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Fターム[2G042CA10]の内容

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Fターム[2G042CA10]に分類される特許

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【課題】プロテオミクス解析前のサンプル調製時において、特に質量分析前の複雑なペプチド混合物のHPLCによる分離効率を著しく上昇させることにより、高感度なタンパク質同定法を達成し、更にそれに同位体標識法などをくみあわせることにより高感度な比較定量法を提供すること。
【解決手段】タンパク質の質量分析のための前処理として、両性イオンカラムを含む多次元カラムクロマトグラフィを用いるペプチドの分離方法、該分離方法によって得られたペプチドを用いる、タンパク質の質量分析方法、タンパク質の同定方法、及び、該同定方法を用いるプロテオミクス解析法等。 (もっと読む)


【課題】水への溶解性の低いNOガスをNO2への変換なしに、直接ガス吸収液に取り込んで、迅速にNO濃度を測定する方法、およびこの測定方法を実施するための装置を提供する。
【解決手段】一酸化窒素(NO)を含む試料ガスとNO蛍光プローブを含むガス吸収液とをガス透過膜を介して接触させて、一酸化窒素を前記ガス吸収液に取り込み、このガス吸収液における蛍光量を測定することからなる一酸化窒素の測定方法、および一酸化窒素を含む試料ガスが流れるガス流路と、NO蛍光プローブを含むガス吸収液が流れるガス吸収液流路と、このガス流路とガス吸収液流路の接触部の境界面にガス透過膜を設けたガス捕集器と、このガス捕集器のガス吸収液出口側流路に蛍光検出器とを設けた一酸化窒素の測定装置。 (もっと読む)


【課題】コンポスト製造施設や、水処理施設内の余剰汚泥の貯留槽や脱水ケーキの保管場所から発生する気体中の一酸化二窒素の測定方法及び発生を制御する方法を提供すること。
【解決手段】一酸化二窒素発生施設から発生する少なくとも一酸化二窒素と炭酸ガスと揮発性有機酸を含む気体を捕集する工程と、捕集された気体をアルカリ性の吸収剤に通して前記炭酸ガス、前記揮発性有機酸を分離する工程と、前記気体から酸素を除去する工程と、電子捕獲型検出器(ECD)で一酸化二窒素濃度を測定する工程とを有することを特徴とする一酸化二窒素の測定方法及び一酸化二窒素発生施設から発生する一酸化二窒素の濃度を測定し、測定された濃度が、基準値を超えた場合には好気化操作を行うことを特徴とする一酸化二窒素の発生制御方法。 (もっと読む)


【課題】レジスト洗浄処理や再生処理後の各種レジスト由来成分を含む炭酸エチレン等のレジスト洗浄剤において、誘導結合プラズマ質量分析装置等の一般的な分析装置を用いて、簡便な前処理、試料調製により精度よく金属定量を行なう方法を提供する。
【解決手段】レジスト成分を含有する、カルボニル基を有し酸素原子を環の構成原子として有してもよい4〜7員の飽和環式化合物の少なくとも1種を含むレジスト洗浄剤中の金属の定量方法であって、前記レジスト洗浄剤を酸性水溶液で希釈する希釈工程と、前記希釈工程で得られた溶液を逆相型固相抽出剤および/または活性炭固相抽出剤と接触させる固相抽出剤接触工程と、前記固相抽出剤接触工程で得られた逆相型固相抽出剤および/または活性炭固相抽出剤と接触させた後の溶液について金属を定量する金属定量工程と、を含むことを特徴とするレジスト洗浄剤中の金属定量方法。 (もっと読む)


【課題】 熱分解法により、無機物中、特にセメント中の臭素を効果的に捕集し、日常の管理試験として、簡便、迅速に定量することができる臭素の分析方法及びシステムを提供する。
【解決手段】 被分析試料中の臭素を抽出し、定量分析する方法であって、被分析試料を800〜1100℃の範囲で加熱し、発生した臭化物を吸収液に捕集、定量することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】新規なイリジウム錯体及びそれを用いた酸素濃度検出試薬を提供する。
【解決手段】下記の、Ir(III)を中心金属とし、芳香族系分子を配位子とする錯体を細胞や組織に投与して、同錯体が発するりん光に基づいて細胞や組織内の酸素濃度を測定する。
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【課題】種々の疾患を誘発する活性酸素に対する防御力を示す生体内の抗酸化度を、特殊な装置や操作を必要とすることなく、一般家庭や診療所などで簡便に測定可能とし、該尿の抗酸化度測定により疾病の危険性を判定することのできる尿の抗酸化度測定キット及び尿の抗酸化度測定方法、並びに尿の抗酸化度測定による生体内のストレスの判定方法を提供することを目的とする。
【解決手段】2,4,6−トリス(2−ピリジル)−1,3,5−トリアジンと、3価の鉄を含有する金属塩と、を含む指示薬成分を含有することを特徴とする尿の抗酸化度測定キット、及び該測定キットを用いた尿の抗酸化度測定方法、並びに尿の抗酸化度測定による生体内のストレス判定方法を提供する。 (もっと読む)


