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Fターム[2G042FA05]の内容

化学的手段による非生物材料の調査、分析 (9,632) | 試薬 (1,426) | 還元剤 (99)

Fターム[2G042FA05]に分類される特許

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【課題】 長時間の光照射下においても劣化することのない耐光性の高い酸素インジケーターであって、プラスチックフィルムや紙などの基材上に印刷、コーティングなどにより、インジケーター層を設けることが可能であり、その際も耐光性が低下しない酸素インジケーターを提供する。
【解決手段】 基材上に、少なくとも酸化還元色素及び還元剤を混合してなる酸素検知剤組成物を含む層を2層設け、さらに、基材側より第一酸素インジケーター層、第二酸素インジケーター層を順に設け、かつ、基材側の第一酸素インジケーター層にスメクタイト族から選ばれた層状ケイ酸塩を含むことを特徴とするものである。 (もっと読む)


密閉容器内のガス状滅菌剤の濃度を検出する方法および装置。気化過酸化水素(VHP)に曝すと色が変化するような化学物質を塗布したインジケータが設けられる。化学物質は特定の最小時間にわたって特定の最小濃度の気化過酸化水素に曝されると反応するよう適合される。この方法で、密閉容器内に載置された物品(例えば医療器具および類似の器具)が気化過酸化水素の最小閾値に曝されたか否かが視覚で決定できる。 (もっと読む)


【課題】エタノール含有雰囲気や酸性ガス含有雰囲気などで安定して嫌気状態を検知する方法を提供する。
【解決手段】透視可能な収納部と接合部を有する袋に酸素検知剤組成物が包装されてなり、該袋の接合部において、糸または糸状物がその一部は該袋の内側に達し、他の一部は該袋の外側に達するように挟着されている酸素検知剤を使用して、エタノール蒸気含有雰囲気の嫌気状態を検知する方法、また、同酸素検知剤を使用して、酸性ガス濃度0.5容量%以上の雰囲気の嫌気状態を検知する方法。 (もっと読む)


【課題】dNTP重合反応の結果を、従来法である電気泳動法や蛍光法等を用いることなく簡便な操作方法で5分以内に目視で判定可能な方法を提供する
【解決手段】dNTPの重合反応液をベタイン存在下に酸性条件とすることにより、該反応液中に核酸が析出物として検出されることを指標として、該重合反応の結果を判定する。また、未反応のdNTPに結合している有機リン酸が呈色できない条件下で、dNTPの重合反応液をベタイン存在下又は不存在下に酸性条件にするとともに、モリブテン酸もしくはモリブテン酸塩と還元剤を添加し、該反応液中に核酸が析出物として検出されること及び又は遊離のピロリン酸とピロリン酸金属塩ならびに遊離のリン酸とリン酸金属塩を呈色させることを指標として判定する。本発明方法は、判定の誤差を少なくすることが出来、検出感度が高まる利点もある。また、判定に要する時間は約5秒〜5分で、従来の方法に比べて大幅に短い。 (もっと読む)


【課題】
国際標準法と同等の測定値が得られる、直接法による鉄濃度測定法、及びこれに用いられる試薬並びにキットを提供すること。
【解決手段】
二価の鉄(Fe2+)とのキレート安定度定数が二価の鉄と鉄キレート発色剤とのそれより小さいキレート剤の共存下、試料中の鉄と鉄キレート発色剤とを接触させ、生じる発色の程度に基づいて測定を行うことを特徴とする、試料中の鉄濃度測定方法、これに用いられる鉄測定用試薬及びキット。
本発明によれば、従来問題となっていた国際標準法に比べて得られる測定値が低いという問題を解決し、また除蛋白等の煩雑な操作を必要とせず、自動分析装置による鉄濃度測定を可能とし、更にその測定値は国際標準法の標準添加法での測定値に近似しているので、より正確な測定が可能となる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、0.05mass ppm以下の極微量の水素も対象とすることが可能な水素マイクロプリント法を提供する。
【解決手段】材料の表面に、水素原子の化学吸着エネルギーの大きい金属めっき、パラジウムめっきまたはパラジウム-ニッケルめっきを施した後、その上に臭化銀を密着させ、生成する銀をSEMなどで観察して、水素放出個所を可視化したり、その量から、材料より放出される水素量を測定する。 (もっと読む)


