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Fターム[2G042CB03]の内容

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本発明は、水和金属酸化物を含むホスホアフィニティ物質を用いて、ホスホ分子を検出し、単離するための方法を提供する。1実施態様では、サンプル中のホスホ分子を検出する方法は、(a)ホスホ分子がホスホアフィニティ物質に結合して、ホスホ分子−ホスホアフィニティ物質複合体を形成することができる条件下で、サンプルを、水和金属酸化物を含むホスホアフィニティ物質と接触させる工程、及び(b)ホスホ分子−ホスホアフィニティ物質複合体の形成を検出して、それによって、該サンプル中のホスホ分子を検出する工程を含む。他の実施態様では、サンプルからホスホ分子を単離する方法は、(a)ホスホ分子がホスホアフィニティ物質に結合して、ホスホ分子−ホスホアフィニティ物質複合体を形成することができる条件下で、サンプルを、水和金属酸化物を含むホスホアフィニティ物質と接触させる工程、この場合、該水和金属酸化物はイットリウムを含む、及び(b)該サンプルから該ホスホ分子−ホスホアフィニティ物質複合体を分離し、それによって、該サンプルからホスホ分子を単離する工程を含む。 (もっと読む)


【課題】水処理剤として水系に添加されたアニオン性ポリマーの水系における濃度を持ち運び可能な測定装置を用いて、簡便に、しかも精度良く測定できる方法及び装置を提供する。
【解決手段】水処理剤が添加された対象水系の一部の水を検水として採取し、アニオン性ポリマーと反応して白濁を生じさせる試薬を添加し、生じた白濁を400〜900nmのいずれかの可視光を用いて比濁することが出来る持ち運び可能な測定装置を用いてアニオン性ポリマーの濃度を測定する方法。及びその方法に用いられる持ち運び可能な測定装置。 (もっと読む)


【課題】柱上変圧器の絶縁油を含むトランス油等の液状試料中のPCB濃度を簡便かつ迅速に測定することができるPCB濃度定量方法及び装置を提供する。
【解決手段】PCBを含むハロゲン化合物を含有すると思われる液状試料中のPCB濃度を定量する方法において、液状試料中のハロゲンの濃度を測定し、ハロゲンの濃度とPCB濃度の相関関係に基づいて、測定されたハロゲンの濃度からPCB濃度を算出する。PCB濃度定量装置は、液状試料中のハロゲンの濃度を測定する手段の試料導入手段に、液状試料を噴霧状にする噴霧化手段を付設して、液状試料を迅速にかつ連続的に供給できるように構成する。 (もっと読む)


【課題】 簡便に残留塩素を検出することのできる検出試薬を提供する。また、定置洗浄における洗浄終点を簡便に判定できる方法を提供する。
【解決手段】 (a)N,N−ジエチル−p−フェニレンジアミン硫酸塩、(b)硫酸ナトリウム、(c)1,2−シクロヘキサンジアミン四酢酸、(d)リン酸二水素ナトリウムおよび/またはリン酸二水素カリウムを含む緩衝液、を含有することを特徴とする、残留塩素の検出試薬を用いる。また、塩素を含む液体を用いて被殺菌物を殺菌する工程、すすぎ水により前記被殺菌物をすすぐ工程、すすぎ後のすすぎ水に検出試薬を添加する工程、を含み、前記検出試薬を添加したすすぎ水が発色しない場合に、すすぎが終了したと判定されることを特徴とする、すすぎ終点の判定方法を用いる。 (もっと読む)


【課題】生体試料中のカルシウムを測定するための試薬およびカルシウム測定方法を提供することを課題とする。
【解決手段】バナジン酸イオンの存在下で、生体試料中のカルシウムを、クロロホスホナゾ−IIIまたはその類似化合物と反応させ、反応生成物による光学的変化に基いて試料中のカルシウムを測定する方法は、高pHに起因する炭酸ガス吸収の問題がなく、ヒ素由来の有毒な試薬を使用することの問題もなく、自動分析装置に適用できるので短時間で多数の検体を測定でき、かつ、検体ブランクが低いので測定できる範囲が広い、という種々の面において優れている。 (もっと読む)


