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Fターム[2G042FB02]の内容

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【課題】アスベストの分析を短時間で容易に行う。
【解決手段】以下の工程を含んでなる試料中のアスベストの分析方法:(1)試料の重量を測定し重量値W1を得、前記試料を水洗して該試料から水溶性の汚れを除去する水洗工程、(2)前記水洗工程の後に、前記試料からタルク、酸化チタンおよびグラスウールを除去する特定材料除去工程、(3)前記特定材料除去工程の後に、前記試料を有機溶剤で洗浄して該試料から樹脂分を溶解除去する有機溶剤洗浄工程、(4)前記有機溶剤洗浄工程の後に、前記試料を、ガラスフィルタ容器内に入れた状態で、酸溶液中に浸漬し、煮沸し、水洗し、乾燥し、前記試料の重量を測定し重量値W2を得る酸処理工程、および、(5)前記重量値W1,W2の値を用いて、前記水洗工程前の試料中のアスベスト含有率の値を算出するアスベスト含有率算出工程。 (もっと読む)


【課題】上水、各種排水、地下水、河川水、土壌溶出水などの環境水中に含まれる微量Seを、簡便、迅速に高精度で定量できる環境水中の微量Seの簡易分析方法を提供する。
【解決手段】環境水を純水によって20倍以上に希釈する工程と、前記希釈後の環境水のpHを調整する工程と、前記pH調整後の環境水に2,3-ジアミノナフタレン(以下、DANと呼ぶ)を添加する工程と、前記DAN添加後の環境水を加温してDANのSe錯体を形成させる工程と、前記DANのSe錯体を有機溶媒で抽出する工程と、前記DANのSe錯体の抽出された有機溶媒中のSeを蛍光光度計を用いて標準添加法で定量する工程と、を有する環境水中の微量Seの簡易分析方法。 (もっと読む)


【課題】スズめっき層を有する試料について、簡便でありながらも、スズめっき層中の水銀をより正確に定量する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】銅または黄銅からなる基材に、スズまたはスズ合金からなるめっき層を形成してなる試料、もしくは金属製の基材に、銅または黄銅からなる下地層を介して、スズまたはスズ合金からなるめっき層を形成してなる試料における前記めっき層中の水銀を定量分析する方法であって、硝酸を18質量%、硝酸第二鉄を1〜10質量%の割合で含有するめっき剥離液を前記試料に接触させて前記めっき層を溶解した後、溶解分を含有する前記めっき剥離液に濃硝酸を添加して混合液とし、前記混合液から水銀を還元気化し、原子吸光光度法により水銀を定量することを特徴とするめっき層中の水銀の定量分析方法。 (もっと読む)


【目的】 建材や保温材中のロックウールの有無を迅速かつ簡易に判定することができるロックウールスクリーニング法を提供すること。
【構成】 試料中のロックウール含有の有無を、鉄分の呈色反応を介して判定するロックウールスクリーニング法。1)粉砕状態の試料14を、有機酸の酸性水溶液16に接触させて、試料付着金属成分を溶出させた後、固液分離後の試料を精製水で洗浄する前処理工程、2)前処理工程後の試料14を、非酸化性無機酸の酸性水溶液(溶解液)25に接触させて判定成分を溶出させた後、該判定成分の溶出液を試料から分離して判定液15とする判定液調製工程、3)前記判定液15に鉄分呈色試薬26を添加し、適宜、pH調整液28でpHを呈色安定領域に調整して、呈色の有無を判定する呈色判定工程、とからなる。 (もっと読む)


【課題】シランカップリング剤皮膜の有無及び被覆状態を効率よく分析する方法を提供する。
【解決手段】導体表面に形成されたシランカップリング剤皮膜の分析方法であって、シランカップリング剤皮膜上に酸化還元指示薬を含む指示液を滴下し、その変色を確認することでシランカップリング剤皮膜の有無、及び被覆状態を分析する。金属、金属酸化物、合金から選ばれる少なくとも1つの導体層と、樹脂層の密着を向上させるために、導体表面にシランカップリング剤が塗布されたプリント回路基板における密着性の分析方法であって、プリント回路基板に、酸化還元指示薬液を滴下し、変色を確認することで導体層と樹脂層の密着性を分析する。 (もっと読む)


【課題】試料中の窒素と硫黄および/またはハロゲンの分析装置であって、装置構成を簡素化でき、装置を一層小型化し得る分析装置を提供する。
【解決手段】分析装置は、試料を燃焼させて試料ガスを回収する試料加熱装置(A1)と、試料ガスにオゾンを添加するオゾン発生器(A2)等のオゾン供給手段と、試料ガスの酸性成分を吸収液に吸収させる吸収管(A3)と、吸収液中の前記酸性成分を分析するイオンクロマトグラフ(A4)とから主に構成されている。 (もっと読む)


