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Fターム[2G042BD04]の内容

Fターム[2G042BD04]に分類される特許

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【課題】ケイ酸塩系以外の、施工品質管理が困難なコンクリート表面保護材についても適量のコンクリート表面保護材がコンクリート構造物の表面に施工されたことを目視にて容易、確実且つ客観的に確認することができる新規な手法を提供する。
【解決手段】定性検出部(1)によって適正な薬剤が塗布されたことを確認し、確認部(2)又は浸潤調整部によって塗布量の管理を行なえるものとする、2元管理が可能なテスターを提供する。 (もっと読む)


【課題】食用油を用いて調理した魚介類の調理品の臭みや魚介類の調理に用いた食用油の劣化度を、客観的且つ簡便に評価する方法を提供すること。
【解決手段】本発明の魚介類の調理品の臭みを評価する方法は、食用油を用いて調理した魚介類の調理品の臭みを評価する方法であって、上記調理品を30〜100℃の温度にて加熱し、揮発する成分の量を測定することを特徴とする。また、本発明の魚介類の調理に用いた食用油の劣化度を評価する方法は、食用油を用いて調理した魚介類の調理品から揮発する1−ペンテン−3オールの量を測定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】複数の揮発性有機物質の定性をより迅速に行えるようにする。
【解決手段】測定対象の空気にシッフ試薬および酸とが溶解した水溶液からなる検知溶液101を曝した後、容器102に収容された検知溶液101の吸光度を測定し、求められた吸光度のスペクトルにより揮発性有機物質の定性を行う。吸光度のスペクトルは、揮発性有機物に固有の特徴を備えているため、揮発性有機物の定性ができる。例えば、検知溶液101を既知の揮発性有機物質に曝した結果得られた既知スペクトルと、測定により得られたスペクトルとを比較すればよい。 (もっと読む)


【課題】有機高分子に化学修飾剤を反応させて化学修飾することにより、有機高分子中の官能基数を決定する方法であって、有機高分子と化学修飾剤との反応効率が高く、また、共存する他の官能基含有低分子化合物類の影響を受けることなく、容易かつ的確に有機高分子の官能基数を決定することができる、利便性の高い有機高分子の分析方法を提供する。
【解決手段】水酸基、アミノ基、又はチオール基からなる群より選ばれるいずれか一種以上の官能基を有する有機高分子中の該官能基数を決定するに当たり、該有機高分子を、フッ素原子で置換されていても良い脂肪酸無水物で化学修飾し、得られた化学修飾体の質量分析を行って、化学修飾前の有機高分子の質量との差から該官能基数を決定する。 (もっと読む)


【要 約】
【課題】長期間劣化せず、LPガス中のメタノールの含有率を測定できる検知管を提供する。
【解決手段】試料ガスの流れの検出部15よりも下流側にモレキュラーシーブを含有する下流側除湿部12を配置し、封止状態の管体10内部の水分を下流側除湿部12によって除去しているので、検出部15に流入する試料ガス中の水分を除去する上流側除湿部11には強力な除湿剤を配置する必要が無くなり、そのため、フッ化セシウム等のアルコールを吸着しない除湿剤を上流側除湿部に配置することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】ポリビニルアルコール系樹脂の二重結合を正確に定量できる方法を提供すること。
【解決手段】(1)ポリビニルアルコール系樹脂の全体量と、ビニルエステル単位量と、ビニルアルコール単位量とを、それぞれ定量する工程、(2)ポリビニルアルコール系樹脂の全体量から、ビニルエステル単位量とビニルアルコール単位量を減ずることで、ポリビニルアルコール系樹脂中の二重結合量を定量する工程を少なくとも行うポリビニルアルコール系樹脂の二重結合量の定量方法とすること。 (もっと読む)


【課題】ピリジンを用いない酸無水物法による多価アルコールの水酸基価測定に用いるエステル化試薬および水酸基価の測定方法を提供する。
【解決手段】エステル化試薬が、酸無水物と、化学式MOmnを有するオキソ金属錯体と、中性または弱酸性の溶媒とを含み、MはIVB族、VB族またはVIB族の遷移金属を含み、Lは(OTf)、X、


