供給し、カラム22の入口端と出口端との間の圧力差が、ガスクロマトグラフ分析に用いるカラムの入口端と出口端との間の圧力差と同じになるように、カラム22の出口端を加圧するステップと、カラム22の出口端から出力される試料を含むガスをイオン化し、試料をガスクロマトグラフ質量分析するステップとを有する。 (もっと読む)


試料中の化合物を分析するためのシステムおよび方法。一実施形態において、本技術は、試料からイオンを放射すること;放射されたイオンを指定イオンについて選択すること;指定イオンをフラグメント化すること;複数の指定イオン・フラグメントについて走査すること;それぞれの指定イオン・フラグメントに対して、指定フラグメント・クロマトグラフィー・トレースを測定すること;複数の指定フラグメント・クロマトグラフィー・トレースの非線形結合に相当する、結合されたクロマトグラフィー・トレースを生成することを含む、試料を分析する方法に関する。
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質量分析を用いてサンプル中のジヒドロキシビタミンD代謝物の存在または量を検出する方法が提供される。この方法は一般には、サンプル中のジヒドロキシビタミンD代謝物をイオン化する工程と、このイオンの量を検出してこのサンプル中のビタミンD代謝物の存在または量を決定する工程とを含む。特定の好ましい実施形態では、この方法は、質量分析前にジヒドロキシビタミンD代謝物を免疫精製する工程を含む。また、単一のアッセイで2つ以上のジヒドロキシビタミンD代謝物の存在または量を検出する方法も提供される。 (もっと読む)


【課題】唯一の検出器によりモニタリング分析及び高分解能分析の両方の信号検出を行うことでコストを低減する。
【解決手段】試料気化室1と流路切替部9の入口端との間に第1カラム8を設け、流路切替部9の2つの出口端と共通の質量分析計20との間に第2カラム13と抵抗管路14を設ける。まず第1カラム8を経た試料ガスを抵抗管路14に流すようにして分析を開始し、高分解能分析を行う所定の時点で試料ガスを第2カラム13に流すように流路を切り替える。高分解能分析対象成分が第1カラム8から溶出し終えた後の所定の時点で、第1カラム8と抵抗管路14とを接続するように再び流路を切り替えるが、それとともにバルブ5を開いて試料気化室1内のガス圧を流路切替部9のガス圧よりも下げることで、第1カラム8に残る不要成分を逆流させて排出させる。 (もっと読む)


【課題】アブラナ科植物に含まれるGSL類は、基本構造中に硫酸基を有する。硫酸基を持つ化合物は一般的に高速液体クロマトグラフィー挙動が著しく悪いことが多いため、GSL類はミロシナーゼを作用させて変換されたイソチオシアネート類をガスクロマトグラフィー分析するか、またはスルファターゼで脱硫酸させたdesulfo体を液体クロマトグラフィー分析していた。しかし、アブラナ科植物に含まれるGSL類を十分に精製および分析することはできなかった。GSL類をC30逆相クロマトグラフィー用カラムを用いて精製する方法、さらにLC-MS分析により分析する方法を提供する。
【解決手段】C30逆相クロマトグラフィー用カラムを用い、移動相としてギ酸、ギ酸アンモニウムまたは炭酸水素アンモニウムを用いる液体クロマトグラフィーによる、グルコシノレート類の精製方法並びにグルコシレート類のLC-MS分析方法。 (もっと読む)


【課題】前処理・分析期間を大幅に短縮して且つ高分解能GC−MSを使用しなくても信頼性を有する(確からしい)結果が得られ、環境基準のスクリーニング等に好適な新規な構成のダイオキシン類の簡易測定方法を提供すること。
【解決手段】被検体から採取した実試料を有機溶剤による抽出工程後、クリーンアップ工程(夾雑物除去工程)を経た抽出液を定容してガスクロマト質量分析計を用いてダイオキシン類を定量分析するダイオキシン類の簡易測定方法。有機溶剤抽出を、高速溶媒抽出装置で行い、また、質量分析器におけるイオン化として負化学イオン化(NCI)を選択し選択イオン検出(SIM)により測定をする。 (もっと読む)


【課題】LC/MSにおいて、複数のヒータで温調を行う際に必要な温調を行いつつ加熱電流を供給するためのヒータトランスの容量を抑制する。
【解決手段】ゼロクロス検出部36は商用交流電圧のゼロクロス点を検出してパルスを生成し、制御部37はこのパルス間隔を最小の単位として、2つのヒータ13、16のいずれかに駆動電力を供給するようにSSR32、33をオン・オフさせる。2つのヒータ13、16への駆動電力の配分は、温度センサ34、35により検出した実温度と目標温度との差やヒータ13、16の温度時定数などの特性情報とに基づいて、適応的に決められる。従って、2つのヒータ13、16に同時に駆動電力が供給されないのでヒータトランス31の定格容量を小さくでき、質量分析に支障をきたさないように各部が温調される。 (もっと読む)


