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Fターム[2G041MA05]の内容

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Fターム[2G041MA05]に分類される特許

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物質の質量分析のデータを取得するための方法およびシステム。方法は、物質をクロマトグラフィプロセスまたはその他の分離プロセスの対象にすることと、その出力をイオン化することと、イオン化された出力を再帰的な質量解析の対象にすることと、反復的な解析の間に取得されたデータに関する改良された処理および解析を提供することとを含んでいる。本発明の一局面にしたがうシステムは、イオン源と、選択された質量のイオンの解析が可能な質量分析器と、質量分析器から、複数の質量分析を表すデータを表している信号を受信し、上記信号を保持するように構成されている。
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本発明は、任意の多次元分離に適用されるソフトウェア発展形態および動作を含むデータ処理/視覚化の方法である。ディーゼルのGC−MS分析を例にとって、このソフトウェアの発展形態および動作を実証する。本方法の工程は、(1)GC−MS試験から得られた総イオンクロマトグラムを表示する工程と、(2)各々の質量スペクトル対保持時間を表示する工程と、(3)相対極性を表示するために参照化合物ファミリーとしてノルマルパラフィンファミリーを選択する工程と、(4)全ての質量スライスをそれぞれ変換し、ノルマルパラフィン化合物ファミリーを同じ相対保持時間(位置)で揃える工程と、(5)2次元(多次元)のデータを最も効果的に表示するために軸を回転させる工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】濃度不明の液体試料を測定する場合に、質量分析計の汚染の発生を抑制し、検出感度の低下を防止することができる質量分析装置を実現する。
【解決手段】液体クロマトグラフ質量分析装置において、質量分析計はオートサンプラのサンプル注入信号により、測定を開始し、測定中に基準ピークMを超えるピークが測定されたか否かを判断する。基準ピークM以上のピークが測定された場合は、試料のイオン化を中止し、サンプル濃度を下げる指示を送出する。基準ピークMを超えるピークが測定されない場合は、基準ピークmを超えるピークがn本以上測定されるか否かを判断する。基準ピークmを超えるピークがn本以上測定されない場合はサンプル濃度を上げる指示を送出する。 (もっと読む)


【課題】
ダイオキシンや有機ニトロ化合物等を容易かつ高感度に測定する。
【解決手段】
試料を負のコロナ放電を用いて効率的にイオン化し、生成した負イオンを質量分析計を用いて測定する。ダイオキシンやニトロ化合物等を容易に分析できる。 (もっと読む)


【課題】安価な装置により高真空中に存在する幅広い分子種の微量物質の温度を実時間で測定する装置および方法を提供する。
【解決手段】Nd:YAGレーザー1のようなナノ秒レーザーおよび飛行時間型質量分析計2を備えた分子配向温度計。また、レーザーの多光子吸収による分子イオン化とその分解反応を用いて、1台のレーザーにより分子配向とイオン化を同時に行い、分子の温度を測定する分子の温度計測方法。さらに、飛行時間型質量分析計で得られたマススペクトルを用いて算出する分子の温度計測方法。 (もっと読む)


【課題】蛋白質の酵素による消化分解物など、複雑で分離の難しい混合物に対しても、含まれている成分毎にマススペクトルを分離して得る。
【解決手段】質量分析計により取得されたトータル・イオン・クロマトグラムの中から、所望のピークトップ近傍の積算マススペクトルを表示させ、表示された積算マススペクトルの中から所望のマスピークを選択し、選択されたマスピークのマスクロマトグラムと溶出開始時間、最大溶出時間、溶出終了時間が一致する他のマスクロマトグラムを抽出し、マスピークとして選び出すことにより、単一成分のマススペクトルを再構成するものであって、クロマトグラフ装置からの溶出開始時間、最大溶出時間、溶出終了時間の決定は、マスクロマトグラムの時間的変化に高次関数曲線またはガウス関数曲線をフィットさせることによって行なう。 (もっと読む)


【課題】従来の技術に固有の制限を克服するproteome分析において使用され得る方法および試薬を提供する。
【解決手段】自動化LC/MS/MSシステムであって、以下: (a)キャピラリーHPLCと流体接続するオートサンプラー (b)該キャピラリーHPLCと流体接続するエレクトロスプレーイオン化三連四重極MS/MS装置;および (c)該オートサンプラー、キャピラリーHPLCおよびMS/MS装置と電気接続する装置制御およびデータ分析システムを備える、システム。 (もっと読む)