【課題】より簡便に精度良く不飽和炭化水素ガスが測定できるようにする。
【解決手段】フクシンより作製されたシッフ試薬5.0mlとリン酸1mlとを水5.0mlに溶解した検知溶液101を作製し、これをガラスなどの透明で検知溶液101と反応しない材料から構成された容器102の中に収容する。次に、検知溶液101を用いた不飽和炭化水素ガスの測定方法について説明すると、まず、容器102に収容された検知溶液101の吸光度を測定する。次に、1ppmの濃度の1,3−ブタジエンが存在する測定対象の空気に、バブリングにより検知溶液101が曝された状態とする。以上のようにして、測定対象の空気に検知溶液101を曝した後、容器102に収容された検知溶液101の吸光度を再び測定する。 (もっと読む)


【課題】酸化物材料を成型体として利用する場合に水和反応による体積膨張に起因して成型体中に亀裂の発生や粉化・破壊等を引き起こす原因となる酸化物材料中のアルカリ土類金属酸化物の含有量を精度良く測定する方法を提供する。
【解決手段】予め前記酸化物材料の粉砕試料を重水(DO)又は重水酸化ナトリウム(NaOD)重水溶液中に浸漬し、該粉砕試料中のアルカリ土類酸化物を、それぞれ重水酸化物とした後、これらを昇温加熱した際に発生する重水及び水を定量し、前記酸化物材料の粉砕試料中のアルカリ土類金属酸化物の含有量を求めることを特徴とする酸化物材料中のアルカリ土類酸化物の測定方法である。 (もっと読む)


【課題】流路中の気泡を除去する。
【解決手段】試料水Wが流される第一流路1と、測定対象水が流される第二流路2とを、液体が通過せずにガス成分が移動できるガス交換膜5を介して接続し、両流路1,2間に圧力差を設ける。更に、少なくとも第二流路2における上流側で脱イオン水Wm2を加熱する温度制御部7と、更にその上流に配置された溶存気体除去部6とを設ける。当該構成により、第二流路2において、ガス交換膜5より下流に気泡が至るのを防止する。 (もっと読む)


【課題】 残留塩素の影響を受けずに試料水中のアルカリ成分濃度を正確に測定する方法を提供すること。
【解決手段】 試料水に対して、水中の水素イオン濃度の変化に伴って変色する発色色素,pH調整剤及び還元剤を添加し、得られた添加液の吸光度を検出する。 (もっと読む)


【課題】 簡便で確実なニッケルめっき皮膜中の不純物の定量方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 ニッケルめっき被膜を有する金属部材を試料とし、この試料を、例えば60%硝酸と3−ニトロベンゼンスルホン酸ナトリウムとエチレンジアミンからなる40〜80℃のニッケルめっき皮膜剥離液に浸漬してニッケルめっき皮膜と金属部材とを分離し、得られたニッケルめっき皮膜を溶解し、得た溶液中のニッケルおよび不純物の量を、ICP発光分析装置もしくはICP質量分析装置を用いて求め、得た値よりニッケルめっき皮膜中の不純物濃度をもとめる (もっと読む)


【課題】サンプル中のシリカ濃度によって分解能が大きく変動し、測定精度が悪化するのを防止することが可能なシリカ濃度測定装置を提供する。
【解決手段】本実施形態に係るシリカ濃度測定装置1は、透明容器10、液体吐出装置11、測定器20、試料水の供給ライン30、排出ライン40を備えている。測定器20は、発光素子21、受光素子22及びこれらを制御すると共に各種演算を行う制御手段としての制御回路23を備えている。発光素子21は、制御回路23の制御により発光波長を切換可能な発光素子であり、本実施形態では、430nm(低測定波長)と450nm(高測定波長)の二種類の波長の光を切り替えて発光する。制御回路23は、測定波長毎の検量線をメモリに格納している。 (もっと読む)


【課題】ガラスや金属けい素を溶解することによって生成したけい素化合物およびふっ化水素酸を含む水溶液中の遊離ふっ化水素酸の濃度を正確に測定できる分析方法を提供し、これによって、該水溶液の溶解能力を的確に判定できるようにする。
【解決手段】けい素化合物およびふっ化水素酸を含む水溶液中のけい素化合物をヘキサフルオロけい酸塩として析出させるなどの手段によって除去した後、ふっ化水素酸濃度を測定する。さらに、けい素化合物をヘキサフルオロけい酸塩として析出させることなくふっ化水素酸濃度を測定し、後者の測定値を用いて前者の測定値を補正する。 (もっと読む)


【課題】
工業用防カビ剤、特に木材防カビ剤希釈液の処理槽における濃度を、簡易かつ迅速に測定し、濃度管理を行えるようにする。
【解決手段】
リン酸塩を含有する木材防カビ剤の希釈液の濃度を簡易に測定するために、前処理試薬としてバナジン酸塩を含有する水溶液、発色試薬としてモリブデン酸塩を含有する水溶液を用い、これらの前処理試薬および発色試薬を用いて発色させ、これを同様にして発色させた標準液と比色することにより、または吸光度を測定することにより木材防カビ剤濃度を迅速に決定することができる。 (もっと読む)


