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Fターム[2G041MA05]の内容

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Fターム[2G041MA05]に分類される特許

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【課題】日光臭の原因物質である3−メチル−2−ブテン−1−チオール(3MBT)を、官能閾値濃度より低い濃度域であって従来よりもさらに低い濃度域において、充分な感度と高い精度で定量分析することができる分析方法の提供。
【解決手段】発酵麦芽飲料もしくはビール様飲料中に不活性ガスを吹き込み、該飲料から微量揮発性成分を追い出して捕集管中の捕集剤で捕集し、得られた捕集成分を、加熱脱着装置、クライオフォーカストラップ、およびキャピラリーガスクロマトカラムを通した後に質量分析器を用いて検出する、発酵麦芽飲料もしくはビール様飲料中の日光臭成分である3MBTの高感度定量分析方法であって、前記捕集管として2種以上の捕集管の組み合わせを使用し、かつ/または、内部標準物質として3MBTの安定同位体を用いることを特徴とする方法。 (もっと読む)


【課題】試料供給部やイオン化部に吸着した物質のクリーニングが容易で、吸着した物質の影響に伴う測定対象物質の検出感度の低減を防ぎ、安定した測定が可能な化学物質モニタ装置を提供する。
【解決手段】試料に含まれる化学物質のイオンを生成するイオン化部5と、イオン化部に試料を供給する試料供給部4と、イオン化部5で生成されたイオンの質量分析を行う質量分析計6と、質量分析計6による質量分析の結果のデータに基づいてデータ処理を行うデータ処理部7と、データ処理部7によるデータ処理の結果を表示する表示部8と、試料供給部4およびイオン化部5の内部に吸着した吸着物質を脱離させる脱離ガスを、試料供給部4を介して添加する脱離ガス添加手段2,3とを備えたことを特徴とする化学物質モニタ装置1である。 (もっと読む)


【課題】複数の分析実験から得られた2次元ピークデータ間で、同一の化合物由来のマススペクトル同士を自動的かつ正確に対応付ける。
【解決手段】スペクトル解析装置1は、それぞれの2次元ピークデータからマススペクトル情報としてピークベクトルを作成する第1ピークベクトル作成部21と、ピークベクトル同士を比較し、それぞれの2次元ピークデータにおいて内部標準となるピークベクトルのセットを作成する内部標準同定部22と、内部標準となるピークベクトルに対応する保持時間に基づいて、それぞれの2次元ピークデータにおける保持時間を補正する保持時間補正部23と、保持時間が補正された2次元ピーク情報から新たなピークベクトルを作成する第2マススペクトル抽出部と、保持時間が補正された2次元ピーク情報間で、保持時間の違いが所定の範囲内の新たなピークベクトル同士を比較する対応判定部26とを備えている。 (もっと読む)


【課題】多数のクロマトグラムを同時表示する必要がある場合に、着目するクロマトグラムの表示上での識別性を高める。
【解決手段】共通の時間軸及び強度軸を持つグラフ10上に多数のクロマトグラム11を異なる表示色で以てオーバーラップ表示させる。各クロマトグラム11に対応付けられている表示ラベル12をクリック操作すると、選択されたクロマトグラム14のみがハイライト表示(線幅が太くなる)されて目立つようになる。また、複数のクロマトグラムが指定されてその表示色が同一である場合には、線種や表示色を変更した上でハイライト表示する。 (もっと読む)


【課題】流量正確さの高いスプリットレス方式でありながら、単一のポンプで、ピークパーキング動作を実行可能な送液ポンプを実現する。
【解決手段】加圧用プランジャ1、安定送液用プランジャ2は切替えバルブ3で接続し一定流量まで加圧後、プランジャ1、2を分離してプランジャ2が安定送液し、ポンプ8からの溶媒と共にバルブ11、試料導入用インジェクタ12、分離カラム13を介して質量分析装置14に供給する。質量分析装置14がターゲット成分を検出するとセンサ17で検出した圧力を記憶し、プランジャ1、2を接続する。ピークパーキング目標圧力となるようにプランジャ1を駆動後、プランジャ1、2を分離しプランジャ2がピークパーキング流量で送液する。ピークパーキング終了後プランジャ1、2を接続し、記憶圧力値となるようにプランジャ1を駆動後、プランジャ1、2を分離してプランジャ2による送液を再開する。 (もっと読む)


【課題】皮膚角質層に含まれる脂質分子の組成情報に基づいて、肌質を評価する。
【解決手段】皮膚角質層の採取物から調製した脂質試料を液体クロマトグラフ−質量分析法により分離検出し、保持時間と質量数/電荷比とイオン強度の3軸展開による多段マスクロマトグラムで解析することにより脂質分子の組成情報を得、脂質分子の組成情報と肌質とを関連づけ、この関連づけを活用して被験者の肌質を評価する。 (もっと読む)


