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Fターム[2G042DA07]の内容

Fターム[2G042DA07]に分類される特許

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【課題】二酸化炭素量より土壌中に含まれる該成分の含有量を測定する方法において、反応管に充填される触媒層の温度を下げることができ、測定時の低エネルギー化を図る。
【解決手段】石油系炭化水素成分を含む土壌を気化装置内に装填し加熱処理して土壌中に含有される該成分を気化させると共に、上記気化装置に酸素と窒素の混合ガスを導入し気化された該成分を酸化触媒を充填した反応管に送り込んで燃焼させ、これにより発生した二酸化炭素量を測定し、該二酸化炭素量より土壌中に含まれる該成分の含有量を測定する方法において、上記酸化触媒としてプラチナ担持量0.25mass%で、2〜4mm径の球状のプラチナ触媒を使用する土壌中の石油系炭化水素成分含有量測定方法。 (もっと読む)


【課題】安全性に問題が無く、作製方法が単純で再現性良く作製できる水素ガス検知膜を提供する。
【解決手段】石英ガラスなどの透明基板1上に、スパッター法などの蒸着法により、順に、酸化白金層2、触媒金属層3を堆積させ、触媒金属層3として、パラジウムまたは白金を用いる。 (もっと読む)


【課題】測定精度が向上した内燃機関の排気微粒子測定装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の排気通路に配置された酸化触媒73と、酸化触媒73を加熱して酸化触媒73に堆積したPMを燃焼させるヒータ71と、酸化触媒73の温度を検出する温度センサ72と、PMの燃焼時における酸化触媒73の温度に基づいてPMの堆積量を推定するECU4とを備え、ECU4は、ヒータ71の作動時にPMの排出が抑制されるように機関運転状態を制御する。 (もっと読む)


【課題】構成物の組成や酸の添加などによって変換効率が変動することがない気化部の構成物を選択する。
【解決手段】本発明の水質分析計は、酸化触媒を保持して加熱部によって加熱され、採水されたキャリアガスによって送られてきた試料水中の成分を気化するとともに酸化する酸化反応部8、及びその酸化反応部8からキャリアガスにより送られてきた試料成分の酸化物を検出する分析部を備えている。そして、酸化反応部8は試料導入部8aから試料水が供給され気化する気化部21と、その気化部21の下部に配置されて気化された試料中の成分を酸化する触媒保持部22とからなり、その気化部21の内部には耐熱性繊維状物25が充填され、その耐熱性繊維状物25はシリカを主成分としたアルカリ土類金属酸化物を少なくとも含む組成からなるものである。 (もっと読む)


【課題】海水などイオンを含む試料水を流した場合にも、分析上の支障をきたすことがない酸化反応部を備えた水質分析計を提供する。
【解決手段】本発明の水質分析計は、酸化触媒を保持して加熱部によって加熱され、採取されたキャリアガスによって送られてきた試料水中の成分を気化するとともに酸化する酸化反応部8、及び酸化反応部8からキャリアガスにより送られてきた試料成分の酸化物を検出する分析部9を備えている。そして、酸化反応部8は試料水が供給され気化する気化部と、その気化部の下部に配置されて気化された試料中の成分を酸化する触媒保持部とからなり、触媒保持部は石英ガラス管の内部に担体に担持された酸化触媒を保持しており、かつ担体はキャリアガスの流通方向に通った隙間をもつハニカム形状をしており、気化部では石英ガラス管の内壁に耐食性部材が配置されている。 (もっと読む)


【課題】複数の触媒サンプルを簡易に、しかも同一条件にて複数同時に評価することが可能な触媒活性評価装置及び評価方法を提供する。
【解決手段】反応容器に導入する原料ガスの流量を制御する制御手段と、複数の触媒を収容する収容部を内蔵した反応容器と、触媒反応生成物を検出するガス検知手段を備えた触媒活性評価装置であって、該反応容器は、原料ガスバッファー部と複数の触媒設置部を内部に有する容器本体と、触媒の温度を均一に加熱する加熱部からなり、かつ単一の原料ガス導入部と複数の触媒反応生成ガス導出部を有し、原料ガスは、前記バッファー部を介して各触媒設置部内に導入され、各触媒設置部において触媒反応を受けた後、反応容器から導出され、相異なる導出部から導出された触媒反応生成ガスは、それぞれ、触媒反応生成ガス制御手段を介し、ガス検知手段へ導通される触媒活性評価装置。及び、それを用いた触媒活性評価方法。 (もっと読む)


