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Fターム[2G042FA11]の内容

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【課題】より簡便に精度良く不飽和炭化水素ガスが測定できるようにする。
【解決手段】フクシンより作製されたシッフ試薬5.0mlとリン酸1mlとを水5.0mlに溶解した検知溶液101を作製し、これをガラスなどの透明で検知溶液101と反応しない材料から構成された容器102の中に収容する。次に、検知溶液101を用いた不飽和炭化水素ガスの測定方法について説明すると、まず、容器102に収容された検知溶液101の吸光度を測定する。次に、1ppmの濃度の1,3−ブタジエンが存在する測定対象の空気に、バブリングにより検知溶液101が曝された状態とする。以上のようにして、測定対象の空気に検知溶液101を曝した後、容器102に収容された検知溶液101の吸光度を再び測定する。 (もっと読む)


【課題】 健康診断の現場では、検査結果をデジタル化する動きが始まっている。現在の一般的なデジタル化の方法は、尿検査試験紙で検査後、汎用の入力装置等での入力となり、誤入力の発生や入力に時間がかかる等の問題が発生。分析装置の使用でデジタル化は可能だが、精度管理の手間と維持費もかかり、価格も高価で導入には経済的負担が大きい。
【解決手段】 各検査項目別の、工夫した結果の個別の入力スイッチを備えた、本体から装着自在かつ配列自在なカートリッジで、検査項目別のカートリッジを配列したことでなる尿検査試験紙の検査結果の判定表とする。これにより結果の判定と入力を同時に迅速確実に入力でき、作業手順が大きく減るので人的間違いも激減する。入力結果を本体内部の電子制御部でデジタル化しての出力に目的を特化した尿検査試験紙専用の入力端末として、小型軽量、低コストで提供可能で、これらの課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】電力を使用せず、容易に携帯可能な状態で、蓄積効果により測定対象のガス中のオゾンの積算量を簡便に検出し、かつ、個人が簡単に携帯可能なオゾン検知シートを提供する。
【解決手段】検知溶液101は、アゾ色素であるオレンジIとグリセリンが溶解し、かつ塩基を溶解させることでアルカリ性とされた検知溶液101に、シート状担体103を浸漬し、シート状担体103に検知溶液101を含浸させた含浸シート104とし、この後、乾燥させることで含浸シート104に含浸されている水分などの溶媒(媒質)を蒸発させて乾燥させ、シート状のオゾン検知シート105が形成された状態とする。オゾン検知シート105には、色素111としてのオレンジIが、アルカリ性物質112としての水酸化ナトリウムおよび保湿剤113としてのグリセリンとともに担持されている。 (もっと読む)


【課題】サンプル中のシリカ濃度によって分解能が大きく変動し、測定精度が悪化するのを防止することが可能なシリカ濃度測定装置を提供する。
【解決手段】本実施形態に係るシリカ濃度測定装置1は、透明容器10、液体吐出装置11、測定器20、試料水の供給ライン30、排出ライン40を備えている。測定器20は、発光素子21、受光素子22及びこれらを制御すると共に各種演算を行う制御手段としての制御回路23を備えている。発光素子21は、制御回路23の制御により発光波長を切換可能な発光素子であり、本実施形態では、430nm(低測定波長)と450nm(高測定波長)の二種類の波長の光を切り替えて発光する。制御回路23は、測定波長毎の検量線をメモリに格納している。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、一剤で、しかも優れた経時的安定性を有する遊離残留塩素測定用試薬を提供することを目的とする。
【解決手段】
ジエチル−p−フェニレンジアミン硫酸塩を0.8〜1.5重量%、キレート化剤を0.1〜0.5重量%含有し、さらに所定量の水に溶解させたときに溶液のpHが6.0〜7.0の範囲の緩衝液になるように構成された燐酸系緩衝剤、及び賦形剤を含有する固体混合物であることを特徴とする遊離残留塩素測定用試薬。 (もっと読む)


