説明

Fターム[2G042CB03]の内容

Fターム[2G042CB03]の下位に属するFターム

Fターム[2G042CB03]に分類される特許

201 - 220 / 364


【課題】従来、ボイラや冷却水系中のスケール除去方法としては、一定期間ごとに水系の運転を中止して水系を開放し、手動でスケール除去を行なうか、又は運転を継続しつつスケール除去剤を添加してスケール除去を行なっていた。しかし、この方法では、正確に水系中のスケール付着状況を事前に把握することができず、無駄に水系を開放したり、スケール除去剤の添加量に過不足をきたし、ひいては水系に対して悪影響を与える問題があった。
【解決手段】キレート剤を含むスケール付着判定剤を対象水系に添加して、簡単に水系のスケール付着状況を把握でき、スケール除去を行なうかどうか、容易に判定することができる。 (もっと読む)


【課題】りん酸イオン態りんを連続的に精度よく安全に自動測定する。
【解決手段】りん測定装置1は試薬溶液としてモリブデン酸アンモニウムと硫酸の混合液が供されるフローインジェクション分析手段2aによって試料水中のりん酸イオン態りん濃度を電気化学的に測定する。フローインジェクション分析手段2aは、キャリアー液に前記試薬溶液または試料水を注入するためのインジェクションバルブ3と、前記キャリアー液と前記試薬溶液と前記試料水とを混合させる混合器4と、この混合器4から供給された試薬溶液と試料水との反応に基づく電流変化を検出するフローセル5とを備える。前記試薬溶液または混合液のモリブデン酸アンモニウム濃度は8〜10g/Lに調製される。前記試薬溶液または混合液の硫酸濃度は16〜24mL/Lに調製される。 (もっと読む)


本発明は、変色指示薬を含む多孔質バリア組成物およびその製造・使用方法を提供する。
(もっと読む)


【課題】環境水中の富栄養化による水質汚濁の原因物質として広く認識されている硝酸イオンとリン酸イオン濃度を現場で容易に分析するための簡易定量方法及び簡易定量測定具を提供する。
【解決手段】本発明の水中環境汚染物質の簡易定量方法は、水中環境汚染物質を含む試料水を発色させるために予め前処理し、該前処理された試料水を発色剤を用いて発色させ、該発色を利用して水中環境汚染物質の定量を行う方法において、上記前処理後の試料水を粒状又は粉体状のオクタデシル基結合型シリカゲル(C18)等の吸着剤2を充填したカラム1内に注入し、カラム1内における上記吸着剤2の発色部分の長さにより汚染物質の濃度を測定する方法である。また水中環境汚染物質のうち硝酸イオン濃度を上記定量方法で測定する場合は、簡易定量測定具用のカラム1には予め発色剤が担持された吸着剤2が充填されている。 (もっと読む)


【課題】
製造コストが安価であり、加工が容易な湿式紫外線酸化反応装置及び全有機体炭素値測定ユニットを提供することを目的とする。
【解決手段】
酸化反応装置20内の反応部部材として合成石英ガラスからなる直管21を用いる。当該酸化反応装置20と、導電率センサー41及び導電率データ処理部103とを備える導電率測定ユニット100を全有機体炭素値測定ユニットに組み込むことによって、製造コストが安価であり、加工が容易な測定精度が高い全有機体炭素値測定ユニットを提供することができる。 (もっと読む)


【課題】濃縮部で試料液中の金属イオンを濃縮し、この金属イオンを溶離液により溶出させて測定するに当たり、溶離液の温度、流量などの厳密な管理を不必要とする。
【解決手段】イオン交換樹脂および/またはキレート樹脂が充填された濃縮部10に試料液導入手段12から試料液を流し、上記樹脂に試料液中の金属イオンを吸着させた後、溶離液導入手段14から濃縮部に溶離液として酸溶液を流すことにより、上記樹脂に吸着された金属イオンを溶離液とともに濃縮部から流出させ、この濃縮部からの流出液を測定部20に導入して試料液中の金属イオン濃度を測定するに当たり、濃縮部からの流出液のpHを連続的にモニターし、流出液のpHが急激に変化する時点を検出するとともに、この時点から所定時間流出する流出液を測定部に導入する。 (もっと読む)


【課題】 前処理が迅速かつ自動的に行われると共に、添加される前処理液を最小限に留めることが可能な、サンプル液中の微量元素をリアルタイムに測定可能なフロー分析システムの提供。
【解決手段】 サンプル液中の所定成分を分析可能であると共に、前記分析に先立ちサンプル液を前処理するための前処理手段を備えたフロー分析システムにおいて、前記前処理手段が、サンプル液及び/又は前処理液の流量を変えることにより、これらの流量比を経時的に変化させる流量比変化手段と、サンプル液と前処理液との混合液の液性を測定する液性測定手段と、前記液性が所定状態となったか否かを判定する液性判定手段とを有すると共に、前記液性が前記所定状態となった場合、当該所定状態となった際の前記混合液が前記分析のための検出器に導かれるように構成されていることを特徴とするフロー分析システム。 (もっと読む)


