説明

Fターム[2G042BB05]の内容

Fターム[2G042BB05]に分類される特許

1 - 20 / 55


【課題】本発明は、pH測定用指示薬を混ぜた水に二酸化炭素ガスを注入し、これをディジタルイメージ化することによって、非接触方式により二酸化炭素が溶けた炭酸水の正確な局部的pH測定は勿論、二酸化炭素の挙動を含んだ状態変化に対して定量化した情報が得られる二酸化炭素挙動モニタリングシステムを提供するためのものである。
【解決手段】本発明は、水と共に統合pH指示薬が混合されて受容される観察水槽、上記観察水槽に二酸化炭素ガスを注入する二酸化炭素供給タンク、上記観察水槽をディジタルイメージまたは映像に撮影する撮影部、及び上記撮影部のディジタルイメージまたは映像の色相変化を通じて二酸化炭素の移動及び炭酸水の挙動に対する情報を獲得する分析部を含み、上記分析部がディジタルイメージまたは映像の色相をpHテーブルと比較して局部的pH値を導出することによって、イメージ内で二酸化炭素及び炭酸水を判別することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】リーンからストイキまたはリッチ、あるいはその逆に切り替えられた時に、評価対象の触媒を通過する前のガス雰囲気が、迅速に、かつ触媒の横断面の全体にわたって均一に置換されるコンパクトな装置を提供する。
【解決手段】一端1a側から排ガスまたは模擬排ガスが導入される排ガス導入管1と、排ガス導入管よりも大きい径を有し、内部に排ガス浄化触媒3が収容される触媒収容管2と、排ガス導入管の他端1bと触媒収容管の一端2aとを接続する管接続部4と、排ガス導入管、管接続部および触媒収容管の外側に配置された加熱部5を備える。触媒収容管または管接続部の内部の排ガス浄化触媒から排ガス導入管側に間隔をあけた位置において、排ガス浄化触媒に対向して配置された、複数の通気孔を有する円形の多孔整流板7を備える。 (もっと読む)


【課題】浴槽内または炭酸水製装置で生成された炭酸水の溶存炭酸ガス濃度を連続的に測定表示することを可能にする。
【解決手段】炭酸水に溶存する炭酸ガスは減圧によって気化する。1次定量ポンプで定量サンプリングし、2次定量ポンプで2倍の容積を吸入し溶存炭酸ガスを気化する。この方法で2次定量ポンプの吐出側を気水分離槽に導き、気水分離した炭酸ガスを特定サイズの排気通路に設けられた気体流速センサを通すことによってその量を知ることが出来るので連続的に溶存ガス濃度を測定することが出来る。 (もっと読む)


【課題】試料に含まれる特定成分濃度に適した検出感度で測定を行なうことができる分析装置を提供する。
【解決手段】キャリアガス供給機構12からセル44に供給されるキャリアガス流量は流量制御部62によって制御されている。流量制御部62は検出器48で得られる検出信号を読み取り、その検出信号のピーク強度が検出器48の検出限界強度を超えるか否かをピーク強度判定部66で判定し、超える場合は流量制御手段70がキャリアガス流量を増加させるようにキャリアガス供給機構12を制御する。 (もっと読む)


【課題】試料容器内に封入された液体試料を吸引採取する際の試料容器内への外気の流入を防止する。
【解決手段】バイアル保持部3に貫通可能なカバーによって液体試料が封入された試料容器が配置されている。試料採取用ニードル5の先端部及びガス送り用ニードル7の先端部は、試料容器のカバーを貫通して試料容器内に配置される。試料吸引部11は試料採取用ニードル5を介して試料容器から液体試料を吸引する。試料吸引部11は1つの試料容器に収容された液体試料に対して間欠的に複数回の試料吸引動作を行なう。高純度ガス供給部13はガス送り用ニードル7を介して試料容器内へ高純度空気又は高純度窒素ガスからなる高純度ガスを供給する。高純度ガス供給部13は、少なくとも試料吸引部11の液体試料の吸引動作時に、ガス送り用ニードル7を介して、体積で液体試料が吸引される量以上の高純度ガスを試料容器内へ供給する。 (もっと読む)


【課題】 金属粉に含まれる微量の炭酸を、有機体炭素の影響を受けることなく、精度良く定量できる方法を提供する。
【解決手段】 大気を遮断した状態で酸に金属粉を全量溶解させ、発生する炭酸ガスをアルカリ溶液に捕集した後、得られた捕集液を試料として燃焼酸化−赤外線式有機炭素分析法により捕集液中の無機体炭素の量を測定し、その無機体炭素量から金属粉中の炭酸量を算出する。 (もっと読む)