【課題】空気中に含まれているホルムアルデヒドを、高精度にかつ簡便に測定可能にする。
【解決手段】酢酸アンモニウム7.5gと酢酸0.15mlとβ−ジケトンとしてのアセチルアセトン0.1mlとを水に溶解して全量を50mlとした検知剤溶液101を、容器102の中に作製し、これに、平均孔径4nmの多孔質ガラスである多孔体103を24時間浸漬する。このようにして多孔体103の孔内に検知剤溶液を含浸させた後、検知剤が含浸した多孔体103を風乾し、窒素ガス気流中に24時間放置して乾燥し、検知素子(ホルムアルデヒド検知素子)103aを作製する。検知素子103aには、β−ジケトン,アンモニウム塩,及びこのアンモニウム塩を構成する酸よりなる検知剤が導入され、検知素子103aの多孔質の孔内に上記検知剤が担持されているものとなる。 (もっと読む)


【課題】日常的な環境モニタリングや工場排水の管理等において、大型の装置類を用いることなく簡便かつ経済的にイオン濃度を計測できる化学センサー材及び検出定量法を提供する。
【解決手段】窒素吸着法によって求められたBET法比表面積が600平方メートル/g以上、BJH法によって計算される中心紬孔径が10nm以下であるメソポーラスシリカからなるイオンセンサーの骨格材料と、色素とを適当な助剤を組み合わせることにより複合化して色素をシリカ細孔内に担持させた化学センサー材、及び該化学センサー材を用いた被検物質の濃度測定方法。
【効果】本発明の化学センサー材を用いることで、従来の高額な装置と多大な労力及びコストを必要とする測定手法に代えて、簡素な器具セットを用いるだけで、測定現場において、排水基準値(0.1mg/L)あるいは環境基準値(0.01mg/L)濃度の目的イオンの検出定量を行うことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】空気中に含まれているホルムアルデヒドを、高精度にかつ簡便に測定可能にする。
【解決手段】塩基性フクシンより作製されたシッフ試薬5.0mlと例えば質量パーセント濃度が96%の濃硫酸1mlとを水に溶解して全量を11mlとした検知剤溶液101を、容器102の中に作製し、検知剤溶液101に、平均孔径4nmの多孔質ガラスである多孔体103を24時間浸漬し、多孔体103の孔内に検知剤溶液を含浸させた後、これを乾燥して検知素子103aを作製する。検知素子103aには、シッフ試薬及び酸(硫酸:H2SO4)よりなる検知剤が導入され、検知素子103aの多孔質の孔内に上記検知剤が担持されているものとなる。 (もっと読む)


【課題】複数の触媒サンプルを簡易に、しかも同一条件にて複数同時に評価することが可能な触媒活性評価装置及び評価方法を提供する。
【解決手段】反応容器に導入する原料ガスの流量を制御する制御手段と、複数の触媒を収容する収容部を内蔵した反応容器と、触媒反応生成物を検出するガス検知手段を備えた触媒活性評価装置であって、該反応容器は、原料ガスバッファー部と複数の触媒設置部を内部に有する容器本体と、触媒の温度を均一に加熱する加熱部からなり、かつ単一の原料ガス導入部と複数の触媒反応生成ガス導出部を有し、原料ガスは、前記バッファー部を介して各触媒設置部内に導入され、各触媒設置部において触媒反応を受けた後、反応容器から導出され、相異なる導出部から導出された触媒反応生成ガスは、それぞれ、触媒反応生成ガス制御手段を介し、ガス検知手段へ導通される触媒活性評価装置。及び、それを用いた触媒活性評価方法。 (もっと読む)