【課題】前処理が迅速かつ自動的に行われると共に、添加される前処理液を最小限に留めることが可能な、サンプル液中の微量元素をリアルタイムに測定可能なフロー分析システムの提供。
【解決手段】前処理手段が、分析対象液及び/又は前処理液の流量を変えることにより、これらの流量比を経時的に変化させる流量比変化手段と、分析対象液と前処理液との混合液の液性を測定する液性測定手段と、前記液性が所定状態となったか否かを判定する液性判定手段とを有し、前記流量比変化手段は、分析対象液と前処理液との混合液に対する前処理液の流量比が増大する方向をプラス方向としたとき、前記液性に応じて、プラス方向にもマイナス方向にも流量比を変化させ得るよう機能し、前記液性が前記所定状態となった場合、当該所定状態となった際の前記混合液が前記分析手段に導かれるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】洗浄液として使用される電解硫酸中の全酸化性成分の洩れを防ぐことのできる、電解硫酸中の全酸化性成分の定量方法を提供することにある。
【解決手段】硫酸を電気分解することで生成した酸化性成分を含有する電解硫酸を試料液とし、該試料液にヨウ化カリウム水溶液を加えて、前記資料液中の酸化性成分と反応させ、遊離したヨウ素による呈色を行い、次にチオ硫酸ナトリウム溶液にて試料液が透明になるまで滴定を行い、滴定量と試料液量から電解硫酸中の全酸化性物質濃度を算出することを特徴とする電解硫酸中の全酸化性物質の定量方法である。 (もっと読む)


【課題】トリハロメタンガスの分離・溶解部において、トリハロメタンガスをキャリア液に溶解する手段、あるいはサンプル水からトリハロメタンガスを分離する手段のいずれか又は双方を、膜を使用することなく構成可能とし、耐久性及び信頼性の向上を図ることが可能成トリハロメタン分析装置を提供する。
【解決手段】トリハロメタンガス分析装置において、サンプル水4からトリハロメタンガスを分離する膜8を備えたガス分離チャンバー360と、ガス分離チャンバー360を加熱し一定温度に維持する加熱手段13と、キャリア液12を収容しトリハロメタンガスをキャリア液12に溶解させる容器37と、該容器37とガス分離チャンバー360とを互いに連結する連結手段17aとを備えている。 (もっと読む)


【課題】供試試料中に含まれる有色イオンの影響を低減し、六価クロムを優れた感度で分析する。
【解決手段】六価クロムとの間で錯体を形成する化合物を含む試薬と供試試料とを混合した後、有機溶媒で抽出分離する工程と、上記工程の後、有機溶媒層の着色を検査する工程とを備え、上記有機溶媒層に赤色が認められる場合には、上記供試試料に六価クロムが含まれていると判断する。 (もっと読む)


【課題】再現性がよく、かつ、誤差が少ない銅電解液またはめっき液中のスルフォン酸型陰イオン界面活性剤の定量方法を提供する。
【解決手段】25〜250mlの銅電解液またはめっき液に、錯化剤としてアンモニアを作用させて処理液のpHを8〜13とし、かつ、反応時の液温を30℃以下、好ましくは10〜30℃に維持することにより、銅電解液またはめっき液に含まれる重金属イオンをアンミン錯体に調整して処理液を得る。これにより、銅電解液またはめっき液に含まれる重金属イオンが、メチレンブルー錯体に誘導する時の妨害にならないようにする。 (もっと読む)


【解決手段】3価の鉄及び/又は2価の銅を含有する金属塩と、該金属塩と金属キレートを作る発色試薬とを唾液と接触させ、唾液中の金属イオン還元力により発色させて、その発色強度により歯周病の進行程度を診断することを特徴とする歯周病の診断方法。
3価の鉄及び/又は2価の銅を含有する金属塩を含有する診断試薬Aと、該金属塩と金属キレートを作る発色試薬を含有する診断試薬Bとを備えてなることを特徴とする歯周病診断キット。
【効果】本発明の歯周病の診断方法及び歯周病診断キットによれば、被検者の歯周病の有無の診断あるいは歯周病の進行程度の予測を迅速に、簡単かつ正確に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】軟水装置からの処理水の硬度の測定を無駄のないように定期的に行う。
【解決手段】軟水装置からの処理水の硬度測定方法であって、前記軟水装置における所定積算硬度分除去量X毎に硬度の測定を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】反応部側から分離・溶解部側への伝熱を抑制して分離・溶解部構成部材の過熱による性能低下を防止するとともに、反応部及び分離・溶解部の構造を簡素化及び小型化することにより、装置コストを低減させることが可能なトリハロメタン分析装置の反応部構造を提供する。
【解決手段】サンプル水からトリハロメタンガスを分離させてキャリア液に溶解させる分離・溶解部38からのトリハロメタンガス溶解キャリア液を加熱してトリハロメタンをニコチン酸アミドと反応させる反応部36を備え、反応部36は、末端がフレア形状を有するチューブ31と、チューブ31が連続的に埋め込み可能な溝30sが形成されているとともに、チューブ31のフレア形状部分を外側に導出可能な孔30tが穿設された溝付きの平板30と、溝付きの平板30の平坦面と密着可能な平坦部を有する反応部押え板32とを備えている。 (もっと読む)