【課題】りん酸イオン態りんを連続的に精度よく安全に自動測定する。
【解決手段】りん測定装置1は試薬溶液としてモリブデン酸アンモニウムと硫酸の混合液が供されるフローインジェクション分析手段2aによって試料水中のりん酸イオン態りん濃度を電気化学的に測定する。フローインジェクション分析手段2aは、キャリアー液に前記試薬溶液または試料水を注入するためのインジェクションバルブ3と、前記キャリアー液と前記試薬溶液と前記試料水とを混合させる混合器4と、この混合器4から供給された試薬溶液と試料水との反応に基づく電流変化を検出するフローセル5とを備える。前記試薬溶液または混合液のモリブデン酸アンモニウム濃度は8〜10g/Lに調製される。前記試薬溶液または混合液の硫酸濃度は16〜24mL/Lに調製される。 (もっと読む)


【課題】環境水中の富栄養化による水質汚濁の原因物質として広く認識されている硝酸イオンとリン酸イオン濃度を現場で容易に分析するための簡易定量方法及び簡易定量測定具を提供する。
【解決手段】本発明の水中環境汚染物質の簡易定量方法は、水中環境汚染物質を含む試料水を発色させるために予め前処理し、該前処理された試料水を発色剤を用いて発色させ、該発色を利用して水中環境汚染物質の定量を行う方法において、上記前処理後の試料水を粒状又は粉体状のオクタデシル基結合型シリカゲル(C18)等の吸着剤2を充填したカラム1内に注入し、カラム1内における上記吸着剤2の発色部分の長さにより汚染物質の濃度を測定する方法である。また水中環境汚染物質のうち硝酸イオン濃度を上記定量方法で測定する場合は、簡易定量測定具用のカラム1には予め発色剤が担持された吸着剤2が充填されている。 (もっと読む)


【課題】 前処理が迅速かつ自動的に行われると共に、添加される前処理液を最小限に留めることが可能な、サンプル液中の微量元素をリアルタイムに測定可能なフロー分析システムの提供。
【解決手段】 サンプル液中の所定成分を分析可能であると共に、前記分析に先立ちサンプル液を前処理するための前処理手段を備えたフロー分析システムにおいて、前記前処理手段が、サンプル液及び/又は前処理液の流量を変えることにより、これらの流量比を経時的に変化させる流量比変化手段と、サンプル液と前処理液との混合液の液性を測定する液性測定手段と、前記液性が所定状態となったか否かを判定する液性判定手段とを有すると共に、前記液性が前記所定状態となった場合、当該所定状態となった際の前記混合液が前記分析のための検出器に導かれるように構成されていることを特徴とするフロー分析システム。 (もっと読む)


【課題】前処理が迅速かつ自動的に行われると共に、添加される前処理液を最小限に留めることが可能な、サンプル液中の微量元素をリアルタイムに測定可能なフロー分析システムの提供。
【解決手段】前処理手段が、分析対象液及び/又は前処理液の流量を変えることにより、これらの流量比を経時的に変化させる流量比変化手段と、分析対象液と前処理液との混合液の液性を測定する液性測定手段と、前記液性が所定状態となったか否かを判定する液性判定手段とを有し、前記流量比変化手段は、分析対象液と前処理液との混合液に対する前処理液の流量比が増大する方向をプラス方向としたとき、前記液性に応じて、プラス方向にもマイナス方向にも流量比を変化させ得るよう機能し、前記液性が前記所定状態となった場合、当該所定状態となった際の前記混合液が前記分析手段に導かれるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】廃材、特に廃木材の再資源化に際し、防腐、防蟻剤等の使用によってCCA汚染されていないことを現場で刷毛塗り又はスプレーによって手軽に確認するのに用いることができるクロム検出用試薬を提供することを目的とする。
【解決手段】ジフェニルカルバジドをアセトン及びエタノールを含めた溶剤で溶かす。酢酸以外の有機酸を添加すると発色強化できる。さらに、ジフェニルカルバジドを程よく溶かした溶液に有機酸を含め、かつアセトン及びエタノールの合計100重量部に対し、5%程度のビタミン類を加えることにより、発色性能を失うことなく保存性を確実とすることができる。 (もっと読む)


【課題】再現性がよく、かつ、誤差が少ない銅電解液またはめっき液中のスルフォン酸型陰イオン界面活性剤の定量方法を提供する。
【解決手段】25〜250mlの銅電解液またはめっき液に、錯化剤としてアンモニアを作用させて処理液のpHを8〜13とし、かつ、反応時の液温を30℃以下、好ましくは10〜30℃に維持することにより、銅電解液またはめっき液に含まれる重金属イオンをアンミン錯体に調整して処理液を得る。これにより、銅電解液またはめっき液に含まれる重金属イオンが、メチレンブルー錯体に誘導する時の妨害にならないようにする。 (もっと読む)


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