【課題】光触媒の存在が検知する指示薬の提供。
【解決手段】二酸化チタンのような半導体光触媒に、少なくとも一種のレドックス感受性物質と、少なくとも一種の電子供与体又は電子受容体とを含む指示薬を塗布し、これらが露光された時のレドックス感受性物質の変色により、光触媒の存在を検知する。
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本発明は、脂質過酸化や活性酸素の指標としての、生物学的試料中のマロンジアルデヒド(MDA)等のアルデヒドの検出を行うための、塩基性フクシン、亜硫酸水素ナトリウム、リン酸を含む組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】 ダイオキシン類、PCB類、有機溶剤類、農薬類等によって汚染された土壌、焼却炉飛灰、廃棄焼却灰、産業廃棄物、堆積等に含有される有機ハロゲン化合物類を無害化処理するに当たって、汚染土壌等の除害処理工程を経済的、効率的に管理するために、信頼度が高く統合的で、迅速かつ低コストの分析方法を提供する。
【解決手段】土壌、焼却炉飛灰、焼却炉残灰、産業廃棄物、堆積物に含有される有機ハロゲン化合物類を、トルエンによって抽出して得られた試料溶液に、不活性ガス雰囲気中において金属ナトリウムを加えて反応させ、含有される有機ハロゲン化合物類を無機ハロゲン化合物に還元・変換したのち、純水を加えて生成した無機ハロゲン化合物を水相に移行させ、水相中の無機ハロゲン化合物を滴定法、比濁法、または、分光光度法によって分析・定量する。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、試料に含まれる核酸の精製、増幅および検出について、一貫してカートリッジ内で行い、多項目の同時検出を実現する核酸検出用カートリッジを、簡単な構造で、安価に構築することである。
【解決手段】 核酸を含む試料から、核酸捕捉物質に核酸を選択的に捕捉させた後、捕捉した核酸を溶出、複数の反応槽に搬送した後、溶出された核酸を鋳型にして核酸増幅反応を行い、増幅された産物を検出する一連の工程を、カートリッジ内で達成することにより、試料中の核酸の有無を迅速簡便に検出することのできることを実現する。 (もっと読む)


【解決手段】 水流における有機ヒドロペルオキシドの濃度は、前記有機ヒドロペルオキシドを、酢酸及びヨウ化カリウムの添加でその対応するアルコールに誘導体化することにより測定されるものである。前記対応するアルコールは、その後、ヘッドスペースガスクロマトグラフィーにより定量化され、前記水流における有機ヒドロペルオキシドの濃度に相関化される。 (もっと読む)


還元された酸化還元染料の、酸素の存在下での色変化特性に基づく時間指示器具は、予め定められた計量された量の酸化還元染料の酸化型の、予め定められたアルカリ性媒体中の有効量の還元剤を伴うレセプタクルへの初期の導入によって特徴付けられる。酸化還元染料の酸化型の還元型への転換は、封止済レセプタクル内で生じる。レセプタクルに導入される酸化された染料の量および還元剤の量の両方を厳密に制御することにより、酸化還元染料の還元型の予め定められた量だけを、レセプタクル内において形成させることができることを確実とする。予め定められた総表面積および酸素がレセプタクル内に進入することができる割合を有するレセプタクル内において形成された還元染料の量により、酸化還元染料の色遷移時間間隔が厳密に制御可能になる。時間指示器具の製造方法もまた開示されている。時間指示器具を組み込む、時間に敏感である製品のためのコンテナおよび有効期間の満了を示すためのバッジなどの物品がまた開示されている。
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【課題】試料流路内でのNOの損失による測定誤差の発生を抑えて測定精度を高めたアンモニアガス測定装置を提供する。
【解決手段】試料採取用のプローブ11内に設けられたアンモニアを酸化或いは還元する触媒13至近の下流側試料ガス経路(第1の経路18)中にNOをNOに還元する触媒16を設けた。これにより、アンモニアを酸化或いは還元する触媒13でNOがNOに酸化されても、NOが損失する前に再度NOに還元することができる。 (もっと読む)


