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Fターム[2G042HA01]の内容

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Fターム[2G042HA01]に分類される特許

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【課題】従来技術よりも精密かつ簡便に、コンタミネーションの影響や潮解性の影響、固体材料の飛散を防止することができる、複数の金属ハロゲン化物からなる固体材料を分析する方法、および固体材料の分析に用いるサンプルを提供することにある。
【解決手段】固体材料の分析に用いるサンプルにおいて、金属ハロゲン化物からなる固体材料と、前記固体材料を不活性雰囲気で満たされた内部に封入する第1容器と、前記第1容器を内部に封入する第2容器と、を備えることを特徴とするサンプル。 (もっと読む)


【課題】多量の試料を量ることが容易で、また天びん上重さが変化する不安定な試料も量ることができる、有機元素分析用の試料を量るためのボートを提供する。
【解決手段】試料をはかりとり燃焼させて該試料に含まれる成分を求めるにあたり、該試料を乗せるボートにおいて、前記試料を収納する収納室5と前記収納室5につながり上方を向いた第1の開口3と前記収納室5につながり横方向を向いた第2の開口4とを有することを特徴とし、金属箔を折り曲げて形成されたものであって、壁1,2を折り曲げることで第1の開口と第2の開口をふさぐことが可能となる。このボートはつまみ手により扱いやすくなっている。 (もっと読む)


【課題】安全な水を必要とするその場で、容易な操作で水中のヒ素など有害なイオンを検出し、その汚染を知ることを方法を提供する。
【解決手段】受水容器2に被試験液が満たされた後,外部から押し込み棒10を押して調整液容器隔膜4を破る。呈色性選択吸着剤であるセンサ材5と被試験液は,検出管全体を軽く振ることで均一となり、対象とする重金属イオンが検出できれば呈色反応を示す。なお,この反応に伴う色調変化を見るためには,検出器1および受水容器は透明もしくは必要部分が見える構造とする。検出器に配置されたカラースケール11との対比により汚染濃度を判定することができる。 (もっと読む)


【課題】分析システムおよび分析方法を提供することを目的とする。
【解決手段】分析システム100は、分析対象の着色試料を保持するためのウェルを備え、隣接した前記マイクロウェルの間が光不透過性とされたマイクロウェルプレート104を載置する原稿台と、白色光源と、CCDを備えるラインセンサとを備え、着色試料の2次元イメージを取得するスキャナ102と、スキャナ102が取得した2次元イメージを取得して画像解析し、着色試料の補色を与える明度レベルの値を取得して着色試料の濃度に対する検量線を与える多項回帰係数を回帰分析により決定するコンピュータ装置106とを備えている。 (もっと読む)


【課題】DPD色素と緩衝剤の両者を含む粉末状の残留塩素測定試薬において、有効塩素測定作業時のための容器開封時の外気接触による吸湿が抑制され、開封後の保存や計量容器に収納して使用した際に、吸湿による計量部への付着や容器内薬剤の固結、変質を起こさない吸湿性の少ない試薬を提供すること。
【解決手段】(A)ジエチル−p−フェニレンジアミン硫酸塩、(B)常温で固体で、ジエチル−p−フェニレンジアミン硫酸塩と混合しても安定であり、かつ温度30℃、湿度50%の状態で5分間曝露しても固結しない粉末であり、20℃の水100gに対する飽和溶解度が1g以上であり、かつ1%水溶液のpHが5.5〜7である緩衝剤、及び、(C)賦形剤、を含有する残留塩素測定試薬。 (もっと読む)


【課題】フッ素化合物中の不純物成分を高精度で且つ低濃度まで分析可能にする。
【解決手段】まず、コップ状に形成されたアルカリ金属塩のカプセルの中空部分にフッ素化合物の試料を量り取る。そして、その中空部分の開口をアルカリ金属塩の塊状の蓋で密閉し、フッ素化合物の融点以上400℃以下に設定された熱処理温度まで昇温して試料を融解させたあと溶液化し、その溶液中の不純物を定量分析する。 (もっと読む)


【課題】被測定物に含まれる僅かな濃度のシリカを、短時間に、かつ高精度、高感度に分
析する方法を提供する。
【解決手段】最初に、この試料容器にフッ化水素酸を含む処理液を注入する(Sa1)。
次に、この処理液を注入した試料容器を熱処理する(Sa2)。この熱処理は、例えば、
処理液を注入した試料容器をホットプレート上に載置し、50〜300℃の範囲で1時間
以上加熱するのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】塩酸ガス等の熱分解ガスを発生させず、且つ樹脂中に含有される可塑剤によって分析機器を汚染することのない塩化ビニル樹脂中のヒンダードアミン系光安定剤(HALS)の定性又は定量分析方法を提供する。
【解決手段】高周波電磁誘導装置を用いた、塩ビ樹脂中に含有されるHALSの分析方法であって、塩ビ樹脂と、抽出溶媒(S)とを測定用試料管中に入れ、電磁誘導発熱性金属体で覆い、高周波電磁誘導装置中で電磁誘導発熱性金属体の表面温度が160〜220℃になるように高周波電磁誘導加熱することによりHALSを含む有機成分を抽出する工程(A)を行ない、次いで、抽出溶媒(S)中の有機成分を、メタノール又はエタノールの存在下で270〜360℃になるように高周波電磁誘導加熱することにより、抽出されたHALSを変性する工程(B)を行ない、その後、変性物質の分析を行なう塩化ビニル樹脂中に含有されるHALSの分析方法。 (もっと読む)