【課題】計算処理の効率化を図り、精度の高いアミノ酸配列同定方法を提供する。
【解決手段】 マススペクトルを入力する入力手段と、プレカーサーの質量より考えられるアミノ酸組合せを算出し、アミノ酸の理論質量値と、上記入力手段から入力したマススペクトルのうち特定のマススペクトルの質量電荷比から算出される実測質量値との差を算出し、算出した差のなかで所定の範囲内にあるものを同定し、同定した差を算出するのに使用したN個のアミノ酸をd+1〜d+N番目のアミノ酸の候補アミノ酸とする候補アミノ酸検索手段と、アミノ酸の組合せに従いながらアミノ酸同定候補を絞り込み、各候補アミノ酸に関してイオン強度より算出した正規化相対イオン強度とアミノ酸巻の切れやすさの確率を評価関数に用いてそれぞれ評価値を演算する評価値演算手段と、評価値を用いてペプチド断片におけるアミノ酸配列を同定する同定手段とを備えるアミノ酸配列同定装置。 (もっと読む)


【課題】 より生体内に近い状況下での生体高分子間の相互作用を、比較的少量の生体分子高分子を用いて簡便かつ迅速に解析することを可能とする方法を提供すること。
【解決手段】 生体高分子の高次構造の変化、又は生体高分子とリガンドとの相互作用部位に関する情報を取得するための生体高分子の解析方法において、生体高分子の加水分解酵素に対する感受性の変化を測定することによって上記情報を取得することを特徴とする方法。 (もっと読む)


酵素を用いずに化学的処理によってペプチドのリン酸基を脱離する方法及びその方法を用いてペプチドの解析を効率良く行う方法を提供する。フッ化水素、フッ化水素酸、及びフッ化水素含有化合物からなる群から選ばれる少なくとも1つを含む試剤を用いてペプチドのリン酸基を脱離する方法、及びその方法を用いたペプチドの解析方法。フッ化水素含有化合物は、好ましくはフッ化水素−ピリジンを用いる。ペプチドのリン酸基の脱離は、試剤に含まれるフッ化水素、フッ化水素酸中のフッ化水素、及びフッ化水素含有化合物中のフッ化水素の合計量が、試剤に対し10〜100重量%となるように用い、−10〜50℃の反応温度で行う。またペプチドの解析は、好ましくはMALDI−TOFMSを用いた質量分析によって行う。
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【課題】 簡便に、かつ効率的に複数種類のペプチドを定量する方法を提供する。
【解決手段】 検体に含まれる第1〜第n(nは2以上の整数である。)のペプチドを定量する方法であって、(a)第1のペプチドの濃度を求める工程、(b)検体を液体クロマトグラフィー/質量分析法で処理することによって得られたマススペクトルに基づいて、第1〜第nのペプチドのピーク面積を算出する工程、及び(c)次式(1):A=B/C×D(1)[式中、Aは検体に含まれる第k(kは2〜nの整数である。)のペプチドの濃度を表し、Bは検体に含まれる第kのペプチドのピーク面積を表し、Cは検体に含まれる第1のペプチドのピーク面積を表し、Dは検体に含まれる第1のペプチドの濃度を表す。]に基づいて、第2〜第nのペプチドの濃度を求める工程を含む方法である。 (もっと読む)


【課題】 固相化された物質の分子間相互作用の判定と質量分析とを同一支持体上で行うことができ、さらには、質量分析の対象となる物質の量が少量及び/又は低分子量であってもその同定を高選択的且つ高感度に行うことが可能な方法を提供する。
【解決手段】(1)支持体上に固相化された、対象物質Aを含む試料に対し、ブロッキング試薬と、対象物質Aに対する特異的結合能を有する物質Bとを用いることによって、物質Aと物質Bとの相互作用を判定する工程と、(2)物質Bを物質Aから除去する工程と、(3)工程(1)によって相互作用すると判定された対象物質Aを同一支持体上で断片化する工程と、(4)断片化された対象物質Aを同一支持体上で質量分析によって同定する工程とを含み、(1)においてブロッキング試薬は、(4)における物質Aの質量分析による解析結果に支障を与えるマススペクトルピークを呈さないものである、試料の解析方法。 (もっと読む)