【課題】 不安定な物質の定量分析方法および前処理方法を提供する。
【解決手段】 溶液中で不安定な物質を、高い定量精度を得るために前処理としてあえて溶液化する分析手法を採用するにあたって、不安定な物質が溶液化の際に分解や価数変化などにより安定な物質へ変化してしまう前に、あらかじめ溶液内に含有させておいた反応性物質(不安定物質と反応する物質)により不安定な物質を反応させ、当該反応により消費した反応性物質を定量して、不安定な物質を定量分析する。 (もっと読む)


【課題】 従来、水素化物発生装置は水素化物を発生させる反応部と、発生した水素化物を沸点以下に冷却されることで捕集し、捕集後に温度上昇させるとともに気化した水素化物を分析部で測定する構成となっている。測定対象となるヒ素やセレンなどは元素の価数により水素化物の発生効率が異なるため、従来の装置では、予め別の予備還元用の設備で予備還元を行ったサンプルを装置に導入する必要がある。このように別の設備で行っていた予備還元の操作は、分析全体として操作を煩雑にし、省力化の妨げとなるとともに、分析精度を低下させることにもつながっていた。
【解決手段】
水素化物発生用の反応槽に温調機構を設け、該反応槽を予備還元にも用いることができるようにした。 (もっと読む)


【解決手段】カチオン界面活性剤、可逆変色性有機色素および還元剤が層状ケイ酸塩の層間に挿入された複合体からなる酸素検知組成物(1)と、可逆変色性有機色素および還元剤の混合体からなる酸素検知組成物(2)が、基材に重ねて塗布または印刷されてなる酸素検知体。
【効果】耐光性および保存安定性に優れ、かつ酸素濃度低下に対する応答性にも優れる。 (もっと読む)


【課題】本発明の酸素インジケータは、包材内部が高湿状態でも酸素インジケータ部の外観不良が無く、十分な応答速度を有する酸素インジケータおよびそれを配置した包装体を提供する。
【解決手段】基材2の少なくとも片側に酸素インジケータ層3が積層されており、更にその上に密度が0.94〜0.97g/cm3であるポリエチレン樹脂層、またはポリプロピレン樹脂層を含むシーラント層12が積層されており、前記シーラント層12の25℃60%RHにおける水蒸気透過度が0.01〜1g/m2・atm・dayであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 同一試料中のNHとNOの2成分あるいは窒素化合物の各成分を簡便にかつ精度よく測定する窒素化合物分析装置を提供すること。
【解決手段】 1つの試料を分岐した複数の試料処理系を有するとともに、試料中の一酸化窒素を連続的に測定する測定手段を少なくとも1つ有する窒素化合物分析装置において、試料中のアンモニアを酸化する酸化手段および試料中の二酸化窒素を一酸化窒素に変換する変換手段を有する処理系(A)、試料中の二酸化窒素を一酸化窒素に変換する変換手段を有する処理系(B)、試料中の特定成分に対する変換処理を施すことがない処理系(C)、を所定の組み合わせに切換え可能な切換手段を有することを特徴とする。 (もっと読む)


分析対象の二酸化珪素溶液のサンプル中に含まれる二酸化珪素の量を比色定量法によって測定する装置の目盛りの基点を標準に合致させるための方法であり、その比色定量法というのは、前記サンプル中に、モリブデン酸塩溶液、現像液、試薬を導入することから成るものである。その目盛りの基点を標準に合致させるために、前記分析対象の二酸化珪素溶液サンプルの中に、まず前記現像液つぎに前記モリブデン酸塩溶液そして最後に前記還元剤を導入する。 (もっと読む)


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