説明

Fターム[2G042BC10]の内容

Fターム[2G042BC10]に分類される特許

21 - 28 / 28


【課題】簡単な設備または備品により、半田合金の銅の含有濃度を簡便に求めることのできる方法、並びにこの方法を容易に実施するためのキットおよび装置を提供すること。
【解決手段】半田合金の銅濃度検出方法は、(1)対象半田合金の既知量を無機酸の水溶液に溶解し、(2)試料溶液を希釈し、(3)希釈溶液を、銅イオンと反応して有色の銅錯体を形成する反応用溶液および反応促進剤の溶液と混合して反応させ、(4)反応生成物溶液の吸光度を測定し、測定結果を、同様の手順により予め求めておいた検量結果と対照して、目的とする銅の含有濃度を求める。キットは、既知の濃度の無機酸の水溶液、希釈液、既知の濃度の反応用溶液、反応促進剤溶液およびpH調整液の既知量が1組のセットとされる。装置は、ケース体に、微量秤量器、吸光度測定器および上記のキットを構成する第1〜第5の容器が保持される。 (もっと読む)


【課題】 微量金属分析を行なうに際し、実際の金属濃度よりも高めの値が導出されることなく、安定した分析結果を得ることができる手段の提供。
【解決手段】 微量金属分析の際に使用される薬液を収容するための、内層から外層へ、少なくともシーラント層及びガスバリア層をこの順で含む積層体からなる容器において、前記シーラント層がインフレーション法により形成されたものであることを特徴とする容器。 (もっと読む)


【課題】研摩スラリーを使用するときに、金属部分と接触して研摩スラリーが金属汚染される可能性がある。これが研摩中に半導体ウエーハに入り込み、基板の特性を損なう。そこで研磨スラリーについて簡単な操作で、従来より低い濃度まで金属を定量できる方法を提供する。
【解決手段】 半導体研磨スラリー中の溶解金属の定量方法は、半導体研磨スラリーのpHを1以下とした後、pHを2〜9とするpH調整工程、pH調整した半導体研磨スラリーをキレート担体と接触させるキレート担体接触工程、半導体研磨スラリーと接触させた後のキレート担体に、酸水溶液を接触させる酸抽出工程、酸抽出工程で得た酸抽出液中の金属を定量する金属定量工程、を含んでなる。また、全金属の定量の場合には、先ず半導体研磨スラリーにフッ酸を加えて50〜300℃にて処理するフッ酸処理工程を経てから、上記の各工程を行う。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、水溶液中の銅イオンの有無を検出する試材及び該銅イオンの濃度をも測定し得る再使用可能な試材を提供することを目的とする。
【解決手段】
基板上に、特定の酸化チタン、すなわちアルコキシチタンを硝酸酸性水溶液中、pH1以下の条件下に加水分解し、100時間以上熟成して得た酸化チタンのゾルを基板上に薄膜として形成させ、100〜600℃で焼成して得た試材であり、且つこの試材を用い、紫外線を照射することにより試材上に銅を析出付着させる。この銅の着色により、銅イオンの検出を行うことができる。更に、その色調の変化により銅イオン濃度を定量することができる。 (もっと読む)


【課題】 半導体製造工程等から排出されるガスに含まれるトリメチルガリウム、トリメチルインジウム、トリメチルアルミニウム等の金属化合物等を、アンモニア等の同伴ガスに影響されることなく、高感度で容易に検知あるいは濃度測定できる手段を提供する。
【解決手段】 シート状の担体に、変色成分としてピリジルアゾ化合物を含浸させてなる検知テープを用いる。また、この検知テープを用いた濃度測定装置を使用して、半導体製造工程等から排出されるガスを測定する。 (もっと読む)


【課題】 光反応装置内で発生する気泡に起因する問題や、電気化学検出器の電極表面の汚れに起因する問題を解決することが可能な光反応装置と、これを用いる長期安定性に優れた水質モニタリング装置を提供する。
【解決手段】 気泡の発生に関しては、ランプ2の内部を同心的に貫通するように光反応管1を設置し、光反応管1の内部を同心的に貫通するようにガス透過管3を設置した構成として、ガス透過管3の内側又は外側を減圧することにより気体を脱気し気泡の発生を抑え、電極15、16、17の汚れに関しては、ランプ2の内部を同心的に貫通するように光反応管1を設置し、光反応管1の内部を同心的に貫通するように電極15、16、17を埋め込んだ電気化学検出用光反応管を設置した構成として、電極をランプ2からの紫外線が照射される位置に保持することにより、付着する汚れを速やかに分解除去する。 (もっと読む)


【目的】本発明の目的は、毛髪又は体毛に含まれる元素の含有量を測定して、この元素含有量が健常人では一定であるという恒常性(ホメオスタシー)に着目し、この恒常性からの変動により体調の診断を行って、食生活の改善やガンのスクリーニングをする方法を提供することである。
【構成】本発明の体調診断方法は、毛髪又は体毛の任意部位に含まれる元素の含有量を測定して体調の診断を行うことができる。体調は日々変化しているが自覚することは少ないから、この体調の変化を客観的に数値化して表すことが望まれる。毛髪又は体毛は固形物であるので取扱が容易で、元素の含有量を分析するには最適で、定期的に、大量の診断を行うことができる。毛髪又は体毛による体調診断は、その毛根を分析すれば現在の、任意部位を分析すればその過去時の元素含有量を測定できるので、極めて有効な体調診断方法である。 (もっと読む)


試薬液が封入された密封容器が、酸素透過度が10fmol/m.s.Pa(2cc/m・d・atm)以下である素材で構成されている、サンプル中に存在する金属元素が極めて微量でも高い検出感度を奏するフロー分析システム又はフローインジェクション分析システム。 (もっと読む)


21 - 28 / 28