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Fターム[2G042CB06]の内容

化学的手段による非生物材料の調査、分析 (9,632) | 試料の状態 (849) | 固体(粉粒体を含む) (183)

Fターム[2G042CB06]に分類される特許

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【課題】試料分析装置用導入装置100の小型化及び低コスト化、並びに搬送機構5の動作の簡単化及び簡略化を実現する。
【解決手段】るつぼに入れた試料を加熱溶解又は燃焼することにより、当該試料を分析する加熱又は燃焼型試料分析装置200に試料又は助燃剤を搬送して導入する試料分析装置用導入装置100であって、助燃剤貯蔵部2と、収容容器9が載置される容器載置部3と、試料秤量部4と、試料又は助燃剤が収容された収容容器9を搬送する搬送機構5とを具備し、助燃剤貯蔵部2、容器載置部3及び試料秤量部4が上下方向に沿って配置されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ルツボの研磨、ルツボへの離型剤の塗布、硫化鉱の投入における作業を改善する自動調合装置を提供することを課題とする。
【解決手段】自動調合装置1は、分析サンプル(リサイクル原料等)と融剤の調合用のルツボ12を研磨する研磨装置2と、研磨装置2により研磨されたルツボ12へ離型剤を塗布する塗布装置3と、塗布装置3により離型剤を塗布されたルツボ12内へ硫化鉄を投入する秤量装置4と、パレット8上に配置されたルツボ12を研磨装置2へ搬送し、研磨後のルツボ12を研磨装置2から塗布装置3へ搬送し、離型剤塗布後のルツボ12を塗布装置3から秤量装置4へ搬送し、硫化鉱投入後のルツボ12を秤量装置4からカップ投入位置13へ搬送し、カップ投入位置13のルツボ12内に分析サンプルの収納されたカップ11を投入し、カップ投入位置13からパレット8上に搬送し、整列配置する多軸ロボット5と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 管理者の監視負担を軽減し、かつ、適切な時期に吸湿剤の交換を行うことのできる吸湿剤の寿命推定方法を提供する。
【解決手段】 収容容器9内に吸湿により変色する吸湿剤8を充填し、吸湿剤8の変色が明瞭な初期から中期にかけての吸湿剤の変色速度を調べ、この変色速度から吸湿剤8の寿命を推定する。 (もっと読む)


【課題】樹脂試料中に3価クロムと6価クロムが存在する場合に、簡単な操作で6価クロムのみを精度よく定量することができる6価クロムの定量分析方法を提供する。
【解決手段】樹脂試料をアルカリ抽出して、その抽出液をpH6以下とすると共に希釈倍率5倍以上に調整して試料溶液を作製する工程と、2つの芳香族を含んで大環状化合物構造を有し且つ6価クロムを捕捉する空孔を備えた固相抽出剤に、試料溶液を通液して固相抽出剤に6価クロムを捕捉させる工程と、固相抽出剤に分離用液を供給して6価クロムを溶出させて溶出液を回収する工程と、溶出液を高周波誘導結合プラズマ発光分光分析法で定量分析する工程とを備える。 (もっと読む)


【目的】 建材や保温材中にロックウールが含まれている場合でも、アスベスト含有の擬似判定が出ないアスベスト判定法において、0.1%超の試料にも対応できる簡易なアスベスト判定法を提供すること。
【構成】 下記工程からなるアスベスト判定法。
1)粉砕試料に前処理液(ギ酸等の水溶液)を滴下・静置して行なう第一溶出操作を経たスラリー原液を膜状ロ材によりロ過分離する前処理工程、
2)該膜状ロ材上のロ滓に溶解液(塩酸等の強酸水溶液)を滴下して行なう第二溶出操作を経て、判定試料を作成する判定試料作成工程、及び
3)該判定試料にアスベストの呈色判定試薬であるMg又はFeの呈色反応試薬(発色液)を添加して呈色によりアスベストの有無を判定する呈色判定工程。 (もっと読む)


【課題】 加湿を用いない熱分解法により、無機物中、特にセメント中のフッ素をより簡便、迅速に定量することができ、日常の管理試験として好適なフッ素の分析方法及びシステムを提供する。
【解決手段】 被分析試料中のフッ素を抽出し、定量分析する方法であって、被分析試料に反応促進剤を混合して加熱するにあたり、キャリヤーガスとして非加湿の空気を用いて1000〜1100℃の範囲で加熱し、発生したフッ化物を吸収液に捕集、定量することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 熱分解法により、無機物中、特にセメント中の臭素を効果的に捕集し、日常の管理試験として、簡便、迅速に定量することができる臭素の分析方法及びシステムを提供する。
【解決手段】 被分析試料中の臭素を抽出し、定量分析する方法であって、被分析試料を800〜1100℃の範囲で加熱し、発生した臭化物を吸収液に捕集、定量することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】Oリング等のシール部材に均一な力を加えることができるようにし、導入口を確実に密閉することができ、さらに導入口の開閉を簡単な構成により自動化する。
【解決手段】元素分析装置100の試料導入部4において、導入通路41Aを有するブロック体41の導入口5を蓋部材42により開閉する開閉機構が、閉塞位置Pにある蓋部材42を中間位置Qに鉛直移動させて、その後、中間位置Qにある蓋部材42を水平方向に水平移動させる。そして、中間位置Qにおいて蓋部材42に設けられたOリングがブロック体41の上面と非接触にしている。 (もっと読む)


