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Fターム[2G042BA01]の内容

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【課題】試料の加熱分解により得られた分解ガスを燃焼させて燃焼ガスを分析用の試料ガスとして回収する分析用試料の燃焼方法であって、成分が未知の試料でも容易に且つ完全に分解燃焼させることが出来、より確実に目的成分を回収可能な分析用試料の燃焼方法を提供する。
【解決手段】分析用試料の燃焼方法は、加熱分解用の昇温炉と燃焼用の恒温炉とが備えられた燃焼装置を使用し、昇温炉において試料を加熱分解し、得られた分解ガスを恒温炉において燃焼させて燃焼ガスを分析用の試料ガスとして回収する方法である。昇温炉において分解ガスが発生するまで試料を加熱し、発生した分解ガスの恒温炉における最初の燃焼を燃焼検出手段で検出し且つその際の昇温炉の温度を温度センサーで測定した後、得られた温度に基づいて昇温炉の温度を制御する。 (もっと読む)


【課題】試料の加熱分解により得られた分解ガスを燃焼させて燃焼ガスを分析用の試料ガスとして回収する分析用試料の燃焼方法であって、成分が未知の試料でも容易に且つ完全に分解燃焼させることが出来、より確実に目的成分を回収可能な分析用試料の燃焼方法を提供する。
【解決手段】分析用試料の燃焼方法は、加熱分解用の昇温炉と燃焼用の恒温炉とが備えられた燃焼装置を使用し、昇温炉において試料を加熱分解し、得られた分解ガスを恒温炉において酸素雰囲気下で燃焼させて燃焼ガスを分析用の試料ガスとして回収する方法である。先ず、昇温炉において少なくとも分解ガスが発生するまで予備試料を加熱処理し、恒温炉における分解ガスの燃焼を検出し且つ分解ガス燃焼時の昇温炉の温度を測定する。次いで、測定された温度を基準にしてに昇温炉の温度を制御し、昇温炉において本試料を加熱分解し、恒温炉において分解ガスを燃焼させる。 (もっと読む)


【課題】効率的に坩堝を分析炉の受け台上に移動させたり分析炉の受け台から移動させるための坩堝ローディング/アンローディング組立体を提供する。
【解決手段】坩堝取り扱いシャトル16は、回転可能なヘッド22に取り付けられた一対の対向するデュアル坩堝把持アーム24、26を有し、誘導炉の受け台と坩堝ローディングステーション50の間を移動する。一方のアーム対が計量済みの試料を保持した坩堝を取り上げ、シャトルは誘導炉に移動し、そこで他方のアーム対が使用済み坩堝を把持して取り除く。次に、シャトルヘッドは回転して新しい試料保持坩堝を受け台上に置いた後、炉の領域から出て、坩堝ローディングステーション50と炉の間に位置決めされた試料廃棄シュートに移動し、使用済み坩堝は廃棄のため落とされる。次に、シャトルヘッドは回転され、新しい坩堝を取り出すためにローディングステーションに移動する。 (もっと読む)


【課題】構成物の組成や酸の添加などによって変換効率が変動することがない気化部の構成物を選択する。
【解決手段】本発明の水質分析計は、酸化触媒を保持して加熱部によって加熱され、採水されたキャリアガスによって送られてきた試料水中の成分を気化するとともに酸化する酸化反応部8、及びその酸化反応部8からキャリアガスにより送られてきた試料成分の酸化物を検出する分析部を備えている。そして、酸化反応部8は試料導入部8aから試料水が供給され気化する気化部21と、その気化部21の下部に配置されて気化された試料中の成分を酸化する触媒保持部22とからなり、その気化部21の内部には耐熱性繊維状物25が充填され、その耐熱性繊維状物25はシリカを主成分としたアルカリ土類金属酸化物を少なくとも含む組成からなるものである。 (もっと読む)


【課題】 酸素雰囲気で融解処理された試料中の元素分析において、測定値に対する信頼性の確保し、測定精度の高い元素分析方法および元素分析装置を提供すること。
【解決手段】 試料Sを内部に設置し融解処理を行う融解炉1、溶融炉1に酸素を供給する酸素供給路1a、溶融炉1から供出されるサンプルガスの二次処理を行う二次処理系20、二次処理がされたサンプルガス中の特定成分濃度を測定するガス分析計2を有する元素分析装置であって、二次処理系20に活性炭を内蔵した吸着処理部3を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】元素分析装置における炭素・窒素安定同位体比等の検出能力を向上させることができる元素分析用前処理装置を提供すること。
【解決手段】元素分析用前処理装置2は、試料中の元素を分析装置3で分析する測定用の測定ガスを生成するための装置であり、試料を供給するオートサンプラ21と、反応ガスを供給するための酸素ガスボンベ5と、試料を酸素ガスボンベ5から供給された反応ガスによって燃焼させてガス化させる燃焼部22aと、この燃焼部22aの下流側に形成され酸化剤23を入れた酸化カラム部22bとを有する酸化管22と、試料ガスを還元させる還元剤25を入れた還元管24と、を備えている。酸化管22は、燃焼部22aの流路断面積S1を酸化カラム部22bの下流部22dの流路断面積S2より大きく形成している。還元管24は、流路断面積S3を燃焼部22aの流路断面積S1より小さく形成している。 (もっと読む)