【課題】 現行の水質基準値での判別が可能な高感度で、現場での分析の容易な、簡便で汎用性のある鉛イオン簡易定量方法を提供する。
【解決手段】 鉛イオン選択捕捉能を有する繊維状リン酸セリウム単独或いは該繊維状リン酸セリウムと天然繊維及び/又は合成繊維との複合体からなるろ過膜に、鉛イオン含有検体試料液を通して鉛イオンを選択的に捕捉し、濃縮させた後、ろ過膜を顕色試薬溶液と接触させて発色させ、発色度を比色定量するものとする。 (もっと読む)


本明細書中に開示されているのは、反射層と高分子検出層と半反射層とを含む比色センサーフィルムである。また、比色センサーフィルムを含むデバイスならびにフィルムおよびデバイスの作製方法も開示されている。
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【課題】 規定量の磁性粒子を共雑物を排除しながら流体中から分離することができる磁性粒子の分離装置を提供する。
【解決手段】 流体中の磁性粒子を規定量分離する装置であって、前記磁性粒子を含有する流体を供給するための第一の流路101と、分離された磁性粒子を搬出するための第二の流路103と、前記第一の流路と第二の流路とが交差した交差部とを少なくとも有する流体搬送部と、前記流体搬送部の交差部に磁界を印加した時に、前記第一の流路から前記交差部に供給される規定量の前記流体中の磁性粒子を捕捉する捕捉手段105と、前記捕捉手段により捕捉された磁性粒子を、前記交差部の磁界の印加を解除して第二の流路に導入した媒体により搬出する搬出手段とを有する磁性粒子分離装置。 (もっと読む)


分析対象の二酸化珪素溶液のサンプル中に含まれる二酸化珪素の量を比色定量法によって測定する装置の目盛りの基点を標準に合致させるための方法であり、その比色定量法というのは、前記サンプル中に、モリブデン酸塩溶液、現像液、試薬を導入することから成るものである。その目盛りの基点を標準に合致させるために、前記分析対象の二酸化珪素溶液サンプルの中に、まず前記現像液つぎに前記モリブデン酸塩溶液そして最後に前記還元剤を導入する。 (もっと読む)


本発明は、硝酸塩イオン検出用のバイオセンサー及びそれを利用した測定方法を提供する。
本発明により製造された使い捨ての硝酸塩イオン検出用のバイオセンサーは、電気化学的方法を使用して硝酸塩イオンの正確な濃度を現場で便利に測定できる。また、構造及び製作コストが安く、かつ携帯が可能であるため、既存の測定製品と差別性があり、かつ価格競争力も高い。
本発明の硝酸塩イオン化反応器は、硝酸塩ではない窒素化合物を便利に硝酸塩に転換する装置であって、硝酸塩イオン化反応器と硝酸塩イオン検出用のバイオセンサーとを結合すれば、試料内の総窒素を便利に測定できる。

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反応条件下でスクリーニングされている触媒材料の動的なバルク性質および表面性質と、表面の化学的な速度論情報および機構情報とを明らかにしながら、多数の触媒材料を同時にスクリーニングするための、触媒材料における構造-活性/選択性の関係性を究明するための、表面化学種だけでなく触媒材料における動的構造に関する情報を収集するための、デバイスおよびコンビナトリアル方法が開示される。これにより新規材料の発見プロセスを促進させることができ、関連コストを削減することができ、かつ、上記情報はまた、改善された材料および進歩した材料の設計をもたらし得る。

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一般のユーザーが簡単に性能を判断することができるバイオセンサおよびバイオセンサ測定装置を提供する。バイオセンサ100は、品質判定部13を有する基板1と、基板1上に設けられ、試料が供給される試料受け入れ部15とを備える。品質判定部13は、水分を吸収することによって変色する吸湿材料を含む。試料受け入れ部15は、被測定物質を基質とする酵素を含む試薬部7を有する。品質判定部13は、基板1が備える凹部17と、凹部17内に配置された吸湿材料16と、凹部17の開口をほぼ塞ぎ吸湿材料16と密着するように設けられた通気性を有しないフィルム18とから構成されている。なお、ここでは吸湿材料16としてコバルト塩を用いている。 (もっと読む)


