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Fターム[2G042HA05]の内容

化学的手段による非生物材料の調査、分析 (9,632) | 装置の特徴点 (655) | 温度制御装置 (28)

Fターム[2G042HA05]に分類される特許

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【課題】冷却部の冷却性能を低下させることなく冷却部のクーリングコイルや継ぎ手部分からの錆の発生を防止する。
【解決手段】冷却部47は冷却ユニット47aと冷却ファン80により構成されている。冷却ユニット47aは非金属製配管がコイル状に巻かれたクーリングコイル76とそのクーリングコイル76の周囲を囲うカバー72により構成されている。カバー72の前面72aには複数の開口部74aがスリット状に設けられ、背面72bの中央部に開口部74bが設けられている。冷却ユニット47aの背面側に冷却ファン80が配置されており、冷却ファン80からの冷却風が開口部74bから冷却ユニット47a内に取り込まれ、クーリングコイル76の周囲を通って開口部74aから排出されるようになっている。 (もっと読む)


【課題】周囲温度が低下してもPTFE製の部品の摺動部に隙間が生じることを防ぐ。
【解決手段】マルチポートバルブ、シリンジ、マルチポートバルブとシリンジの相対的な位置関係を固定している支持機構を備えた試料採取装置であり、シリンジを加熱するシリンジ用ヒータと、シリンジの周囲の温度を検出し、その温度が所定の温度よりも低下したときにヒータに通電をしてシリンジを介してピストンを加温する温度制御装置を備えている。 (もっと読む)


水溶液(2)中の少なくとも1つのCN化合物の濃度を連続判定する方法であって、水溶液にキャリヤーガス(3)、特に圧縮空気が注入され、注入されたキャリヤーガス(3)の少なくとも一部がガス分析器(10)、例えば、HCNガス分析器に給送され、その分析データ(11)が水溶液(2)中のCN化合物の濃度判定時に考慮される。有利な処理条件を作り出すため、CN化合物の濃度判定時にキャリヤーガス(3)に暴露された水溶液(2)の温度(t、t、t)が考慮されることが提示される。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排出ガス中の成分の反応を促進させて生成した所定の化合物濃度に基づくことにより、簡易な装置構成でありながら、排出ガス中の目的成分を特定できる排ガス成分の測定方法及び排ガス成分測定装置を提供する。
【解決手段】排出ガス流通方向におけるSCR触媒13の上流に、尿素水を排出ガスに供給する尿素水噴射装置15と、排出ガスをサンプリングするサンプリング孔17が設けられたサンプリングプローブ16とが排出ガス流通方向に沿って順次配置されており、サンプリングプローブ16にはサンプリング管18が連通し、サンプリングされた排出ガスの温度をサンプリング管18で調節し、所望の温度に調節された排出ガス中のアンモニア濃度を測定する。 (もっと読む)


【課題】煙道ガス等の任意のガスにおける凝縮性物質の量を正確に測定することが出来る方法およびプローブを提供する。
【解決手段】凝縮性物質を含有する気体中に存在する凝縮性物質の量を測定する方法において、プローブを、凝縮性物質を含有する気体中に置く。該プローブは非導電性外部表面上に複数の相隔たる接点を有する。選択された時間にわたって、その表面を選択された加熱速度で加熱しその後選択された冷却速度で冷却する。該選択された時間にわたって、該接点間の電流の流れおよびその表面の温度を監視する。該選択された時間にわたる該電流の流れのプロットにおけるピーク、および各ピークに対応する時刻に対する温度を、次に各識別温度で動力学的露点を有する凝縮性物質と相関させる。各識別物質に対する識別温度を、その物質に対する露点温度と濃度との所定の相関関係と比較して、該気体中に存在するその凝縮性物質の濃度を測定する。 (もっと読む)


