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Fターム[2G042DA03]の内容

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燃焼 (101)

Fターム[2G042DA03]に分類される特許

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【課題】室温での使用に加え、高温滅菌処理のような、包装体が過酷な条件下で使用された場合でも、長期にわたり還元色の色調を維持可能な酸素インジケーターを安価に提供する。
【解決手段】基材に塗布された酸素インジケーター用インキの少なくとも片側に、耐熱性樹脂をコーティング剤として塗布、あるいは積層させ、また、耐熱性樹脂のコーティング剤が、環状オレフィンコポリマーまたは、環状オレフィンコポリマーとポリオレフィン樹脂とのブレンドポリマーを溶解させたコーティング剤であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 半導体製造工程等から排出されるゲルマン及びビニルトリメチルシラン、アリルトリメチルシラン等の有機ケイ素化合物を、水素等の雰囲気ガスに影響されることなく高感度で検知でき、しかも使用するまでの期間中、光等により容易に感度が低下しない検知剤を提供する。
【解決手段】 無機質担体に、変色成分として、重クロム酸アンモニウム、アルカリ金属の重クロム酸塩等の重クロム酸塩を担持させてなる検知剤とする。好ましくは、無機質担体に重クロム酸塩とともに貴金属塩を担持させてなる検知剤とする。 (もっと読む)


【課題】電力を使用せず、容易に携帯可能な状態で、蓄積効果により被検ガス中のオゾンの積算量を簡便に検出し、かつ、特別な工程を必要とせずに二酸化窒素の影響を低減できる、個人が簡単に携帯可能なオゾン検知シートを提供する。
【解決手段】カルコン(HOC106N:NC105(OH)SO3Na)からなる色素と、グリセリン(C383)からなる保湿剤とが溶解した検知溶液101にシート状担体103を浸漬してシート状担体103に検知溶液を含浸させ、含浸シート104が形成された状態とする。この後、含浸シート104を検知溶液101より引き上げ、乾燥窒素中で乾燥させることで含浸シート104に含浸されている水分などの溶媒を蒸発させて乾燥させ、オゾン検知シート105が形成された状態とする。 (もっと読む)


【課題】食品、医薬品、電子部材、電子製品等を保存するための脱酸素包装材において、包装材内が無酸素状態であるか否かを色の変化により識別し得るための酸素インジケーター組成物および該組成物を用いてなる包装材を提供する。
【解決手段】少なくとも酸化還元色素であるメチレンブルーと、還元剤であるD−グルコースと、酸価が50〜300mgKOH/gであるとともにガラス転移点が10〜70℃であるアクリル系共重合体とからなることを特徴とする酸素インジケーター組成物。
【効果】流動性やレベリング性、溶解性や版かぶり性といった印刷適性および耐ブロッキング性や接着性といった塗膜物性に優れ、安定した発色、有酸素状態→脱酸素状態および脱酸素状態→有酸素状態の変化に対する変色も極めて良好である。 (もっと読む)


【課題】
光触媒物質の光触媒活性度を測定する方法としては、被試験材料をサンプルとして実験室に持ち込み、本格的な分析手法と分析機器により評価することが行われてきている。しかし、特に建築用外装材、内装材表面に光触媒物質を塗布する場合には、施工現場での品質確認と、品質保証をする手段が無かった。そこで、建築施工現場で光触媒活性度を簡易に検出し評価する方法、及びそのための携帯型光触媒活性度評価装置の開発が課題であった。
【解決手段】
光触媒物質を塗布、及び含有した外装材表面等にメチレンブルーを基材に含む透明な接着テープを貼り付け、その表面からUV-LED光あるいは可視LED光を照射し、光触媒反応を起こさせる。光触媒の還元反応によるメチレンブルーの脱色過程を、測定光として試料表面に照射した赤色LED光の反射強度の時間変化として測定し、デジタル数値として表示し、光触媒活性度を評価する。 (もっと読む)


【課題】雰囲気中の酸素量に応じて変色する酸素検知体の製造方法であって、特に発色性能に優れた酸素検知体の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】液体を含浸可能な吸収体に酸素検知溶液を含浸させ、酸素検知溶液を含浸させた吸収体を乾燥させた酸素検知材を、被包部材で被包して封入し、酸素検知材を封入した被包部材の内側から酸素を除去することで、内包する酸素検知材を無酸素状態を示す色調とし酸素検知体とする酸素検知体の製造方法を採用する。更に、酸素検知材を封入する前に、酸素検知材に発色助剤を添加する工程を設ける酸素検知体の製造方法を採用する。 (もっと読む)


【課題】被処理体が曝露されたオゾン濃度レベル(又はCT値)を把握できるインジケーターを提供する。
【解決手段】基材上に、オゾンにより変色する変色層の2以上が互いに重ならないように形成されてなるオゾンインジケーターであって、前記変色層がオキサジン系染料、アゾ系染料、メチン系染料及びアントラキノン系染料の少なくとも1種を含むことを特徴とするオゾンインジケーターに係る。 (もっと読む)


