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Fターム[2G042AA01]の内容

化学的手段による非生物材料の調査、分析 (9,632) | 調査又は分析の種類 (1,011) | 含有成分の検出、定量 (865)

Fターム[2G042AA01]に分類される特許

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多層光学センサフィルムが開示される。このセンサフィルムは、第一反射層と、この反射層の上にある検出層と、所望によりこの検出層の上にある第二反射層と、を含む。この検出層は、疎水性で、非晶質であり、実質的に微多孔性の、分析質感受性有機ケイ酸塩組成物を含有する。分析質感受性有機ケイ酸塩組成物は、分析質曝露時にフィルムに光学的変化を提供する。 (もっと読む)


【課題】液体試料中における、ハロゲン化合物の含有量を現地で簡便かつ瞬時に判別することができるハロゲン化合物の判別方法を実現する。
【解決手段】本発明のハロゲン化合物の判別方法は、液体試料中における、塩素原子、臭素原子、ヨウ素原子の何れか1つを少なくとも含むハロゲン化合物の存在の有無を判別する方法であり、液体試料を銅含有化合物の存在下、火炎内で燃焼させ、生じた火炎色から液体試料中におけるハロゲン化合物の存在の有無を判別する。 (もっと読む)


総べてのクロムを高原子価のものに酸化せしめるため過酸化ナトリウムを酸化剤として用いながら、テストサンプルを過酸化ナトリウムに融解し、熱水で洗脱し、及びタングステン酸の沈澱を阻止するためタングステンの主体を弗化水素アンモニウムによって配位し、分析中沈澱と混濁を防ぎ、極めてきれいな条件で滴定を行なって正確で信頼性のおける結果を得ることを特徴とする、クロムとバナジウムを単独にまたは同時に加えたタングステンマトリクス内のクロム含有量の決定方法。本発明においては、滴定分析の精度を上げるためには滴定時の溶液の清浄さが極めて重要であり、決定の間溶液が常に清浄であれば、クロムに対するバナジウムの干渉を正確に且つ量的に除去できる。バナジウムによる干渉は、過マンガン カリウムによる酸化の後第一鉄硫安によって滴定する減算方法によって除去される。本発明においては、極めて清浄な条件で決定がなされ、バナジウムの干渉は完全に且つ量的に除去され、クロムとバナジウムを夫々単独または同時に加えればタングステン マトリクス内のクロム含有量を正確に且つ速く決定することができる。 (もっと読む)


【課題】排ガス中のガス成分を簡易、かつ、より高精度に分析するガス採取器、ガス採取システム、排ガス分離方法および排ガス分析方法を提供する。
【解決手段】本発明の第一の実施の形態に係るガス採取器10Aは、外筒11Aと、外筒11A内に挿抜自在に設けられた内筒12Aとからなり、内筒12Aの引き抜き時に所定量のオフガスを収容する収容部13を有する注射筒14Aと、内筒12A内に形成され、所定量の排ガス中の特定の成分を吸収する吸収液を仕込む吸収液仕込み部15とを有し、前記吸収液を収容部13内に供給する。オフガスを採取する際、目的成分に応じた吸収液を吸収液仕込み部15に仕込むことで、オフガス中の析出の主因となる成分を前記吸収液により吸収分離し、前記吸収液中の成分濃度と、残りの残ガス中の他成分濃度を分析することで、オフガスのガス組成全体のバランスを把握する。 (もっと読む)


テストサンプルを過酸化ナトリウムに融解してアルカリ性のものとし、水で洗脱し、乾式濾過し、濾液内のクロムとバナジウムを塩酸 ヒドロキシルアミン還元剤によって初めに低原子価のものに還元し、次いで濾液を硝酸で4−6Mの酸度に調節し、バナジウムを過マンガン カリウムによって冷状態で酸化して高原子価のものとし、この高原子価バナジウムによってタングステンと正燐酸塩とを有する三元コンプレックスを形成し、この三元コンプレックスの色の黒さがバナジウムの含有量に正比例するため、バナジウムの含有量を比色分析的に決定でき、クロムの干渉はバナジウム決定のための酸条件において冷状態の過マンガン カリウムがクロムではなくバナジウムを酸化するという特性を用いることによって消去できる。本発明はマクロな量のバナジウムを単独に、またはマクロな量のバナジウムとクロムを同時に含有するタングステン マトリクス内のマクロな量のバナジウム含有量を決定するのに好ましく、本発明によれば相対誤差を5%以下で正確に早く決定でき決定のプロダクション プロセスの要求は十分万足できる。 (もっと読む)


