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Fターム[2G042HA07]の内容

化学的手段による非生物材料の調査、分析 (9,632) | 装置の特徴点 (655) | 反応の過程、結果の観察装置 (297)

Fターム[2G042HA07]に分類される特許

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【課題】排気ガス中の二酸化窒素を確実に一酸化窒素へ還元することにより、排気ガスにおける窒素酸化物の濃度を正確に計測する手段を提供する。
【解決手段】本発明に係る窒素酸化物計測器は、排気ガスを採取する採取管21と、採取した排気ガスについて窒素酸化物の濃度を分析する分析装置とを備え、採取管21が、排気ガスが内部を流通する管本体211と、二酸化窒素を一酸化窒素に還元可能な材料からなり、排気ガスが通過し得るように管本体211の内部に充填された細管212と、管本体211の内部に設けられて細管212を加熱するヒータ213と、ヒータ213の動作を制御する制御部214とを備えるものである。 (もっと読む)


【課題】Bowie&Dick試験の試験結果の信頼性を高めつつ、小型化でき且つ取り扱い性を改良した簡易な蒸気滅菌用インジケータパックを提供する。
【解決手段】蒸気で発色又は変色する模様を片面に形成した滅菌確認インジケータシート22を挟むように配設した蒸気透過調節層20、20を、その両層の合計厚さが5〜25mmとなるように複数枚の蒸気透過調節用紙18を積層して形成した滅菌確認インジケータ部24を、蒸気透過調節層20よりも蒸気を透過する紙箱12内に収容しているパックであって、前記パックを載置したオートクレーブ内に蒸気を導入して134℃で3.5分間保持した際に、前記オートクレーブ内に残留空気が存在していたとき、滅菌確認インジケータシート22の模様の変色が完了した部分と変色しない部分とのが肉眼で判別できるように、最低でも密度0.75g/cmの蒸気透過調節用紙18を用いることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】サンプリングガス中のガス状のフッ化物とそれらを検出する検出剤とを基材表面で反応させて、該検出剤の光反射率の変化により、ガス状のフッ化物を検出する方法及び装置において、安定に検出でき、さらに湿度や妨害ガスの干渉もうけず、敏速に高感度で正確に検出する手法及びそのための装置を提供する。
【解決手段】ガス状のフッ化物と検出剤とが反応する反応場に導入するサンプリングガスの湿度を調節することにより、又は該サンプリングガスの湿度を基材及び/又は検出剤の含水量に応じて調節することにより、簡便で迅速に、かつ変動のない、高感度な検出を可能とする。 (もっと読む)


【課題】過酸濃度および過酸化水素の濃度を簡便に測定できるという方法およびシステムを提供する。
【解決手段】使用組成物モニターは、カイネティックアッセイ手法を使用して、使用組成物中の過酸および/または過酸化物の濃度を測定する。使用組成物、希釈剤および少なくとも1種の試薬の試料を含む試料混合物は、たとえば、光学検出器を使用して調整され、分析される。検出器により取得された応答データは、時間の関数としての試料混合物の光学吸光度を示す。演算処理装置は応答データを分析し、関連する最も適合する線形関係を決定する。試料混合物の初期の吸光度は、使用組成物中の過酸の濃度を示し、一方、最も適合する等式の傾きは、使用組成物中の過酸化物の濃度を示す。 (もっと読む)