次亜塩素酸又は次亜塩素酸塩を、直接又は間接的に、測定、検出及び/又はスクリーニングするための試薬として使用できる化合物又は次亜塩素酸プローブが、本件明細書に提供される。化学試料並びに生体中の細胞及び組織などの生物学的試料中の次亜塩素酸又は次亜塩素酸塩の量を、直接又は間接的に測定するために使用できる方法も、本件明細書に提供される。具体的には、該方法は、本件明細書に開示される次亜塩素酸プローブを試料と接触させ、1種以上の蛍光化合物を形成する工程及び該蛍光化合物の蛍光特性を測定する工程を含む。次亜塩素酸或いは化学試料及び生物学的試料中の次亜塩素酸又は次亜塩素酸塩の濃度を直接又は間接的に上昇又は低下させることのできる化合物を検出又はスクリーニングするための高スループットスクリーニング蛍光法も、本件明細書に提供される。 (もっと読む)


【課題】ユビキノンを再現性よく分析することができる分析装置及び分析方法を提供することを目的とする。
【解決手段】試料溶液中のユビキノンを分析する分析装置1は、溶離液を一定流量で送液する送液部2と、前記送液部2から送り出された溶離液の流れに試料溶液を導入する試料導入部3と、前記試料導入部3で試料溶液が導入された試料含有溶離液からユビキノン成分を分離する分離部4と、前記分離部から送り出された目的成分含有溶離液を誘導体化する誘導体化部5と、誘導体を検出する検出部6と、前記検出部6から送出された電気信号に基づいて処理を行なうデータ処理部7とを備える。前記溶離液は、活性メチレン基を有する発色剤を含有し、前記反応液は塩基性溶液である。 (もっと読む)


本発明は、a)光互変性又は熱変色性指示化合物、(b)少なくとも0.5単位だけその試薬の変色の色差を増加する発光着色剤を含有する、(a)指示薬系を含有する指示薬系に関する。 (もっと読む)


【課題】食品の包装袋の内部等に投入することによって、内部の湿度及び温度状態を外部から肉眼で容易に把握でき、少量単位の製品の品質管理を実現できるとともに固体高分子型燃料電池の運転時における高分子電解質膜中の温度及び加湿度を簡便に判別することが可能な、任意の空間に設置でき、簡便でディスポーザブルな湿度・温度センサーを提供する。架橋型炭化水素系高分子電解質膜あるいは成型体を種々のアルカリ、アルカリ土類、遷移金属イオンでイオン交換した架橋型樹脂組成物が、環境の湿度及び温度によって色調を可逆的に変化させることを利用した、簡易型温湿度センサーを提供する。
【解決手段】ポリ-2-アクリルアミド-2-メチルプロパンスルホン酸(PAMPS)、ポリビニルアルコール(PVA)、及び水溶性高分子から得られた架橋樹脂組成物中のHイオンを種々の金属イオンに置換させることにより、得られた成型体をセンサー素子とする温湿度センサー。 (もっと読む)


【課題】
工業用防カビ剤、特に木材防カビ剤希釈液の処理槽における濃度を、簡易かつ迅速に測定し、濃度管理を行えるようにする。
【解決手段】
リン酸塩を含有する木材防カビ剤の希釈液の濃度を簡易に測定するために、前処理試薬としてバナジン酸塩を含有する水溶液、発色試薬としてモリブデン酸塩を含有する水溶液を用い、これらの前処理試薬および発色試薬を用いて発色させ、これを同様にして発色させた標準液と比色することにより、または吸光度を測定することにより木材防カビ剤濃度を迅速に決定することができる。 (もっと読む)


【課題】 ペースト中の水分を簡便、かつ正確に定量する方法の提供を課題とする。
【解決手段】 電気炉中に設けられた石英管の中で、不活性ガス気流中でペーストを、ペーストを構成する樹脂成分の沸点近傍で加熱してペースト中の樹脂成分と水とを揮発させ、不活性ガスに随伴させて石英管より払い出し、払い出された樹脂成分と水とをフラスコ内に捕集しつつ、100℃以上で樹脂成分の沸点以下の温度で、フラスコ内で樹脂成分を還流させて水を不活性ガスに随伴させてフラスコ外に払い出し、払い出された水を脱水溶媒に吸収させ、得られた脱水溶媒中の水分を、カールフィッシャー試薬滴定溶液を用いて滴定し、得られた値よりペースト中の水分量を求める。 (もっと読む)


