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Fターム[2G042CA10]の内容

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Fターム[2G042CA10]に分類される特許

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【課題】金属酸化物の可視光領域における光吸収を指標とした糖センサー、糖測定用試薬、及び糖測定方法を提供する。
【解決手段】メソポーラス構造を有する金属酸化物からなる糖センサーであって、該金属酸化物と糖類の反応生成物に基づく可視光領域における光吸収を指標として糖類の濃度を測定する糖センサー、糖測定用試薬、及び糖測定方法。
【効果】広い濃度範囲にわたり、高精度で、簡便、迅速に糖類濃度を測定することが可能であり、また、保存安定性に優れた糖センサーを提供することができる。 (もっと読む)


【課題】脱酸素状態から有酸素状態になった後に、経時による変化を段階的に確認することができる酸素インジケーターを提供すること。
【解決手段】上記課題を達成するために、本発明では、基材上に酸素検知機能を有する酸素インジケーターインキを積層した酸素インジケーターにおいて、酸素インジケーターインキの塗布量ついて、少なくとも2種類以上の塗布量が異なるパターンを配置した事を特徴とする酸素インジケーターとしたものである。 (もっと読む)


【課題】変色前と変色後の色を同時に視認することができ、説明書きや色見本が不要な湿気インジケータを備えた密封袋を得る。
【解決手段】 湿気を感知して変色する薬剤12を含浸又は塗布した湿気感知シート11と、袋本体を構成する透明湿気不透過性のプラスチックフィルム2の内側に湿気感知シート11を覆って貼り付けるための湿気不透過性粘着シール15と、からなる湿気インジケータを備えた密封袋。湿気不透過性粘着シール15は、湿気感知シート11よりも広い面積を有し、かつ、湿気感知シート11の面積よりも小さな通気開口部16が形成されている。湿気感知シート11は通気開口部16に臨む部分が袋内部の湿気によって変色し、徐々に通気開口部16の周囲に変色が広がっていく。 (もっと読む)


【課題】目視による定性的な分析と,定量値を得ることのできる測定チップならびにその分析方法を提供する。
【解決手段】測定チップ1は,基板2と試料導入部5と基板2上に流路6と,フィルタ7と試薬領域3と基板カバー8とを備え,試料導入部5は基板2の端面にあり,かつ試料導入部5と流路6とフィルタ7と試薬領域3は流路6を介し連結され,フィルタ7は試料導入部5と試薬領域3との間にあり,試薬領域3は少なくとも基質と反応する酵素と酵素の反応物と反応する呈色試薬とを有し,基板2の反応と関与しない部位は少なくとも一個以上の照合カラーチャート4を有する構成とする。 (もっと読む)


【課題】反応媒体の化学反応を効率的に精度良く評価できる化学反応評価装置を提供する。
【解決手段】反応ガスを供給する反応ガス供給部と、反応ガスが供給される反応部と、反応部の排気側に設けられた検出部とを備える。反応部には複数の反応管(反応器)が互いに平行に収容可能とされている。また、検出部には筒状の複数の検出器が互いに平行に収容可能とされている。各検出器にそれぞれの検出ガスに対応した検知材を充填することで、一般的なガス検知器と同様の分析を行うことができる。反応部の反応管および検出部の検出器は互いに密閉状態で取り付けられ、反応管およびそれに対応する検出器は連続した筒状構造を構成する。それぞれの筒状構造は独立したブロックを形成しており、反応部および検出部はこのようなブロックを束ねた構造として構成され、筒状構造内のガスが別の筒状構造内のガスと混じり合うことはない。 (もっと読む)


【課題】未知の金属含有量を有する、貴金属を含有する湿った後処理材料を後処理する際の均質方法および/または分析方法を提供する。
【解決手段】湿気と結合する材料を所与し、貴金属を含有する湿った後処理材料を、場合によっては存在する凝集体を細分化して混合し、流動性で均質の粉体を形成する。
【効果】提供された貴金属を含有する湿った後処理材料における湿気(水分)は、適当な混合−分散ユニットによってほぼ乾燥状態で均質化できるように結合させることができる。 (もっと読む)