【課題】液体クロマトグラフィにより、より簡便に異性体分子や糖ペプチド異性体分子を分離し、分析する方法を提供すること。
【解決手段】糖鎖異性体分子および糖ペプチド異性体分子から成る群から選ばれる少なくとも2種の分子を含む試料を、陰イオン及び陽イオン交換基を有する固定相を用いたカラムに供給し、前記試料に含まれる前記糖鎖異性体分子および/または糖ペプチド異性体分子をカラムから溶出させて分離し、分離した分子を分析することを含む、糖鎖異性体分子および/または糖ペプチド異性体分子の分離分析方法。 (もっと読む)


【課題】 PCBを含有する試料を、キャピラリーガスクロマトグラフを用いて分析する方法において、分離カラムや検出器の汚染が極めて少なく、迅速かつ高精度にPCBを検出・定量可能なPCB分析方法、該方法に使用されるPCB分析装置を提供する。
【解決手段】 試料導入装置におけるガス化部の温度を、試料の注入時に、前記試料の溶媒の気化温度未満とし、前記試料を注入した後、前記試料中のPCBが気化する温度まで上昇させ、前記PCBが気化するのに必要な時間保持した後、前記試料の溶媒の気化温度未満まで降下させ、前記試料中の夾雑成分を前記ガス化部内に残留させることを特徴とするPCB分析方法である。前記PCB分析方法に使用されるPCB分析用試料導入装置、及び前記PCB分析用試料導入装置を備えたキャピラリーカラムクロマトグラフと、検出器とを少なくとも備えるPCB分析装置である。 (もっと読む)


【課題】 脂溶性の高い化合物であっても迅速且つ高分離・高感度な分析を行うことのできる液体クロマトグラフ分析装置及び液体クロマトグラフ分析方法を提供する。
【解決手段】 移動相容器11から移動相を送出する送液ポンプ12と、移動相中に分離対象試料を注入するインジェクタ13と、固定相を充填したカラム14によって試料の分離を行う試料分離手段と、カラム14で分離された試料成分を検出する質量分析計21等の検出手段とを備えた液体クロマトグラフ分析装置において、前記移動相として、高い溶出力を有し、水等の極性溶媒との混和性の高いアセトンを使用する。 (もっと読む)


【課題】 画面上に3次元表示された分析装置の測定結果を、より一層有効に活用できるようにする。
【解決手段】 3つのパラメータをそれぞれ直線状の座標軸Xa,Xb,Xcとする3次元座標上に測定データを立体画像Gaとして表示する3次元立体画像生成プログラムと、3つのパラメータのうちの2つを直交座標軸Xa,Xbとする2次元座標上に当該2つのパラメータに関する測定データをプロットして2次元画像Gc,Gdを表示する2次元画像生成プログラムと、座標軸Xa,Xb,Xc及びその座標軸上の座標値を指示するデータを入力するための入力用画像Geを画面32上に表示すると共に入力用画像Geに入力された座標軸及び座標値を読み取る入力用画像処理プログラムとを有し、3次元立体画像生成プログラムは、入力用画像Geを用いて入力された座標値を3次元立体画像Ga上で線L1,L2によって表示する。 (もっと読む)


【課題】 画面上に3次元表示された分析装置の測定結果を、より一層有効に活用できるようにする。
【解決手段】 3つのパラメータをそれぞれ直線状の座標軸Xa,Xb,Xcとする3次元座標上に測定データを立体画像Gaとして表示する3次元立体画像生成プログラムと、3つのパラメータのうちの2つを直交座標軸Xa,Xbとする2次元座標上に当該2つのパラメータに関する測定データをプロットして2次元画像Gc,Gdを表示する2次元画像生成プログラムと、座標軸Xa,Xb,Xc及びその座標軸上の座標値を指示するデータを入力するための入力用画像Geを画面32上に表示すると共に入力用画像Geに入力された座標軸及び座標値を読み取る入力用画像処理プログラムとを有し、3次元立体画像生成プログラムは、入力用画像Geを用いて入力された座標値を3次元立体画像Ga上で線L1,L2によって表示する。 (もっと読む)


【課題】 記憶されている複数の測定データの管理が容易である分析装置を提供する。
【解決手段】 測定データを取得する装置と、画面32を備えた表示装置とを有する分析装置である。測定データは座標Gc,Gdと共に画面32上に画像として表示される。移動子30及び31を移動させると座標Gc,Gd上の測定データの表示内容が更新される。座標Gc,Gdの画像を矢印A,Bのようにウインドウ42へドラッグすると、測定データがビットマップイメージMと関連してメモリ内に記憶され、ビットマップイメージMはウインドウ42内に表示される。表示されているビットマップイメージMをダブルクリックすると、記憶した測定データをいつでも再表示できる。ビットマップイメージMは座標Gc,Gdの画像そのものとすることができるので、分析者はビットマップイメージMによって測定データの内容を容易に判別できる。 (もっと読む)