本発明は、液体サンプルを採集し、対象とする検体の存在および/または物理特性についてサンプルを検査する装置および方法に向けられている。一実施形態において、この装置は、液体サンプルを収容するための内部と、蓋と、液体を保持するためのチャンバとを有する尿カップである。この装置は、液体サンプル中の検体の存在および/または物理特性を判定するための検査構成要素を含む。装置が検査対象の液体サンプルで満たされたときに、管が、液体サンプル中に浸漬される。この装置へと蓋が装着(例えば、ねじまたはスナップ式による)されるとき、液体サンプルが管を通り、検査構成要素を保持しているチャンバへと押し出される。
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本発明は接着物品を開示している。接着物品は、低分子量親水性ポリマー樹脂を含む流体輸送基材を含み、第1の主面と第2の主面とを有する第1の層を含む。接着物品は、更に、流体輸送可能なインクを含み、第1の層の第2の主面と関連している第2の層を含む。接着物品はまた、接着層も含む。 (もっと読む)


試料中の所望される元素の所定の濃度について、試料の酸化物を分析的に定量化するための高速分析システム及び関連方法を開示する。本システムは、試料供給システム、酸化剤供給システム、炉システム、検出室及び上記検出室と上記炉とを相互接続する転送管を含み、上記検出室及び転送ラインは、反応室または上記転送ラインの何れにおいても水蒸気の凝縮を低減する、または防止するに足る上昇された温度に維持される。
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光透過性基板シート(31)の一方の面に指示薬層(32)を含み、そしてもう一方に色素層(35)を含む積層試験デバイス。
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生物学的サンプル由来の微量のトロポロンを回収および分析する方法が考案される。 (もっと読む)


石油系油分の不相溶性を光学的に決定する自動化滴定装置が開示される。本装置は、油および溶剤用のリザーバ;密封され温度制御される撹拌槽を含み、油および溶剤を、前記リザーバから、油と溶剤を混合して混合物を形成する前記撹拌槽まで分注する液体攪拌機;ポンプおよび移送ライン;凝集体検出器;前記混合物を凝集体検出器まで移動させる移送ライン;並びに前記装置の全ての構成要素を運転・監視するようにプログラムされたコンピュータを含む。 (もっと読む)


【課題】ポリメラーゼ反応に伴って生成する核酸量を、当該ポリメラーゼ反応に伴って生成するピロリン酸を用いて定量的に測定する方法を提供すること。
【解決手段】(1)少なくとも一部の塩基配列が既知であるターゲット核酸断片、前記ターゲット核酸断片の一部と相補的な少なくとも一種のプライマー、少なくとも一種のデオキシヌクレオシド3リン酸、少なくとも一種のポリメラーゼ、及びポリメラーゼ反応に必要な2価の陽イオンを含む反応混合物を使用して、前記ターゲット核酸断片を鋳型にして前記プライマーの3’末端を起点とするポリメラーゼ伸長反応を行う工程;及び(2)前記ポリメラーゼ伸長反応に伴って生成するピロリン酸を検出することによって前記ポリメラーゼ伸長反応が連続して進行するか否かを判定する工程;を含むターゲット核酸断片の検出方法において、ポリメラーゼ伸長反応の進行に伴って生成するピロリン酸を検出するための最初の反応をポリメラーゼ伸長反応と同時に行うことを特徴とする、上記の検出方法。 (もっと読む)


【課題】基板と蓋板を低温で接合でき、接合強度が充分であって、しかも、接合材料が試料溶液に対して安定であるマイクロチャンネルチップを提供する。
【解決手段】このマイクロチャンネルチップ10は、反応流路21が表面に形成された基板20と、基板表面に接合され、試料溶液を注入するための注入孔31、32と、反応溶液を取り出すための取出孔33とが設けられた蓋板30とから構成され、基板20と蓋板30とが、接合層40を介して接合されている。接合層40は、ふっ素系樹脂を主として含有する溶液を加熱処理して形成したふっ素系樹脂層、又は、有機金属化合物の加水分解・脱水縮合生成物を加熱処理して形成した金属酸化物層である。 (もっと読む)


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