【課題】反応部の電気炉の加熱効率を低下させることなく、電気炉の外壁の破損を防止する。
【解決手段】炉心41の周囲は断熱材からなる外壁44で覆われている。外壁44は4つの部材が上下方向に積層され、その間に緩衝材44aが挟み込まれて接着剤により接着されて構成されている。外壁44を構成する各部材は、周方向とは垂直な方向に緩衝材44bが挟み込まれた貫通溝が設けられている。 (もっと読む)


【課題】検査対象液体が供給対象機器(例えば、給湯機)に供給するのに適した液体であるか否かを容易かつ適切に検査することができる液質検査器具を提供する。
【解決手段】呈色指示薬が収容された呈色指示薬容器32と、アルカリ性溶液が収容されたアルカリ性溶液容器33と、を携帯可能なキットとして備える液質検査器具30であって、所定量の検査対象液体と、前記呈色指示薬と、前記検査対象液体の供給対象機器に許容される所定の許容遊離炭酸濃度に応じて予め定められた量の前記アルカリ性溶液と、を混合し、該混合された液体の色の変化で前記検査対象液体の遊離炭酸濃度が前記許容遊離炭酸濃度の範囲内であるか否かを示す。 (もっと読む)


【課題】金属酸化物中の炭素含有量を精度良く定量する。
【解決手段】金属酸化物を助燃剤とともに酸素気流中で加熱燃焼し、金属酸化物中の炭素を二酸化炭素に変換し、当該二酸化炭素の濃度から当該金属酸化物中の炭素含有量を求める炭素の燃焼分析方法において、助燃剤に銅と鉄の混合物を用いる。 (もっと読む)


【課題】土壌中の石油系炭化水素成分含有量測定する方法を提供する。
【解決手段】気化・燃焼部1は、測定する試料の土壌をカプセル状の試料容器115と、前記試料用器115と試料投入室蓋145を2つの空間を持つ収容空間118へ収容させるために自動的に昇降させる収容昇降装置3と、前記試料容器115を収容する前記収容空間118の一方の加熱ガス通過空間119と、前記収容空間118のもう一方の酸素と窒素の混合ガスを導入する混合ガス入口2aを備えた常温ガス通過空間120と、前記常温ガス通過空間120とインラインヒーター113に接続されて前記混合ガスが通過する混合ガス配管2cを備えた土壌中揮発性物質抽出装置。 (もっと読む)


【課題】設置面積が小さく維持コストも低減された空気精製装置及びTOC測定装置を提供する。
【解決手段】空気精製装置1は、空気精製部2に空気を供給するポンプ14、空気精製部2の出口にフィルタ16及びこれらを接続する配管12a,12bからなる。空気精製部2はガラス管内に粒状の活性炭8を充填した活性炭管4と、ガラス管内に粒状のソーダライム10を充填したソーダライム管6とを備えている。好ましい形態では、活性炭管4、ソーダライム管6はそれぞれ3本ずつ設けられ、最上流部に活性炭管4、最下流部にソーダライム管6がくるように、チューブ13によって交互に直列に接続されている。 (もっと読む)


【課題】空気を継続的にスラリーに吹き込み、炭酸カルシウムの濃度の計測を安定的に持続することのできる炭酸カルシウム濃度測定装置を提供すること。
【解決手段】火力発電所設備の石灰−石膏式の湿式排煙脱硫装置(103)において、スラリー(10)中の炭酸カルシウム濃度を測定する装置は、スラリー(10)を被測定液としてサンプリングするサンプリング手段(2)と、スラリー(10)を収容する反応容器(3)と、反応容器(3)内で発生する炭酸ガスを検出する分析部(7)と、を備え、反応容器(3)には、容器内中央部を軸にして攪拌する攪拌翼(33)と、被測定液への酸導入手段(4)と、被測定液内に気泡を発生させるバブリング手段(5)が配置されており、バブリング手段(5)は、バブルの発生点が攪拌翼(33)より下方に配置されるとともに、直径2mm以上10mm以下のバブルを発生させる。 (もっと読む)