【課題】より簡便に精度良く不飽和炭化水素ガスが検出できるようにする。
【解決手段】フクシンより作製されたシッフ試薬5.0mlとリン酸1mlとを水5.0mlに溶解した検知剤溶液101に、平均孔径4nmの多孔質ガラスである多孔体103を浸漬して多孔体103の孔内に検知剤溶液を含浸させた後で乾燥し、シッフ試薬及び酸(リン酸)よりなる検知剤が導入されて孔内に担持された検知素子103aとする。検知素子103aを、1,3−ブタジエンなどの不飽和炭化水素ガスが含まれている空気にさらすと、検知素子103aの光学特性が変化する。 (もっと読む)


【課題】環境水中の富栄養化による水質汚濁の原因物質として広く認識されている硝酸イオンとリン酸イオン濃度を現場で容易に分析するための簡易定量方法及び簡易定量測定具を提供する。
【解決手段】本発明の水中環境汚染物質の簡易定量方法は、水中環境汚染物質を含む試料水を発色させるために予め前処理し、該前処理された試料水を発色剤を用いて発色させ、該発色を利用して水中環境汚染物質の定量を行う方法において、上記前処理後の試料水を粒状又は粉体状のオクタデシル基結合型シリカゲル(C18)等の吸着剤2を充填したカラム1内に注入し、カラム1内における上記吸着剤2の発色部分の長さにより汚染物質の濃度を測定する方法である。また水中環境汚染物質のうち硝酸イオン濃度を上記定量方法で測定する場合は、簡易定量測定具用のカラム1には予め発色剤が担持された吸着剤2が充填されている。 (もっと読む)


【課題】アクロレイン又はアクロレイン付加物を高感度分析できる試薬と、この試薬でアクロレイン又はアクロレイン付加物を検出する方法を提供。
【解決手段】次式(I)で表される構造を有する化合物を含むことを特徴とするアクロレイン又はアクロレイン付加物検出用試薬。


〔式中、AはC1,C2と共に環状構造を形成する基であり、Xは置換又は非置換の芳香族炭化水素基などであり、XはAを含む環と縮合環を形成してもよく、R及びRは、それぞれ独立して、O、Sなどである。〕 (もっと読む)


【課題】濃縮部で試料液中の金属イオンを濃縮し、この金属イオンを溶離液により溶出させて測定するに当たり、溶離液の温度、流量などの厳密な管理を不必要とする。
【解決手段】イオン交換樹脂および/またはキレート樹脂が充填された濃縮部10に試料液導入手段12から試料液を流し、上記樹脂に試料液中の金属イオンを吸着させた後、溶離液導入手段14から濃縮部に溶離液として酸溶液を流すことにより、上記樹脂に吸着された金属イオンを溶離液とともに濃縮部から流出させ、この濃縮部からの流出液を測定部20に導入して試料液中の金属イオン濃度を測定するに当たり、濃縮部からの流出液のpHを連続的にモニターし、流出液のpHが急激に変化する時点を検出するとともに、この時点から所定時間流出する流出液を測定部に導入する。 (もっと読む)


【課題】 前処理が迅速かつ自動的に行われると共に、添加される前処理液を最小限に留めることが可能な、サンプル液中の微量元素をリアルタイムに測定可能なフロー分析システムの提供。
【解決手段】 サンプル液中の所定成分を分析可能であると共に、前記分析に先立ちサンプル液を前処理するための前処理手段を備えたフロー分析システムにおいて、前記前処理手段が、サンプル液及び/又は前処理液の流量を変えることにより、これらの流量比を経時的に変化させる流量比変化手段と、サンプル液と前処理液との混合液の液性を測定する液性測定手段と、前記液性が所定状態となったか否かを判定する液性判定手段とを有すると共に、前記液性が前記所定状態となった場合、当該所定状態となった際の前記混合液が前記分析のための検出器に導かれるように構成されていることを特徴とするフロー分析システム。 (もっと読む)


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