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Fターム[2G042CB01]の内容

Fターム[2G042CB01]に分類される特許

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【要 約】
【課題】フッ化スルフリルを安全・確実に検出する技術を提供する。
【解決手段】
検知管本体11の内部に、アルカリ性物質とpH指示薬と水分を配置する。検知管11の内部にフッ化スルフリルを含有する試料ガスが流れると、アルカリ性物質の存在下でフッ化スルフリルが加水分解をし、生成されたフッ酸によって検知管本体11の内部がpH変化する。pH変化によってpH指示薬が変色すると、変色した部分の長さにより、試料ガス中のフッ化スルフリルの濃度が分かる。 (もっと読む)


【課題】ガス通路を形成する配管のガス漏れの検知及びガス漏れ位置の特定を簡易な作業で短時間に効率よく実施することのできるガス漏れ検知装置を提供すること。
【解決手段】触媒試験設備(2)に設けられ、所定のガスが流通するガス配管(6)の分岐部分に、所定のガスに反応して変色する感応材が塗布されたシールテープを巻きつけて、ガス漏れ検知を行う。 (もっと読む)


【課題】煙道ガス等の任意のガスにおける凝縮性物質の量を正確に測定することが出来る方法およびプローブを提供する。
【解決手段】凝縮性物質を含有する気体中に存在する凝縮性物質の量を測定する方法において、プローブを、凝縮性物質を含有する気体中に置く。該プローブは非導電性外部表面上に複数の相隔たる接点を有する。選択された時間にわたって、その表面を選択された加熱速度で加熱しその後選択された冷却速度で冷却する。該選択された時間にわたって、該接点間の電流の流れおよびその表面の温度を監視する。該選択された時間にわたる該電流の流れのプロットにおけるピーク、および各ピークに対応する時刻に対する温度を、次に各識別温度で動力学的露点を有する凝縮性物質と相関させる。各識別物質に対する識別温度を、その物質に対する露点温度と濃度との所定の相関関係と比較して、該気体中に存在するその凝縮性物質の濃度を測定する。 (もっと読む)


【課題】コンポスト製造施設や、水処理施設内の余剰汚泥の貯留槽や脱水ケーキの保管場所から発生する気体中の一酸化二窒素の測定方法及び発生を制御する方法を提供すること。
【解決手段】一酸化二窒素発生施設から発生する少なくとも一酸化二窒素と炭酸ガスと揮発性有機酸を含む気体を捕集する工程と、捕集された気体をアルカリ性の吸収剤に通して前記炭酸ガス、前記揮発性有機酸を分離する工程と、前記気体から酸素を除去する工程と、電子捕獲型検出器(ECD)で一酸化二窒素濃度を測定する工程とを有することを特徴とする一酸化二窒素の測定方法及び一酸化二窒素発生施設から発生する一酸化二窒素の濃度を測定し、測定された濃度が、基準値を超えた場合には好気化操作を行うことを特徴とする一酸化二窒素の発生制御方法。 (もっと読む)


【課題】ガス吸引ポンプへの接続方向の誤りに対して、適宜に対処できる手段が講じられたガス検知管を提供する。
【解決手段】ガラス管12の内部に充填された検知剤17と、該検知剤17の端部にパッキン19を介して配設された除去剤20とを少なくとも備え、前記ガラス管12の両端部13、14は、縮径して溶封した構成のガス検知管11であって、該ガス検知管11は、一端部を切り欠くと被測定ガスの吸引部15が形成され、他端部を切り欠くとガス吸引ポンプへの接続部16が形成されると共に、前記ガス吸引ポンプへの接続方向の誤りに対して適宜に対処できる対処手段が講じられている。 (もっと読む)


【課題】青ゲルに代わる新規な水検出用組成物と、この水検出用組成物を利用して構成された水検出用インジケーターを提供すること。
【解決手段】本発明の水検出用組成物は、ポルフィリンを第1の成分、「アルカリ金属の無機酸塩、アルカリ土類金属の無機酸塩、Alの無機酸塩、無機酸、および有機酸」の中から選ばれる1種または2種以上を第2の成分として、これら第1の成分および第2の成分を含有する。第1の成分としてテトラフェニルポルフィリン、第2の成分として塩化カルシウムを用いてサンプルを調製し、発色試験を行ったところ、サンプルに水を加えることにより、緑色から赤茶色に変色することが確認された。また、このサンプルを100℃に加熱すると再び緑色に戻り、可逆性が有ることも確認された。 (もっと読む)


