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Fターム[2G042HA06]の内容

Fターム[2G042HA06]に分類される特許

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【課題】マイクロ波によって複数の試料を簡易かつ迅速に加熱することができるとともに、試料間の加熱むらを小さくすることができる加熱補助器具、加熱装置及び加熱方法、並びに、複数の試料水について簡易かつ迅速に加熱することができるとともに、試料間の測定精度のばらつきを小さくすることができる化学的酸素消費量の測定方法を提供する。
【解決手段】複数の試料容器をそれぞれ位置決めし、同一円上に配置されている複数の位置決め部16,17と、前記複数の位置決め部が配置されている円の中心C1と前記複数の位置決め部のそれぞれとの間に配置されているマイクロ波反射部9と、を有する加熱補助器具4。 (もっと読む)


【課題】空気を継続的にスラリーに吹き込み、炭酸カルシウムの濃度の計測を安定的に持続することのできる炭酸カルシウム濃度測定装置を提供すること。
【解決手段】火力発電所設備の石灰−石膏式の湿式排煙脱硫装置(103)において、スラリー(10)中の炭酸カルシウム濃度を測定する装置は、スラリー(10)を被測定液としてサンプリングするサンプリング手段(2)と、スラリー(10)を収容する反応容器(3)と、反応容器(3)内で発生する炭酸ガスを検出する分析部(7)と、を備え、反応容器(3)には、容器内中央部を軸にして攪拌する攪拌翼(33)と、被測定液への酸導入手段(4)と、被測定液内に気泡を発生させるバブリング手段(5)が配置されており、バブリング手段(5)は、バブルの発生点が攪拌翼(33)より下方に配置されるとともに、直径2mm以上10mm以下のバブルを発生させる。 (もっと読む)


【課題】ピストンが移動することにより、他方の溶液による噴流によってシリンダー内に乱流を発生させて試料溶液と反応剤溶液とを短時間で均一化することができ、発光効率が高く再現性の良い化学発光測定方法を提供する。
【解決手段】シリンダー2内で生じた化学発光を計測する化学発光測定方法であって、シリンダー2内でピストン3を移動させることにより試料溶液又は反応剤溶液の一方をシリンダー2内に吸入し、続いて他方の溶液を吸入し、他方の溶液による噴流によってシリンダー2内に乱流を発生させて試料溶液と反応剤溶液とを均一に混合させることにより生じた化学発光を計測することを特徴とする化学発光測定方法である。 (もっと読む)


【課題】 蛍光分析試薬と水酸化ナトリウムとを十分に混合することができ、且つ測定時間を長くすることなく、検出部のセンサ出力のばらつき及び感度を向上することができるトリハロメタン測定装置を提供する。
【解決手段】 トリハロメタン測定装置は、トリハロメタンを含む試料溶液を送り出す試料送液部10と、キャリア液を送り出すキャリア液送液部20と、試料溶液中のトリハロメタンをキャリア液中に溶解移行させる分離溶解部30と、トリハロメタンと蛍光分析試薬から蛍光物質を生成する反応部40と、蛍光物質の蛍光強度を測定する検出部50を備え、キャリア液送液部20は、蛍光分析試薬と水酸化ナトリウムが導入される混合タンク23と、混合タンク内を負圧にして、混合タンク内に前記2液を導入するエアポンプ25と、混合タンク内に空気を吹き込んでの前記2液を混合してキャリア液とする空気吹込み用配管28と、このキャリア液を分離溶解部に送る送液ポンプ29を備える。 (もっと読む)


【課題】サンプル溶液及び試薬溶液を効率良く定量混合する。
【解決手段】第1セグメントを導入するための第1インジェクタ9a及び第1ポンプ7aをもつ第1セグメント導入送液部1と、第2セグメントを導入するための第2インジェクタ9b及び第2ポンプ7bをもつ第2セグメント導入送液部3と、第1チャンネル13a、第2チャンネル13b及び検出チャンネル15からなるY字型マイクロチャンネルを備えたマイクロチップ11と、検出器19を備えている。検出チャンネル15では層流が形成され、第1インジェクタ9aにより導入された所定量の第1セグメントと第2インジェクタ9bにより導入された所定量の第2セグメントは合流点17で合流され、検出チャンネル15内で第1セグメントと第2セグメントの界面に垂直な方向に第1セグメント及び第2セグメントの拡散が起こり、第1セグメント及び第2セグメントは瞬時に混合され、反応する。 (もっと読む)


【課題】 呈色反応を利用して被測定水中の被検成分濃度を測定するにあたり、呈色試薬が適正量薬注されたか否かを簡易に判断する方法を提供すること。
【解決手段】 被検成分を含有する基準水に対する前記薬液の薬注量が同じ場合、前記被検成分濃度によらず、得られた呈色反応液の発色度合が一定値を示す等吸収点を有し、かつ前記薬液の薬注量に対応して前記等吸収点における呈色反応液の発色度合が変化する反応系を用い、あらかじめ、前記基準水に対する前記薬液の標準薬注量と、得られた呈色反応液の等吸収点における標準発色度合を設定しておき、被測定水の測定プロセスにおいて、前記等吸収点における呈色反応液の発色度合を検出し、得られた呈色反応液の発色度合が前記標準発色度合の範囲内にあるか否かを判定する薬注判定ステップを含む。 (もっと読む)