【課題】Oリング等のシール部材に均一な力を加えることができるようにし、導入口を確実に密閉することができ、さらに導入口の開閉を簡単な構成により自動化する。
【解決手段】元素分析装置100の試料導入部4において、導入通路41Aを有するブロック体41の導入口5を蓋部材42により開閉する開閉機構が、閉塞位置Pにある蓋部材42を中間位置Qに鉛直移動させて、その後、中間位置Qにある蓋部材42を水平方向に水平移動させる。そして、中間位置Qにおいて蓋部材42に設けられたOリングがブロック体41の上面と非接触にしている。 (もっと読む)


【課題】下部電極の位置を可及的に低くして、その上方に設けられる上部電極3及び試料投入部4の高さ位置を低くし、作業性及び操作性を向上するとともに、元素分析装置の小型化を可能にする。
【解決手段】元素分析装置100において、下部電極2を昇降移動させるためのエアシリンダ等の昇降駆動部52を下部電極2の鉛直投影領域外、つまり下部電極2の側方に設け、下部電極2と昇降駆動部52を連結部材53により接続している。連結部材53は、下部電極2の下面2aにおいて、下部電極2の中心軸上に力が作用するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】バイオガスを主に構成するメタンガスと二酸化炭素ガスの組成比を重量法により測定する。
【解決手段】バイオガスである被測定ガスから水を除去する第1脱水工程と、被測定ガス中の二酸化炭素ガスを炭酸塩と水に転化させて捕集する第1二酸化炭素ガス捕集工程と、被測定ガス中のメタンガスを燃焼させ二酸化炭素ガスと水に転化するメタンガス燃焼工程と、被測定ガスから水を除去する第2脱水工程と、被測定ガス中の二酸化炭素ガスを炭酸塩と水に転化させて捕集する第2二酸化炭素ガス捕集工程とを順次行うことにより、被測定ガス中の二酸化炭素ガスとメタンガスをそれぞれ分離捕集し、捕集されたメタンガスと二酸化炭素ガスの重量比を組成比として導出する。 (もっと読む)


【課題】試料の加熱分解により得られた分解ガスを燃焼させて燃焼ガスを分析用の試料ガスとして回収する分析用試料の燃焼方法であって、成分が未知の試料でも容易に且つ完全に分解燃焼させることが出来、より確実に目的成分を回収可能な分析用試料の燃焼方法を提供する。
【解決手段】分析用試料の燃焼方法は、加熱分解用の昇温炉と燃焼用の恒温炉とが備えられた燃焼装置を使用し、昇温炉において試料を加熱分解し、得られた分解ガスを恒温炉において燃焼させて燃焼ガスを分析用の試料ガスとして回収する方法である。昇温炉において分解ガスが発生するまで試料を加熱し、発生した分解ガスの恒温炉における最初の燃焼を燃焼検出手段で検出し且つその際の昇温炉の温度を温度センサーで測定した後、得られた温度に基づいて昇温炉の温度を制御する。 (もっと読む)


【課題】酸素同位体を濃縮した試料においても、酸素原子の同位体比を正しく測定できるようにする。さらに、四重極型質量分析計など一般的なコストの安価な質量分析計によって測定できるようにする。
【解決手段】試料となる酸素ガスを放電式オゾナイザー1に導入してオゾンとし、これをオゾン分離装置2に送ってオゾンとし、さらにオゾン分解装置3に送って酸素としたのち、四重極型質量分析計4にて酸素分子の各質量数のイオン強度を計測し、このイオン強度に基づいて演算装置5において酸素同位体濃度を算出する。 (もっと読む)


【課題】試料の加熱分解により得られた分解ガスを燃焼させて燃焼ガスを分析用の試料ガスとして回収する分析用試料の燃焼方法であって、成分が未知の試料でも容易に且つ完全に分解燃焼させることが出来、より確実に目的成分を回収可能な分析用試料の燃焼方法を提供する。
【解決手段】分析用試料の燃焼方法は、加熱分解用の昇温炉と燃焼用の恒温炉とが備えられた燃焼装置を使用し、昇温炉において試料を加熱分解し、得られた分解ガスを恒温炉において酸素雰囲気下で燃焼させて燃焼ガスを分析用の試料ガスとして回収する方法である。先ず、昇温炉において少なくとも分解ガスが発生するまで予備試料を加熱処理し、恒温炉における分解ガスの燃焼を検出し且つ分解ガス燃焼時の昇温炉の温度を測定する。次いで、測定された温度を基準にしてに昇温炉の温度を制御し、昇温炉において本試料を加熱分解し、恒温炉において分解ガスを燃焼させる。 (もっと読む)