【課題】元素分析装置における電極の清掃又は交換などメンテナンスにおいて、電極内部の残留冷却水を簡単に排水できる。
【解決手段】元素分析装置100の上部電極3が、装置本体に固定される本体部31と、本体部31に着脱可能に取り付けられる分離部32とに分離可能であり、本体部31及び分離部32により内部に冷却水が流通する内部流通路S3が形成される。そして、上部電極3には、内部流通路S3に冷却水を導入する冷却水導入ポートP1と、内部流通路S3から冷却水を導出する冷却水導出ポートP2と、内部流通路S3から冷却水導入ポートP1又は冷却水導出ポートP2へ残留冷却水を排出するために内部流通路S3内に空気が導入される空気導入ポートP3と、が設けられている。 (もっと読む)


【課題】下部電極の位置を可及的に低くして、その上方に設けられる上部電極3及び試料投入部4の高さ位置を低くし、作業性及び操作性を向上するとともに、元素分析装置の小型化を可能にする。
【解決手段】元素分析装置100において、下部電極2を昇降移動させるためのエアシリンダ等の昇降駆動部52を下部電極2の鉛直投影領域外、つまり下部電極2の側方に設け、下部電極2と昇降駆動部52を連結部材53により接続している。連結部材53は、下部電極2の下面2aにおいて、下部電極2の中心軸上に力が作用するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】下部電極上にるつぼを搬送する搬送ユニットと下部電極を清掃する清掃ユニットを一体化し、下部電極へのるつぼの供給、下部電極からのるつぼの廃棄及び電極の清掃を行う。
【解決手段】元素分析装置100が、るつぼ設置部23から下部電極11上にるつぼRを搬送するとともに、電極11、12を清掃する搬送・清掃ユニット3を備えている。この搬送・清掃ユニット3は、電極11、12を清掃するための清掃体311、312、及びるつぼRを把持する把持部313を有するアーム部31と、清掃体311、312が電極11、12と対向する対向位置R1、把持部313に把持されたるつぼRを下部電極11上に載置する載置位置R4、及び対向位置R1及び載置位置R4から離間した退避位置R2にアーム部31を回転移動して停止させる回転駆動機構32と、有する。 (もっと読む)


【課題】撥水撥油剤で処理された化学繊維からなる布中に微量に存在する炭素数が20以下である低分子の有機化合物を精度よく分析できる方法を提供する。
【解決手段】(a)撥水撥油剤で処理された化学繊維からなる布を、該布を構成する樹脂を溶解し得る溶媒に溶解させて溶液を得る工程と、(b)前記溶液と、前記樹脂を凝集させ得る溶媒とを混合し、前記樹脂を凝集させて樹脂の凝集物を含む液を得る工程と、(c)前記樹脂の凝集物を含む液を固液分離し、液相を得る工程と、(d)液体クロマトグラフ−質量分析計、液体クロマトグラフ−タンデム質量分析計、ガスクロマトグラフ−質量分析計またはガスクロマトグラフ−タンデム質量分析計を用いて、前記液相中の炭素数が20以下である低分子の有機化合物の濃度を測定する工程とを有する分析方法。 (もっと読む)


【課題】製品中等に含有される有害な有機フッ素化合物を効率的に、かつ精度良く分析する優れた有機フッ素化合物の分析方法を提供する。
【解決手段】分析試料中に、パーフルオロアルキルスルホン酸、パーフルオロアルキルカルボン酸、およびそれらの塩から選ばれるいずれかの有機フッ素化合物が含有される場合に、有機フッ素化合物を選択的に抽出可能である抽出工程と、抽出工程で得られた抽出物を600〜1300℃で10〜60分水蒸気分解する分解工程と、分解工程で得られた分解物中のフッ化物イオンの有無または含有量を分析する分析工程とを有することを特徴とする有機フッ素化合物の分析方法。 (もっと読む)


