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Fターム[2G042CB06]の内容

化学的手段による非生物材料の調査、分析 (9,632) | 試料の状態 (849) | 固体(粉粒体を含む) (183)

Fターム[2G042CB06]に分類される特許

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【課題】遷移金属含有異物をセパレータに付着した状態のままで短時間かつ高感度で検出する方法を提供する。
【解決手段】遷移金属含有異物が付着されたセパレータを酸蒸気に曝露して異物表面に遷移金属の塩を生成させる工程と、
前記セパレータを呈色試薬の有機溶媒溶液に浸漬する工程と、
前記セパレータを乾燥させる工程と
を含むことを特徴とする遷移金属含有異物の検出方法。 (もっと読む)


【課題】可視光反応型の光触媒製品の評価を正しく行うことができる光触媒性能の評価方法の提供。
【解決手段】アゾ染料を含む試薬で可視光反応型の光触媒製品1を着色した後、光触媒製品1に可視光線を照射して試薬の色の変化を測定し、色の変化を指標にして光触媒性能を測定評価する。光触媒性能の評価試薬4はアゾ染料を含むから、アゾ染料を含む試薬は可視光線は非常に分解されにくいので、可視光反応型の光触媒製品1の評価を適正に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】細胞毒性のないコア/シェル型シリコン量子ドットを提供する。また、それを用いた生体物質標識剤を提供する。
【解決手段】シリコンを含有するコア部と酸化ケイ素を含有するシェル層からなるコア/シェル型シリコン量子ドットであって、当該コア/シェル型シリコン量子ドットを一定条件下熱水処理したときに遊離する過酸化水素の濃度が、過マンガン酸カリウム滴定法により100ppm以下であることを特徴とするコア/シェル型シリコン量子ドット。 (もっと読む)


【課題】小規模の評価装置を用いて短期間で評価を行うことができ、適用しうる反応の種類、及び触媒が多様であり汎用性を有し、かつ正しい評価結果を得られる固体触媒の評価方法、ならびに評価装置を提供すること。
【解決手段】下記工程(A)〜(C):
工程(A):20℃、1気圧下で液体である原料及び20℃、1気圧下で気体である原料を、固体触媒充填層を有する相当内径14〜20mmの反応管に供給する工程、
工程(B):該反応管内で原料を反応させる工程、及び
工程(C):該反応管から反応後のサンプルを抜出す工程、
を有し、下記数式(1)で算出される該原料の反応管内の線速度が0.01〜0.05(cm/秒)である固体触媒の評価方法である。
線速度(cm/秒)=原料流量(cm3/秒)/反応管断面積(cm2) (1)
(式中、原料流量は固体触媒充填層入口の温度条件及び圧力条件により算出したものである。) (もっと読む)


【課題】電気製品や輸送荷物等に貼り付けて、それらが降雨にさらされたり、水没して水に濡れた場合に水濡れがあったかことを適確に検知できるようにした水濡れ検知シートの提供を目的とする。
【解決手段】少なくとも一表面が樹脂からなる基材の樹脂表面の上に、炭素原子含有率が10%以上30%未満である酸化珪素皮膜からなり、水濡れによって溶解する検知層と、検知層の溶解に伴って剥離する剥離層が少なくとも積層されている水濡れ検知シート。 (もっと読む)


【課題】 コンクリート構造物の断面欠損が小さく、鉄筋を損傷させないでサンプル採取を行なえ、専門工に頼らないでコンクリート中性化測定を行うことができるコンクリート中性化サンプル抽出装置および中性化測定方法を提供する。
【解決手段】 このコンクリート中性化サンプル抽出装置1は、立向き円筒状の遠心分離容器2と、この遠心分離容器2の上部に基端が開口し先端から粉状のコンクリート中性化のサンプルSを外気と共に吸引するサンプル吸引管3と、吸引器接続口4と、サンプル抽出容器5とを備える。吸引器接続口4は、遠心分離容器2の上部の周面または偏心位置に設けられて吸引器6と接続され吸引器6から吸引を行うことで遠心分離容器2内に旋回気流を発生させる。サンプル抽出容器5は、遠心分離容器2の下部に設けられ遠心分離容器2内で前記旋回気流により遠心分離されたサンプルSを溜める。 (もっと読む)


【課題】上部電極又は下部電極に対する清掃体の位置を調節可能にする。
【解決手段】元素分析装置1の清掃ユニット6が、上部電極3を清掃する第1清掃体61と、下部電極4を清掃する第2清掃体62と、前記第1清掃体61を上部電極3側に、第2清掃体62を下部電極4側に保持し、前記上部電極3及び前記下部電極4に狭持される保持部63と、装置本体に設けられ、前記各清掃体61、62が前記各電極に対向する対向位置及びその対向位置から離間した退避位置の間で前記保持部63を進退移動するとともに、前記対向位置において前記下部電極4の昇降動作により前記保持部63を昇降自在に支持する駆動昇降機構64と、前記保持部63の下部電極4側に設けられ、前記保持部63が前記上部電極3及び前記下部電極4により狭持されるときの、前記下部電極4と前記第2清掃体62との距離を調節する距離調節機構65と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】複合金属化合物が含有する微量の陰イオン量を測定する効率的な測定方法及び測定装置を提供する。
【解決手段】複合金属化合物が所定の水溶液中に溶解することにより増加又は減少する気体の溶存濃度を測定する溶存ガス濃度計と、当該溶存ガス濃度計により測定される測定値を受信し、当該測定値をパソコンが処理するデータに変換するUSB変換器と、当該USB変換器により変換された測定データを受信し、処理するパソコンと、から構成される複合金属化合物に含まれる陰イオン量を算出する装置。 (もっと読む)


