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Fターム[2G043CA03]の内容

蛍光又は発光による材料の調査、分析 (54,565) | 試料の形態 (2,819) | 液状流動体 (1,534)

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入射光の方向、分離通路の軸、および出力光の収集方向が検出区域で同一平面上にある、バイオアナリシスのための検出光学素子構成が開示されている。この検出構成は、検出区域で入射光を方向付け、この検出区域からの出力光を収集するための球状端光ファイバを含む。この検出光学素子構成は、改良型生物分離機器、特にキャピラリー電気泳動機器において実施してよい。
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【課題】
比較的短時間で行うことができるシアノ金酸塩に含有される不純物金属元素の定量分析方法であり、さらに、作業中の安全性の向上と、排ガス処理装置の負荷の低減を図ることが可能なシアノ金酸塩に含有される不純物金属元素の定量分析方法を提供する。
【解決手段】
シアノ金酸塩の水溶液にエチレンジアミン四酢酸塩またはエチレンジアミン四酢酸のいずれか1種以上と、アルカリ剤および、シアン塩を添加して、アルカリ性の液とし、前記アルカリ性の液を、ICP発光分光分析法を用いて、不純物の定量分析をおこなう。 (もっと読む)


【課題】廃液の発生量を大幅に抑制できるようにする。
【解決手段】下記の一般式(1)で表される放射性元素検出用化合物を表面に反応させて結合させた保持部12を有する金属の基板11からなる放射性元素検出用器具10に試料を滴下した後、赤外光を照射して反射した赤外光を計測することにより、UやPuを検出する。ただし、式(1)において、A1〜A3のうちの少なくとも一つは、−SH,−PH2,−NH2のうちのいずれかの連結基であり、残りは、−Hであり、R1〜R4は、連結基が結合しているとき、炭素数4〜18のアルキレンであり、連結基が結合していないとき、炭素数0〜18のアルキレンである。
【化1】
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【課題】過酸化水素の発生前後の原子炉内の水環境を模擬することができ、原子炉の構成材料の評価を高精度で行うことができる炉内環境模擬方法および炉内環境模擬装置を提供する。
【解決手段】高温高圧容器11が、内部に液体を収容し、その液体を高温高圧に保つ。ラジカル発生手段12が、液体中に超音波を照射可能に設けられた超音波発生装置、または、液体中に高圧水を噴射可能に設けられた噴射装置51から成る。ラジカル発生手段12は、高温高圧容器11の内部の液体中にOHラジカルを発生可能である。画像取得手段13が、高温高圧容器11の内部の画像を取得する。解析部14が、画像取得手段13で取得された画像に基づいて、液体中の発光の位置と強度とを測定し、測定された発光の位置と強度とに基づいて、液体中でのOHラジカルの発生位置と濃度とを求めるよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】プローブのスポット内での固定量を精度よく推定することができる新規な方法を提供する。
【解決手段】本発明は、粒子状物質と、所定のターゲットに反応するプローブとを所定の割合で含む試料を基体上に供して、当該液体のスポットを1ないしは複数個、基体上に形成する工程と、次いで、少なくとも1つの上記スポットに含まれる上記粒子状物質の個数を測定する工程と、次いで、測定された上記粒子状物質の個数から、当該スポットに含まれる上記プローブの量を推定する工程と、を含むプローブの固定量の推定方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】発光分光分析法を用いる溶融材料分析のための改良方法にして、特には溶融鋳鉄あるいは溶融鋼鉄のような溶融金属を分析するための、しかしスラグ、ガラス、溶岩その他の高温の流動材料の分析に対しても適用可能な改良方法を提供することである。
【解決手段】発光分光分析法を使用する、溶融材料、例えば鋳鉄あるいは鋼、あるいはスラグ、ガラスあるいは溶岩を分析するための方法及び装置において、少なくとも一つの分光計(5)と、被分析材料を励起させるための少なくとも一つの励起装置(2)とを有する検出素子(11)を使用し、被分析材料を励起させることで被分析材料から放射物を部分的あるいは完全に発生させ、発生した放射物を検出素子内の分光計により分析する。検出素子は溶融した被分析材料との接触状態に持ち来され、分光計によって供給される分析成分を含む情報を伝送する。 (もっと読む)