【課題】試料水中のハロ酢酸濃度を安価、且つ、迅速に測定すること。
【解決手段】ハロ酢酸の測定方法は、ハロ酢酸を含む試料水にニコチン酸アミドとアルカリとを添加するステップS1と、ニコチン酸アミドとアルカリとを添加した試料水を所定時間加熱するステップS2と、加熱後の試料水を冷却するステップS3と、冷却後の試料水に含まれる蛍光物質の蛍光強度を測定するステップS4と、測定された蛍光強度からハロ酢酸の濃度を算出するステップS5と、を含む。このような測定方法によれば、ガスクロマトグラフ/電子捕獲型検出器を利用することなく試料水中のハロ酢酸濃度を測定できるので、試料水中のハロ酢酸濃度を安価、且つ、迅速に測定することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、pH測定用指示薬を混ぜた水に二酸化炭素ガスを注入し、これをディジタルイメージ化することによって、非接触方式により二酸化炭素が溶けた炭酸水の正確な局部的pH測定は勿論、二酸化炭素の挙動を含んだ状態変化に対して定量化した情報が得られる二酸化炭素挙動モニタリングシステムを提供するためのものである。
【解決手段】本発明は、水と共に統合pH指示薬が混合されて受容される観察水槽、上記観察水槽に二酸化炭素ガスを注入する二酸化炭素供給タンク、上記観察水槽をディジタルイメージまたは映像に撮影する撮影部、及び上記撮影部のディジタルイメージまたは映像の色相変化を通じて二酸化炭素の移動及び炭酸水の挙動に対する情報を獲得する分析部を含み、上記分析部がディジタルイメージまたは映像の色相をpHテーブルと比較して局部的pH値を導出することによって、イメージ内で二酸化炭素及び炭酸水を判別することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】試料を汚染することなく、試料の色の濃淡変化を短時間で高感度に検出することができる、コンパクトな還元気化水銀測定装置を提供する。
【解決手段】試料前処理装置1で試料Sの前処理を行ったのちに、還元気化法により各試料中の水銀を測定する還元気化水銀測定装置であって、試料前処理装置1は、試料Sが収容された複数の試料容器10のそれぞれに少なくとも過マンガン酸カリウム溶液を含む複数の試薬を注入する試薬分注装置2と、発光素子として緑色LED71を有し、試料容器10に対して移動される反射型光センサ7とを備え、反射型光センサ7が、試料容器10の開口部の直上で、試料容器10内における試薬の過マンガン酸カリウム溶液の色の濃淡変化を非接触で検出するとともに、試料容器10を非接触で検出する。 (もっと読む)


【課題】水溶液中の有機物の指標としてTOCを光触媒酸化方式によって測定するTOC測定装置は、有機物の酸化分解によって生成された全CO2ガスが流路内に留まり、無駄なくNDIRの信号に変換され出力される。一方、測定終了後は、流路内に残ったCO2ガスは次の測定に備えるために、流路内から排出しもとのベースラインのレベルまで戻す必要がある。このことは、測定終了後余分な待ち時間を必要とされることになる。開放送気光触媒酸化方式でTOC分析を短時間で分析することができる分析方法および測定可能な装置を提供する。
【解決手段】オートサンプラー、リアクタ、NDIRを備えた光触媒酸化方式TOC測定装置において、前記リアクタの出口側に前記NDIRを直接的に接続し、前記NDIRの出口側を大気に開放した。 (もっと読む)


【課題】亜硝酸イオンによるジアゾ化反応を利用し、検査水の全窒素を簡単な操作で高濃度の領域まで定量できるようにする。
【解決手段】検査水の全窒素の定量方法は、検査水へペルオキソ二硫酸のアルカリ金属塩を添加し、アルカリ性下において90℃から検査水の沸騰温度までの温度で加熱する工程1と、工程1を経た検査水に対し、塩化バナジウム(III)と、亜硝酸イオンとの反応によりジアゾニウム塩を生成可能なジアゾ化試薬とを添加し、酸性下において加熱する工程2と、工程2を経た検査水について、ジアゾ化試薬による着色の吸光度または生成したジアゾニウム塩による着色の吸光度を測定することで亜硝酸イオン濃度を測定する工程3とを含んでいる。ジアゾ化試薬として、ケトン基若しくはニトロ基を有する芳香族第一級アミン化合物群および3−アミノ−2−シクロヘキセン−1−オン骨格含有化合物群からなる群から選ばれた化合物を用いる。 (もっと読む)