【課題】アスベストの分析を短時間で容易に行う。
【解決手段】以下の工程を含んでなる試料中のアスベストの分析方法:(1)試料の重量を測定し重量値W1を得、前記試料を水洗して該試料から水溶性の汚れを除去する水洗工程、(2)前記水洗工程の後に、前記試料からタルク、酸化チタンおよびグラスウールを除去する特定材料除去工程、(3)前記特定材料除去工程の後に、前記試料を有機溶剤で洗浄して該試料から樹脂分を溶解除去する有機溶剤洗浄工程、(4)前記有機溶剤洗浄工程の後に、前記試料を、ガラスフィルタ容器内に入れた状態で、酸溶液中に浸漬し、煮沸し、水洗し、乾燥し、前記試料の重量を測定し重量値W2を得る酸処理工程、および、(5)前記重量値W1,W2の値を用いて、前記水洗工程前の試料中のアスベスト含有率の値を算出するアスベスト含有率算出工程。 (もっと読む)


【課題】コークスの品質評価に用いられるコークスの重量減少量をより実炉に近い条件で得るコークス反応性評価方法を提供する。
【解決手段】実高炉におけるコークス反応状態での温度範囲および反応ガス濃度を試料コークス層が装入された反応容器9内に再現し、反応容器9の重量を測定することで反応容器9内に装入した試料コークス層の重量減少量を求めるコークス反応性評価方法において、KOH粉末とコークスの混合層を備えたアルカリ蒸気発生層を一次の試料コークス層として反応容器9内で反応させ、アルカリ蒸気発生後に測定した一次の試料コークス層の重量減少量を補正値とし、次に新たなアルカリ蒸気発生層の上にアルカリ蒸着用コークスを配置した二次の試料コークス層を反応容器9内で反応させ、アルカリ蒸気発生後に測定した二次の試料コークス層の重量減少量から前記補正値の重量減少量を減じた値をアルカリ蒸着用コークスの正味のコークス重量減少量とする。 (もっと読む)


【課題】スズめっき層を有する試料について、簡便でありながらも、スズめっき層中の水銀をより正確に定量する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】銅または黄銅からなる基材に、スズまたはスズ合金からなるめっき層を形成してなる試料、もしくは金属製の基材に、銅または黄銅からなる下地層を介して、スズまたはスズ合金からなるめっき層を形成してなる試料における前記めっき層中の水銀を定量分析する方法であって、硝酸を18質量%、硝酸第二鉄を1〜10質量%の割合で含有するめっき剥離液を前記試料に接触させて前記めっき層を溶解した後、溶解分を含有する前記めっき剥離液に濃硝酸を添加して混合液とし、前記混合液から水銀を還元気化し、原子吸光光度法により水銀を定量することを特徴とするめっき層中の水銀の定量分析方法。 (もっと読む)


【課題】酸、アルカリ、水のいずれに対しても不溶性であるCrが試料中に含まれていても、簡便な操作で、固体試料中の全クロムを迅速かつ正確に定量する方法を提供する。
【解決手段】固体試料に硫酸を添加して加熱する酸分解工程、及び、前記固体試料の酸分解物に過マンガン酸カリウムを添加して加熱する工程を有するようにした。 (もっと読む)


【課題】ケイ酸化合物を主成分として含有する改質防水材によって施工したか否かを容易且つ安全に判別することができ、見上げ面,見下げ面を含む全ての面に適用可能であって、過度の掘削によってコンクリート自体の強度を犠牲にすることを回避できる、コンクリート改質防水施工の出来形検査方法を提供する。
【解決手段】
吸水性を有する略長方形状のシートに、アルカリで変色するpH指示薬が酸性を示す色を呈色した状態で含浸されてなるコンクリート改質防水施工確認用マット1を予め施工面に張り付けておき、コンクリート改質防水施工を行い、施工前後のpH指示薬の変色の有無及び/又はコンクリート改質防水施工確認用マットの重量変化を利用する出来形検査方法であって、改質防水材の使用量と施工の均一性を検査できる。併せて、施工面の一部を掘削して生じたコンクリート砕粉又は掘削孔内壁のアルカリ性を調べることで、より正確な検査が可能となる。 (もっと読む)


