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Fターム[2G042HA10]の内容

化学的手段による非生物材料の調査、分析 (9,632) | 装置の特徴点 (655) | その他の特徴点 (129)

Fターム[2G042HA10]に分類される特許

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【課題】湿熱条件の検知に有用であり、しかも滅菌処理の経過及び完了を変色の程度に応じて確認することができる湿熱変色性組成物及び湿熱変色インジケータを提供する。
【解決手段】ビスマス化合物、硫黄化合物、バインダー及び有機溶剤を含有する湿熱変色性組成物であって、更にリン酸及びリン酸エステルの少なくとも1種を含有することを特徴とする湿熱変色性組成物。 (もっと読む)


【課題】表示部を観察しながら制御部のメンテナンスを行うことができる分析計の提供。
【解決手段】 筐体10と、画像を表示する表示部33と、試料を分析する分析ユニット20及び表示部33を制御する制御部30とを備える分析計1であって、表示部33の第一隅部には第一雌部33a、33bが形成されるとともに、表示部33の第二隅部には第二雌部33c、33dが形成されており、制御部30の前方に位置する筐体10の表面には、第一雄部19a、19b及び第二雄部19c、19dが形成されており、試料を分析する通常状態では、第一雄部19a、19bに第一雌部33a、33bが取り付けられるとともに第二雄部19c、19dに第二雌部33c、33dが取り付けられ、制御部30のメンテナンスを行うメンテナンス状態では、第二雄部19c、19dに第一雌部33a、33bが取り付けられることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】樹脂組成物中の環状オレフィン系ポリマーの含有量の定量を、従来の方法より正確且つ簡便に行う方法を提供する。
【解決手段】樹脂組成物を熱分解させた場合の、含有されている環状オレフィンポリマーの環状構造に由来する熱分解物の測定値と、樹脂組成物中の環状オレフィン系ポリマーの環状構造由来熱分解物量と、の間の相関関係に基づいて定量する。本発明においては、環状オレフィン系ポリマーの熱分解物の中でも、環状構造に由来する熱分解物であるシクロペンタジエンに着目することが好ましい。また、定量する際には、熱分解ガスクロマトグラフ質量分析装置を用い、熱分解温度の条件を500℃以上1000℃以下に調整することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】フィルタと管の清掃をより良好に行える改善された分析用燃焼炉を提供する。
【解決手段】分析炉のための自動清掃組立体は、燃焼管上方のフィルタチャンバから取り外し可能である。清掃組立体は回転ブラシを有し、このブラシは、燃焼管の下側シールを通して真空引きした状態で、フィルタチャンバを通して下降され燃焼管に入れられる。これにより、炉のフィルタと燃焼管から塵を除去するためのより大きな真空圧力差が得られ、またそのための流速が改善される。 (もっと読む)


【課題】アンモニア化合物の濃度を高い応答性で、簡単、かつ、高精度に計測することにある。
【解決手段】流通ガスに含まれる測定対象のアンモニア化合物を計測するアンモニア化合物濃度計測装置であって、流通ガスが流れる配管ユニットと、配管ユニットに配置され、アンモニア化合物をアンモニアに変換する変換手段と、配管ユニットを流れる流通ガスのうち、変換手段を通過する配管経路を流れた第1流通ガスに含まれるアンモニアの濃度である第1計測値と、変換手段を通過しない配管経路を流れた第2流通ガスに含まれるアンモニアの濃度である第2計測値とを計測する計測手段と、配管ユニット、計測手段の動作を制御し、第1計測値と第2計測値との差分から、流通ガスに含まれる測定対象のアンモニア化合物の濃度を算出する制御手段と、を有し、近赤外域のレーザ光により計測を行うことで、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】ガラス中のアンチモンの価数別分析と定量分析を高精度に行う方法を提供することを目的とする。
【解決手段】このアンチモンの価数別分析方法は、アンチモンを成分として含むガラスを粉砕し、ガラス粉末とする工程と、前記ガラス粉末を秤量し、フッ酸および塩酸で溶解しガラス溶解溶液を得る工程と、前記ガラス溶解溶液にアルミニウムイオンを添加し、フッ酸をマスキングする工程と、フッ酸をマスキングした前記ガラス溶解溶液中に水酸化ホウ素ナトリウムと塩酸を加えることによってアンチモン(III)の水素化物を発生させる工程と、前記水素化物から、前記ガラス溶解溶液中のアンチモン(III)の濃度を定量する工程と、前記ガラス溶解溶液中の総アンチモンの濃度を定量する工程と、前記総アンチモンの濃度と前記アンチモン(III)の濃度との差分をとり、アンチモン(V)の濃度を求める工程と、を具備することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 比較的簡便な構成で、有機溶剤中の微量の水分を効率よくかつ高い測定精度で連続的に測定することが可能な有機溶剤中のインライン微量水分測定装置および測定方法を提供すること。
【解決手段】 有機溶剤が導入され、有機溶剤の沸点以上の所定温度まで加温処理が可能で所定の容量を有する定量充填槽10と、定量充填槽10に有機溶剤が導入される溶剤導入部1と、加熱処理された有機溶剤が供出される溶剤供出部2と、定量充填槽10の有機溶剤を消費設備30に移送する溶剤移送部と、有機溶剤が溶剤導入部1から消費設備30に移送される移送流路Lと、加熱処理された有機溶剤を所定量移送するように制御する移送量制御部と、溶剤供出部2から移送される有機溶剤を測定する分析部20と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】寸法精度の低い安価なるつぼを用いても確実に動作し、しかも構造が簡単でコストダウンも促進できるるつぼ空焼き装置100を提供する。
【解決手段】水平に寝かせた複数のるつぼUを、隣り合うものの底部と開口部とが接するように一列に並べて保持する保持レール部31と、るつぼUを加熱する加熱炉10内に設けたるつぼUの水平移動路2とを直列させ、保持レール部31にあるるつぼUをその列方向に水平に押し込むことによって、順次加熱炉10内に送り込むように構成した。 (もっと読む)