【課題】ルツボの研磨、ルツボへの離型剤の塗布、硫化鉱の投入における作業を改善する自動調合装置を提供することを課題とする。
【解決手段】自動調合装置1は、分析サンプル(リサイクル原料等)と融剤の調合用のルツボ12を研磨する研磨装置2と、研磨装置2により研磨されたルツボ12へ離型剤を塗布する塗布装置3と、塗布装置3により離型剤を塗布されたルツボ12内へ硫化鉄を投入する秤量装置4と、パレット8上に配置されたルツボ12を研磨装置2へ搬送し、研磨後のルツボ12を研磨装置2から塗布装置3へ搬送し、離型剤塗布後のルツボ12を塗布装置3から秤量装置4へ搬送し、硫化鉱投入後のルツボ12を秤量装置4からカップ投入位置13へ搬送し、カップ投入位置13のルツボ12内に分析サンプルの収納されたカップ11を投入し、カップ投入位置13からパレット8上に搬送し、整列配置する多軸ロボット5と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】火器等の加熱装置を用いずに、簡単且つ安全に分析用試料をガラスチューブ中に封管するための高周波電磁誘導装置用のセル・キットを提供する。
【解決手段】分析用試料セルを加熱するための高周波加熱コイルを備えた高周波電磁誘導装置に用いる試料セル・キットであって、一方の端部が封管され、他方の端部に開口部を有するガラスチューブ(A)と、該ガラスチューブの開口部を密封する封止部材(B)とからなり、該封止部材(B)が、該ガラスチューブ(A)の開口部を密封するための樹脂パッキン(b1)と、該樹脂パッキン(b1)を包むためのポリプロピレン製フィルム(b2)と、該開口部を密封するように取り付けられた、ポリプロピレン製フィルム(b2)で包まれた樹脂パッキン(b1)を覆い、該樹脂パッキン(b1)を該開口部に固定するための樹脂キャップ(b3)とからなること、を特徴とする高周波電磁誘導装置用試料セル・キット。 (もっと読む)


【課題】元素分析装置における電極の清掃又は交換などメンテナンスにおいて、電極内部の残留冷却水を簡単に排水できる。
【解決手段】元素分析装置100の上部電極3が、装置本体に固定される本体部31と、本体部31に着脱可能に取り付けられる分離部32とに分離可能であり、本体部31及び分離部32により内部に冷却水が流通する内部流通路S3が形成される。そして、上部電極3には、内部流通路S3に冷却水を導入する冷却水導入ポートP1と、内部流通路S3から冷却水を導出する冷却水導出ポートP2と、内部流通路S3から冷却水導入ポートP1又は冷却水導出ポートP2へ残留冷却水を排出するために内部流通路S3内に空気が導入される空気導入ポートP3と、が設けられている。 (もっと読む)


【課題】Oリング等のシール部材に均一な力を加えることができるようにし、導入口を確実に密閉することができ、さらに導入口の開閉を簡単な構成により自動化する。
【解決手段】元素分析装置100の試料導入部4において、導入通路41Aを有するブロック体41の導入口5を蓋部材42により開閉する開閉機構が、閉塞位置Pにある蓋部材42を中間位置Qに鉛直移動させて、その後、中間位置Qにある蓋部材42を水平方向に水平移動させる。そして、中間位置Qにおいて蓋部材42に設けられたOリングがブロック体41の上面と非接触にしている。 (もっと読む)


【課題】下部電極上にるつぼを搬送する搬送ユニットと下部電極を清掃する清掃ユニットを一体化し、下部電極へのるつぼの供給、下部電極からのるつぼの廃棄及び電極の清掃を行う。
【解決手段】元素分析装置100が、るつぼ設置部23から下部電極11上にるつぼRを搬送するとともに、電極11、12を清掃する搬送・清掃ユニット3を備えている。この搬送・清掃ユニット3は、電極11、12を清掃するための清掃体311、312、及びるつぼRを把持する把持部313を有するアーム部31と、清掃体311、312が電極11、12と対向する対向位置R1、把持部313に把持されたるつぼRを下部電極11上に載置する載置位置R4、及び対向位置R1及び載置位置R4から離間した退避位置R2にアーム部31を回転移動して停止させる回転駆動機構32と、有する。 (もっと読む)