【課題】 微量金属分析を行なうに際し、実際の金属濃度よりも高めの値が導出されることなく、安定した分析結果を得ることができる手段の提供。
【解決手段】 微量金属分析の際に使用される薬液を収容するための、内層から外層へ、少なくともシーラント層及びガスバリア層をこの順で含む積層体からなる容器において、前記シーラント層がインフレーション法により形成されたものであることを特徴とする容器。 (もっと読む)


【課題】簡易な方法で正確にVOCを測定可能な分析装置を提供する。
【解決手段】
本発明の分析装置1は燃焼装置10と、検知管30とを有しており、バッグ2の検出対象ガスは吸引装置5によって所定量が引き出され、燃焼装置10に送られる。燃焼装置10は燃焼触媒を有しており、検出対象ガスのVOCは燃焼触媒と接触して熱分解され、二酸化炭素と水になる。検出対象ガスは、更に検知管30に送られる。検知管30はアルカリとpH指示薬が含有された呈色剤を有しており、検出対象ガスの二酸化炭素は担体表面でアルカリと反応し、担体表面のpHが下がり、pH指示薬が変色する。pH指示薬が変色する境界の位置を目盛りと比べることで、検出対象ガスに含有されるVOC量が総炭素量として求められる。 (もっと読む)


【課題】
本発明の課題は、悪臭ガスが分解され、最終的に水と二酸化炭素に分解される過程を視覚的に示し、吸着、消臭、分解等の効果を簡易的に実証することができる試験機(例えば消臭剤の消臭性能の確認試験としてお客様の前で試験するプレゼン用試験機)を提供することにある。
【解決手段】
試料室内に、消臭剤を担持した消臭物を置き、悪臭ガスを一定量注入し、試料室内の空気を循環させてやることにより、悪臭が分解され気体中の二酸化炭素が蓄積して、濃度が増加する様子を、二酸化炭素に反応して発色する発色装置を循環経路中に挿入することにより視覚的に確認できるようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】 物品の清浄度を評価するための、良好な吸光特性を示し、安定に使用できる、紫外分光光度分析の標準物質、並びに清浄度評価方法を提供することを目的としている。
【解決手段】 ジプロピルベンゼン類、ブチルベンゼン類、nが1または2の−(CHOH基で置換されたベンゼン類、及びC〜Cのシクロアルキル基で置換されたベンゼン類の群から選ばれる1種以上の物質を主要成分とする、物品の清浄度評価のための紫外分光光度法の標準物質、及びそれを用いた清浄度評価方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】安価な石英容器を使用し、かつ容器に焼き付いた灰分を容易に溶解させ、分析時間の短縮が可能で、しかも、高度に試料中の金属不純物を分析できる分析方法を提供する。
【解決手段】試料を灰化処理し、得られた灰分を酸で溶解させて回収した後、回収したサンプルを分析することにより、試料に含まれる金属不純物の量を分析する方法において、石英容器中で試料を灰化処理し、得られた灰分をフッ化水素酸で溶解させて回収することを特徴とする金属不純物の分析方法である。 (もっと読む)


【課題】塩化コバルトを使用せず、塩化コバルトと同一色に変色可能な、人体に安全な湿度検知材を提供することにある。
【解決手段】乾燥時には青色に、吸湿時には赤色またはピンク色に呈色して乾燥状態または吸湿状態を識別するための指示薬を、シリカゲルに担持している。指示薬としては、有機系色素であるサフラニンが好適である。サフラニンは、20ppm以上200ppm以下となるように担持されている。これにより、従来の塩化コバルトによる変色の認識を変えずに塩化コバルトを代替することができ、使用者は、違和感なく使用することができる。 (もっと読む)


燃料の成分及び/又は別の燃料添加剤成分を含有する分析物である燃料添加剤成分を定性的又は定量的に検出する方法であって、前記分析物を指示薬と接触させ、かつ燃料添加剤成分と指示薬との間の相互作用によって引き起こされる、分析物中の指示薬の色の性質の変化を測定することによって、燃料添加剤成分を定性的又は定量的に検出する方法。 (もっと読む)


【課題】高強度、高剛性、高耐磨耗性、高耐熱性および高耐腐食性といった特性を持っており溶液化が困難であるサファイア基板試料を、不純物および汚染の導入をできるだけ排除して、溶液化し、サファイア基板中の微量元素を定量する方法を提供する。
【解決手段】サファイア中微量元素の定量方法は、サファイア基板試料を酸分解法またはアルカリ融解法により分解し、得られた溶液中の微量元素を、フローインジェクション導入−ICP/質量分析法によって測定する。 (もっと読む)


