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Fターム[2G042AA10]の内容

Fターム[2G042AA10]に分類される特許

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【課題】表示部を観察しながら制御部のメンテナンスを行うことができる分析計の提供。
【解決手段】 筐体10と、画像を表示する表示部33と、試料を分析する分析ユニット20及び表示部33を制御する制御部30とを備える分析計1であって、表示部33の第一隅部には第一雌部33a、33bが形成されるとともに、表示部33の第二隅部には第二雌部33c、33dが形成されており、制御部30の前方に位置する筐体10の表面には、第一雄部19a、19b及び第二雄部19c、19dが形成されており、試料を分析する通常状態では、第一雄部19a、19bに第一雌部33a、33bが取り付けられるとともに第二雄部19c、19dに第二雌部33c、33dが取り付けられ、制御部30のメンテナンスを行うメンテナンス状態では、第二雄部19c、19dに第一雌部33a、33bが取り付けられることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】水質変化シミュレータと併せて重金属元素等の水系への溶出量を長期的に推定するための推定方法の提供。
【解決手段】
土壌等から採取された試料の化学分析などから水系の少なくともpH情報を含む水質変化をシミュレートする水質変化シミュレーションと併せて行う推定方法である。化学分析から得られた重金属元素等の含有情報から水質変化に対応させて重金属元素等の各々の理想溶存量及び水酸化鉄の沈殿量を求めるステップと、沈殿量に対応して吸着される重金属元素等の吸着量を求めるステップと、理想溶存量から吸着量を減じて重金属元素等の溶出量を推定するステップと、を含む。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、皮膚等の測定対象表面に貼るだけの簡単な操作で水分蒸散量を正確に定量的に測定することができる水分蒸散量測定パッチを提供する。
【解決手段】粘着剤22により皮膚等の測定対象表面に貼付される透明フィルム12と、透明フィルム12の粘着剤22側の面に対面し発色剤28を吸着させた発色剤貯蔵部26と、発色剤貯蔵部26に連なり一方向に長く形成され発色剤28が長手方向に浸透する変色部24とを備える。変色部24の透明フィルム12側と反対側の面を覆う水分不透過層30と、透明フィルム12の粘着剤22側の面に設けられ発色剤貯蔵部26を覆う水分透過層34を備える。透明フィルム12には変色部24を視認可能にする透明な表示部16と、表示部16の周辺部に設けられ変色部24の長手方向に沿う目盛18が描かれた印刷部14を備える。 (もっと読む)


【課題】フィルタと管の清掃をより良好に行える改善された分析用燃焼炉を提供する。
【解決手段】分析炉のための自動清掃組立体は、燃焼管上方のフィルタチャンバから取り外し可能である。清掃組立体は回転ブラシを有し、このブラシは、燃焼管の下側シールを通して真空引きした状態で、フィルタチャンバを通して下降され燃焼管に入れられる。これにより、炉のフィルタと燃焼管から塵を除去するためのより大きな真空圧力差が得られ、またそのための流速が改善される。 (もっと読む)


【課題】検査水の全りんを安全に短時間で定量する。
【解決手段】検査水中のりん化合物をりん酸イオンへ変換し、検査水のりん酸イオンを定量することで全りんを定量する方法は、検査水へペルオキソ二硫酸のアルカリ金属塩又はペルオキソ二硫酸アンモニウムと硫酸とを添加し、65℃〜沸騰温度で加熱する工程1と、工程1を経た検査水へ炭素数5のアルドース、炭素数6のアルドース、炭素数6のケトース又は分解によりこれらのアルドース若しくはケトースを生成するオリゴ糖の水溶液を添加して引き続き加熱する工程2と、工程2を経た検査水へ七モリブデン酸六アンモニウム又はモリブデン酸のアルカリ金属塩若しくはアルカリ土類金属塩並びにアンチモンの価数が3であるアンチモン化合物を含む水溶液を添加し、65℃以上に維持する工程3と、工程3を経た検査水について、600〜950nmの範囲における任意の波長の吸光度を測定する工程4とを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】
比較的短時間で行うことができるシアノ金酸塩に含有される不純物金属元素の定量分析方法であり、さらに、作業中の安全性の向上と、排ガス処理装置の負荷の低減を図ることが可能なシアノ金酸塩に含有される不純物金属元素の定量分析方法を提供する。
【解決手段】
シアノ金酸塩の水溶液にエチレンジアミン四酢酸塩またはエチレンジアミン四酢酸のいずれか1種以上と、アルカリ剤および、シアン塩を添加して、アルカリ性の液とし、前記アルカリ性の液を、ICP発光分光分析法を用いて、不純物の定量分析をおこなう。 (もっと読む)


