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【課題】検査水の全りんを安全に短時間で定量する。
【解決手段】検査水に含まれるりん化合物を分解してりん酸イオンへ変換し、検査水のりん酸イオンを定量することで検査水の全りんを定量する方法では、検査水へペルオキソ二硫酸のアルカリ金属塩と硫酸とを添加し、65℃から沸騰温度までの温度で所定時間加熱する。そして、検査水へヒドロキシカルボン酸類およびアルジトールからなる水酸基含有化合物群から選ばれた少なくとも1つの水酸基含有化合物、炭素数5のアルドース、炭素数6のアルドース、炭素数6のケトースおよび分解によりこれらの単糖のいずれかを生成可能な単糖生成化合物からなる糖類化合物群から選ばれた糖類化合物並びに七モリブデン酸六アンモニウムを含む発色剤を添加して65℃以上で所定時間加熱した後、検査水について600から950nmの範囲における任意の波長の吸光度を測定する。 (もっと読む)


【課題】検査水の全りんを安全に短時間で定量する。
【解決手段】検査水に含まれるりん化合物を分解してりん酸イオンへ変換し、検査水のりん酸イオンを定量することで検査水の全りんを定量する方法では、検査水へペルオキソ二硫酸のアルカリ金属塩と硫酸とを添加し、65℃から沸騰温度までの温度で所定時間加熱する。そして、検査水へソルビトール等の水酸基含有化合物とイソマルツロース等の糖類化合物とを溶解した第1水溶液を添加して引き続き所定時間加熱し、さらに、検査水へメタバナジン(V)酸ナトリウム等のバナジウム化合物、酒石酸アンチモニルカリウム三水和物等のアンチモン化合物およびモリブデン酸カリウム等のモリブデン化合物を溶解した第2水溶液を添加して65℃以上に所定時間維持した後、検査水について600から950nmの範囲における任意の波長の吸光度を測定する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、メッキ液中の高分子物質の抽出法並びに抽出された高分子物質の定性分析方法及び定量分析方法に関する。
【解決手段】メッキ液に有機溶媒を添加する段階と、当該メッキ液と有機溶媒とを混合してメッキ液に含まれた高分子物質を有機溶媒に溶解させて抽出する段階と、当該高分子物質が溶解された有機溶媒を分離する段階と、当該有機溶媒を気化させて高分子物質を得る段階とを含むメッキ液中から高分子物質を抽出する段階と、当該抽出された高分子物質を定性分析及び定量分析の一つ以上を行う段階と、上記メッキ液に含まれた高分子物質を定性分析及び定量分析してメッキ液の電気メッキの活動度を調節する段階とを含む。 (もっと読む)


【課題】従来法である硫酸バリウム法よりも短時間で、作業者の主観や技量、熟練度に依存することなく高い再現性をもって、しかも被検試料の塩化物イオン濃度が希薄な場合であっても、36Cl含有塩化物イオンを36S含有硫酸イオンから確実且つ精度よく分離する。
【解決手段】対立イオンが塩化物イオン以外の陰イオンからなる強塩基性陰イオン交換樹脂を充填剤として被検試料を対象にカラムクロマトグラフィーを行うことにより、被検試料中の36Cl含有塩化物イオンを36S含有硫酸イオンから分離するようにした。 (もっと読む)


【課題】バラスト水の残留オキシダント(TRO)濃度を監視することができるTRO濃度の測定装置を提供する。また、このTRO測定装置によりバラスト水処理システムにおいてTRO濃度の監視を行う。
【解決手段】DPD吸光光度法によりバラスト水中のTRO濃度を測定するTROモニタ1である。このTROモニタ1は、船舶に取水されるバラスト水を処理するバラスト水処理システムにおいて、バラスト水の排出時のTRO濃度を監視する。次亜塩素酸ナトリウムを用いてバラスト水を処理するシステムでは、TRO濃度を監視するとともに、TROモニタ1のTRO濃度の計測値に基づいて次亜塩素酸ナトリウム量およびTROを中和する中和剤の注入量を制御する。また、オゾンを用いてバラスト水を処理するシステムでは、TROモニタ1のTRO濃度の計測値に基づいて、バラスト水の排水処理の手順を制御する。 (もっと読む)


【課題】少ない種類の試薬で、少ない工程を経てシアン化物イオンを蛍光により検出することのできるキットを提供する。
【解決手段】一般式(I)または一般式(II)で表される化合物もしくはその塩を含む、シアン化物イオンを蛍光により検出するためのキット。式中のR1は、炭素数1〜6の低級アルキル基、または−OH、−COOH、−SO3Hおよびハロゲン原子からなる群から選択される。
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【課題】反応性の高い液体材料中の微量のハロゲンを高感度かつ安全に測定することができる測定方法および測定装置を提供する。
【解決手段】自然発火性または禁水性物質である有機金属化合物あるいはケイ素化合物からなる液体材料を対象とし、所定の容量を有する処理槽10と、処理槽10内部がパージされるパージ処理部と、純水が導入される水導入部1と、液体材料が溶解可能な非水溶性溶媒が導入される溶媒導入部2と、液体材料が導入される試料導入部3と、非水溶性溶媒と純水と液体材料からなる混合液から蒸散する気相成分が供出されるガス供出部5と、該混合液から液相成分が供出される液供出部6と、該液相成分中のハロゲン成分が測定される分析部20と、測定されたハロゲン成分から液体材料中のハロゲン濃度を算出する演算部40と、を備える。 (もっと読む)