【課題】食品、飲料、薬品等の内容物を長期間保存するために用いられる包装容器内の脱酸素状態の程度を表示する酸素インジケータがその一部に付されていて、包装容器内に収納されている内容物やその他の部材に酸素インジケータの部分が接触しない状態で、包装容器内の脱酸素状態の程度を適格に表示できるようにした酸素インジケータ付包装体の提供を目的とする。
【解決手段】脱酸素雰囲気になっている包装容器内に収めて用いられる酸素インジケータ付包装体であって、少なくとも内容物が充填されて密封されている内容物充填部とこれに隣接して設けられている非充填部とが包装部材により構成されていると共に、非充填部を構成する包装部材上の一部には酸素インジケータが内容物充填部や包装容器内の他の部材と接触不可能な状態で配置されていることを特徴とする酸素インジケータ付き包装体。 (もっと読む)


【課題】 明瞭な変色による視覚的な湿度指示機能に優れ、かつ、使用時において発色成分の揮散もなく、更には、吸湿と加熱脱水を繰り返しても再生不良が起こり難いバナジウム酸化物を含有する可逆性感湿材料およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】 バナジウム酸化物を多孔質担体に担持させた可逆性感湿材料において、前記多孔質担体として非晶質シリカを使用すると共に、非晶質シリカの平均細孔径を6nm以下とする技術的手段を採用した。 (もっと読む)


【課題】湿度インジケータの製造工程において、一旦、印刷して基材に付着させた呈色組成物の印刷装置の部材等への付着を抑制して、印刷不良を防止すると同時に上記印刷装置のメンテナンス頻度を低減して、効率良く湿度インジケータを製造しうる方法を提供する。
【解決手段】呈色組成物4中に、呈色組成物の構成成分と反応しないビーズ3を分散させて凸部を形成する。 (もっと読む)


【課題】アルデヒド又はケトン化合物にDNPHを作用させて得られたヒドラゾン化合物を精度よくHPLC法により定量する方法、及びそのような測定方法を実施するのに適したアルデヒド又はケトン化合物の大気中濃度測定用ガス吸収カートリッジを提供すること。
【解決手段】酸性物質とともに固体相に担持された2,4−ジニトロフェニルヒドラジンに、測定対象中のアルデヒド又はケトン化合物を反応させてヒドラゾン化合物を生成する工程と、当該生成したヒドラゾン化合物を抽出する工程と、当該抽出されたヒドラゾン化合物を還元剤によりアミノ化合物に変換する工程と、当該ヒドラゾン化合物から変換されたアミノ化合物を定量することにより、測定対象中のアルデヒド又はケトン化合物の量を算出する工程とを含む測定方法を使用する。 (もっと読む)


【課題】水分の多い条件下で使用しても外観が損なわれない指示部を有する炭酸ガスインジケーターを得る。
【解決手段】指示部を2層以上の炭酸ガス検知層を積層した多層指示部とし、炭酸ガス検知層を形成するための炭酸ガス検知用インキ組成物中の多価アルコールの濃度が互いに異なる。好ましくは、多価アルコール濃度の低い炭酸ガス検知層を内容物に近い方に配置し、それよりも多価アルコール濃度が高い炭酸ガス検知層を内容物から遠い方に配置する。これにより、内容物からの水分に対し、吸水性能の低い炭酸ガス検知層がバッファとして働き、吸水性能の高い炭酸ガス検知層への吸水量を制御することが出来る。このため、指示部の外観不良を防ぐことが出来る。 (もっと読む)


【課題】本発明は、極微量水素領域も含めて水素検出効率が極めて高い水素マイクロプリント法を提供する。
【解決手段】材料の表面に、水素原子の化学吸着エネルギーの大きい金属めっきであるニッケルをめっき厚さやめっき後の表面粗さを適正化してめっきした後、その上に相対湿度50%以上の大気中で臭化銀を密着させ、生成する銀をSEMなどで観察して、水素放出箇所を可視化し、また、銀の量から水素量を見積もる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、極微量水素領域も含めて水素検出効率が極めて高い水素マイクロプリント法を提供する。
【解決手段】材料の表面に、水素原子の化学吸着エネルギーの大きい金属めっきであるパラジウムめっきあるいはパラジウム−ニッケル合金めっきをめっき厚さやめっき後の表面粗さを適正化してめっきした後、その上に相対湿度50%以上の大気中で臭化銀を密着させ、生成する銀をSEMなどで観察して、水素放出箇所を可視化し、また、銀の量から水素量を見積もる。 (もっと読む)