【課題】種々の疾患を誘発する活性酸素に対する防御力を示す生体内の抗酸化度を、特殊な装置や操作を必要とすることなく、一般家庭や診療所などで簡便に測定可能とし、該尿の抗酸化度測定により疾病の危険性を判定することのできる尿の抗酸化度測定キット及び尿の抗酸化度測定方法、並びに尿の抗酸化度測定による生体内のストレスの判定方法を提供することを目的とする。
【解決手段】2,4,6−トリス(2−ピリジル)−1,3,5−トリアジンと、3価の鉄を含有する金属塩と、を含む指示薬成分を含有することを特徴とする尿の抗酸化度測定キット、及び該測定キットを用いた尿の抗酸化度測定方法、並びに尿の抗酸化度測定による生体内のストレス判定方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 (亜)硝酸アルカリ金属塩中に含まれる固結防止剤を簡便に分析できる方法を提供する。
【解決手段】 本発明の分析方法は、試料とする(亜)硝酸アルカリ金属塩を溶融状態となるまで加熱することにより、前記試料に含まれる固結防止剤を炭化させて、前記(亜)硝酸アルカリ金属塩の溶融物の液面に析出する炭化物を検知することを特徴とする。好ましくは、試料とする(亜)硝酸アルカリ金属塩の加熱を側面の少なくとも一部に透明部を備えた容器内で行い、前記溶融物の液面を前記透明部に位置させて該透明部から前記炭化物を観察するか、もしくは、試料とする(亜)硝酸アルカリ金属塩の加熱を行ったのち、側面の少なくとも一部に透明部を備えた容器内で、前記溶融物の液面を前記透明部に位置させながら前記溶融物を冷却固化させて、前記透明部から前記炭化物を観察する。 (もっと読む)


【課題】良好な酸素検知機能や耐久性を有し、しかも生産性に優れ実用的なシート状酸素検知剤及び該シート状酸素検知剤を有する複合脱酸素剤を提供すること。
【解決手段】アルカリ金属化合物、還元性糖類及び還元性糖類によって還元される色素を含有する酸素検知剤溶液をシート状担体に担時させた後、乾燥して得られるシート状酸素検知剤であって、該シート状担体が、縦方向の湿潤引張強度が1.00〜1.50KN/m及び縦方向の吸水度が50〜80mm10分である含浸紙であるシート状酸素検知剤及び該シート状酸素検知剤を有する複合脱酸素剤を採用する。 (もっと読む)


【課題】液体試料中のフッ素の分析において試料の前処理に使用される蒸留装置であって、装置構成を簡素化でき且つ小型化を図ることが出来、操作性にも優れた分析用蒸留装置を提供する。
【解決手段】分析用蒸留装置は、複数系統の試料処理機器と水蒸気生成/蒸留用の加熱手段(2)とを備えている。各系統の試料処理機器は、水蒸気生成容器(6)、液体試料を収容し且つ水蒸気生成容器(6)から水蒸気が供給される試料容器(3)、試料容器(3)で発生させた蒸気を冷却する冷却器(4)、留出液を収容する受器(5)とから主に構成される。加熱手段(2)は、上面が平坦な金属製ブロック(20)にヒーター(23)を埋設して成り、加熱手段(2)の上面には、水蒸気生成容器(6)及び試料容器(3)を装填可能な容器装填穴(21)が少なくとも試料処理機器の系統数に相当する数設けられる。 (もっと読む)


【課題】 少ないスペースで設置可能である可燃性物質センサー、及びそれを備えた燃料電池を提供する。
【解決手段】 本発明の可燃性物質センサーは、可燃性物質を検知した場合に外部に報知を行なう可燃性物質センサーであり、前記可燃性物質の化学反応に基づいて、臭気物質を放出する臭気物質放出部材を有することを特徴とする可燃性物質センサーである。
また、本発明の燃料電池は、前記可燃性物質センサーを備えた燃料電池である。 (もっと読む)


【課題】製鉄プロセスで生成されるスラグ中の遊離MgOを精度良く、迅速かつ簡便に定量できるスラグ中の遊離MgOの定量分析方法を提供する。
【解決手段】抽出溶媒として炭酸系の緩衝溶液を用い、試料と抽出溶媒を攪拌しながらマグネシウムの抽出を開始し、抽出開始から少なくとも前記遊離酸化マグネシウムを除くその他のマグネシウム化合物中のマグネシウムが抽出完了している所定時間t1、および、抽出開始から少なくとも遊離酸化マグネシウム中のマグネシウムが抽出完了している所定時間t2のそれぞれにおいて抽出溶媒中のマグネシウム濃度を測定し、前記所定時間t2におけるマグネシウム濃度Xt2と所定時間t1におけるマグネシウム濃度Xt1とのマグネシウム濃度差(Xt2−Xt1)を基に、前記試料中の遊離酸化マグネシウム含有量Yを求める遊離酸化マグネシウムの定量方法。 (もっと読む)


【課題】 溶液中の炭酸ガス濃度を簡便かつ迅速に測定するための測定器具を提供する。
【解決手段】
蓋付きの樹脂製の密閉容器と、秤量器具と、気相炭酸ガス測定手段と、気相中の炭酸ガス濃度から溶液中の炭酸ガス濃度を換算する手段と、を有する溶液中の炭酸ガス濃度測定器具とする。
特に、好ましくは、秤量器具としてメスシリンダーを用い、蓋と接合する容器部分が検知管の径より大きく、かつ30mmより小さい円形で、樹脂製のものを用いるのがよい。また、200〜1000mlの容積の密閉容器を用いるのが好ましい。 (もっと読む)


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