Fターム[2G042CB03]の内容
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Fターム[2G042CB03]に分類される特許
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送液装置及びそれを用いた全有機体炭素測定装置
【課題】脱気を随時又は定期的に行うことのできる簡単な機構を備えた送液装置と、そのような送液装置を備えた測定装置を提供する。
【解決手段】測定装置50が使用する流体を貯留し、底部に出口をもち、貯留した流体の上部が大気に開放された容器からなるリザーバ28と、送液用のポンプ32と、ポンプ32によりリザーバ28の出口からの流体を測定装置50に供給し、測定装置50を経た流体をリザーバ28に戻す循環流路58,62,66,68と、循環流路のうちのポンプ32と測定装置50の間に設けられた分岐点から分岐してリザーバ28に直接つながり、その分岐点から下流の循環流路よりも流路抵抗が小さくなっているバイパス流路63と、その分岐点に設けられ、ポンプ32からの流体を循環流路58,62,66,68とバイパス流路63のいずれかに切り換える流路切換え機構59を備えている。
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ヒ素、セレン及びアンチモンの分別定量分析方法並びに分別定量分析システム
【課題】排水中に含まれるヒ素3価・5価、アンチモン3価・5価及びセレン4価・6価の濃度を短時間で計測する。
【解決手段】複数種類の価数のイオンとして存在し得る成分を含む試料溶液の濃度の分別定量を行なう分別定量分析方法であって、前記成分の検量線用標準液を用いて検量線を作成する検量線作成工程と、前記成分の濃度の合算値を測定する合算値測定工程と、前記試料溶液に還元剤を混合して前記成分の水素化物の濃度を測定する試料溶液水素化物濃度測定工程と、前記試料溶液に前記成分の標準液を添加して標準液添加試料溶液を調製し、この標準液添加試料溶液に前記還元剤を混合して前記成分の水素化物の濃度を測定する標準液添加試料溶液濃度測定工程と、前記合算値と複数の前記水素化物の濃度とを用いて前記試料溶液に含まれる前記成分の前記価数ごとの濃度を算出する演算工程とを含む。
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PTFE製ピストンを有するマイクロシリンジを備えた試料採取装置及び全有機体炭素測定装置
【課題】周囲温度が低下してもPTFE製の部品の摺動部に隙間が生じることを防ぐ。
【解決手段】マルチポートバルブ、シリンジ、マルチポートバルブとシリンジの相対的な位置関係を固定している支持機構を備えた試料採取装置であり、シリンジを加熱するシリンジ用ヒータと、シリンジの周囲の温度を検出し、その温度が所定の温度よりも低下したときにヒータに通電をしてシリンジを介してピストンを加温する温度制御装置を備えている。
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残留塩素測定試薬
【課題】DPD色素と緩衝剤の両者を含む粉末状の残留塩素測定試薬において、有効塩素測定作業時のための容器開封時の外気接触による吸湿が抑制され、開封後の保存や計量容器に収納して使用した際に、吸湿による計量部への付着や容器内薬剤の固結、変質を起こさない吸湿性の少ない試薬を提供すること。
【解決手段】(A)ジエチル−p−フェニレンジアミン硫酸塩、(B)常温で固体で、ジエチル−p−フェニレンジアミン硫酸塩と混合しても安定であり、かつ温度30℃、湿度50%の状態で5分間曝露しても固結しない粉末であり、20℃の水100gに対する飽和溶解度が1g以上であり、かつ1%水溶液のpHが5.5〜7である緩衝剤、及び、(C)賦形剤、を含有する残留塩素測定試薬。
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亜鉛発光プローブ及び発光体
【課題】合成が比較的容易であり、長期安定性が良好であり、亜鉛イオンのみを選択的に検知可能な亜鉛発光プローブ及び発光体を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)
で示される、亜鉛イオンを検出するための亜鉛発光プローブ。
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亜鉛の簡易定量法
【課題】本発明の目的は種々の金属が共存する水溶液中の亜鉛のみを、簡便な操作で正確に測定できる手段を提供することにある。
【解決手段】(A)被検水に、平均分子量2000〜6000のポリエチレングリコールと、硫酸アルカリ金属塩と、チオシアン酸塩と、酸化剤又はリン酸塩及びチオ硫酸塩とを添加して溶解させ、(B)該溶液を静置又は遠心分離により二相に分離して上相を採取し、(C)得られた上相に、アルドキシム、酸化剤、ジアミン、トリアルカノールアミン及びジアルキルグリオキシムから選ばれる1種以上、次いで亜鉛イオンの発色剤を添加し、測色することを特徴とする被検水中の亜鉛の簡易定量法。
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硝酸性窒素の測定方法
【課題】検査水の硝酸性窒素の測定において、測定感度を高め、また、機器による自動化を容易にする。
【解決手段】検査水の硝酸性窒素の測定方法は、検査水に対して2,3−ジヒドロキシナフタレンおよび6,7−ジヒドロキシナフタレン−2−スルホン酸アルカリ金属塩のうちの一つの発色試薬を添加する工程と、発色試薬を添加した検査水に硫酸を添加して酸性に調整する工程と、酸性に調整された検査水について、350から450nmの範囲における任意の波長の吸光度を測定する工程とを含んでいる。