【課題】 測定対象である試料の一部にのみ検出対象の物質が含有されている場合などでも、検出対象物質の検出ができる検査方法、および、この検査方法に用いることができる検査キットを得ること。
【解決手段】 容器1の中に試料5と溶出液3とを入れ、容器1内で試料5と溶出液3とを接触させて溶出処理を行った後、検査試薬4を用いて、試料5から溶出液3に溶出した成分を検出する検査方法において、容器1として、試料5と溶出液3とを内蔵した状態で、任意にその形状を変形させることができるものを用いる。 (もっと読む)


【課題】石炭中の硫黄成分を、簡便に、その形態別に定量する方法を提供する。
【解決手段】石炭を、不活性ガス中で、室温から1000℃まで昇温加熱し、硫黄化合物が熱分解して発生する硫黄含有ガスを、連続モニタリング測定して、石炭中の硫黄を存在形態別に定量することを特徴とする石炭中硫黄の形態別定量方法である。 (もっと読む)


【課題】都市ゴミの焼却灰、溶融飛灰等の飛灰等のように鉛を多く含む煤塵から高度に脱鉛することが可能な廃棄物の処理方法を提供する。
【解決手段】廃棄物の一部から試料を採取し、次いで、この試料に水を加え撹拌・混合して試料に含まれる硫酸イオンを溶出させ、次いで、この硫酸イオンの濃度を測定し、この硫酸イオン濃度の測定値に基づきカルシウムイオンを含む水溶液のカルシウムイオン濃度を推定し、このカルシウムイオンを含む水溶液を前記廃棄物と混合し、前記廃棄物に含まれる鉛を溶出させる。 (もっと読む)


【課題】活性炭の無機成分に含まれる微量な触媒成分であっても、その組成分析を迅速かつ高精度に定量分析することができる活性炭分析の前処理方法を提供する。
【解決手段】粉末の活性炭を油圧法により加圧成形して固体化した試料を得る活性炭分析の前処理方法であり、四ホウ酸リチウムとステアリン酸との質量比を2:1の割合でバインダとして混合する。また活性炭を所定の強熱温度で強熱して灰化量を強熱減量分として求め、この求めた強熱減量分を活性炭の触媒成分量の補正値とする。更には活性炭を超純水と混合させ、この混合液中に超音波を照射して得られた水溶液を濾過し、試料溶液を得るようにした。 (もっと読む)


【課題】 るつぼに入れた試料を加熱融解して発生するガスの成分を分析する加熱型試料分析装置において、エラー発生時に試料を廃棄することなく復旧が可能で、なおかつ、アルゴリズムや構造の複雑化を可及的に抑制できるものを提供する。
【解決手段】所定の試料導入位置で試料が投入された試料搬送用容器を搬送し、その内部の試料を加熱位置P1に置かれたるつぼ81に入れ替えるか、又は加熱位置P1外に置かれたるつぼ81に入れ替えてそのるつぼ81を加熱位置P1に搬送する試料搬送工程と、試料搬送中にエラーが生じたときには、試料の入った前記試料搬送用容器又はるつぼ81を、前記導入位置とは別に設定した退避位置に搬送した後、所定の待機状態となって動作を停止する退避工程と、前記退避位置に試料搬送用容器又はるつぼ81が有るか無いかを検知し、有る場合には前記待機状態を維持するチェック工程と、を行う試料搬送機構2を設けた。 (もっと読む)


【課題】分析作業の全自動化を図るべく、複数のるつぼを収容するるつぼ収容器から、搬送機構を用いてるつぼを取り出し、所定の加熱位置に搬送する構成を採用した場合に、低コストかつ簡単な構成で、確実にるつぼを取り出すことができるとともに、不測のエラーにも対応できる加熱型試料分析装置を提供する。
【解決手段】るつぼ収容器3において、取り出し順位が最初の順位に設定されている部位にるつぼ81が有るか無いかを検知する検知手段7を設け、その検知手段7で最初の順位のるつぼ81が有ると検知された場合には、搬送機構2がそれまでに記憶していたるつぼ81の順位をリセットするとともに、起動時又はエラー発生時には、搬送機構2を所定の待機状態に設定した後、検知手段7で最初の順位のるつぼ81が有ると検知した場合を必要条件として待機状態を解除するように構成した。 (もっと読む)


【課題】例えばPCB等の有機ハロゲン化物質を無害化処理する処理設備において、簡易迅速に部材中のアルミニウム含有量判定器及び有害物質汚染部材の洗浄・無害化方法を提供する。
【解決手段】アルミニウム含有量判定器10は、アルミニウムを含む金属廃棄物に有機ハロゲン化物が含有する際に、アルミニウム含有量を計測する判定器であって、金属廃棄物試料を内筒内に投入する測定筒11と、該測定筒11内にアルカリ剤を注入するアルカリ注入筒12と、発生した水素ガスを捕集するガス捕集筒13と、前記測定筒11とアルカリ注入筒12とガス捕集筒13とを連通可能に連結するバルブV1〜V4とを具備する。 (もっと読む)


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