【課題】対象物質を低流速かつ低濃度のガスを正確かつ安定してサンプリングすることができ、その結果、光触媒材料の性能を的確に正確に算出することができる大気浄化用光触媒の自動性能評価装置の提供。
【解決手段】低濃度有害標準ガスを一定量づつ供給するための手段及び湿気を含む及び湿気を含まない空気を一定量づつ供給するための手段、これらの手段からガス混合容器を経て接続する一定量の湿気を含む空気を含有する低濃度有害標準ガスの供給手段、並びに、湿気を含む空気を含有する低濃度有害標準ガスに含まれる低濃度有害標準ガス含有量を測定し、反応器から得られる未反応の低濃度有害標準ガスに含まれる低濃度有害標準ガス含有量を測定し、両者の測定結果から大気浄化用光触媒の自動性能評価装置。 (もっと読む)


【課題】 呈色反応を利用して被測定水中の被検成分濃度を測定するにあたり、呈色試薬の薬注誤差を考慮した上で、呈色試薬が適正量薬注されたか否かを判断する方法を提供すること。
【解決手段】 あらかじめ、呈色試薬と色素を含む薬液の薬注量のばらつきを考慮した許容最大薬注量と許容最小薬注量を設定し、前記色素の光吸収波長で呈色反応液の発色度合を測定することで、基準水中の被検成分濃度と呈色反応液の発色度合との関係について、発色度合の大きい検量線と発色度合の小さい検量線をそれぞれ作成し、該検量線で囲まれる領域を薬注判定領域として設定しておき、被測定水の測定プロセスにおいて、前記色素の光吸収波長で呈色反応液の発色度合を測定し、得られた発色度合が、前記薬注判定領域の被検成分濃度のうち、被測定水中の被検成分濃度に対応した発色度合の領域内にあるか否かを判定する薬注判定ステップを含む。 (もっと読む)


【課題】リッチスパイク投入口の構成、 並びに加熱混合部の構成を抜本的に変更して、リッチスパイクに対する触媒前の濃度変化の高速化に適合し、切れのよい濃度変化を得るようにした、模擬排ガスによる触媒の性能を評価するための触媒評価装置を提供すること。
【解決手段】軸方向の一端に、エンジンからの排気ガスあるいは模擬排ガスなどの排ガスを導入する排ガス導入口2を供え、前記排ガスを、加熱混合(ミキシング)部5並びに該加熱混合部の下流側に連続する触媒収容部6により形成される流路内に流通させて触媒評価する触媒評価装置において、前記加熱混合部5における流路FPに対して、交差する方向からリッチスパイクを投入するリッチスパイク投入口11を設け、前記加熱混合部を細長い混合管12によって形成したことを特徴とする触媒評価装置。 (もっと読む)


【課題】 焼却灰等の水素発生能を簡単且つ迅速に測定すると共に、当該測定値を用いて焼却灰改質装置の運転制御を行うことにより、ごみ焼却炉からの焼却灰を低コストで効率よく改質し、鉛等の有害物質が外部へ溶出することのない安全且つ高品質な土木建築用資材を提供できるようにする。
【解決手段】 水分含有量を調整した一定量の焼却灰や改質後の灰内へアルカリ性溶液と水又は蒸気と熱を加えて加熱混合すると共に、前記加熱混合により発生した水素量を測定して当該発生水素量の測定値から焼却灰や改質後の灰の水素発生能を求めることを特徴とする焼却灰等の水素発生能測定方法。 (もっと読む)


【課題】 ガスと試薬との化学反応によって変化した媒体の色に基づいて、ガスを特定することが可能なガス特定装置を提供する。
【解決手段】 検出部1bは、特定対象のガスと試薬が媒体上で化学反応した後の媒体の色を検出する。制御部1dは、検出部1bにて検出された色に最も似た色を示す色情報を、スペクトルデータベース1cに格納されている色情報から特定し、その特定された色情報と関連づけられているガス識別情報を、特定対象のガスを示すガス識別情報として、スペクトルデータベース1cから読み取る。 (もっと読む)


【課題】基板と蓋板を低温で接合でき、接合強度が充分であって、しかも、接合材料が試料溶液に対して安定であるマイクロチャンネルチップを提供する。
【解決手段】このマイクロチャンネルチップ10は、反応流路21が表面に形成された基板20と、基板表面に接合され、試料溶液を注入するための注入孔31、32と、反応溶液を取り出すための取出孔33とが設けられた蓋板30とから構成され、基板20と蓋板30とが、接合層40を介して接合されている。接合層40は、ふっ素系樹脂を主として含有する溶液を加熱処理して形成したふっ素系樹脂層、又は、有機金属化合物の加水分解・脱水縮合生成物を加熱処理して形成した金属酸化物層である。 (もっと読む)


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