【課題】缶詰などの食品収納金属容器内にレトルト処理(高温殺菌処理)時や経時的に発生する硫化水素や硫化物イオンを定量分析する、従来のアーミー法を改良して、操作が簡易で分析データにばらつきが少ない新しい定量分析法を開発し、特殊な器具や一連の煩雑な前処理操作を必要とせずに、缶詰などの製造現場で定量分析を容易に行え、熟練技能者でなくても一日あたりの測定可能な検体数が大幅に増加できる新規な定量分析法を実現する。
【解決手段】被験体が収納された容器内に酢酸亜鉛水溶液からなる吸収液を加え、吸収液を含む収納内容物に発色剤のジメチル−p−フェニレンジアミン溶液を添加し、次いで塩化第二鉄溶液を加えて、遠心分離機により上澄み吸収液を得て、上澄み吸収液の吸光度を分光光度計により測定し、予め作成した標準検量線を用いて濃度計算をする。 (もっと読む)


【課題】水素を含んだ雰囲気に曝されると、光の吸収特性が変化する水素ガス検知材とその被膜方法を提供する。
【解決手段】水素を含んだ雰囲気に曝されると、光の吸収特性が変化する水素ガス検知材とその被膜方法は、(1)上記水素ガス検知材の主成分が酸化タングステンである、(2)上記酸化タングステンの表面上にパラジウムが堆積されている、(3)上記酸化タングステンは、酸素の圧力を制御したスパッタリング法により基材に被膜される、(4)酸化タングステン被膜時の基材温度が室温(20℃)で被膜されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 共存成分の影響を受けない、高精度で、かつ長期安定性の高い、連続測定が可能な石炭燃焼排気ガス中の水銀測定方法および測定装置を提供すること。
【解決手段】 石炭燃焼排気ガスを測定対象試料とし、酸性物質との反応性が低く、かつ水銀に対する還元力を有する無機材質の触媒によって該試料中の水銀が還元された被還元ガスと、前記測定対象試料または前記試料ガスが酸化触媒によって酸化された被酸化ガスを、紫外線吸光式分析計によって比較し測定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】可搬型の化学的酸素要求量(COD)測定システム及びそれに用いられる光反応器を提供すること。
【解決手段】光触媒を充填した光反応容器及び光反応用光源を備えた光反応器において、光反応用光源が可搬型直流電源によって駆動される。この光反応器を用いた、バッテリーによって駆動でき、小型軽量で持ち運びが容易であるような、フローインジェクション分析(FIA)法に基づいた可搬型COD測定システムが提供される。 (もっと読む)


【課題】可搬型の化学的酸素要求量(COD)測定システム及びそれに用いられる光反応器ならびに塩化物イオン除去装置を提供すること。
【解決手段】光触媒を充填した光反応容器及び光反応用光源を備えた光反応器において、光反応用光源が可搬型直流電源によって駆動される。この光反応器を用いた、バッテリーによって駆動でき、小型軽量で持ち運びが容易であるような、フローインジェクション分析(FIA)法に基づいた可搬型COD測定システムが提供される。このシステムに装着することにより、塩化物イオンによるCOD測定への悪影響が防止できる、塩化物イオン除去装置も提供される。 (もっと読む)


【課題】 熱機器の設置された現場において、水処理剤濃度を簡単に知る。
【解決手段】 この発明の測定方法は、試料水を採取する工程と、採取された試料水へ金属指示薬を含有する第一薬液およびpH調整剤を含有する第二薬液をそれぞれ添加する工程と、前記第一薬液および前記第二薬液が添加された試料水へ前記金属指示薬を変色させる金属塩を含有する第三薬液を滴下し、試料水が変色するまでの滴下数を計数する工程と、前記第三薬液の滴下数に基づいて、試料水中のキレート剤の濃度を特定する工程とを含む。また、この発明の測定キットは、金属指示薬含有する第一薬液が収容された第一容器と、pH調整剤を含有する第二薬液が収容された第二容器と、前記金属指示薬を変色させる金属塩を含有する第三薬液が収容された第三容器とを備えている。 (もっと読む)


本発明は、アンモニア中の総酸素含有量及び総炭素含有量を測定する方法に関する。ここで、アンモニアは最初に窒素と水素に分離される。次に、アンモニア中に未だ存在する酸素が水を生成するために実質的に全て水素と反応される。そして、未だ存在する炭素はメタンを生成するために実質的に全て水素と反応される。次の工程で、気体中の水分含有量とメタン含有量が測定される。最後の工程で、測定された水分含有量から総酸素含有量が、及びメタン含有量から総炭素含有量が算定される。本発明は、更に上記の方法を実行する装置に関する。本装置は、アンモニアを分離し、酸素及び/又は炭素含有化合物を変換するクラッカー、水分含有量及び/又は炭素含有量を測定する少なくとも一台にキャビティリングダウン分光器を含む。そして、全ての装置とクラッカーと分光器を接続するラインは不活性ガスに囲まれている。 (もっと読む)