【要 約】
【課題】長期間劣化せず、LPガス中のメタノールの含有率を測定できる検知管を提供する。
【解決手段】試料ガスの流れの検出部15よりも下流側にモレキュラーシーブを含有する下流側除湿部12を配置し、封止状態の管体10内部の水分を下流側除湿部12によって除去しているので、検出部15に流入する試料ガス中の水分を除去する上流側除湿部11には強力な除湿剤を配置する必要が無くなり、そのため、フッ化セシウム等のアルコールを吸着しない除湿剤を上流側除湿部に配置することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】高いガスバリア性を持つフィルム、シート、紙複合フィルム、ボトル、パック、蓋材などのガスバリア性、特に水蒸気透過率を、特殊な装置を用いることなく、高感度で且つ短時間で測定することができるガスバリア性材料の水蒸気透過率測定方法を提供する。
【解決手段】厚さ5μm〜3mmで、塩化コバルトを1×10-8〜5×10-5g/m2有する吸湿材からなる吸湿検出体1を、少なくともガスバリア性材料2を有する被覆材料で被覆、密封した後に、吸湿検出体の色差を測定してガスバリア性材料の水蒸気透過率を測定する方法である。 (もっと読む)


【課題】極微量の酸性ガスの空気中濃度を、より短時間、低コストで簡便に測定できる技術を提供する。
【解決手段】管の内径が一定になっている部分に特定のガスと反応して変色する検知試薬を含有した粒体(検知剤)が装填されたガス検知管において、検知試薬は、酢酸または蟻酸と反応して変色するアルカリとpH指示薬を成分とするものであり、検知剤は、平均粒径250〜350μmの基体粒子の表面に前記検知試薬をコーティングした粒体であり、25℃の空気中濃度換算で10〜1200μg/m3の酢酸または蟻酸を含有する被測定空気を管内に100〜400mL/minの流量範囲で連続的に合計5L以上通気させたときに、変色長さが2〜80mmの範囲となることを特徴とする酸性ガス検知管。 (もっと読む)


【課題】必要な酸素検知能力を備えると共に、色素の転写を防ぎ、外観上の課題を解決可能な酸素検知剤を提供する。
【解決手段】上記課題を解決するために、酸素検知材を封入するフィルム包装材は、厚さ方向に積層された内面側フィルムと外面側フィルムとを少なくとも備え、酸素透過率が500ml/(m・24hr)〜3000ml/(m・24hr)であり、前記内面側フィルムと外面側フィルムとは、イミン系接着剤を用いてラミネート加工により接着させた積層フィルムとし、このフィルム包装材を用いて酸素検知材をフィルム包装材に封入した封入型酸素検知剤を採用した。 (もっと読む)


【課題】より簡便に蓄積的な酸化性ガスの測定ができるようにする。
【解決手段】ガス検知素子100は、複数の細孔101を備える透明な多孔質ガラス(多孔体)102と、細孔101内に担持(配置)されたヨウ化カリウム103と、ヨウ素と包接錯体を形成するホスト物質104とを備えるようにしたものである。ホスト物質104は、例えば、α−シクロデキストリン,β−シクロデキストリン,γ−シクロデキストリン,アミロース,およびアミロペクチンなどの糖類や、ポリビニルアルコールなどの水溶性の高分子である。なお、細孔101は、多孔質ガラス102の表面から内部にまで連結した貫通細孔となっている。 (もっと読む)


【課題】窒素酸化物濃度を測定した後の排気ガスから、NOやNO等のNOxを確実に除去可能とした化学発光式窒素酸化物測定装置を提供する。
【解決手段】窒素酸化物を含む試料ガスとオゾンガスとの反応によって生じる化学発光の強度から窒素酸化物濃度を測定する化学発光式窒素酸化物測定装置において、試料ガス及びオゾンガスを測定セルに導入して窒素酸化物濃度を測定した後の排気ガスを、オゾン分解触媒21、NOを酸化する酸化吸着剤22,NOを吸着する酸性ガス吸着剤23の順に通過させて排気する。 (もっと読む)


【課題】VOCガスを含有するガス含有空気のガス濃度を、濃度センサ12の濃度測定範囲を越えた高いものであっても1種類の濃度センサでもって測定できるようにする。
【解決手段】排出流路2から分岐形成の濃度測定流路10に濃度センサ12を設けるにあたり、濃度測定流路10に、該濃度センサ12よりも上流側に位置して清浄空気を供給してガス含有空気を希釈するための開閉バルブ16を設け、該開閉バルブ16を、ガス測定濃度が濃度センサの最大測定範囲以上であると判断したときには開制御して希釈し、該希釈した状態で濃度測定をしたものから希釈しない状態での濃度を演算するようにする。 (もっと読む)


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