を含み、mおよびnは1以上の整数であり、Xはハロゲンであり、R、R'、R''およびR'''はそれぞれ独立にアルキル基、アリール基または窒素、酸素、リンもしくは硫黄のヘテロ原子を含む複素環基である。 (もっと読む)


【課題】ニッケルめっき液中のブチンジオールを簡易且つ高精度に定量することができるブチンジオールの定量分析方法を提供する。
【解決手段】本発明のブチンジオール(BID)の定量分析方法は、試験容器に臭素(Br)イオン溶液を入れ、この容器を密閉した後、Brイオン溶液を電気分解して、Br2を発生させ、液中に溶存するBr2量が所定量となるように調整した試験液を作製する工程と、この試験容器内の試験液に前記めっき液を注入する工程と、この混合溶液を、前記めっき液中のBIDが前記試験液中のBr2と反応するまで、撹拌する工程と、前記工程において混合溶液を所定時間撹拌した後、液中に残存するBr2量を測定することにより、前記BIDと反応して消費されたBr2量を求める工程と、前記Br2の消費量から前記めっき液中のBIDを定量する工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】微生物発酵により生成されたアルコールについて実験が可能な学習方法を提供する。
【解決手段】本発明は、乾燥酵母22と培養素27と水とを培養容器11に投入して液体培地15を形成し、その液体培地15中で酵母菌を繁殖させる。培養容器11の液体培地15上の空間に充満する気体を、気体採取装置60で吸引し、吸引された気体を検知管30に導入して気体中のアルコール含有率を測定する。その測定値が予め求めた基準値以上になったところで、液体培地15を燃料電池50に投入して発電させる。 (もっと読む)


【課題】複数の触媒サンプルを簡易に、しかも同一条件にて複数同時に評価することが可能な触媒活性評価装置及び評価方法を提供する。
【解決手段】反応容器に導入する原料ガスの流量を制御する制御手段と、複数の触媒を収容する収容部を内蔵した反応容器と、触媒反応生成物を検出するガス検知手段を備えた触媒活性評価装置であって、該反応容器は、原料ガスバッファー部と複数の触媒設置部を内部に有する容器本体と、触媒の温度を均一に加熱する加熱部からなり、かつ単一の原料ガス導入部と複数の触媒反応生成ガス導出部を有し、原料ガスは、前記バッファー部を介して各触媒設置部内に導入され、各触媒設置部において触媒反応を受けた後、反応容器から導出され、相異なる導出部から導出された触媒反応生成ガスは、それぞれ、触媒反応生成ガス制御手段を介し、ガス検知手段へ導通される触媒活性評価装置。及び、それを用いた触媒活性評価方法。 (もっと読む)


【課題】 少ないスペースで設置可能である可燃性物質センサー、及びそれを備えた燃料電池を提供する。
【解決手段】 本発明の可燃性物質センサーは、可燃性物質を検知した場合に外部に報知を行なう可燃性物質センサーであり、前記可燃性物質の化学反応に基づいて、臭気物質を放出する臭気物質放出部材を有することを特徴とする可燃性物質センサーである。
また、本発明の燃料電池は、前記可燃性物質センサーを備えた燃料電池である。 (もっと読む)


【課題】 安定性に問題のあるグルコースオキシダーゼなどの酵素を用いず、また、長時間を要するHPLC法を用いずに、再現性に優れ、且つ簡易・迅速な操作にて、糖類などのシス−ジオール基を持つ化合物を選択的に検出可能な検出方法を提供する。
【解決手段】 シス−ジオール基と結合能を有するボロン酸化合物と、カチオン基を有するモノマーとを架橋剤の存在下に重合反応させて得られたポリマー生成物に、該カチオン基と静電的に結合するアニオン性色素を結合させた構造の色素結合ポリマーを用い、水性溶液中で、シス−ジオール基含有化合物と反応させ、アニオン性色素を水性溶液中に放出せしめ、水性溶液の着色を検出することを特徴とするシス−ジオール基含有化合物の検出方法。 (もっと読む)