【課題】土壌中に含まれる炭化水素成分の含有量を測定する方法において、装置の小型化や使用材料の薄型化、且つ簡易な測定作業を可能にするとともに、土壌試料中に含まれる軽質留分から中重質留分まで幅広い炭化水素成分の短時間における完全気化を実現できることを課題とする。
【解決手段】加熱炉2と、サンプルホルダー3と、加熱炉2内に装着されるサンプルホルダー装着部4とからなり、サンプルホルダー装着部4には上端にサンプルホルダー3を装着するための開口部5と、下端に酸素と窒素の混合ガスの導入路9を設け、その側部には気化成分を排出する排出路10を設け、サンプルホルダー3には、その上端には土壌サンプルの充填口7を設け、その内部にはサンプル室6を設け、サンプル室6の底部には混合ガスの導入路9に連通する混合ガスの導入口9aを設け、更にサンプル室6の上部に当たるサンプルホルダー3の側部には気化成分の排出路10に連通する排出口10aを設け、充填口7には気密栓8を設けた気化装置 (もっと読む)


【課題】細胞内活性窒素種を測定する試薬。
【解決手段】一般式(I):


〔R1及びR2はベンゼン環上の隣接した位置に置換するアミノ基;R3及びR4はハロゲン原子;R5及びR6は水素原子、アシル基、又はアシルオキシC1-6アルキル基;R7及びR8は-(CH2)p-N(R9)(R10)(式中、pは1ないし4の整数、R9及びR10は-(CH2)n-COOH(式中、nは1ないし4の整数)で表される基)〕で表される化合物、その塩、又はそのエステル。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】原水サンプル中の鉛の定量方法であって、有機コロイド材料の少なくとも1つの実質的な部分を溶解した水サンプル(予備処理水サンプル)を使用し、pH調整した予備処理水サンプルを起点として、鉛を濃縮して他の妨害イオンを少なくとも部分的に除去することにより、他の妨害イオンをほとんど含まない鉛濃縮水サンプル(鉛濃縮水サンプル)を得る第1のステップと、鉛濃縮水サンプルを起点として、鉛濃縮水サンプルを、蛍光強度と鉛含有量との関数が分かっている鉛感知用の選択性の蛍光プローブと混合し、次いで、このように構成された水と蛍光プローブとの混合物を光により励起し、このように励起された水と蛍光プローブとの混合物の蛍光強度を光学的に回収し、最後に、このように検知された蛍光強度に基づいて、蛍光強度と鉛含有量との関数により定量サンプルの鉛含有量を決定する第2のステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】前処理の手間を軽減可能であり、特別の器具等を使用することなく何人も簡単に操作をすることができる過酸化水素検出具及び過酸化水素検出方法、水素供与体検出具の提供することを目的とする。
【解決手段】過酸化水素検出具1は、4−アミノアンチピリン法による過酸化水素の検出に用いるための4―アミノアンチピリン又はその誘導体、水素供与体、または、ぺルオキシダーゼのうち、少なくともぺルオキシダーゼが担持されている担持体3を備えている構成にしてある。 (もっと読む)


【課題】鉛検出試薬を用いる鉛の有無を判定の方法において、より高い判定精度を得ることのできる判定方法を開示する。
【解決手段】鉛検出試薬を用いて被検査部に鉛が存在するかどうかを判定する方法であって、被検査部を研磨して研磨粉を入手する工程と、前記研磨粉に鉛検出試薬を滴下する工程と、滴下した後の鉛検出試薬の呈色状態を観察する工程と、を少なくとも含む。好ましくは、前記研磨工程を研磨粉の平均粒度が100〜150μmとなるようにして行い、また、前記研磨工程を160〜200番の耐水ペーパーを用いほぼ2Nの平均加重で研磨を行う。好ましい鉛検出試薬には、キシレノールオレンジである。 (もっと読む)