【課題】α−グルコシダーゼ阻害活性を有するサラシノール、コタラノール又はこれらの類縁化合物の、正確かつ簡便な定量方法を提供し、かつ、前記定量方法を使用してサラキア属植物やその抽出液のα−グルコシダーゼ阻害活性を、正確で簡便に評価する方法を提供する。
【解決手段】サラシノール、コタラノール又はこれらの類縁化合物の標準試料について、高速液体クロマトグラフ質量分析を、擬似分子イオンに該当する陰イオン又は陽イオンについての選択イオンモニタリングで行い、マススペクトルピーク面積と化合物量との関係Aを求め、被分析試料についての同様な測定によりマススペクトルピーク面積を得、関係Aとの対比によりα−グルコシダーゼ阻害活性を有する化合物を定量し、この定量値に基づきサラキア属植物等のα−グルコシダーゼ阻害活性を評価する。 (もっと読む)


【課題】環境中に存在する微量のダイオキシン化合物を、飛行時間型質量分析計を用いてレーザーイオン化法により測定する方法が提案されている。しかし、この方法は従来の二重収束型質量分析計と比較して質量分解能が低いので雑音を低減できず、十分な検出感度が得られないことが多い。
【解決手段】質量スペクトル分析法において、測定された信号から理想的な同位体ピークの強度分布の成分を抽出することによって、信号中の雑音を低減して検出感度を向上させることができる。また、質量スペクトルの類似性を定量的に評価することによって、分析結果の信頼性を評価することができる。 (もっと読む)


食品添加剤としての使用が容認できる少なくとも1のトレーサー化合物を含むトレーサー物質を物品に加えることによりタグ付けされた物品を形成すること;そして引き続き前記物品のサンプルを分析して前記トレーサー化合物の有無を調べ、これによって前記サンプルがタグ付けされた物品のサンプルであるかどうかを決定すること;を含む、物品を識別する方法。この方法は、持続可能な形で管理される供給源から植物油物品を識別するのに特に有用である。認可されている食品添加剤をトレーサーとして使用することにより、サプライチェーンにおいて物品を識別することが可能となり、それと同時に、必要に応じて食品中に安全に使用することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】質量分析装置の測定結果により試料ごとの成分量を解析する場合、同一成分と判定された結果は過誤のリスクを伴っている。そこで、成分の一致を判断した際のデータを合わせて表示し、さらに簡便な方法によって着目するデータを確認するための手法を提供する。
【解決手段】試料と成分に対するイオン量の解析結果として得られたヒートマップ上の個々のデータ位置において、同一成分と判断した際の保持時間や質量の誤差、及び同定結果の有無などの情報を、ベクトルやマークなどとして重ね書きし、さらに関連する数値や同定結果の表示と併用する。そのような表示を、ヒートマップの部分拡大に適用し、他の部分を縮小表示することにより、ヒートマップ全体の表示を可能とする。さらに、保持時間と質量電荷比に対するイオン強度のマップ表示上に、ヒートマップにおいて着目する成分をマーク表示し、効率よく近傍を順次拡大表示することによって、検証作業を支援する。 (もっと読む)


【課題】多変量解析の結果に基づいて、試料の相違等を特徴付ける複数の化合物に関する情報を容易に得る。
【解決手段】複数の試料についてLC/MS分析を行って収集したデータに対し、多変量解析(主成分分析)を行ってローディングプロットを作成し表示する。このローディングプロット上でオペレータが複数の試料のグループ分けに影響していると推測できる特徴的な指示点を選択するように範囲Aを指定する。すると、保持時間と質量電荷比とを軸とした等強度線グラフ上に、上記範囲Aに包含される指示点に対応する化合物に対するピークを示すマーキングBが表示される。これにより、例えば試料のグループ分けに影響する化合物が或る化合物系列に属するものである、等の検証が容易に行える。 (もっと読む)


【課題】メタボローム網羅的解析におけるメタボロームの効率的な同定方法ならびに特異的バイオマーカーのハイスループットスクリーニング方法を提供すること。
【解決手段】生体試料から生体物質および代謝物を含む分析用サンプルを得る工程、該分析用サンプルを高分解能質量分析装置で分析して、該質量分析データが、精密質量、保持時間、およびイオン強度を含む工程、該質量分析データにおいて、該分析用サンプルごとに該精密質量および該保持時間の少なくとも一方の昇順または降順に該イオン強度を並べ替えたデータを得る工程、該並べ替えたデータについて、該分析用サンプル間で比較して、該精密質量または該保持時間の少なくとも一方の一致または不一致を検索する工程、該一致した精密質量または該保持時間の少なくとも一方について、該精密質量および該保持時間に基づいて物質名を同定する工程を含む。 (もっと読む)


【課題】プログラム更新時やCPU暴走時などに真空ポンプが一旦停止して真空雰囲気が解除されることを回避する。
【解決手段】プログラム更新時にパソコン40の指令によりCPU31がプログラムを更新すると、リセット要求信号を出力し、リセットロジック回路34がリセット要求信号を受けて自己リセット信号を生成してCPU31に返す。これにより、CPU31はリセット・再起動する。この間も、真空ポンプ22は真空ポンプ制御ロジック回路36の設定により動作を継続し、再起動により初期化されたCPU31は真空ポンプ22の動作状態を示すステータス情報を読み込んで、その状態から再び必要に応じて真空ポンプ22の制御を開始する。CPU暴走時等にリセットスイッチ35が操作された場合も同様の経路でCPU31はリセット・再起動される。 (もっと読む)


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