【課題】検査水の全りんを安全に短時間で定量する。
【解決手段】検査水に含まれるりん化合物を分解してりん酸イオンへ変換し、検査水のりん酸イオンを定量することで検査水の全りんを定量する方法は、検査水へペルオキソ二硫酸のアルカリ金属塩と硫酸とを添加し、65℃から沸騰温度までの温度で所定時間加熱した後、検査水へ炭素数5のアルドース、炭素数6のアルドース、炭素数6のケトースおよびオリゴ糖のうちの糖類を含む第一水溶液を添加して加熱する。続いて検査水に対し、オリゴ糖、七モリブデン酸六アンモニウムおよびアンチモンの価数が3のアンチモン化合物を添加して65℃以上に維持した後、検査水について600から950nmの範囲における任意の波長の吸光度を測定する。ここで利用可能なオリゴ糖は、分解により炭素数6のアルドースまたは炭素数6のケトースを生成可能なものである。 (もっと読む)


【課題】自動サンプリングバルブでの熱分解重合物の付着を抑え、長期に亘って安定して硫黄濃度を測定でき、分析誤差を非常に小さくできる。
【解決手段】自動サンプリングバルブにより硫黄含有有機試料を採取し、前記試料を加熱炉で酸素含有ガスの存在下に燃焼分解し、当該燃焼分解ガス中の二酸化硫黄の蛍光強度を紫外蛍光検出器により検出する硫黄オンライン分析装置において、前記自動サンプリングバルブの温度を35℃以下に保持することを特徴とする硫黄オンライン分析装置。 (もっと読む)


【課題】検査水の全りんを安全に短時間で定量する。
【解決手段】検査水中のりん化合物をりん酸イオンへ変換し、検査水のりん酸イオンを定量することで全りんを定量する方法は、検査水へペルオキソ二硫酸のアルカリ金属塩又はペルオキソ二硫酸アンモニウムと硫酸とを添加し、65℃〜沸騰温度で加熱する工程1と、工程1を経た検査水へ炭素数5のアルドース、炭素数6のアルドース、炭素数6のケトース又は分解によりこれらのアルドース若しくはケトースを生成するオリゴ糖の水溶液を添加して引き続き加熱する工程2と、工程2を経た検査水へ七モリブデン酸六アンモニウム又はモリブデン酸のアルカリ金属塩若しくはアルカリ土類金属塩並びにアンチモンの価数が3であるアンチモン化合物を含む水溶液を添加し、65℃以上に維持する工程3と、工程3を経た検査水について、600〜950nmの範囲における任意の波長の吸光度を測定する工程4とを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】保存可能な薬剤を用いて、検査水に含まれるりん酸イオンをモリブデン青の生成により発色させる。
【解決手段】モリブデン青の生成による、検査水に含まれるりん酸イオンの発色方法は、検査水に対し、七モリブデン酸六アンモニウム、酒石酸アンチモニルカリウムおよび硫酸を含む第一水溶液並びにヨウ化物塩およびヒドロキシルアミン塩を含む第二水溶液を添加する工程と、第一水溶液および第二水溶液を添加した検査水を60℃以上に加熱する工程とを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】保存可能な薬剤を用いて、検査水に含まれるりん酸イオンをモリブデン青の生成により発色させる。
【解決手段】検査水に含まれるりん酸イオンの発色方法は、検査水に対し、七モリブデン酸六アンモニウムまたはモリブデン酸のアルカリ金属塩、酒石酸アンチモニルカリウム等のアンチモンの価数が3であるアンチモン化合物および硫酸を含む第一水溶液並びに炭素数5のアルドース、炭素数6のアルドース、炭素数6のケトースおよび分解によりこれらの単糖の一つを生成可能なオリゴ糖や配糖体のような単糖生成化合物からなる群から選ばれた糖類化合物を含む第二水溶液を添加する工程と、第一水溶液および第二水溶液を添加した検査水を60℃以上に加熱する工程とを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】超高純度の液体の導電率をきわめて高い精度で測定するための装置の製造を可能にするとともに、さらに他の利点ももたらす構成を提供する。
【解決手段】本発明は、液体、特に超純水の導電率を測定するための装置の製造方法であって、超高純度の液体の導電率の測定を可能にするセル定数を定めるために適した2つの導電率測定電極を備え、絶縁材料の基板上に導電性材料からの電極パターンを形成することによって、各電極を製造することを含むことを特徴とする方法に関する。
さらに、本発明は、この方法によって得られる導電率測定装置、およびこの導電率測定装置を備える全有機体炭素(TOC)量を測定するための装置に関する。 (もっと読む)