【課題】 化学分析において、分析妨害成分を、分析対象イオンの精度の良い分析が可能となる程度に除去することができ、また迅速に除去することのできる化学分析用前処理装置を提供すること。
【解決手段】 外管、前記外管内に収容される光触媒部、及び前記外管内に収容される紫外線照射部を有して成り、液体試料に含有される分析妨害成分を光触媒反応により分解することのできる光触媒反応分解手段と、該光触媒反応分解手段により得られた分解処理済み試料の供給を受けることができ、供給された液体に含有される揮発性分析妨害成分を蒸発除去することのできる蒸発除去手段とを有して成ることを特徴とする化学分析用前処理装置。 (もっと読む)


【課題】本発明は、金属イオンでイオン交換されたゼオライトを含む試料中の金属イオン含有量を簡便に精度よく測定することが可能な試料中の金属イオン含有量の測定方法を提供することを目的とする。
【解決手段】試料中の金属イオン含有量の測定方法は、金属イオンでイオン交換されたゼオライトを含む試料中の金属イオン含有量を測定する方法であり、試料と融剤を混合する工程と、混合することにより得られた混合物を加熱溶融する工程と、加熱溶融することにより得られた加熱溶融物に非酸化性酸を添加する工程と、非酸化性酸が添加された加熱溶融物中の金属イオンの含有量を測定する工程を有する。 (もっと読む)


【課題】塩酸ガス等の熱分解ガスを発生させず、且つ樹脂中に含有される可塑剤によって分析機器を汚染することのない塩化ビニル樹脂中のヒンダードアミン系光安定剤(HALS)の定性又は定量分析方法を提供する。
【解決手段】高周波電磁誘導装置を用いた、塩ビ樹脂中に含有されるHALSの分析方法であって、塩ビ樹脂と、抽出溶媒(S)とを測定用試料管中に入れ、電磁誘導発熱性金属体で覆い、高周波電磁誘導装置中で電磁誘導発熱性金属体の表面温度が160〜220℃になるように高周波電磁誘導加熱することによりHALSを含む有機成分を抽出する工程(A)を行ない、次いで、抽出溶媒(S)中の有機成分を、メタノール又はエタノールの存在下で270〜360℃になるように高周波電磁誘導加熱することにより、抽出されたHALSを変性する工程(B)を行ない、その後、変性物質の分析を行なう塩化ビニル樹脂中に含有されるHALSの分析方法。 (もっと読む)


【課題】フレッシュコンクリート中のアルカリ量の一部を実際に測定することで、現場において容易に、精度良く、実際に用いるフレッシュコンクリートのアルカリ総量を求めることが可能な測定方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、セメント、骨材、混和剤、水を含むフレッシュコンクリート、及び該コンクリートを希釈する水を準備し、希釈する水のNa+、K+濃度を測定し、アルカリ量を算出し、準備したフレッシュコンクリートを希釈し、所定時間静置し、静置した希釈フレッシュコンクリートの上澄み水のNa+、K+濃度を測定し、アルカリ量を算出し、及び前記アルカリ量を用いて、式(1)により目的のアルカリ総量を算出する。
【数1】


(A:フレッシュコンクリートのアルカリ総量、B:溶出したアルカリ量、C:単位セメント量、D:セメント試験成績書の全アルカリ量の最大値、α:定数) (もっと読む)


【課題】バイオディーゼル燃料の検査を簡易迅速に行なう。
【解決手段】検知管10は測定管11と、測定管11内部に配置された検知剤25とを有する。検知剤25は、フロログルシノールと酸が吸着された担体粒子であり、検知剤25にFAME(脂肪酸メチルエステル)を含む試料が接触すると、検知剤25が白から桃〜赤色に呈色する。バイオディーゼル燃料は軽油にFAMEが添加されたものであるから、検知剤25が呈色するか否かで、試料にバイオディーゼル燃料が含まれるか否かを判断できる。 (もっと読む)