流体サンプル中のチオール化合物の濃度を測定するための1回用使い捨て物品、ならびにその物品の作製方法および使用方法の説明が開示される。本発明は、流体サンプル中のチオール化合物の濃度を測定するための1回用使い捨て物品であって、その物品は(a)少なくとも1つの吸収材料を備えるマトリックスであって、そのマトリックスは、そのサンプルを吸収することができる、マトリックス;および(b)ある量の検出試薬であって、その量の検出試薬は、その量の検出試薬の少なくとも一部が、そのサンプルの少なくとも一部と接触した後のある期間の間に、そのサンプル中のチオール化合物の濃度を示唆するシグナルを提供することができる、検出試薬を備える、物品を提供する。 (もっと読む)


【課題】水分の多い条件下で使用しても外観が損なわれない指示部を有する炭酸ガスインジケーターを得る。
【解決手段】指示部を2層以上の炭酸ガス検知層を積層した多層指示部とし、炭酸ガス検知層を形成するための炭酸ガス検知用インキ組成物中の多価アルコールの濃度が互いに異なる。好ましくは、多価アルコール濃度の低い炭酸ガス検知層を内容物に近い方に配置し、それよりも多価アルコール濃度が高い炭酸ガス検知層を内容物から遠い方に配置する。これにより、内容物からの水分に対し、吸水性能の低い炭酸ガス検知層がバッファとして働き、吸水性能の高い炭酸ガス検知層への吸水量を制御することが出来る。このため、指示部の外観不良を防ぐことが出来る。 (もっと読む)


概して、本発明は、水性試料中のp-アミノフェノールの定量的決定のための信頼性のあるアッセイを提供する。より詳細には、本発明は、試料中のアセトアミノフェンの定量的決定のための迅速な酵素ベースのアッセイを提供する。該アッセイは、キシレノール発色団および好ましくは弱酸化剤である触媒を用いる。該アッセイは、N-アセチルシステイン(NAC)の存在下または不在下で信頼性のある結果をもたらし、したがってNAC治療中にアセトアミノフェン値をモニタリングするために使用できる。水性試料中のアセトアミノフェン濃度を決定するための方法およびキットも提供する。 (もっと読む)


【課題】活性炭の無機成分に含まれる微量な触媒成分であっても、その組成分析を迅速かつ高精度に定量分析することができる活性炭分析の前処理方法を提供する。
【解決手段】粉末の活性炭を油圧法により加圧成形して固体化した試料を得る活性炭分析の前処理方法であり、四ホウ酸リチウムとステアリン酸との質量比を2:1の割合でバインダとして混合する。また活性炭を所定の強熱温度で強熱して灰化量を強熱減量分として求め、この求めた強熱減量分を活性炭の触媒成分量の補正値とする。更には活性炭を超純水と混合させ、この混合液中に超音波を照射して得られた水溶液を濾過し、試料溶液を得るようにした。 (もっと読む)


【課題】都市ゴミの焼却灰、溶融飛灰等の飛灰等のように鉛を多く含む煤塵から高度に脱鉛することが可能な廃棄物の処理方法を提供する。
【解決手段】廃棄物の一部から試料を採取し、次いで、この試料に水を加え撹拌・混合して試料に含まれる硫酸イオンを溶出させ、次いで、この硫酸イオンの濃度を測定し、この硫酸イオン濃度の測定値に基づきカルシウムイオンを含む水溶液のカルシウムイオン濃度を推定し、このカルシウムイオンを含む水溶液を前記廃棄物と混合し、前記廃棄物に含まれる鉛を溶出させる。 (もっと読む)


【課題】生乾き臭を客観的かつ定量的に判定することを可能とする指標物質、及び、それを用いた生乾き臭判定方法及び生乾き臭マスキング効果等の評価に適した擬似生乾き臭組成物の提供。
【解決手段】一般式(1)で表されるカルボン酸及び当該カルボン酸のカルボキシ基に原子又は原子団を導入してなるカルボン酸誘導体よりなる群から選ばれる少なくとも1種を含有する生乾き臭判定用指標物質。当該カルボン酸又はその誘導体を指標とする生乾き臭判定方法。当該カルボン酸を含有する擬似生乾き臭組成物。