【課題】 記憶されている複数の測定データの管理が容易である分析装置を提供する。
【解決手段】 測定データを取得する装置と、画面32を備えた表示装置とを有する分析装置である。測定データは座標Gc,Gdと共に画面32上に画像として表示される。移動子30及び31を移動させると座標Gc,Gd上の測定データの表示内容が更新される。座標Gc,Gdの画像を矢印A,Bのようにウインドウ42へドラッグすると、測定データがビットマップイメージMと関連してメモリ内に記憶され、ビットマップイメージMはウインドウ42内に表示される。表示されているビットマップイメージMをダブルクリックすると、記憶した測定データをいつでも再表示できる。ビットマップイメージMは座標Gc,Gdの画像そのものとすることができるので、分析者はビットマップイメージMによって測定データの内容を容易に判別できる。 (もっと読む)


【課題】複数成分のガスを含有する被処理ガスから特定ガスを安価で高純度に分離することができるガス分離装置及びガス分離方法を提供する。
【解決手段】複数成分のガスを含有する被処理ガスから特定ガスを分離、濃縮するガス分離装置において、内部を減圧状態にしたカラムに被処理ガスを流通させることにより、被処理ガスに含まれるガスの分子量の差に応じて特定ガスを安価で高純度に分離することができる。 (もっと読む)


【課題】 類似の構造を有する成分が複数存在する試料を連続して測定する場合における成分のグループ分けに有用なマスクロマトグラムの表示方法を提供。
【解決手段】 マスクロマトグラムを作成するマスクロマトグラム作成手段と、マスクロマトグラムからピークを検出するピーク検出手段と、保持時間範囲と質量電荷比範囲とピーク表示色又はピーク表示マークを記憶する手段と、被検体のピークの一部が保持時間範囲と質量電荷比範囲に含まれる場合に対応する表示色又は表示マークでピークを表示する手段、を備えたマスクロマトグラム表示方法。 (もっと読む)


【課題】 単独のイオン化チャンバー及びネブライザーを利用して、効率的かつ効果的にESIイオン及びAPCIイオンの両方を発生することが可能なマルチモードイオン化源を利用する複合検体の検出方法を提供する。
【解決手段】 本発明の検出方法は、(a)前記複合検体をエレクトロスプレーイオン化源に導入して帯電エアロゾルを発生し、(b)前記エレクトロスプレーイオン化源に隣接する赤外線放射体で前記帯電エアロゾルを乾燥し、(c)前記エレクトロスプレーイオン化源より下流の大気圧イオン化源を利用して前記乾燥されたエアロゾルをイオン化し、(d)前記複合検体からのイオンを検出することを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


少なくとも1種の化合物を含む試料、好ましくは少なくとも1種の代謝産物を含む生物試料を特徴づける方法が提案される。第1のプロセスステップでは、少なくとも1つの時間分解分離技法(214)および少なくとも1つの質量分解分離技法(216)を使用して試料を分析することによって、第1の3次元データセットが生成される。このデータセットは、第1の測定範囲(420)をとる質量変量および第2の測定範囲(422)をとる時間変量の関数として、少なくとも1つの信号Iを含む。第2のプロセスステップでは、第1の測定範囲(420)が少なくとも2つの質量変量区間(424)に分割される。それぞれの質量変量区間(424)について、時間変量の関数である抽出信号が選択される。第3のプロセスステップでは、第2の測定範囲(422)が少なくとも1つの時間変量区間(426)に分割される。 (もっと読む)


【課題】クロマトグラム再構成に際し、ピーク検出及び検体量の測定をより正確に行うことのできる質量分析システムを提供する。
【解決手段】質量分析システム(100)は、データ・アナライザ(104)を含む。データ・アナライザは、質量分析データを収集する検出器(110)に接続され、質量分析データに処理を施して、クロマトグラムを導き出すクロマトグラム生成器(116)、クロマトグラムに選択基準を適用して、クロマトグラムからデータ・ポイントを選択するためのデータ・ポイント・セレクタ(118)、及びデータ・ポイントに弁別基準を適用して、試料流(112)内におけるある検体の存在を表す、クロマトグラムにおけるピークを検出するためのピーク弁別器(120)を有する。 (もっと読む)


スニファーリークディテクタの校正方法通常のように、スニファーリークディテクタは、各テストガス用に校正される必要がある。校正は、質量スペクトル及び振幅の高さでのスペクトル位置の分類乃至段階付け(Einordnung)に関している。本発明によると、校正ガスを用いて、少なくとも1つの質量線(Massenlinie)が特定される。2つの質量線間、乃至、ゼロ点と1つの線との間に位置している各質量線は、補間乃至補外によって求められる。このようにして、スニファーリークディテクタは、予め校正されていないテストガス用に用いることができる。
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【課題】プロテオーム解析のための迅速で、効率的でかつ費用効率的な方法の提供。
【解決手段】ポリペプチドを同定する方法であって、以下:(a)ポリペプチドの集団由来の親ポリペプチドのサブセットの質量と該親ポリペプチドのサブセットのフラグメントの質量を同時に決定する工程;(b)注釈されたポリペプチドインデックスと該決定された質量を比較する工程;および(c)該決定された質量を有する該注釈されたポリペプチドインデックスの1つ以上のポリペプチドを同定する工程、を包含する方法など。 (もっと読む)


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