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Fターム[2G042GA10]の内容

Fターム[2G042GA10]に分類される特許

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【課題】リーンからストイキまたはリッチ、あるいはその逆に切り替えられた時に、評価対象の触媒を通過する前のガス雰囲気が、迅速に、かつ触媒の横断面の全体にわたって均一に置換されるコンパクトな装置を提供する。
【解決手段】一端1a側から排ガスまたは模擬排ガスが導入される排ガス導入管1と、排ガス導入管よりも大きい径を有し、内部に排ガス浄化触媒3が収容される触媒収容管2と、排ガス導入管の他端1bと触媒収容管の一端2aとを接続する管接続部4と、排ガス導入管、管接続部および触媒収容管の外側に配置された加熱部5を備える。触媒収容管または管接続部の内部の排ガス浄化触媒から排ガス導入管側に間隔をあけた位置において、排ガス浄化触媒に対向して配置された、複数の通気孔を有する円形の多孔整流板7を備える。 (もっと読む)


【課題】試料ガス中に含まれる硫黄化合物の濃度を炎光光度検出器を使用して迅速かつ正確に測定することができる硫黄化合物の分析方法を提供する。
【解決手段】試料ガス中に含まれる硫黄化合物の濃度を、炎光光度検出器を使用して測定する硫黄化合物の分析方法において、前記試料ガスにおける最も成分濃度が高いガスをキャリアガスとして用いる。試料ガスを同伴したキャリアガスは、従来の分離カラムに代えて設置した抵抗管17を通って直接的に炎光光度検出器19に導入する。抵抗管は、計量管前後の配管及び炎光光度検出器の導入配管よりも流路抵抗が大きく設定されている。 (もっと読む)


【課題】検査水の全りんを安全に短時間で定量する。
【解決手段】検査水に含まれるりん化合物を分解してりん酸イオンへ変換し、検査水のりん酸イオンを定量することで検査水の全りんを定量する方法では、検査水へペルオキソ二硫酸のアルカリ金属塩と硫酸とを添加し、65℃から沸騰温度までの温度で所定時間加熱する。そして、検査水へソルビトール等の水酸基含有化合物とイソマルツロース等の糖類化合物とを溶解した第1水溶液を添加して引き続き所定時間加熱し、さらに、検査水へメタバナジン(V)酸ナトリウム等のバナジウム化合物、酒石酸アンチモニルカリウム三水和物等のアンチモン化合物およびモリブデン酸カリウム等のモリブデン化合物を溶解した第2水溶液を添加して65℃以上に所定時間維持した後、検査水について600から950nmの範囲における任意の波長の吸光度を測定する。 (もっと読む)


【課題】バラスト水の残留オキシダント(TRO)濃度を監視することができるTRO濃度の測定装置を提供する。また、このTRO測定装置によりバラスト水処理システムにおいてTRO濃度の監視を行う。
【解決手段】DPD吸光光度法によりバラスト水中のTRO濃度を測定するTROモニタ1である。このTROモニタ1は、船舶に取水されるバラスト水を処理するバラスト水処理システムにおいて、バラスト水の排出時のTRO濃度を監視する。次亜塩素酸ナトリウムを用いてバラスト水を処理するシステムでは、TRO濃度を監視するとともに、TROモニタ1のTRO濃度の計測値に基づいて次亜塩素酸ナトリウム量およびTROを中和する中和剤の注入量を制御する。また、オゾンを用いてバラスト水を処理するシステムでは、TROモニタ1のTRO濃度の計測値に基づいて、バラスト水の排水処理の手順を制御する。 (もっと読む)


【課題】寸法精度の低い安価なるつぼを用いても確実に動作し、しかも構造が簡単でコストダウンも促進できるるつぼ空焼き装置100を提供する。
【解決手段】水平に寝かせた複数のるつぼUを、隣り合うものの底部と開口部とが接するように一列に並べて保持する保持レール部31と、るつぼUを加熱する加熱炉10内に設けたるつぼUの水平移動路2とを直列させ、保持レール部31にあるるつぼUをその列方向に水平に押し込むことによって、順次加熱炉10内に送り込むように構成した。 (もっと読む)