燃焼管取り付けシステムが、燃焼管を炉ハウジングの底壁の開口に解放可能に取り付ける。燃焼管は、カムを有するベース組立体を有し、燃焼管を炉の底壁から下降させるためにカムと選択的に係合する底壁内のカムピンによって燃焼管を手動又は自動でロック解除することができる。新しい燃焼管が、下側封止組立体上に配置されて上昇されたとき、上側炉封止部材と自動的に位置が整合して係合すると共に、炉ハウジングの底壁のカムと係合する。この底壁のカムは、燃焼管が炉に導入されたときに燃焼管を所定の位置でロックする。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1色の色変化を生じることが可能な潜在顔料と有機酸とを含むポリマーの少なくとも1層を備えるか、または、少なくとも1色の色変化を生じることが可能な潜在顔料を含むポリマーの1層と有機酸を含むポリマーの1層とを備える、時間、温度の積分値をモニターするためのデバイスであって、当該潜在顔料がその顔料形態に転化され、それによって色変化が生じるデバイスに関する。当該デバイスは、医療用品、キッチン用品、および缶詰食品の滅菌、ならびに電子レンジ食品の加熱具合をモニターするために使用することができる。
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洗浄プロセスを検査するための洗浄インジケータは、洗浄プロセスの細分化された段階的評価を可能にする。このために、洗浄インジケータ(1)は、1つの共通な基板上に形成されていて洗浄プロセスの洗浄作用に依存してその特性を変化させる複数のインジケータエレメント(2,3,4,5,6)を備えている。この洗浄作用への依存性が個々のインジケータエレメント(2,3,4,5,6)について、それぞれ異ならせて、選択されている。更に、このために特に適した検査体が提供される。更に、達成された洗浄効果の細分化された決定及び検査を可能にする洗浄プロセスの検査方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、付着促進剤のコーティングを有する基体を含むシート製品の製造方法であって、カルボン酸、塩類、アミド及び/又はエステル基を含有するポリマーを含む付着促進剤の溶液又は懸濁液を該基体に塗工する工程を含み、該溶液又は懸濁液が、該基体への溶該液又は懸濁液の塗工条件下では無色であるが、適切な化学的手段の適用により可視的な着色を生ずるインジケータ材料を更に含む、前記製造方法を提供する。この方法は、基体への付着促進剤のコーティングの塗工のモニタリングのための品質管理方法の一部として、利用してもよい。得られるシートは、新規である。 (もっと読む)


【課題】ガス通路を形成する配管のガス漏れの検知及びガス漏れ位置の特定を簡易な作業で短時間に効率よく実施することのできるガス漏れ検知装置を提供すること。
【解決手段】触媒試験設備(2)に設けられ、所定のガスが流通するガス配管(6)の分岐部分に、所定のガスに反応して変色する感応材が塗布されたシールテープを巻きつけて、ガス漏れ検知を行う。 (もっと読む)


【課題】コークスの品質評価に用いられるコークスの重量減少量をより実炉に近い条件で得るコークス反応性評価方法を提供する。
【解決手段】実高炉におけるコークス反応状態での温度範囲および反応ガス濃度を試料コークス層が装入された反応容器9内に再現し、反応容器9の重量を測定することで反応容器9内に装入した試料コークス層の重量減少量を求めるコークス反応性評価方法において、KOH粉末とコークスの混合層を備えたアルカリ蒸気発生層を一次の試料コークス層として反応容器9内で反応させ、アルカリ蒸気発生後に測定した一次の試料コークス層の重量減少量を補正値とし、次に新たなアルカリ蒸気発生層の上にアルカリ蒸着用コークスを配置した二次の試料コークス層を反応容器9内で反応させ、アルカリ蒸気発生後に測定した二次の試料コークス層の重量減少量から前記補正値の重量減少量を減じた値をアルカリ蒸着用コークスの正味のコークス重量減少量とする。 (もっと読む)