伝達性海綿状脳症(TSE)は、質量分析法を用いて検体から採取した体液のサンプル中におけるポリペプチドを観測することにより診断される。ポリペプチドは、TSE感染した検体と非感染の検体とにおいては異なって保有され、その分子量は、3500から30000の範囲を除き、1000から100000の範囲である。TSEは、体液のサンプル中におけるポリペプチドの試験量を決定することにより、検体について診断することができる。ポリペプチドは、シスタチンC、あるいはヘモグロビン、ヘモグロビン鎖あるいは切り捨てられた鎖や断片鎖から構成される。ヘモグロビン、ヘモグロビン鎖あるいは切り捨てられた鎖や断片鎖は、ウシのヘモグロビンの抗体に対して免疫反応を示す。
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本発明は、不純物(特にポリマー不純物)を実質的に含有しない、アロステリックヘモグロビン修飾体の新規組成物を提供する。1つの実施態様においては、本発明の新規組成物は、アロステリックヘモグロビン修飾体化合物と、この化合物の製造時に生じる100ppm未満のポリマー不純物とを含有する。ポリマー不純物を実質的に含有しないアロステリックヘモグロビン修飾体を製造する方法は本発明に含まれる。本発明の方法によって形成される生成物を精製するための改良法も本発明に含まれる。新規の精製法は、粗製組成物を水不混和性もしくはある程度水不混和性の溶媒〔たとえばメチルイソブチルケトン(MIBK)〕で抽出して不純物(特にポリマー不純物)の量を減少させることを含む。新規精製法はさらに、粗製の合成生成物を再結晶し、次いで再結晶した生成物を濾過することによって不純物を減少させることを含む。本発明はさらに、本発明の製造法によって製造される生成物、およびこれらの生成質を含んだ組成物を分析するための方法も含む。
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1,1,1,2-テトラフルオロエタンにおける有機不純物の含有量を分析する方法であって、(a) 1,1,1,2-テトラフルオロエタンがガスクロマトグラフィ操作にかけられ; (b) 有機不純物が質量分析法によって検出される操作が行われ、ここで、前記方法がこれに追加される特定の条件を用いて行われ及び/又は前記方法が明細書に含まれる品質管理試験データ又は妥当性確認データのいずれかを使って行われる、前記方法。 (もっと読む)


本発明は、発現微量タンパク質/ペプチドの検出・分離・同定法及びそのシステムを提供するものであり、本発明は、微量の発現タンパク質及び/又はペプチドの検出・分離・同定方法であって、蛍光試薬で標識した被験試料中のタンパク質及び/又はペプチドの蛍光誘導体を、HPLCに付し、その蛍光分画を捕集した後、酵素水解に付し、その蛍光標識フラグメント及び非蛍光標識フラグメントを質量分析して得られた各フラグメントのイオン分子量情報をタンパク質及び/又はペプチドフラグメントデータベースと照合し、構造解析することを特徴とする上記タンパク質及び/又はペプチドの検出・分離・同定方法、及びその同定システム、に関する。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、組織、生体液、細胞、細胞器官又はタンパク質複合体など、サンプル中の1若しくは複数の生体分子を精度よく定量すること、さらには、絶対定量することにある。
【解決手段】代謝的に同位体標識された生体分子を内部標準物質として添加し、質量分析計で測定することにより、サンプル中の1若しくは複数の標的分子を精度よく定量することが可能となった。また、質量分析の解析に際し、波形分離処理を実行することで、質量分析の高精度な定量的解析法を提供する。 (もっと読む)


分析対象の物質を含む溶液が極微量であっても、当該溶液をロスすることなくハイスループットに解析を行う。 分離流路からの溶出時間が早い物質を含む第1溶液と、当該分離流路からの溶出時間が遅い物質を含む第2溶液とを、前記第1溶液の少なくとも一部を前記第2溶液の少なくとも一部よりも後に分離流路に導入する工程と、上記分離流路から溶出する物質に関するクロマトグラムを検出する工程とを含む。 (もっと読む)


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