【課題】物が環境条件に曝されたかどうかを監視する検出材料を含むセンサーを提供する。
【解決手段】監視期間中に物品が環境条件に曝されたかどうかを決定する方法であって、物品が環境条件に曝されたレベルに相関し得る環境条件のレベルにセンサーが曝されるように、監視期間の最初に物品に少なくとも近接してセンサーを配置する工程;前記センサーを読み取る工程;および前記センサーの読取りから、前記物品が前記環境条件に曝されたかどうかを決定する工程を含み、前記センサーが、フォトクロミック材料またはフォトサーモクロミック材料を含む検出材料を含み、前記検出材料が、前記環境条件に曝された時に検出可能な色変化を呈するように選択されている。 (もっと読む)


【課題】過酸化水素がセリウムと反応して結晶性のセリウムペルヒドロキシド(CP)を形成することを利用して、植物や白血球における過酸化水素の局在を可視化する手法が報告されている。一方、カテキン類に代表されるポリフェノールは、中性からアルカリ性域で過酸化水素を発生することが報告されている。しかしながら、これまでポリフェノールの定量にこれ自体から生じる過酸化水素を利用したものはなく、また、過酸化水素とセリウムとが反応して形成される結晶物と、ポリフェノール濃度との間にどのような関係があるのか全く知られていない。したがって、簡便な操作で、迅速に試料中のポリフェノール濃度を測定できるポリフェノールの定量法を提供する。
【解決手段】ポリフェノールを含有する試料にセリウム化合物を作用させ、生成した結晶物を定量することによってポリフェノールの濃度を算出するポリフェノールの定量法。 (もっと読む)


【課題】取り扱い易いセンサ及び当該センサを備えるセンサチップを提供する。
【解決手段】センサ10において、検出対象物質と選択的に反応する酵素と、検出対象物質と酵素との反応に基づいて色変化を生じる色素と、酵素と色素とを保持するゲル体13と、を備える。センサは、検出対象物質の検出をセンサの色変化によって判定可能であるとともに、脆性が低く壊れ難いゲル体により形成されているため、取り扱い易い。ユーザは、センサ10を試料(気体試料や液体試料)と接触させ、目視により(或いは、分光光度計等の装置を用いて)そのセンサ10の色変化を観察することによって、検出対象物質が試料中に含有されているか否か判定できる。 (もっと読む)


【課題】色素の色変化によって検出対象物質の検出が判定可能なセンサ及び当該センサを備えるセンサ装置において、安定性の向上を図る。
【解決手段】複数の細孔を有する色素固定化用担体と、当該細孔の内部に固定化され、検出対象物質の検出に応じて色変化を生じる色素と、を備える色素複合体322を有するセンシング部32を備え、色素固定化用担体が有する細孔のサイズは、色素のサイズの0.5〜2.0倍であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
種々のpH値の水溶液に対して侵されない安定なナノメートルサイズのpH感知用材料ならびにその製造方法を提供する。
【解決手段】
窒化ホウ素ナノ構造物をドーパミン水溶液に浸漬してポリドーパミン薄膜をコートした後、該生成物を銀イオン溶液に浸漬して80℃で24時間処理して銀ナノ粒子を付着させ、さらに、この生成物をビオチン-フルオレセイン溶液に浸漬してビオチン-フルオレセインが付着したナノメートルサイズのpH感知用材料を製造する。 (もっと読む)