【課題】試料の加熱分解により得られた分解ガスを燃焼させて燃焼ガスを分析用の試料ガスとして回収する分析用試料の燃焼方法であって、成分が未知の試料でも容易に且つ完全に分解燃焼させることが出来、より確実に目的成分を回収可能な分析用試料の燃焼方法を提供する。
【解決手段】分析用試料の燃焼方法は、加熱分解用の昇温炉と燃焼用の恒温炉とが備えられた燃焼装置を使用し、昇温炉において試料を加熱分解し、得られた分解ガスを恒温炉において燃焼させて燃焼ガスを分析用の試料ガスとして回収する方法である。昇温炉において分解ガスが発生するまで試料を加熱し、発生した分解ガスの恒温炉における最初の燃焼を燃焼検出手段で検出し且つその際の昇温炉の温度を温度センサーで測定した後、得られた温度に基づいて昇温炉の温度を制御する。 (もっと読む)


【課題】シランカップリング剤皮膜の有無及び被覆状態を効率よく分析する方法を提供する。
【解決手段】導体表面に形成されたシランカップリング剤皮膜の分析方法であって、シランカップリング剤皮膜上に酸化還元指示薬を含む指示液を滴下し、その変色を確認することでシランカップリング剤皮膜の有無、及び被覆状態を分析する。金属、金属酸化物、合金から選ばれる少なくとも1つの導体層と、樹脂層の密着を向上させるために、導体表面にシランカップリング剤が塗布されたプリント回路基板における密着性の分析方法であって、プリント回路基板に、酸化還元指示薬液を滴下し、変色を確認することで導体層と樹脂層の密着性を分析する。 (もっと読む)


【課題】 受入現場において、短時間で、容易に、ステンレス鋼材の結晶状態を検査できる非破壊の鋼材の検査方法を実現する。
【解決手段】 熱処理工程を経て製造されたステンレス鋼材を検査する鋼材の検査方法において、弗酸系酸洗い液をステンレス鋼材に塗布し、ステンレス鋼材の変色状態に基づいてステンレス鋼材の結晶状態の良否を検査する。 (もっと読む)


【課題】医薬化合物を大量に消費させることなく有機元素分析の標準試料として用いることができ、市販されている原料から簡便に合成することができる新規な化合物の提供。
【解決手段】式I[式中、R、R、R、R、R、R、R、R、R、R10、R11、R12、R13、R14およびR15は、それぞれ独立して水素、フッ素、塩素または臭素を示す。ただし、式中のフッ素の数は2であり、塩素の数は1であり、臭素の数は1である。]で表される化合物。
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【課題】 割れやすいガラス及び電源が必要なポンプを使用することなく、簡単なプロセスで、しかも安価に、紫外線照射による液体試料の酸化等が行われることが可能な化学分析用液体処理装置を提供することを課題とする。
【解決手段】 紫外線照射ランプの外周部に透光性のあるチューブを巻設した化学分析用液体試料処理装置である。すなわち、発光体と、発光体の外周部に設けられたチューブとを備え、上記チューブが液体試料を大気圧によって保持する内径に形成され、前記発光体によりチューブ内の液体試料が酸化処理されることを特徴とする装置である。 (もっと読む)


【課題】油入電気機器における異常部分の特定、異常の状態が具体的に診断できる油入電気機器の異常診断方法を提供することを目的とするものである。
【解決手段】油入電気機器から絶縁油の試料を採取し、試料油中に溶解した低蒸気圧、高沸点の分解成分を検出し、検出した分解成分中に1,3ジアジン、1,3ブタンジオール、1メトキシブタン、トリメチルアミン、2メトキシエタノール、ブタン酸のいずれかが検出された場合には、検出された分解成分を生成する絶縁材料が過熱した絶縁材料であると特定することを特徴とする油入電気機器の異常診断方法である。 (もっと読む)


【課題】排水中に酸化性物質が存在する場合においても、該酸化性物質の影響を受けることなく、正確なCOD分析を行うことができるCOD分析装置及びCOD分析方法を提供する。
【解決手段】COD分析装置10Aは、酸化性物質13を含む排水11と当量又は過剰の亜硫酸イオンを含む溶液14により前記排水11中の酸化性物質13の分解を行う酸化性物質分解部15と、前記酸化性物質分解部15において前記酸化性物質13を分解した後の前記排水11中のCODを分析するCOD分析部12とを有するものである。 (もっと読む)


【課題】可搬型の化学的酸素要求量(COD)測定システム及びそれに用いられる光反応器を提供すること。
【解決手段】光触媒を充填した光反応容器及び光反応用光源を備えた光反応器において、光反応用光源が可搬型直流電源によって駆動される。この光反応器を用いた、バッテリーによって駆動でき、小型軽量で持ち運びが容易であるような、フローインジェクション分析(FIA)法に基づいた可搬型COD測定システムが提供される。 (もっと読む)


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