【課題】試料の加熱分解により得られた分解ガスを燃焼させて燃焼ガスを分析用の試料ガスとして回収する分析用試料の燃焼方法であって、成分が未知の試料でも容易に且つ完全に分解燃焼させることが出来、より確実に目的成分を回収可能な分析用試料の燃焼方法を提供する。
【解決手段】分析用試料の燃焼方法は、加熱分解用の昇温炉と燃焼用の恒温炉とが備えられた燃焼装置を使用し、昇温炉において試料を加熱分解し、得られた分解ガスを恒温炉において燃焼させて燃焼ガスを分析用の試料ガスとして回収する方法である。昇温炉において分解ガスが発生するまで試料を加熱し、発生した分解ガスの恒温炉における最初の燃焼を燃焼検出手段で検出し且つその際の昇温炉の温度を温度センサーで測定した後、得られた温度に基づいて昇温炉の温度を制御する。 (もっと読む)


【課題】試料の加熱分解により得られた分解ガスを燃焼させて燃焼ガスを分析用の試料ガスとして回収する分析用試料の燃焼方法であって、成分が未知の試料でも容易に且つ完全に分解燃焼させることが出来、より確実に目的成分を回収可能な分析用試料の燃焼方法を提供する。
【解決手段】分析用試料の燃焼方法は、加熱分解用の昇温炉と燃焼用の恒温炉とが備えられた燃焼装置を使用し、昇温炉において試料を加熱分解し、得られた分解ガスを恒温炉において酸素雰囲気下で燃焼させて燃焼ガスを分析用の試料ガスとして回収する方法である。先ず、昇温炉において少なくとも分解ガスが発生するまで予備試料を加熱処理し、恒温炉における分解ガスの燃焼を検出し且つ分解ガス燃焼時の昇温炉の温度を測定する。次いで、測定された温度を基準にしてに昇温炉の温度を制御し、昇温炉において本試料を加熱分解し、恒温炉において分解ガスを燃焼させる。 (もっと読む)


【課題】シランカップリング剤皮膜の有無及び被覆状態を効率よく分析する方法を提供する。
【解決手段】導体表面に形成されたシランカップリング剤皮膜の分析方法であって、シランカップリング剤皮膜上に酸化還元指示薬を含む指示液を滴下し、その変色を確認することでシランカップリング剤皮膜の有無、及び被覆状態を分析する。金属、金属酸化物、合金から選ばれる少なくとも1つの導体層と、樹脂層の密着を向上させるために、導体表面にシランカップリング剤が塗布されたプリント回路基板における密着性の分析方法であって、プリント回路基板に、酸化還元指示薬液を滴下し、変色を確認することで導体層と樹脂層の密着性を分析する。 (もっと読む)


【課題】試料中の窒素と硫黄および/またはハロゲンの分析装置であって、装置構成を簡素化でき、装置を一層小型化し得る分析装置を提供する。
【解決手段】分析装置は、試料を燃焼させて試料ガスを回収する試料加熱装置(A1)と、試料ガスにオゾンを添加するオゾン発生器(A2)等のオゾン供給手段と、試料ガスの酸性成分を吸収液に吸収させる吸収管(A3)と、吸収液中の前記酸性成分を分析するイオンクロマトグラフ(A4)とから主に構成されている。 (もっと読む)


【課題】砒素汚染土又は砒素汚染水を採取した現場で、その砒素汚染土又は砒素汚染水の砒素濃度を簡易迅速に分析することができる砒素汚染土又は砒素汚染水の分析方法を提供する。
【解決手段】砒素汚染土の溶出液若しくは含有液又は砒素汚染水に、三価の鉄イオンを含有する溶液を加えて攪拌し、攪拌して得られた混合物に水溶性のマグネシウム塩及び水溶性のカルシウム塩を添加するとともに、高分子凝集剤を添加して凝集沈殿を生じさせ、その凝集沈殿物を抽出して乾燥させ、乾燥させて得られた凝集沈殿物を粉砕し、その粉砕試料に蛍光X線を照射して当該粉砕試料に含まれる砒素量を測定し、その測定結果に基づいて前記溶出液若しくは前記含有液又は前記砒素汚染水の砒素濃度を算出することにより、前記砒素汚染土又は前記砒素汚染水の砒素濃度を分析する。 (もっと読む)


【課題】高分子有機材料中の六価クロムの回収率が高く、三価クロムの六価クロムへの酸化反応が生じず、迅速で簡便な六価クロムの定量分析方法を提供する。
【解決手段】六価クロムの定量分析方法は、砕片化処理した高分子有機材料を、水溶性有機溶媒中で超音波溶解し、更に水溶液を添加して六価クロムを溶解する。 (もっと読む)


【課題】 簡便で確実なニッケルめっき皮膜中の不純物の定量方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 ニッケルめっき被膜を有する金属部材を試料とし、この試料を、例えば60%硝酸と3−ニトロベンゼンスルホン酸ナトリウムとエチレンジアミンからなる40〜80℃のニッケルめっき皮膜剥離液に浸漬してニッケルめっき皮膜と金属部材とを分離し、得られたニッケルめっき皮膜を溶解し、得た溶液中のニッケルおよび不純物の量を、ICP発光分析装置もしくはICP質量分析装置を用いて求め、得た値よりニッケルめっき皮膜中の不純物濃度をもとめる (もっと読む)


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