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サンプルにおける検体の存在および/または濃度を決定する方法
検体レベルをモニタリングするための組成物、方法、およびシステムが本明細書において提供される。本開示は、臨床設定における生物学的流体において、検体(例えば、シトレート、カルシウム、ホスフェート、およびマグネシウム)のリアルタイムなモニタリングのための方法およびシステムを提供する。1つの実施形態において、本開示は、検体を提供する工程;検体レセプター、およびインジケーターを提供する工程であって、ここで上記検体レセプターおよび上記インジケーターの少なくとも一部分は、レセプター/インジケーター複合体を形成する、工程;上記レセプター/インジケーター複合体を上記検体と接触させる工程;および検出可能なシグナルを生み出すために上記検体が上記レセプター/インジケーター複合体と相互作用するのを可能にする工程を含む方法を提供する。 (もっと読む)
ホルムアルデヒドの測定方法及びホルムアルデヒドの測定装置
【課題】試料溶液中に微量に存在するホルムアルデヒドを効率よく連続分析可能なホルムアルデヒドの測定方法及びホルムアルデヒドの測定装置の提供。
【解決手段】試料溶液をバブリングにより気化して試料ガスを生成する気化工程と、前記試料ガスをマイクロガス捕集装置で捕集し、濃縮する捕集工程と、アセチルアセトン法により試料中のホルムアルデヒドを蛍光分析する蛍光分析工程とを含むホルムアルヒドの測定方法である。該試料溶液を予め次亜塩素酸処理する態様、ホルムアルデヒドの検出範囲が、0.1mg/L〜10mg/Lである態様、などが好ましい。
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鉛検出方法
【課題】固体被検体表面の鉛の迅速かつ簡便な検出方法を提供する。
【解決手段】以下のステップ:(a)固体被検体に、アルカリ性水溶液を含浸させたか又は塗布した基材を接触させるステップ、(b)該アルカリ性水溶液に含有されている、又は前記接触後に該アルカリ性水溶液に添加するヨウ化カリウムの存在下で、ヨウ化カリウム含有アルカリ性水溶液の液性を酸性にするステップ、及び(c)該基材上での着色を確認するステップを含む、鉛検出方法であって、ステップ(c)において黄色着色が確認されれば被検体に鉛が含まれることが示される方法を提供する。
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アルデヒド含有量を決定手段および方法
本発明は、検査片の形態での手段およびサンプル中のアルデヒドの迅速な決定方法に関する。決定は、アルデヒドとフロログルシンとの反応に基づく。
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定圧力機構
【課題】簡単な構造で流体を所定圧力変動内で供給することができる、安価な流体の定圧力機構を提供する。
【解決手段】熱伝導体ブロック22、第1の端板20及び第2の端板24で、中空部に密閉空間を構成した予備加熱容器23と、第2の端板24に設けられたチューブ入口取付部26に一方の端部を固定し、チューブ入口取付部26から予備加熱容器23の外部を経由して、第2の端板24のチューブ支持部27を貫通して、予備加熱容器23の内部に導入され、第1の端板20に設けられたチューブ出口取付部29に他方の端部を固定した抵抗チューブ28とを備える。流体が入口ポート25から予備加熱容器23の内部に注入され、予備加熱容器23で予備加熱された後、チューブ入口取付部26から、抵抗チューブ28に送り込まれ、チューブ出口取付部29から予備加熱容器23の外に送り出されることにより、流体を一定圧力に制御する。
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検知材の作製方法
【課題】 簡便な方法により紙やフェルトなどの多孔シートに反応剤を定量的にスポット担持させて、反応剤を含ませた着色帯領域と反応剤を含ませない非着色帯領域とを交互に配置させた検知材を作製する方法を提供する。
【解決手段】 多孔シート上に、対象物質と接触することで着色する反応剤を担持した着色帯領域と該反応剤を担持しない非着色帯領域とを多孔シートの長さ方向に交互に配置させた検知材の作製方法であって、多孔シートの非着色帯領域となる部分を予め溶媒不透過部材で被覆し、この多孔シートを該反応剤が溶解した溶液中に浸漬し、その後多孔シートを取り出して溶媒を蒸発させることにより、該反応剤を多孔シートの着色帯領域となる部分に担持させることを特徴とする検知材の作製方法。
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過酸化水素含有水溶液中の過酸化水素濃度の測定方法
【課題】過酸化水素含有水溶液中の過酸化水素濃度の測定において、時間を要さず、省スペース化が可能であり、メンテナンス作業の低減及び分析サンプル廃液量の低減化が可能な過酸化水素含有水溶液中の過酸化水素濃度の測定方法及びシステムを提供する。
【解決手段】測定方法は、過酸化水素含有水溶液に硫酸チタンを加えることにより、過酸化水素とチタンとの錯化合物を形成し、該錯化合物のUV吸収スペクトルを吸光度として測定することを特徴とし、測定システムは、過酸化水素含有水溶液から被測定サンプルをサンプリングするサンプリング装置、硫酸チタンを導入する試薬供給装置、サンプリングされた被測定サンプルと供給された硫酸チタンとを混合して被測定試料を調製するための混合槽、混合槽から被測定試料中のUV吸収スペクトルを測定するための過酸化水素検出用UV吸収スペクトル測定装置を備えてなることを特徴とする。