【課題】空気中に含まれているホルムアルデヒドを、高精度にかつ簡便に測定可能にする。
【解決手段】塩基性フクシンより作製されたシッフ試薬5.0mlと例えば質量パーセント濃度が96%の濃硫酸1mlとを水に溶解して全量を11mlとした検知剤溶液101を、容器102の中に作製し、検知剤溶液101に、平均孔径4nmの多孔質ガラスである多孔体103を24時間浸漬し、多孔体103の孔内に検知剤溶液を含浸させた後、これを乾燥して検知素子103aを作製する。検知素子103aには、シッフ試薬及び酸(硫酸:H2SO4)よりなる検知剤が導入され、検知素子103aの多孔質の孔内に上記検知剤が担持されているものとなる。 (もっと読む)


【課題】超高純度の液体の導電率をきわめて高い精度で測定するための装置の製造を可能にするとともに、さらに他の利点ももたらす構成を提供する。
【解決手段】本発明は、液体、特に超純水の導電率を測定するための装置の製造方法であって、超高純度の液体の導電率の測定を可能にするセル定数を定めるために適した2つの導電率測定電極を備え、絶縁材料の基板上に導電性材料からの電極パターンを形成することによって、各電極を製造することを含むことを特徴とする方法に関する。
さらに、本発明は、この方法によって得られる導電率測定装置、およびこの導電率測定装置を備える全有機体炭素(TOC)量を測定するための装置に関する。 (もっと読む)


【課題】 少ないスペースで設置可能である可燃性物質センサー、及びそれを備えた燃料電池を提供する。
【解決手段】 本発明の可燃性物質センサーは、可燃性物質を検知した場合に外部に報知を行なう可燃性物質センサーであり、前記可燃性物質の化学反応に基づいて、臭気物質を放出する臭気物質放出部材を有することを特徴とする可燃性物質センサーである。
また、本発明の燃料電池は、前記可燃性物質センサーを備えた燃料電池である。 (もっと読む)


本発明は、表面の光触媒活性を測定するための定量的測定方法に関する。この際に、薄いステアリン酸の層が、測定する光触媒表面上に蒸着される。前記表面はその後UV光で照射され、ステアリン酸の層から散乱した光の量(光ヘイズ)が規定の時間間隔で測定される。表面が光触媒であれば、ステアリン酸層は残留物無く分解し、その結果、光ヘイズはコーティングされていない表面の測定値まで低下する。その後、光ヘイズの時間依存的なカーブの推移から、表面の数量的な光触媒活性を定めることができる。 (もっと読む)


【課題】排水中の4価セレンと6価セレンとを迅速かつ正確にそれぞれの濃度が測定可能なセレン分析装置及びセレンの分別定量法を提供する。
【解決手段】セレン分析装置10は、4価及び6価セレンを含む排水11から採取した試料の一部を、前記4価セレンと前記6価セレンとを分別するセレン分離部12と、前記試料の他の一部を、有機還元剤14と酸16と光触媒17とを含有する溶液に供給して紫外光18を照射し、前記6価セレンと前記4価セレンとを金属セレン、セレン化水素に還元するセレン還元部19と、酸21と還元剤23とにより、前記4価セレン又は前記金属セレンをセレン化水素に還元するセレン水素化部24と、前記セレン水素化部24において還元されたセレン化水素を分析し、前記4価セレン濃度と全セレンの濃度を測定するセレン分析部25とを有する。 (もっと読む)


【課題】対象物質を低流速かつ低濃度のガスを正確かつ安定してサンプリングすることができ、その結果、光触媒材料の性能を的確に正確に算出することができる大気浄化用光触媒の自動性能評価装置の提供。
【解決手段】低濃度有害標準ガスを一定量づつ供給するための手段及び湿気を含む及び湿気を含まない空気を一定量づつ供給するための手段、これらの手段からガス混合容器を経て接続する一定量の湿気を含む空気を含有する低濃度有害標準ガスの供給手段、並びに、湿気を含む空気を含有する低濃度有害標準ガスに含まれる低濃度有害標準ガス含有量を測定し、反応器から得られる未反応の低濃度有害標準ガスに含まれる低濃度有害標準ガス含有量を測定し、両者の測定結果から大気浄化用光触媒の自動性能評価装置。 (もっと読む)


【課題】分析精度を落とすことなく、従来の二硫化炭素法によるジチオカルバメート系農薬分析方法の操作の安全性等を向上させる。
【解決手段】試料を、塩化スズ(II)の存在下、塩酸と反応させて、生じた二硫化炭素を捕集し、分析することにより、試料中のジチオカルバメート系農薬を分析する方法において、反応容器に試料1〜5g(固形分量)及び塩化スズ(II) 0.5〜4g(二水和物換算)を加えた後、15〜30℃の塩酸水溶液を加え、次いで煮沸し、生じた二硫化炭素を捕集管内に捕集し、分析することを特徴とするジチオカルバメート系農薬の分析方法。 (もっと読む)