【課題】ニッケルめっき液中のブチンジオールを簡易且つ高精度に定量することができるブチンジオールの定量分析方法を提供する。
【解決手段】本発明のブチンジオール(BID)の定量分析方法は、試験容器に臭素(Br)イオン溶液を入れ、この容器を密閉した後、Brイオン溶液を電気分解して、Br2を発生させ、液中に溶存するBr2量が所定量となるように調整した試験液を作製する工程と、この試験容器内の試験液に前記めっき液を注入する工程と、この混合溶液を、前記めっき液中のBIDが前記試験液中のBr2と反応するまで、撹拌する工程と、前記工程において混合溶液を所定時間撹拌した後、液中に残存するBr2量を測定することにより、前記BIDと反応して消費されたBr2量を求める工程と、前記Br2の消費量から前記めっき液中のBIDを定量する工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】水濡れの有無を良好に判定することができる水濡れ判定構造、該水濡れ判定構造を有することにより、内部への浸水の事実の有無が良好に判定される電池パックを提供する。
【解決手段】電池パック1は、素電池2と、素電池2の側面に配する保護回路基板4と、素電池2の四側面を覆う第1外装枠10及び第2外装枠11とを備える。保護回路基板4の一端部には、略矩形状を有する水濡れ判定シール9が貼着されている。水濡れ判定シール9の基材の表面の長手方向の両端部には、水溶性インクを用い、帯状に印刷してなる記録部92,92が設けられている。第1外装枠10は、保護回路基板4を覆う基板被覆部10aを備えており、該基板被覆部10aには、中央部が露出し、記録部92,92が視認されない状態で水濡れ判定シール9を配する判定窓10eが設けられている。 (もっと読む)


【課題】 蛍光分析試薬と水酸化ナトリウムとを十分に混合することができ、且つ測定時間を長くすることなく、検出部のセンサ出力のばらつき及び感度を向上することができるトリハロメタン測定装置を提供する。
【解決手段】 トリハロメタン測定装置は、トリハロメタンを含む試料溶液を送り出す試料送液部10と、キャリア液を送り出すキャリア液送液部20と、試料溶液中のトリハロメタンをキャリア液中に溶解移行させる分離溶解部30と、トリハロメタンと蛍光分析試薬から蛍光物質を生成する反応部40と、蛍光物質の蛍光強度を測定する検出部50を備え、キャリア液送液部20は、蛍光分析試薬と水酸化ナトリウムが導入される混合タンク23と、混合タンク内を負圧にして、混合タンク内に前記2液を導入するエアポンプ25と、混合タンク内に空気を吹き込んでの前記2液を混合してキャリア液とする空気吹込み用配管28と、このキャリア液を分離溶解部に送る送液ポンプ29を備える。 (もっと読む)


【課題】生態模倣センサにより、一酸化炭素を正確に検知できるようにする。
【解決手段】空気中の一酸化炭素(CO)を検知するCO検知装置であって、一酸化炭素の濃度に応じて透過率が変化する生態模倣センサ材1と、一方の面に外気との通気口20aを有して、生態模倣センサ材1を内包する略透明な容器20と、容器20と連通する位置に設けられ、容器20内の湿度を調整する調湿部30とを備えるものである。このように構成すると、容器20内の湿度を略一定に保持できるので、生態模倣センサ材1が一酸化炭素を正確に検知できるようになる。 (もっと読む)


【目的】 建材や保温材中のロックウールの有無を迅速かつ簡易に判定することができるロックウールスクリーニング法を提供すること。
【構成】 試料中のロックウール含有の有無を、鉄分の呈色反応を介して判定するロックウールスクリーニング法。1)粉砕状態の試料14を、有機酸の酸性水溶液16に接触させて、試料付着金属成分を溶出させた後、固液分離後の試料を精製水で洗浄する前処理工程、2)前処理工程後の試料14を、非酸化性無機酸の酸性水溶液(溶解液)25に接触させて判定成分を溶出させた後、該判定成分の溶出液を試料から分離して判定液15とする判定液調製工程、3)前記判定液15に鉄分呈色試薬26を添加し、適宜、pH調整液28でpHを呈色安定領域に調整して、呈色の有無を判定する呈色判定工程、とからなる。 (もっと読む)