【課題】固体状の被検試料に含まれる有機炭素量及び固体炭素量を高精度で測定する方法を提供する。
【解決手段】本発明の有機炭素量測定方法は、被検試料を加熱脱気処理し、下記式(1)に基づいて、被検試料に含まれる有機炭素量を算出する。また、本発明の固体炭素量測定方法は、被検試料に含まれる炭素量(炭酸塩等の鉱酸に溶解する炭素成分を除く炭素量)を赤外吸収法により測定し、上記有機炭素量測定方法に前記被検試料に含まれる有機炭素量を測定し、下記式(2)に基づいて、被検試料に含まれる固体炭素量を算出する。


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【課題】サンプリング時間を延長を可能にすることができるシランガス検知材を提供すること。
【解決手段】ガス吸着剤を含有させた通気性シート状担体に、呈色剤として過塩素酸銀と、硝酸銀、酢酸銀、乳酸銀、硫酸銀、フッ化銀、ホウフッ化銀、トリフルオロメタンスルホン酸銀、パラトルエンスルホン酸銀、酸化銀のグループから選択された1もしくは複数の銀塩との混合物と、ブタンジオールとを含浸させる。 (もっと読む)


【課題】塗料中の六価クロムを迅速且つ効率的に抽出することで、分析に要する時間を短縮し且つ定量精度を向上させる。
【解決手段】塗料に硫酸バリウム粉末と六価クロム抽出用アルカリ水溶液とを添加し、これらに対する加熱攪拌をホットスターラーにより行い、かくして得られる抽出液中の六価クロムをジフェニルカルバジド吸光光度法により定量する。或いは、塗料にチタニアビーズと六価クロム抽出用アルカリ水溶液とを添加し、これらを密閉容器内に収容し該密閉容器を三次元運動シェーカーに装着して加熱攪拌し、かくして得られる抽出液中の六価クロムをジフェニルカルバジド吸光光度法により定量する。六価クロム抽出用アルカリ水溶液は炭酸ナトリウム及び水酸化ナトリウムを含んでなり、且つこれにマグネシウムイオンを含むリン酸緩衝液が添加される。 (もっと読む)


【課題】対象物質を低流速かつ低濃度のガスを正確かつ安定してサンプリングすることができ、その結果、光触媒材料の性能を的確に正確に算出することができる大気浄化用光触媒の自動性能評価装置の提供。
【解決手段】低濃度有害標準ガスを一定量づつ供給するための手段及び湿気を含む及び湿気を含まない空気を一定量づつ供給するための手段、これらの手段からガス混合容器を経て接続する一定量の湿気を含む空気を含有する低濃度有害標準ガスの供給手段、並びに、湿気を含む空気を含有する低濃度有害標準ガスに含まれる低濃度有害標準ガス含有量を測定し、反応器から得られる未反応の低濃度有害標準ガスに含まれる低濃度有害標準ガス含有量を測定し、両者の測定結果から大気浄化用光触媒の自動性能評価装置。 (もっと読む)


【課題】HF炉型炭素濃度計を用いた定量分析が実行でき、またER炉炭素濃度計またはHF炉型炭素濃度計のいずれを用いても、定量分析の処理速度を大幅に向上させることが可能な定量分析方法を提供する。
【解決手段】加熱前に遊離炭素を含む炭化ケイ素の質量を測定する。続いて、マッフル炉を用いて所定温度にて所定時間、遊離炭素を含む炭化ケイ素を加熱させる。その後、加熱後の炭化ケイ素及び酸化ケイ素の質量を測定する。続いてこれらをHF炉51に投入し、これらを燃焼させ、燃焼後の炭素濃度を測定する。遊離炭素を含む炭化ケイ素を加熱させる場合に得られる第1反応方程式及び加熱後の炭化ケイ素及び酸化ケイ素を燃焼させる場合に得られる第2反応方程式に基づき導出されるモデル式へ、測定した前後の質量及び炭素濃度を代入することにより遊離炭素含有率を算出する。 (もっと読む)