【課題】 滴定液を滴定セルに正確に供給できる自動滴定分析装置を提供する。
【解決手段】 試料が採取される滴定セル26と、滴定液を滴定セル26に供給するビュレット22とを備え、ビュレット22から供給された滴定液を滴定セル26内の試料に滴下し、試料を分析する自動滴定分析装置3において、ビュレット22から供給された滴定液に含まれる空気を排出する空気排出機構24をさらに備える。 (もっと読む)


【課題】土壌中の石油系炭化水素成分含有量測定する方法を提供する。
【解決手段】気化・燃焼部1は、測定する試料の土壌をカプセル状の試料容器115と、前記試料用器115と試料投入室蓋145を2つの空間を持つ収容空間118へ収容させるために自動的に昇降させる収容昇降装置3と、前記試料容器115を収容する前記収容空間118の一方の加熱ガス通過空間119と、前記収容空間118のもう一方の酸素と窒素の混合ガスを導入する混合ガス入口2aを備えた常温ガス通過空間120と、前記常温ガス通過空間120とインラインヒーター113に接続されて前記混合ガスが通過する混合ガス配管2cを備えた土壌中揮発性物質抽出装置。 (もっと読む)


【課題】TOC測定の繰返し性の性能を犠牲にすることなく、所定の応答時間内に測定が完了し、かつ、装置構成を変更しなくとも、幅広い測定レンジに対してフレキシブルに対応することができる全有機体炭素測定装置を提供する。
【解決手段】全有機体炭素測定装置1は、系内清浄化ステップと、酸化反応ステップと、待機時間とからなる工程を1測定周期として、これを繰り返すことにより、試料水中のTOC濃度を連続的に測定している。酸化反応ステップでは、定量ポンプ21及びフローコントローラ43を関係式に基づき決定した所定の流量で動作させる。 (もっと読む)


【課題】サンプル溶液に含まれるフッ素濃度を分析できるフッ素自動分析装置を提供する。
【解決手段】フッ素自動分析装置は所定量のフッ素含有溶液を分取して計量する計量手段と、計量したフッ素含有溶液、及び、硫酸或いは過塩素酸とリン酸に二酸化ケイ素粉末を分散させた混合溶液を蒸留槽に添加し、蒸気発生装置から水蒸気を供給しながら水蒸気蒸留を行う蒸留手段と、蒸留槽から排出された気体を冷却して得られた液体に酸性溶液及び/又は塩基性溶液を添加して中和する中和手段と、中和した液体に緩衝液を添加しイオン電極法でフッ素濃度を測定するフッ素濃度測定手段とを備える。そして、計量手段、蒸留手段、中和手段、及び、フッ素濃度測定手段における処理を行わせ、且つ、計量手段、蒸留手段、中和手段、フッ素濃度測定手段の順に行わせる制御装置を備える。 (もっと読む)


【課題】保存可能な薬剤を用いて、検査水に含まれるりん酸イオンをモリブデン青の生成により発色させる。
【解決手段】モリブデン青の生成による、検査水に含まれるりん酸イオンの発色方法は、検査水に対し、七モリブデン酸六アンモニウム、酒石酸アンチモニルカリウムおよび硫酸を含む第一水溶液並びにヨウ化物塩を含む第二水溶液を添加する工程と、第一水溶液および第二水溶液を添加した検査水を60℃以上に加熱する工程とを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】誘導結合プラズマ発光分析装置による臭素を定量下限を下げる。
【解決手段】臭素を含む溶液2に3価の鉄イオンを添加し、臭素を気化し、気化した臭素を誘導結合プラズマ発光分析装置1を用いて定量する。
【効果】臭素が含有された溶液に3価の鉄イオンを添加して、溶液中の臭素を気化することで、臭素が誘導結合プラズマ発光分光分析装置のプラズマトーチに導入されやすくなり、臭素の導入量を多くすることができる。これにより、定量誤差を増大させることなく、臭素の定量下限を下げることができる。また、簡便且つ迅速に臭素の定量が可能となるため、臭素が添加又は混入された系に対して幅広く用いることができる。 (もっと読む)


【課題】高分子材料を直接測定することなく定量的かつ連続的に試験を実施して高分子材料の耐塩素性を正確に評価できる高分子材料の耐塩素性評価方法とその評価装置を提供する。
【解決手段】高分子材料13を所定容積の収納部2に収納した状態で所定濃度の塩素系水溶液11に浸漬させ、所定時間ごとに前記収納部2内の水溶液11を交換し、その交換時の水溶液11ごとに遊離残留塩素濃度を検出部3により連続的に測定し、その測定結果より高分子材料13の耐塩素性を評価するようにした高分子材料の耐塩素性評価方法である。 (もっと読む)


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