【課題】有機分子ガスに対する高感度での検出を可能にする。
【解決手段】ブレンステッド塩基である有機ガスを検出する色素センサについて、強酸性基(a)を有する高分子と、前記高分子と結合し、前記強酸性基によりプロトン付加されたカチオン性有機色素(c)とを、モル比(c/a)が1/10〜1/25となるように含有する。 (もっと読む)


【課題】 成形品表面における官能基の種類、その分布状態と密度について、精度良く分析できる、成形品表面の官能基分析方法を提供する。
【解決手段】 官能基を有する化合物で構成される成形品表面における前記官能基の定性および定量分析する方法であって、前記官能基と、該官能基に対し選択的に反応する成分とを、固相で反応させ、成形品表面に分析用識別部を形成する工程と、原子間力顕微鏡により、前記分析用識別部を観察する工程と、前記観察工程において得られた画像を処理する工程と、を有する成形品表面の官能基分析方法。 (もっと読む)


【課題】 物品の清浄度を評価するための、良好な吸光特性を示し、安定に使用できる、紫外分光光度分析の標準物質、並びに清浄度評価方法を提供することを目的としている。
【解決手段】 ジプロピルベンゼン類、ブチルベンゼン類、nが1または2の−(CHOH基で置換されたベンゼン類、及びC〜Cのシクロアルキル基で置換されたベンゼン類の群から選ばれる1種以上の物質を主要成分とする、物品の清浄度評価のための紫外分光光度法の標準物質、及びそれを用いた清浄度評価方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、蒸気状態の有機化合物、特にニトロ化合物を検出または分析することを目的とする化学センサにおける感知材料としての分子ピンセットの使用に関する。これらの分子ピンセットは、下記一般式(I)に対応する。
【化1】


[式中、
MCおよびMCは、マクロ環を表し;
pおよびqは、0または1に等しく;
XおよびYは、置換されていてもよいCからC10アルキレン基であり;
Eは、置換されていてもよい環式または複素環式スペーサー基を表し;
MCおよびMCは、相互に面して配置されている。]
適用分野:火薬の検出、比較的限られた空間での大気汚染および周囲空気品質の制御および監視ならびに工業現場の監視。
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【課題】燃料電池用燃料の残量を簡単に検知する。
【解決手段】燃料電池用燃料物質と相手方化合物との分子化合物を含有する燃料電池用燃料組成物中の燃料物質の存在量を、分子化合物及び/又は相手方化合物の指標特性と、燃料組成物の指標特性とを対比することにより検知する。特に、この指標特性として色を用いることにより、目視により、燃料物質の残量を容易に確認することも可能となる。この場合、相手方化合物として、発色性の官能基を有するものを用いることにより、分子化合物の色と相手方化合物の色とに、明確な差異をつけ、より一層容易に残量の確認を行うことができるようになる。 (もっと読む)


本願発明は、特に還元性ガスの検出のためのセンサー、並びにその製造方法及びその運転方法を記載する。FET型ガスセンサーは、少なくとも1つの電界効果型トランジスターと、少なくとも1つのガス感応性層と、基準層とからなり、前記の両方の層の材料がガスと接触する際に生じる仕事関数の変化を、電界効果構造の制御のために使用し、金属酸化物からなる前記ガス感応性層は測定ガスが到達しうる表面に酸化触媒を有する。
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反応条件下でスクリーニングされている触媒材料の動的なバルク性質および表面性質と、表面の化学的な速度論情報および機構情報とを明らかにしながら、多数の触媒材料を同時にスクリーニングするための、触媒材料における構造-活性/選択性の関係性を究明するための、表面化学種だけでなく触媒材料における動的構造に関する情報を収集するための、デバイスおよびコンビナトリアル方法が開示される。これにより新規材料の発見プロセスを促進させることができ、関連コストを削減することができ、かつ、上記情報はまた、改善された材料および進歩した材料の設計をもたらし得る。

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