【課題】水素および一酸化炭素を含有する原料ガス中の一酸化炭素を選択酸化するに際し、使用される触媒の選択酸化能を精度よく評価する方法、および高濃度水素含有ガスを効率よく製造する方法を提供すること。
【解決手段】水素および一酸化炭素を含有する原料ガスと、酸素含有ガスと、を触媒層に流通させて原料ガス中の一酸化炭素を選択酸化するに際し、触媒層における原料ガスの流通方向に沿った位置と該位置における一酸化炭素または酸素の濃度との相関を得、次いで、一酸化炭素および酸素のそれぞれについて消費ピーク位置xmax(CO)およびxmax(O)を求める。xmax(CO)およびxmax(O)が式(1)で表される条件を満たすように原料ガス中の一酸化炭素を選択酸化することで、高濃度水素含有ガスを効率よく製造することができる。
max(CO)≦xmax(O) (1) (もっと読む)


【課題】アントラキノン法の過酸化水素製造に用いられる水素化触媒の活性と水素化の選択性を同時に簡便かつ迅速に評価する方法を提供する。
【解決手段】アントラキノン法の過酸化水素製造に使用される水素化触媒と、作動溶液に用いる溶媒との混合溶液に対して、作動溶液を一定流量で添加し、且つ水素を添加しながら、単位時間当たりの水素吸収量が一定となるように水素化反応をさせて、触媒量と水素吸収量より水素化の活性を評価し、反応液組成の変化より選択性を評価することを特徴とするアントラキノン法の過酸化水素製造に用いられる水素化触媒の評価方法。 (もっと読む)


【課題】 半導体製造工程等から排出されるゲルマン及びビニルトリメチルシラン、アリルトリメチルシラン等の有機ケイ素化合物を、水素等の雰囲気ガスに影響されることなく高感度で検知でき、しかも使用するまでの期間中、光等により容易に感度が低下しない検知剤を提供する。
【解決手段】 無機質担体に、変色成分として、重クロム酸アンモニウム、アルカリ金属の重クロム酸塩等の重クロム酸塩を担持させてなる検知剤とする。好ましくは、無機質担体に重クロム酸塩とともに貴金属塩を担持させてなる検知剤とする。 (もっと読む)


【課題】
光触媒物質の光触媒活性度を測定する方法としては、被試験材料をサンプルとして実験室に持ち込み、本格的な分析手法と分析機器により評価することが行われてきている。しかし、特に建築用外装材、内装材表面に光触媒物質を塗布する場合には、施工現場での品質確認と、品質保証をする手段が無かった。そこで、建築施工現場で光触媒活性度を簡易に検出し評価する方法、及びそのための携帯型光触媒活性度評価装置の開発が課題であった。
【解決手段】
光触媒物質を塗布、及び含有した外装材表面等にメチレンブルーを基材に含む透明な接着テープを貼り付け、その表面からUV-LED光あるいは可視LED光を照射し、光触媒反応を起こさせる。光触媒の還元反応によるメチレンブルーの脱色過程を、測定光として試料表面に照射した赤色LED光の反射強度の時間変化として測定し、デジタル数値として表示し、光触媒活性度を評価する。 (もっと読む)


【課題】水素を含んだ雰囲気に曝されると、光の吸収特性が変化する水素ガス検知材とその被膜方法を提供する。
【解決手段】水素を含んだ雰囲気に曝されると、光の吸収特性が変化する水素ガス検知材とその被膜方法は、(1)上記水素ガス検知材の主成分が酸化タングステンである、(2)上記酸化タングステンの表面上にパラジウムが堆積されている、(3)上記酸化タングステンは、酸素の圧力を制御したスパッタリング法により基材に被膜される、(4)酸化タングステン被膜時の基材温度が室温(20℃)で被膜されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 共存成分の影響を受けない、高精度で、かつ長期安定性の高い、連続測定が可能な石炭燃焼排気ガス中の水銀測定方法および測定装置を提供すること。
【解決手段】 石炭燃焼排気ガスを測定対象試料とし、酸性物質との反応性が低く、かつ水銀に対する還元力を有する無機材質の触媒によって該試料中の水銀が還元された被還元ガスと、前記測定対象試料または前記試料ガスが酸化触媒によって酸化された被酸化ガスを、紫外線吸光式分析計によって比較し測定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】可搬型の化学的酸素要求量(COD)測定システム及びそれに用いられる光反応器ならびに塩化物イオン除去装置を提供すること。
【解決手段】光触媒を充填した光反応容器及び光反応用光源を備えた光反応器において、光反応用光源が可搬型直流電源によって駆動される。この光反応器を用いた、バッテリーによって駆動でき、小型軽量で持ち運びが容易であるような、フローインジェクション分析(FIA)法に基づいた可搬型COD測定システムが提供される。このシステムに装着することにより、塩化物イオンによるCOD測定への悪影響が防止できる、塩化物イオン除去装置も提供される。 (もっと読む)


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