【課題】装置コストの増加を抑制するとともに、改質触媒部の劣化状態を正確に判定してランニングコストの低減を図ることができる改質装置の劣化判定方法及び改質装置を提供する。
【解決手段】改質触媒部及びCO変成部の暖機終了後において、原料の投入開始から改質触媒部及びCO変成部の反応状態が安定するまでの安定化時間内におけるCO変成部の温度状況を検出する温度状況検出ステップと、制御部の劣化判定手段に予め記憶されたCO変成部の温度上昇類型に基づいて、改質触媒部が劣化状態であるか否かを判定するための劣化判定ステップとを有し、劣化判定ステップでは、温度検出ステップで検出された温度状況から温度上昇類型を特定し、改質触媒部の劣化を判定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】湿度が変化するような場合であっても、比色式の検知紙を用いた測定がより容易により正確にできるようにする。
【解決手段】反射率測定部102により、色素の反射スペクトルにおける検知紙101の反射率を測定する。次に、湿度計103により、検知紙101の雰囲気の湿度を測定する。次に、湿度計103により測定された湿度より算出した検知紙101が保持している水分量に水分量係数を乗じた値に、検知紙101が保持している色素の量および色素の吸光係数を乗じた色素補正値を補正値算出部104で算出する。次に、補正値算出部104が算出した色素補正値で測定された反射率を補正する。この後、濃度算出部106が、補正した反射率より、検知剤と反応した対象ガスの量を算出する。 (もっと読む)


【課題】過酸化水素含有水溶液中の過酸化水素濃度の測定において、時間を要さず、省スペース化が可能であり、メンテナンス作業の低減及び分析サンプル廃液量の低減化が可能な過酸化水素含有水溶液中の過酸化水素濃度の測定方法及びシステムを提供する。
【解決手段】測定方法は、過酸化水素含有水溶液に硫酸チタンを加えることにより、過酸化水素とチタンとの錯化合物を形成し、該錯化合物のUV吸収スペクトルを吸光度として測定することを特徴とし、測定システムは、過酸化水素含有水溶液から被測定サンプルをサンプリングするサンプリング装置、硫酸チタンを導入する試薬供給装置、サンプリングされた被測定サンプルと供給された硫酸チタンとを混合して被測定試料を調製するための混合槽、混合槽から被測定試料中のUV吸収スペクトルを測定するための過酸化水素検出用UV吸収スペクトル測定装置を備えてなることを特徴とする。 (もっと読む)


洗浄プロセスを検査するための洗浄インジケータは、洗浄プロセスの細分化された段階的評価を可能にする。このために、洗浄インジケータ(1)は、1つの共通な基板上に形成されていて洗浄プロセスの洗浄作用に依存してその特性を変化させる複数のインジケータエレメント(2,3,4,5,6)を備えている。この洗浄作用への依存性が個々のインジケータエレメント(2,3,4,5,6)について、それぞれ異ならせて、選択されている。更に、このために特に適した検査体が提供される。更に、達成された洗浄効果の細分化された決定及び検査を可能にする洗浄プロセスの検査方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】異常値等の解析に必要な滴定情報を、簡便に確認できる自動滴定装置を提供する。
【解決手段】試料液を収容する滴定容器1と、該滴定容器に滴定液を供給するビュレット2と、前記滴定液の供給量に対応して得られる滴定指標値を検出する検出器3と、前記検出器から得られる滴定指標値に基づき終点を求め、該終点までの滴定液の供給量から、前記試料液中の測定対象物質の濃度を演算する演算部4と、プリンタ5とを備え、前記演算部は、前記測定対象物質の濃度が設定範囲外であった場合、及び/または前記終点が求められなかった場合に、少なくとも前記検出器から得られる滴定開始から滴定終了までの何れかの時点における滴定指標値の情報を前記プリンタに印字させるように構成する。 (もっと読む)