【課題】オンラインTOCの測定精度を高める。
【解決手段】本発明の一態様は、試料水中の全有機炭素の測定値を検証するための分析装置であって、1以上のプロセッサおよびプログラム命令を格納しているメモリを含み、該メモリが、第1の試料水に含まれる全有機炭素量を分析装置を用いて測定し、その第1の測定値を得るための命令と、第1の試料水に含まれる全有機炭素量が所定の閾値を上回る場合に、潜在的なエクスカーション事象を同定するための命令と、潜在的なエクスカーション事象を検出することに応答して、ボトルの中に第2の試料水を捕獲するための命令と、その第2の試料水を分析装置に導入するための命令と、第2の試料水に含まれる全有機炭素量を分析装置を用いて測定し、その第2の測定値を得るための命令と、第1の測定値と第2の測定値とを比較するための命令と、を含むプログラム命令を格納している分析装置を提供する。他の態様は、明細書に記載されるとともに請求の範囲で請求されている。 (もっと読む)


【課題】銑鉄中の硫黄濃度を精度高く、且つ、容易に定量分析すること。
【解決手段】始めに、銑鉄試料6および助燃剤7を磁製ルツボ21に投入する。次に、加熱炉2内に純酸素ガスを連続的に供給すると共に、コイル22に交流電流を印加することによって純酸素ガス雰囲気下で銑鉄試料6を燃焼させる。次に、銑鉄試料6の燃焼によって生成された二酸化硫黄を含む分析ガス中のダストおよび水分をそれぞれダストフィルタ3および脱水器4で除去した後に紫外蛍光式SO分析計5に分析ガスを供給することによって蛍光強度値を測定する。そして、最後に、図示しないコンピュータが、予め作成した検量線を用いて測定された蛍光強度値から銑鉄試料6中の硫黄濃度を算出する。 (もっと読む)


【課題】長期保存しても酸素吸収性能を保持し、かつ酸素検知剤の色彩及び変色性能を良好に保つ、酸素検知剤付き脱酸素剤を提供する。
【解決手段】脱酸素剤組成物の水分活性が0.60〜0.95である、酸素検知剤付き脱酸素剤。 (もっと読む)


【課題】検査水に含まれる亜硝酸イオンを簡単な操作で高濃度の領域まで定量できるようにする。
【解決手段】検査水に含まれる亜硝酸イオンの定量方法は、検査水に対し、亜硝酸イオンとの反応によりジアゾニウム塩を生成可能なジアゾ化試薬と、アルコール系化合物並びに次亜りん酸およびその塩からなる化合物群から選択された少なくとも1種の化合物、例えば次亜りん酸ナトリウムとを添加し、塩酸等を添加した酸性下において反応させる工程1と、工程1を経た検査水について、ジアゾ化試薬による着色の吸光度を測定する工程2とを含んでいる。ジアゾ化試薬には、1−アミノアントラキノンや2−ニトロアニリン等のオルト位若しくはパラ位にケトン基若しくはニトロ基を有する芳香族第一級アミン化合物を用いる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、皮膚等の測定対象表面に貼るだけの簡単な操作で水分蒸散量を正確に定量的に測定することができる水分蒸散量測定パッチを提供する。
【解決手段】粘着剤22により皮膚等の測定対象表面に貼付される透明フィルム12と、透明フィルム12の粘着剤22側の面に対面し発色剤28を吸着させた発色剤貯蔵部26と、発色剤貯蔵部26に連なり一方向に長く形成され発色剤28が長手方向に浸透する変色部24とを備える。変色部24の透明フィルム12側と反対側の面を覆う水分不透過層30と、透明フィルム12の粘着剤22側の面に設けられ発色剤貯蔵部26を覆う水分透過層34を備える。透明フィルム12には変色部24を視認可能にする透明な表示部16と、表示部16の周辺部に設けられ変色部24の長手方向に沿う目盛18が描かれた印刷部14を備える。 (もっと読む)