〔R1は水素原子、メチル基又はメチレン基を示し、R2及びR3はそれぞれ水素原子又はメチル基を示し、破線は二重結合であってもよいことを示し、そのうち少なくとも1箇所は二重結合である。〕 (もっと読む)


【課題】絶縁油の劣化に伴って油入機器内部に発錆等の不具合が発生するのを事前に把握したり、未然に防いだりすること。
【解決手段】油入機器から採取した絶縁油の試料の飽和水分量を測定し、前記飽和水分量から絶縁油の劣化状態を判定するようにした。前記飽和水分量は、例えば、絶縁油の試料中におけるカルボニル基の量を定量分析し、前記カルボニル基の量から推定するようにした。 (もっと読む)


本発明は、生物材料、特に、食品および飼料から脂溶性含有成分、特に、脂溶性着色料を分析する方法に関し、本方法は、適した希釈溶液を使用することにより容易になった生物材料からの脂溶性含有成分の抽出、適切な有機溶媒又は有機溶媒混合物を使用する抽出、並びに、濃縮および分離法、並びに、その後の、デジタル評価および文書化を含む。生物材料は、まず、脂溶性含有成分を複雑な生物マトリクスから抽出し易くする希釈媒体で処理され、その後、含有成分を抽出する少なくとも1種類の有機溶媒で処理され;有機上澄み液中に抽出された物質は、その後、クロマトグラフィーで濃縮および分離された後、肉眼で評価および/又は測定されることが提案される。 (もっと読む)


【課題】従来の動物飼料中の痕跡成分の検出方法では、定性的分析はできたが、定量的分析はできなかった。本発明は、検出飼料添加物中の痕跡成分の定量的検出を可能にする。
【解決手段】水溶性蛍光トレーサを、溶解した飼料添加物に加え、均質混合及び乾燥して、追跡可能な飼料添加物とし、これを動物飼料と混合し、その後、水溶性蛍光トレーサを検出し測定する。 (もっと読む)


【課題】試験者の操作に伴い視覚的な変化を生じる検査デバイスを提供すること。
【解決手段】被検物質を含有する被検査液を含む2種の処理液が滴下される滴下部位11と、その被検物質を検出する検出部位12と、滴下部位11及び検出部位12の間を接続する接続部位13とを有する薄膜状部材10から構成され、薄膜状部材10は後に滴下する処理液のpHの変化により呈色する呈色部材11を含むものである。処理液の滴下という検査に必要な操作を今まで通りに行うだけで、どのような操作をどこまで(複数の検査デバイスを使用する場合)行ったかについての情報を視覚的に明らかにできる。その結果、操作の間違いを減少でき、検査の精度が向上して品質向上が実現できる。また、操作の間違いに対する不安が無くなり、検査を速やかにできるようになり、被検査液を処理する数を増加可能になり検査に要するコストを削減することができる。 (もっと読む)


油試料の複数のパラメータを光学的にモニタする方法及びデバイスが開示される。一実施形態において、本方法及びデバイスは、油の遊離脂肪酸含有量及び全極性化合物の含有量の観点から食用油又はフライ油の品質を判定するために使用され得る。本方法は、遊離脂肪酸含有量を評価するのに光吸収/反射特性を用い、全極性化合物の含有量を評価するのに光学的な蛍光を用い、両測定は、単一試料基材及び単一測定デバイスを使用する。
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【課題】ヒドロキシルラジカルを発生することで消臭、抗菌効果を有する製剤の触媒活性を簡便かつ迅速に測定する測定方法を提供することを目的とする。
【解決手段】空気中の水を分解させてヒドロキシルラジカルを生成させる物質の触媒活性測定方法であって、過酸化水素と有機色素と前記物質とを含む検体水溶液を作製する工程と、過酸化水素と前記有機色素とを含む基準水溶液を作製する工程と、前記検体水溶液と前記基準水溶液の色調変化の差異を検出する工程とを含む触媒活性測定方法。 (もっと読む)


【課題】 水分の多い条件下でも、良好な外観及び色調を維持する炭酸ガスインジケーターを得る。
【解決手段】 基材と、該基材上にpH指示薬、結合剤、及び溶媒を含有する炭酸ガス検知用インキ組成物を用いて印刷された指示部と、調湿乾燥剤とを含むことを特徴とする炭酸ガスインジケーター。 (もっと読む)


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