【課題】排ガス中のガス成分を簡易、かつ、より高精度に分析するガス採取器、ガス採取システム、排ガス分離方法および排ガス分析方法を提供する。
【解決手段】本発明の第一の実施の形態に係るガス採取器10Aは、外筒11Aと、外筒11A内に挿抜自在に設けられた内筒12Aとからなり、内筒12Aの引き抜き時に所定量のオフガスを収容する収容部13を有する注射筒14Aと、内筒12A内に形成され、所定量の排ガス中の特定の成分を吸収する吸収液を仕込む吸収液仕込み部15とを有し、前記吸収液を収容部13内に供給する。オフガスを採取する際、目的成分に応じた吸収液を吸収液仕込み部15に仕込むことで、オフガス中の析出の主因となる成分を前記吸収液により吸収分離し、前記吸収液中の成分濃度と、残りの残ガス中の他成分濃度を分析することで、オフガスのガス組成全体のバランスを把握する。 (もっと読む)


【課題】塩酸ガス等の熱分解ガスを発生させず、且つ樹脂中に含有される可塑剤によって分析機器を汚染することのない塩化ビニル樹脂中のヒンダードアミン系光安定剤(HALS)の定性又は定量分析方法を提供する。
【解決手段】高周波電磁誘導装置を用いた、塩ビ樹脂中に含有されるHALSの分析方法であって、塩ビ樹脂と、抽出溶媒(S)とを測定用試料管中に入れ、電磁誘導発熱性金属体で覆い、高周波電磁誘導装置中で電磁誘導発熱性金属体の表面温度が160〜220℃になるように高周波電磁誘導加熱することによりHALSを含む有機成分を抽出する工程(A)を行ない、次いで、抽出溶媒(S)中の有機成分を、メタノール又はエタノールの存在下で270〜360℃になるように高周波電磁誘導加熱することにより、抽出されたHALSを変性する工程(B)を行ない、その後、変性物質の分析を行なう塩化ビニル樹脂中に含有されるHALSの分析方法。 (もっと読む)


【課題】試料分析装置用導入装置100の小型化及び低コスト化、並びに搬送機構5の動作の簡単化及び簡略化を実現する。
【解決手段】るつぼに入れた試料を加熱溶解又は燃焼することにより、当該試料を分析する加熱又は燃焼型試料分析装置200に試料又は助燃剤を搬送して導入する試料分析装置用導入装置100であって、助燃剤貯蔵部2と、収容容器9が載置される容器載置部3と、試料秤量部4と、試料又は助燃剤が収容された収容容器9を搬送する搬送機構5とを具備し、助燃剤貯蔵部2、容器載置部3及び試料秤量部4が上下方向に沿って配置されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ポリイミド前駆体、特にポリアミック酸の分子量を、安価で簡便な処理により、より安定的に再現性良く測定できる分子量測定方法、および、ポリイミド前駆体の精製方法を提供する。
【解決手段】ポリアミック酸にビニルエーテル化合物を作用させ、ヘミアセタールエステル化したポリイミド前駆体を用いて、ゲルパーミエーションクロマトグラフィーによって精製を行う、ポリイミド前駆体の精製方法である。また、ポリアミック酸にビニルエーテル化合物を作用させ、ヘミアセタールエステル化したポリイミド前駆体を用いて、ゲルパーミエーションクロマトグラフィーによって測定を行う、ポリイミド前駆体の分子量測定方法である。 (もっと読む)


【課題】高圧蒸気滅菌の完了を確認するために有用な、改良された高圧蒸気滅菌用インジケータ組成物及び高圧蒸気滅菌用インジケータを提供する。
【解決手段】少なくとも電子供与性呈色性有機化合物及び電子受容性化合物を内包した熱可逆変色性マイクロカプセル顔料を含む高圧蒸気滅菌用インジケータ組成物、並びに当該高圧蒸気滅菌用インジケータ組成物を用いて得られる高圧蒸気滅菌用インジケータ。 (もっと読む)


【課題】
従来の自動滴定装置用ビュレット装置のシリンダに滴定試薬を充填する場合において、シリンダ内を多量の滴定試薬で共洗いする必要があり、そのために貴重な滴定試薬を無駄にする難点があった。また、シリンダ内に充填された滴定試薬によってシリンダ内壁やプランジャを損傷し寿命を短くする難点があった。
【解決手段】
ビュレット装置のプランジャの先端が円錐状で上死点においてシリンダヘッドと密接できる構造のシリンダを考案し、滴定試薬の充填時に吸込み用チューブの体積だけ吸引吐出動作を繰り返し実行することによって、従来の約15%の滴定試薬使用量で充填が可能で且つ20%の充填時間に短縮できた。また、プランジャの所定の停止待機位置を従来の下死点から上死点に変更することで、ガラス製シリンダと滴定試薬が接触する時間が短くなりその結果シリンダとプランジャの寿命を改善できた。 (もっと読む)


【課題】アーム部と吸引機構とを接続するフレキシブルホースを不要にし、清掃ユニットを長寿命化する。
【解決手段】上部電極清掃体511が上部電極3を清掃する清掃位置Qにおいて、アーム部51に設けられたアーム部側吸引口51Bと装置本体側に設けられた本体側吸引口102Aとが連通するように構成している。 (もっと読む)


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