【課題】乾湿監視が簡易な配管素材を提案する。
【解決手段】pHの変化で色が変化する染料でイオン交換樹脂を着色することにより,樹脂を主素材とする新たな感湿変色インジケータを作製する。 (もっと読む)


【課題】鉱石等や溶液に含まれる鉛を効率よく安価に取り出す鉛イオン検出センサーを提供する。
【解決手段】有機シリコン化合物および界面活性剤から作製した高秩序化メソポーラスシリカ(HOMS)に、目標金属である鉛を選択的に吸着するキレート化合物等の鉛イオン吸着性化合物を担持させる。その鉛イオン吸着性化合物を担持したHOMSを目標金属である鉛が溶解された溶液と接触させ、目標金属である鉛イオンを選択的にHOMSに担持された鉛イオン吸着性化合物に吸着させる。目標金属である鉛イオンを吸着した鉛イオン吸着性化合物を担持したHOMSを化学的処理し、目標金属である鉛イオンをHOMSに担持された鉛イオン吸着性化合物から遊離させ、目標金属である鉛を回収する。鉛イオンが遊離された鉛イオン吸着性化合物を担持したHOMSは、再使用できる。この鉛イオン吸着性化合物を担持したHOMSは鉛濃度検出センサーとしても使用できる。 (もっと読む)


【課題】湿度上昇に対して鋭敏に反応し、且つ、低湿度下では無色で、高湿度において有色に色変化する湿度インジケータを提供する。
【解決手段】電子供与性呈色化合物と、常温において固体である酸性化合物と、ポリビニルピロリドンと、水分とを有し、ポリビニルピロリドンの水分に対する重量比が0.45〜1.86である湿度インジケータ用塗料を担持体に塗布し、乾燥させて塗膜を形成し、湿度インジケータとする。 (もっと読む)


【課題】有機ハイドライドの自然発火温度未満の部材加熱温度において、実用上充分な色相変化を呈し、単一の部材で有機ハイドライドと水素を光学的に検知可能な検知部材、及びその検知部材を用いて有機ハイドライドの存在を検知する方法を提供すること。
【解決手段】有機ハイドライドの検知は、結晶状の三酸化タングステン粉末の粒子表面に、白金微粒子が担持された構造を有する部材を、100℃から200℃に加熱して用いることにより行われる。 (もっと読む)


【課題】 コンタミネーションによって生じる測定への悪影響をなくし、高精度の測定を行うことのできる水質分析装置を提供する。
【解決手段】 洗浄水をシリンジ2に導入して、マルチポートバルブ1の分配ポートの一つに接続したドレイン12から排出することによって、シリンジ2の内部、マルチポートバルブ1並びに流路内を洗浄する洗浄機能と、装置の作動中断時間を計数して制御部15に通知するカウンタ16とを備え、装置の再稼働時に、カウンタ16により計数された中断時間が設定値を超えている場合に、試料を採集するのに先立って制御部15の指示により自動的に前記洗浄機能が動作して、シリンジ2の内部、マルチポートバルブ1並びに流路内を洗浄する構成とする。 (もっと読む)


【課題】空気調和機の熱交換器の伝熱管において、非破壊で蟻の巣状腐食を検知する方法はなく、銅管の切断面を埋め込み、研磨した上で断面観察を行うほかなかった。そこで、蟻の巣状腐食の原因である有機酸(例えば、酢酸、蟻酸、その他の有機酸。)の発生を簡単に非破壊で確認でき、事前に冷媒ガス漏れを防ぐ検知方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る空気調和機は、熱交換器の伝熱管として銅製配管を用いた空気調和機において、吸気雰囲気中の有機酸を検知する検知手段を有することを特徴とするものである。 (もっと読む)


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