【課題】製鉄プロセスで生成されるスラグ中の遊離MgOを精度良く、迅速かつ簡便に定量できるスラグ中の遊離MgOの定量分析方法を提供する。
【解決手段】抽出溶媒として炭酸系の緩衝溶液を用い、試料と抽出溶媒を攪拌しながらマグネシウムの抽出を開始し、抽出開始から少なくとも前記遊離酸化マグネシウムを除くその他のマグネシウム化合物中のマグネシウムが抽出完了している所定時間t1、および、抽出開始から少なくとも遊離酸化マグネシウム中のマグネシウムが抽出完了している所定時間t2のそれぞれにおいて抽出溶媒中のマグネシウム濃度を測定し、前記所定時間t2におけるマグネシウム濃度Xt2と所定時間t1におけるマグネシウム濃度Xt1とのマグネシウム濃度差(Xt2−Xt1)を基に、前記試料中の遊離酸化マグネシウム含有量Yを求める遊離酸化マグネシウムの定量方法。 (もっと読む)


【課題】短時間で容易且つ確実に触媒の寿命を推定する。
【解決手段】本発明は、触媒層に充填される触媒であって、前記触媒層に供給される原料との間で所定の化学反応を行う触媒の寿命推定方法において、(A)前記触媒層における触媒の充填率を変化させた複数の試験体a,b,c,dに対して定常条件下でそれぞれ化学反応試験を行う工程と、(B)各試験体a,b,c,dの化学反応試験の結果から各試験体a,b,c,dの寿命データをそれぞれ取得する工程と、(C)各試験体a,b,c,dの触媒の充填率と各試験体a,b,c,dの寿命データとの相関を示す近似直線5を取得する工程と、(D)該近似直線5から前記触媒の充填率が100%の時の推定寿命を取得する工程とを備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【解決課題】 貴金属化合物中の貴金属含有量を定量分析する方法において、簡潔な工程からなり、また、熟練を要せず自動化が可能な分析方法を提供すること。
【解決手段】 本発明は、貴金属化合物中の貴金属含有量を定量分析する方法において、固体状の貴金属化合物、又は、貴金属化合物水溶液を濃縮した試料を、1〜4%の水素を含む還元性ガス中で、300〜500℃、0.5〜1時間還元処理した後、貴金属単体を回収して秤量する工程を含む方法である。ここで、貴金属化合物水溶液を濃縮する際には、貴金属水溶液を水分がなくなるまでサンドバス又は乾燥器にて均一加熱するのが好ましい。また、還元処理前の試料に塩化アンモニウムからなる添加剤を添加し、試料を被覆した後に還元処理するのが好ましい。 (もっと読む)


本発明は、ガスセンサ内で検出信号を増幅する方法に関する。特に、本発明は、サンプル中の被検出ガス濃度を増大させる方法、または化学反応により、サンプル中のガスから直接得られるガス濃度を高める方法に関する。被検出ガスは、一酸化窒素(NO)である。特に、当該方法は、NoのNO2への選択変換に関し、これにより、単一の増幅サイクルにおいて、NOトレースガス分析での検体分子数の3倍の増幅が可能となる。得られたNO2のその後の反応または熱分解により、再度NOが生じ、これは、再度新たな増幅サイクルに導入される。複数回(n回)の増幅サイクルにより、3nの感度増幅が得られる。当該方法は、多くの検出方法と組み合わせることができるとともに、湿度に対する耐久性を有する。従って当該方法は、各種ソースからのNOの分析全般に使用される。
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