有機検体の検出及び/又は定量化についての物品並びに方法を記載する。本発明は、基材と、基材上にロイコ染料複合体を含むコーティングとを含む化学指標試験ストリップを提供し、コーティングは水に不溶性であると共に有機検体と反応性であり、ロイコ染料及び展開剤の溶液からコーティングは得られる。別の態様では、コーティングは、非水溶性、極性、疎水性、非プロトン性物質の形態で、検体検出の下限を下げる補助剤を更に含む。更に別の態様では、本発明は、(a)有機検体を含む試料に化学指標試験ストリップを曝露する工程、(b)曝露工程に続く化学指標試験ストリップ上の変色を測定する工程、(c)変色と試料中の検体の濃度を相関付ける工程、を含む、化学指標試験ストリップを使用する方法を提供する。
(もっと読む)


【課題】反応部におけるいわゆる藤原反応の効率を向上させ、ガス溶解膜のキャリア液取出し部の接続構造を液洩れが無く簡素化し、ガス分離膜及びガス溶解膜の表面での結露の発生を防止したトリハロメタン分析装置の分離溶解部構造を提供することにある。
【解決手段】トリハロメタンガス分析装置において、ガスチャンバ用の平板29の両側にガス分離用平膜30とガス溶解用平膜33とを配置し、ガス分離用平膜30及びガス溶解用平膜33のそれぞれを外側から挟み込むようにして一対の押え板32,35を配置し、押え板32,35同士を連結する連結手段によりガス分離用平膜30及びガス溶解用平膜33と各平板29,31,34とを密着させるように構成している。 (もっと読む)


【課題】超高純度の液体の導電率をきわめて高い精度で測定するための装置の製造を可能にするとともに、さらに他の利点ももたらす構成を提供する。
【解決手段】本発明は、液体、特に超純水の導電率を測定するための装置の製造方法であって、超高純度の液体の導電率の測定を可能にするセル定数を定めるために適した2つの導電率測定電極を備え、絶縁材料の基板上に導電性材料からの電極パターンを形成することによって、各電極を製造することを含むことを特徴とする方法に関する。
さらに、本発明は、この方法によって得られる導電率測定装置、およびこの導電率測定装置を備える全有機体炭素(TOC)量を測定するための装置に関する。 (もっと読む)


次のステップを含む水性媒体中の溶存物質の濃度をモニタリングするための方法。高温反応室と測定室を含む分析装置の気体循環系内に規定量の水性媒体を導入するステップ。気体循環系は高温反応室と測定室を通ってのび、水性媒体は高温反応室より上流もしくはその中に導入される。;高温反応室内で水性媒体を蒸発させるステップ;高温反応室内で溶存物質を少なくとも一種の反応相手と反応させて気体反応生成物を得るステップ。;気体循環系内の反応生成物の化学種の濃度の関数である、測定変数の現在値を記録するステップ。気体循環系内の反応生成物の化学種の濃度は、一方では時間依存性の気体循環系の状態に依存し、他方では水性媒体中の物質の濃度に依存する。:測定変数の現在値を適用することによって水性媒体中の物質の濃度を確認するステップ。ここで、水性媒体中の物質の濃度を確認するステップにおいて、気体循環系の状態による、気体循環系内の反応生成物の化学種の濃度への影響は、状態のモデルに基づいて確認され、この影響に基づいて、気体循環系内の反応生成物の化学種の濃度の補正がなされる。
(もっと読む)


【課題】環境の状態に応じて色が変化する検知紙などのセンサ素子を利用して、より簡便に環境の状態を数値化した状態で測定できるようにする。
【解決手段】環境の状態により色が変化するセンサ素子101と、複数の色標本を備える比色表102と、センサ素子101及び比色表102を同時に撮像するカラー撮像部103と、撮像された画像データを処理して画像状態を算出する画像データ処理部104と、算出された比色表102の画像状態をもとに検量線データを作成する検量線データ作成部105と、算出されたセンサ素子101の画像状態と作成された検量線データとにより、センサ素子101の色変化に対応する環境の状態を示す物理量を測定値として算出する測定値算出部106とを備える。 (もっと読む)


201 - 220 / 364