【課題】より簡易な方法で、精度良く溶液の炭酸系の測定項目(全炭酸濃度、全アルカリ度、水素イオン濃度指数、二酸化炭素分圧の少なくとも1つ以上)の値を測定することのできる、測定方法および、その測定方法を用いた測定装置を提供する。
【解決手段】試料溶液に少なくとも1種のpH指示薬を含ませた被検水に酸を滴下し、予め定められた波長における当該被検水の吸光度を測定する第1の工程と、当該試料溶液の炭酸系の測定項目の値を比色法により算出する際に必要となる値の少なくとも1つをパラーメーターとして設定し、上記吸光度を用い上記パラメーターの値の最適解を予め定められた数値演算を行うことにより算出する第2の工程と、当該パラメーターの値の最適解を予め定められた数式に代入することにより、上記測定項目の値を算出する第3の工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】水分の多い条件下でも外観が変化しない指示部を有する炭酸ガスインジケーターを得る。
【解決手段】炭酸ガスインジケーターの支持体として、吸湿性を有する材料を使用する。 (もっと読む)


【課題】比抵抗を測定することによって水溶液の全有機炭素含有量(TOC)を測定する装置の較正方法の先行技術の欠点を改善する。
【解決手段】基準TOC分析装置の存在下で次のステップ、すなわち
(a)前記装置および前記分析装置により、超純水に対して実施された測定によって較正点を生成するステップと、
(b)複数の較正点を生成するステップであり、溶液の比抵抗の測定値に対応する各較正点が、前記装置および前記分析装置によって測定された値の間の相関関係を確立するために、前記装置および前記分析装置によって光酸化性化合物の所与の含有量を有するステップと、
(c)先のステップで実施された測定に基づいて、少なくとも1つのアルゴリズムによって前記装置を較正するステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】発生ガス測定法に代わる食品中の重曹を測定する方法を提供すること。
【解決手段】 測定上限値を定め測定上限値に相当する重曹を分解することのできる量の規定塩酸を滴加することにより試料中の重曹を分解して発生した二酸化炭素濃度を経時的に測定し二酸化炭素濃度が一定時間上昇しなくなったときを終点濃度(終了値)とし、二酸化炭素の濃度測定値が前記測定上限値を超える場合は試料を希釈して再測定し終了値を求め、別に前記終了値にほぼ相当する量の重曹を含む試料を重曹標準品として同様に終了値を求め、以下の計算式により重曹の量を求めることを特徴とする重曹の測定方法及びこれに使用する装置である。
【数1】


初期値は、測定開始時の二酸化炭素濃度である。 (もっと読む)


蒸気発生システム(100)からの炭素排出量を求める方法が開示され、蒸気発生システム(100)に流入する給水の第1エネルギーを測定すること、及び、蒸気発生システム(100)から流出する蒸気の第2エネルギーを測定することを含む。第2エネルギーから前記第1エネルギーを減算し、蒸気発生システム(100)によって吸収された全エネルギーを求める。蒸気発生システム(100)によって吸収された全エネルギーを、全エネルギーで除算し、蒸気発生システム(100)への入熱を求める。入熱を用いて蒸気発生システム(100)からの炭素排出量を求める。
(もっと読む)


【課題】自動車排ガス浄化用の三元触媒などに用いるのに適した酸素吸放出材の特性評価方法を提供する。
【解決手段】酸素吸放出材に酸素を吸収させた後、COを3vol%以上含有する還元性ガス中でCOを放出させ、その際のCO濃度を測定し、該測定値を予め定めた基準値と比較することを特徴とする酸素吸放出材の特性評価方法。 (もっと読む)


【課題】 スクラバ物質の状態やその適切な交換時期を正確かつ容易に把握することが
できるスクラバを提供すること。
【解決手段】 ケース12内に不揮発性酸を含むスクラバ物質40を設けてなるスクラ
バ8において、前記ケース12の全部または一部を透明または半透明に形成するとともに
、腐食性成分と反応して有色の塩を形成する着色剤と、還元剤とをスクラバ物質40に含
ませてある。 (もっと読む)


【課題】試料水中の有機物を酸化分解して二酸化炭素に変換し、その試料水から二酸化炭素を移行させた測定水の導電率変化を測定することにより試料水中の有機物濃度を定量する方式のTOC計において、試料水のpHをリン酸などの酸を添加することなく一定値以下に調整することができるようにする。
【解決手段】陰イオンを含有する酸性のpH調整液が流れる流路と試料水が流れる流路とがイオン交換膜を介して接触し、両流路間に電圧を印加するための電極を備え、pH調整液が流れる流路側が陽極、試料水が流れる流路側が陰極となるように両流路間に電圧を印加することによりpH調整液から試料水へ陰イオンを移行させて試料水のpHを調整するpH調整部が設けられている。pH調整部を経た試料水がIC除去部、酸化分解部及び二酸化炭素抽出部へ順に導入されるように構成されている。 (もっと読む)


1 - 20 / 55