【課題】
従来の酸化触媒の酸化効率の劣化の判定に必要とした試験専用の2種類の試験用ガスの前準備および試験時の各試験用ガスのつなぎ換えなどの煩雑な前準備、測定、判定法を改善し、試験工数・試験費用を低減する。
【解決手段】
燃焼部21を切替弁22、切替弁25および、燃焼炉3Nと燃焼炉3N内の新規触媒を充填したA触媒槽23、B触媒槽24で構成し、切替弁22、切替弁25の操作により最初にA触媒槽23側の流路を開きA触媒槽23を使用して測定を行い、あらかじめ定めた使用時間後にB触媒槽24に切り替えて同一試料により短時間の試験測定を行い、A触媒槽23を使用した場合の測定値と規定の差が認められた場合は酸化触媒の劣化と判定し、使用者に交換を促すかB触媒槽24を使用する測定に切り替える処理を行う。 (もっと読む)


【課題】室温で酸素の吸脱着が可能な酸素吸脱着性組成物、この酸素吸脱着性組成物を用いた酸素濃度吸光測定用試薬、酸素濃度測定方法および二核銅錯体の酸素親和性算出方法を提供することを目的としている。
【解決手段】
[Cu2(RCN)2(H6M4h)](PF6)2(1) または [Cu2(RCN)2(M6M4h)](PF6)2(2)
(式(1)、(2)中、Rはアルキル基またはフェニル基、
H6M4hは、1,2-ビス[2-(ビス(6-メチル-2-ピリジル)メチル)-6-ピリジル]エタン、
M6M4hは1,2-ビス[2-(1,1-ビス(6-メチル-2-ピリジル) エチル)-6-ピリジル]エタンである。)で示される二核銅錯体を有機溶媒に溶解させた溶液にさらにニトリル化合物が添加されている酸素吸脱着性組成物を試薬として用いて酸素濃度を測定、あるいは二核銅錯体の酸素親和性を算出するようにした。 (もっと読む)


【課題】黄燐発光式の微量酸素濃度計の排気ガスに含まれる未反応の黄燐蒸気を高いレベルで除去し、その濃度をTLV−TWAの許容濃度(0.02ppm)以下まで低減することのできる微量酸素濃度計の排気ガスの除害装置を提供する。
【解決手段】黄燐と化学反応する水酸化第二銅または酸化銅からなる平均直径1mm程度の粒子状の除害剤13を充填する除害容器11と、試料ガス中の酸素と黄燐蒸気との反応により発光した光の強度によって試料ガス中の酸素量を測定する微量酸素濃度計20から排出される排気ガスを前記除害容器11に導入する導入口14と、前記除害剤13と接触した排気ガスを排出する排出口17と、を備える微量酸素濃度計の排気ガスの除害装置10。 (もっと読む)


【課題】劣化時期を手軽な操作で予測し得る劣化検知材を提供しようとする。
【解決手段】被検知物の光による劣化度合いを検知するために該被検知物の近傍に設置して用いるものであって、光透過性フィルムを基材とし、該光透過性フィルムの一の面がわに光により変色する変色層が積層され、該光透過性フィルムの他の面が露光面とされた劣化検知体である。前記光透過性フィルムは着色されてなり得る。前記劣化検知検知体は前記被検知物に接着するための接着剤層を備え得る。前記接着剤層は粘着剤層であり得る。前記変色層は前記接着剤層を兼ね得、該接着剤層を構成する接着剤に光により変色する変色剤が混入されてなり得る。
(もっと読む)


【課題】長期間の停止期間があっても酸化反応器内に結晶が析出することのない連続測定型全りん計を提供する。
【解決手段】試料水を酸化反応させる酸化反応器21と、酸化反応させた該試料水の吸光度を測定する吸光度測定器22と、該酸化反応器21へ所定量の該試料水、薬剤及び発色剤を供給するとともに、酸化反応させた該試料水を該吸光度測定器へ移送する液体移送手段25と、該試料水を該液体移送手段25へ供給する試料水供給手段34と、上水を該液体移送手段へ供給する上水供給手段36と、該液体移送手段25、該試料水供給手段34及び該上水供給手段36の運転を制御する制御手段22と、を含む。 (もっと読む)


【課題】様々な場所で簡単に実施可能で、費用や時間を抑制でき、精度が高く客観性にも優れている、水道水などに含有しているホルムアルデヒドの測定方法を提供する。
【解決手段】試料水にMBTHを添加してアジンを生成した後、試料水に塩化第二鉄などの酸化剤を添加して、陽イオンである酸化型MBTHと、この酸化型MBTHの一部とアジンとが化合して青色陽イオン色素と、が生成される初期工程を実施する。その後、テトラフェニルホウ酸ナトリウムなど、試料水中で陰イオンになる有機化合物を添加して、疎水性相互作用により、酸化型MBTHを黄色を帯びた黄色イオン会合体に、青色陽イオン色素を青色を帯びた青色イオン会合体に、それぞれ変化させる。この両イオン会合体は、疎水性があり試料水中に浮遊するため、メンブランフィルター3で容易に濾過することが可能で、このメンブランフィルター3に定着した色彩によって濃度の判定を実施する。 (もっと読む)


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