【課題】ケイ酸化合物を主成分として含有する改質防水材によって施工したか否かを容易且つ安全に判別することができ、見上げ面,見下げ面を含む全ての面に適用可能であって、過度の掘削によってコンクリート自体の強度を犠牲にすることを回避できる、コンクリート改質防水施工の出来形検査方法を提供する。
【解決手段】
吸水性を有する略長方形状のシートに、アルカリで変色するpH指示薬が酸性を示す色を呈色した状態で含浸されてなるコンクリート改質防水施工確認用マット1を予め施工面に張り付けておき、コンクリート改質防水施工を行い、施工前後のpH指示薬の変色の有無及び/又はコンクリート改質防水施工確認用マットの重量変化を利用する出来形検査方法であって、改質防水材の使用量と施工の均一性を検査できる。併せて、施工面の一部を掘削して生じたコンクリート砕粉又は掘削孔内壁のアルカリ性を調べることで、より正確な検査が可能となる。 (もっと読む)


【課題】サンプル中のシリカ濃度によって分解能が大きく変動し、測定精度が悪化するのを防止することが可能なシリカ濃度測定装置を提供する。
【解決手段】本実施形態に係るシリカ濃度測定装置1は、透明容器10、液体吐出装置11、測定器20、試料水の供給ライン30、排出ライン40を備えている。測定器20は、発光素子21、受光素子22及びこれらを制御すると共に各種演算を行う制御手段としての制御回路23を備えている。発光素子21は、制御回路23の制御により発光波長を切換可能な発光素子であり、本実施形態では、430nm(低測定波長)と450nm(高測定波長)の二種類の波長の光を切り替えて発光する。制御回路23は、測定波長毎の検量線をメモリに格納している。 (もっと読む)


【課題】空気中に含まれているホルムアルデヒドを、高精度にかつ簡便に測定可能にする。
【解決手段】塩基性フクシンより作製されたシッフ試薬5.0mlと例えば質量パーセント濃度が96%の濃硫酸1mlとを水に溶解して全量を11mlとした検知剤溶液101を、容器102の中に作製し、検知剤溶液101に、平均孔径4nmの多孔質ガラスである多孔体103を24時間浸漬し、多孔体103の孔内に検知剤溶液を含浸させた後、これを乾燥して検知素子103aを作製する。検知素子103aには、シッフ試薬及び酸(硫酸:H2SO4)よりなる検知剤が導入され、検知素子103aの多孔質の孔内に上記検知剤が担持されているものとなる。 (もっと読む)


【課題】複数の触媒サンプルを簡易に、しかも同一条件にて複数同時に評価することが可能な触媒活性評価装置及び評価方法を提供する。
【解決手段】反応容器に導入する原料ガスの流量を制御する制御手段と、複数の触媒を収容する収容部を内蔵した反応容器と、触媒反応生成物を検出するガス検知手段を備えた触媒活性評価装置であって、該反応容器は、原料ガスバッファー部と複数の触媒設置部を内部に有する容器本体と、触媒の温度を均一に加熱する加熱部からなり、かつ単一の原料ガス導入部と複数の触媒反応生成ガス導出部を有し、原料ガスは、前記バッファー部を介して各触媒設置部内に導入され、各触媒設置部において触媒反応を受けた後、反応容器から導出され、相異なる導出部から導出された触媒反応生成ガスは、それぞれ、触媒反応生成ガス制御手段を介し、ガス検知手段へ導通される触媒活性評価装置。及び、それを用いた触媒活性評価方法。 (もっと読む)


【課題】 pH指示薬を含有するインキを用いて印刷された炭酸ガスインジケーター周囲雰囲気の相対湿度が上昇した場合でも、外観不良が発生せず、良好な炭酸ガス応答性を示す指示部を有する炭酸ガスインジケーターを得る。
【解決手段】 炭酸ガスインジケーターに、少なくとも2層以上の炭酸ガス検知層、及び少なくとも該炭酸ガス検知層間に介在し、水に対する溶解度が0ないし10重量%以下であり、保水率が1ないし15重量%である樹脂を含有する疎水層を含む多層指示部を設ける。 (もっと読む)


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