【課題】 アルカリ過水液中の疲労度を短時間でかつ容易に評価することができる。
【解決手段】 過酸化水素を含むSC−1溶液中の過酸化水素濃度を異なるタイミングで複数回測定することにより、当該SC−1溶液に含まれる前記過酸化水素の単位時間当たりの減少量から算出される当該SC−1溶液に含まれる過酸化水素の分解速度の値に基づいて、前記SC−1溶液中の疲労度を評価する。 (もっと読む)


【課題】 蒸気の自己分解伝播性を直接観察でき、自然発火性を有する蒸気でも安全に評価でき、自己分解伝播速度を精度良く求めることができる評価装置および評価方法を提供する。
【解決手段】 本発明の方法は、試料の導入口とその栓および試料の導入と内部ガスの排気を行う配管とそれを開閉するバルブ、および分解エネルギー供給手段を有する試料容器内に、試料の導入口または試料の導入および内部ガスの排気を行う配管から試料を導入し、試料容器を覗き窓を有する恒温槽内の覗き窓から見える位置に配置し、分解エネルギー供給手段からエネルギーを付与し、該覗き窓から自己分解伝播の発生の有無を観察することを特徴とし、更に、試料容器として透明ガラス容器を使用し、恒温槽の覗き窓の外部にビデオカメラを配置して、自己分解伝播する分解火炎を撮影し、その撮像における分解火炎の移動距離とその時間から自己分解伝播速度を求めることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 長時間の光照射下においても劣化することのない耐光性の高い酸素インジケーターであって、プラスチックフィルムや紙などの基材上に印刷、コーティングなどにより、インジケーター層を設けることが可能であり、その際も耐光性が低下しない酸素インジケーターを提供する。
【解決手段】 基材上に、少なくとも酸化還元色素及び還元剤を混合してなる酸素検知剤組成物を含む層を2層設け、さらに、基材側より第一酸素インジケーター層、第二酸素インジケーター層を順に設け、かつ、基材側の第一酸素インジケーター層にスメクタイト族から選ばれた層状ケイ酸塩を含むことを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】 既存の物の表面に設けられた光触媒層に含まれる光触媒の分解活性の評価を行うための技術を提供する。
【解決手段】 光触媒層に、光触媒の分解活性によって分解される色素を含む試料を塗布し、その色素の分解に基づくその試料の色彩の変化に基づいて、光触媒層に含まれる光触媒の分解活性を評価する。試料が含む色素は、フッ素樹脂とアナターゼ型酸化チタン光触媒粉が重量比で3:1になるようにされた光触媒層に試料を塗布して、2500μW/cmの紫外線を1時間照射した場合における紫外線照射前後の色差ΔEの変化率が20%以上となるように脱色されるものとする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、食品工場や食品倉庫等でも迅速・簡便に食品の熟成度や初期腐敗度等の食品の品質を検査するための、食品品質検査試薬、食品品質の検査方法及び食品品質検査キットの提供を課題とする。
【解決手段】 食品中に含有されるタンパク質分解酵素及び/又はペプチド分解酵素と反応することにより蛍光強度、紫外線吸光度又は呈色強度が変化する標識基が結合されたペプチド、ペプチド誘導体又は前記標識基が結合されたアミノ酸誘導体を含有することを特徴とする食品品質検査試薬を用いて蛍光強度の変化をモニターすることによる。 (もっと読む)


【課題】廃材、特に廃木材の再資源化に際し、防腐、防蟻剤等の使用によってCCA汚染されていないことを現場で刷毛塗り又はスプレーによって手軽に確認するのに用いることができるクロム検出用試薬を提供することを目的とする。
【解決手段】ジフェニルカルバジドをアセトン及びエタノールを含めた溶剤で溶かす。酢酸以外の有機酸を添加すると発色強化できる。さらに、ジフェニルカルバジドを程よく溶かした溶液に有機酸を含め、かつアセトン及びエタノールの合計100重量部に対し、5%程度のビタミン類を加えることにより、発色性能を失うことなく保存性を確実とすることができる。 (もっと読む)


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