【課題】検体からの光を光学フィルタ等の光学系を通してイメージセンサで受けて、検体の濃度情報を得る分析方法・装置において、呈色位置のずれによる測定誤差を低減する。
【解決手段】試験片上の検体からの光の輝度値(関数F(r))を事前に算出する第1のステップと、分析対象の試験片上の測定部位について、基準となる試験片上の測定部位からのずれ量Rを検出するとともに、当該試験片上の検体の輝度値(関数F(r-R))を算出する第2のステップと、事前の輝度値とずれ量とを用いて、ずれ量に応じた輝度の補正係数(関数G(r))を設定する第3のステップと、設定した補正係数を用いて、第2のステップで算出した輝度値または輝度値に相当する値を補正する第4のステップと、補正後の補正値に基づいて検体の濃度情報を得る第5のステップと、を有するものとする。 (もっと読む)


【課題】試料中の水銀を捕集した活性炭から沃素が発生しないようにする加熱分解装置および水銀分析装置ならびにその方法を提供し、水銀分析の感度と精度を向上させることを目的とする。
【解決手段】本発明の加熱分解装置10は、試料S中の水銀を捕集した活性炭Cを収容する試料容器12と、試料容器12に収容された活性炭Cを加熱する試料加熱炉11と、活性炭Cが試料加熱炉11で加熱されることによって生成される水銀ガスを運ぶためのキャリアガスGを流す第1のキャリアガス流路16とを有し活性炭Cから水銀ガスを生成し、
キャリアガスGとして、窒素ガス、アルゴンガス、ネオンガス、ヘリウムガスのうち少なくとも1つのガスを流しながら試料容器12に収容された活性炭Cを試料加熱炉11で所定の温度に加熱する。 (もっと読む)


【課題】酸化還元指示薬を用いた酸素インジケータがいくつか知られているが、これらの多くはその酸化還元指示薬の染色性が強く、内容物に酸化還元指示薬の成分や色などが移行する問題の解決策として、インジケータ自体を一旦、包材に封入し、それを、内容物を内包する包材の内部に充填する手法が考えられたが、内容物を内包する包材内部に充填するためのコストが余分にかかるという問題があった。
【解決手段】酸素検知用インキ組成物を用いて形成された酸素インジケータをもつ酸素インジケータ付包装体において、該包装体の周辺部に内容物の大きさより小さく狭めた形状の酸素インジケータ設置部を設置し、該酸素インジケータ設置部に酸素を検知したことを示す酸素インジケータを設けたことにより内容物と酸素インジケータとの接触を防ぐことを特徴とした酸素インジケータ付包装体。 (もっと読む)


【課題】ルツボの研磨、ルツボへの離型剤の塗布、硫化鉱の投入における作業を改善する自動調合装置を提供することを課題とする。
【解決手段】自動調合装置1は、分析サンプル(リサイクル原料等)と融剤の調合用のルツボ12を研磨する研磨装置2と、研磨装置2により研磨されたルツボ12へ離型剤を塗布する塗布装置3と、塗布装置3により離型剤を塗布されたルツボ12内へ硫化鉄を投入する秤量装置4と、パレット8上に配置されたルツボ12を研磨装置2へ搬送し、研磨後のルツボ12を研磨装置2から塗布装置3へ搬送し、離型剤塗布後のルツボ12を塗布装置3から秤量装置4へ搬送し、硫化鉱投入後のルツボ12を秤量装置4からカップ投入位置13へ搬送し、カップ投入位置13のルツボ12内に分析サンプルの収納されたカップ11を投入し、カップ投入位置13からパレット8上に搬送し、整列配置する多軸ロボット5と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】正確なガス濃度測定を簡易にすることにある。
【解決手段】オゾン暴露量に応じて変色する検知紙41と既知のオゾン暴露量に対応する色を帯びた色見本42,43,44とを配置したガス濃度検知シート40を画像入力装置30により撮影し、ガス濃度測定装置10により、検知紙41の色情報と色見本42,43,44の色情報とを比較し、オゾン濃度を算出する。これにより、大型で高価な装置を用いることなく、オゾン濃度を測定することができる。また、ガス濃度検知シート40にマーカー45A,45B,45C,45Dを配置し、ガス濃度検知シート40を撮影した電子画像データ上に、マーカー45A,45B,45C,45Dに基づいて相対座標を設定する。これにより、撮影サイズ、撮影角度、画像の回転を考慮して電子画像データを解析することができるので、撮影者は撮影に気をつかうことなく気軽に利用できる。 (もっと読む)


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