本発明は、アンモニア中の総酸素含有量及び総炭素含有量を測定する方法に関する。ここで、アンモニアは最初に窒素と水素に分離される。次に、アンモニア中に未だ存在する酸素が水を生成するために実質的に全て水素と反応される。そして、未だ存在する炭素はメタンを生成するために実質的に全て水素と反応される。次の工程で、気体中の水分含有量とメタン含有量が測定される。最後の工程で、測定された水分含有量から総酸素含有量が、及びメタン含有量から総炭素含有量が算定される。本発明は、更に上記の方法を実行する装置に関する。本装置は、アンモニアを分離し、酸素及び/又は炭素含有化合物を変換するクラッカー、水分含有量及び/又は炭素含有量を測定する少なくとも一台にキャビティリングダウン分光器を含む。そして、全ての装置とクラッカーと分光器を接続するラインは不活性ガスに囲まれている。 (もっと読む)


光化学センサの製造方法であって、主表面を有する反射基板を提供する工程と、少なくとも1つの本質的に微小多孔性のポリマーを含む検出層を主表面の少なくとも一部分に添着する工程と、検出層の少なくとも一部分上にほぼ連続的な半反射金属層を堆積させる工程であって、半反射金属層は、パラジウムを含みかつ層中に微細な不規則クラックの網目構造を有している工程と、クラックを広がらせるのに十分な温度で検出層及び半反射金属層を分子酸素の存在下で加熱する工程とを含む。また、方法に従って調製されるセンサも開示する。
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【課題】微粒子が均一に加熱されない為に、得られた燃焼プロファイルに幾つものピークが出現してベースラインの決定が困難となり、正確な炭素の定量値を求めることが非常に難しくなるという問題を解決し、複雑な設備を設けること無く、微粒子に含まれる炭素量を正確にかつ短時間で定量する。
【解決手段】フィルタ2に捕集した微粒子を前記フィルタ2ごと酸素気流中で加熱して、前記微粒子中の炭素を一酸化炭素および/または二酸化炭素となし、その後、前記一酸化炭素および/または二酸化炭素の量から前記微粒子中の炭素量を求める分析方法であって、前記酸素気流中での加熱時において、箔状の助燃剤1を前記フィルタ2に接するように配置する。 (もっと読む)


【課題】キルン焙焼に供する廃触媒中の非揮発性炭素と非揮発性硫黄の分析結果を反映させたキルン操業を可能とするために、前記分析に必要とする時間を大幅に短縮できる廃触媒中の非揮発性炭素および非揮発性硫黄の分析方法を提供する。
【解決手段】揮発性油分と非揮発性炭素分と非揮発性硫黄分を含有する廃触媒の非揮発性炭素及び非揮発性硫黄の分析方法において、従来のソックスレー法を用いずに、前記廃触媒を窒素ガス雰囲気下で、600℃以上の温度で、10分以上保持してから、酸素ガス抵抗加熱燃焼-熱伝導度法を用いた炭素、硫黄分析装置を用いて炭素及び硫黄を分析することを特徴とする。 (もっと読む)


反応条件下でスクリーニングされている触媒材料の動的なバルク性質および表面性質と、表面の化学的な速度論情報および機構情報とを明らかにしながら、多数の触媒材料を同時にスクリーニングするための、触媒材料における構造-活性/選択性の関係性を究明するための、表面化学種だけでなく触媒材料における動的構造に関する情報を収集するための、デバイスおよびコンビナトリアル方法が開示される。これにより新規材料の発見プロセスを促進させることができ、関連コストを削減することができ、かつ、上記情報はまた、改善された材料および進歩した材料の設計をもたらし得る。

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【課題】 スチレンを簡易的に検知すること。
【解決手段】 ガス検知剤10aと試料ガスとの接触により生ずる該ガス検知剤の呈色反応によって、該試料ガス中に含まれるスチレンを検知する。該ガス検知剤は、ゼオライトを含有し、該ゼオライトは、ZSM−5、モルデナイト、フェリエライト、X型ゼオライト、Y型ゼオライトのいずれかである。また、試料ガスと接触させたガス検知剤を、水に浸漬した後、さらに、これを乾燥すると、この呈色性は鮮明になり、スチレンの検知が容易になる。 (もっと読む)


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