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化学発光性アクリジニウム化合物を使用するヒドリドの測定
【課題】アクリジニウム化合物のような化学発光性化合物を使用してヒドリドを測定するための方法を提供する。
【解決手段】ヒドリドの供給源は化学的または生化学的起源または酵素的触媒起因のものであり得る。ヒドリドの化学的供給源はNaBH4であり得る。ヒドリドの生化学的供給源は、NADH等から誘導されたものであり得、一方、酵素的供給源は、NAD等からNADH等を変換する、デヒドロゲナーゼと称されるオキシドレダクターゼのクラスである。ヒドリドの化学発光性指示薬としてのアクリジニウム化合物の適用には、試薬、指示薬、診断用マーカー等としてデヒドロゲナーゼを使用する診断アッセイがある。例えば、エタノールは、アルコールデヒドロゲナーゼのエタノールに対する反応によって、アクリジニウムエステルの化学発光で検出され得、この反応はNADHを生成する。
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水質評価方法及び装置
【課題】超純水中に含まれるアミン系の有機物などを短時間で高精度に検出し、超純水の水質を評価できる方法および装置を提供する。
【解決手段】試料水は、配管1、バルブ2を通ってカラム3に上向流にて通水される。カラム3内にはシリコン物質の粒子4が充填されており、このシリコン物質の粒子4が流動層を形成するように上向流の流速が選定される。シリコン物質の粒子4と接触した水は、配管5、バルブ6、流量計7を通って排出される。この水の一部は、配管7から分岐する配管8によって分取され、水素濃度計9にて水素濃度が測定された後、流量計10を通って流出する。カラム3への通水速度をSV100〜10,000h−1とする。
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ボラジン化合物における金属元素の定量方法
【課題】ボラジン化合物中に不純物として含まれる金属元素を高精度で定量する方法を提供する。
【解決手段】ボラジン化合物に不純物として含まれる金属元素の定量方法であって、ボラジン化合物を有機化合物で処理して分解させる段階と、分解物を測定用溶媒に溶解させて試料溶液を調製する段階と、前記試料溶液中の金属元素濃度を測定する段階と、を含み、前記有機化合物は、非沸騰蒸留によって精製された化合物である、定量方法である。
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水銀誘導体の電気的検出および定量化
【課題】水銀イオンHg2+を検出および/または定量するための装置および方法に関する。
【解決手段】2つの電極と、有機または無機半導体材料で作製された少なくとも1つの表面を含む基板とを含む電気デバイスであって、この電極が、前記有機または無機半導体材料に電気的に接触している電気デバイスと、2つの電極間の伝導電流の変化を測定するためのデバイスとを含むタイプであり、ジチア−ジオキサ−モノアザクラウンエーテル化合物、N,N−ジ(ヒドロキシエチル)アミン、N,N−ジ(カルボキシエチル)アミン、およびこれら化合物の少なくとも2種の混合物から選択された、水銀イオンHg2+と錯体を形成する少なくとも1種の化合物は、前記半導体材料または前記電気デバイスの電極に結合している。特に水銀イオンを検出する分野に適用される。
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全有機体炭素測定装置
【課題】試料水中の有機物を酸化分解して二酸化炭素に変換し、その試料水から二酸化炭素を移行させた測定水の導電率変化を測定することにより試料水中の有機物濃度を定量する方式のTOC計において、試料水のpHをリン酸などの酸を添加することなく一定値以下に調整することができるようにする。
【解決手段】陰イオンを含有する酸性のpH調整液が流れる流路と試料水が流れる流路とがイオン交換膜を介して接触し、両流路間に電圧を印加するための電極を備え、pH調整液が流れる流路側が陽極、試料水が流れる流路側が陰極となるように両流路間に電圧を印加することによりpH調整液から試料水へ陰イオンを移行させて試料水のpHを調整するpH調整部が設けられている。pH調整部を経た試料水がIC除去部、酸化分解部及び二酸化炭素抽出部へ順に導入されるように構成されている。
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洗浄インジケータ、関連する検査体及び洗浄プロセス検査方法
洗浄プロセスを検査するための洗浄インジケータは、洗浄プロセスの細分化された段階的評価を可能にする。このために、洗浄インジケータ(1)は、1つの共通な基板上に形成されていて洗浄プロセスの洗浄作用に依存してその特性を変化させる複数のインジケータエレメント(2,3,4,5,6)を備えている。この洗浄作用への依存性が個々のインジケータエレメント(2,3,4,5,6)について、それぞれ異ならせて、選択されている。更に、このために特に適した検査体が提供される。更に、達成された洗浄効果の細分化された決定及び検査を可能にする洗浄プロセスの検査方法を提供する。 (もっと読む)
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