【課題】測定対象物にレーザ光を照射した際に発せられる蛍光強度を高めることを目的とする。
【解決手段】所定の方向に移動する測定対象物にレーザ光を照射した際に発せられる蛍光を受光する蛍光測定装置である。この蛍光測定装置は、測定対象物に電界を印加する電界印加部と、電界印加部が測定対象物に電界を印加する位置よりも、所定の方向の下流の位置において、測定対象物に直線偏光のレーザ光を照射するレーザ光照射部と、測定対象物がレーザ光を照射された際に発せられる蛍光を受光する受光部と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


試験サンプル内の微生物を検出する方法が提供される。本方法は、a)培養サンプルを形成するために、増殖培地を用いて試験サンプルを培養する工程であって、増殖培地が酵素基質を含み、酵素基質が酵素加水分解性基及び蛍光基を含み、試験サンプル内に存在する微生物が、加水分解性基を蛍光基から加水分解し、蛍光検出可能な生成物を形成する酵素を含み、蛍光検出可能な生成物が酸性種及び塩基種の両方を有する、工程と、b)蛍光検出可能な生成物が光を放出するために十分な時間、Exλisoの波長を有する光を用いて蛍光検出可能な生成物を励起する工程であって、Exλisoが蛍光検出可能な生成物の吸光度等吸収点である、工程と、c)Emλ1の波長で放出される光を検出する工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】装置を小型化及び簡素化することができ、低コストで製造することが可能なイメージセンサ及びその製造方法、並びにセンサデバイスを提供する。
【解決手段】複数の受光素子を備え、入射した光を電気信号に変換する光電変換部2を覆うように、光透過性材料からなる絶縁層3を形成する。そして、光電変換部2の直上域の絶縁層3上に、電鋳法などにより、測定時に試料6が充填される1又は複数のウェル5を形成して、イメージセンサ1とする。 (もっと読む)


【課題】使用中の精製油の劣化度をその使用現場でモニタする。
【解決手段】精製油に対して励起光Rを強度を変化させて照射する励起光照射部1と、前記励起光Rを照射されて発生する蛍光Qの強度を検出する蛍光強度検出部2と、前記励起光Rの強度変化に対する蛍光Q強度変化の時間遅れ特性を算出する時間遅れ特性算出部33と、精製油の劣化度を示す劣化指標値及び前記時間遅れ特性との相関関係を参照して、前記時間遅れ特性算出部33で算出された時間遅れ特性から前記劣化指標値を求める劣化指標値取得部35とを設けるようにした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、高感度かつ高精度であり、イムノアッセイに必要不可欠である特異性に優れたプラズモン励起センサおよびそれを用いたアッセイ法、アッセイ用装置ならびにアッセイ用キットを提供することを目的とする。
【解決手段】透明支持体と、該支持体の一方の表面に形成された金属薄膜と、該薄膜の、該支持体とは接していないもう一方の表面の周端部を覆う(ただし、該表面の全部を覆うことはない。)ように形成されたマスク材からなる層と、該薄膜の、該支持体とは接していないもう一方の表面の、該層に覆われていない部分に固定化されたリガンドとを含むことを特徴とするプラズモン励起センサ。 (もっと読む)


【課題】ICP発光分光分析装置において分析性能の大幅な低下を招くことなく定性分析の迅速化を達成可能とする。
【解決手段】シーケンシャル型分光器を具備するICP発光分光分析装置において、従来と同様のスリット幅を有する第1スリット開口と、その10倍以上のスリット幅を有する第2スリット開口とが波長分散方向に離間して設けられた出口スリット38と、出口スリット38を波長分散方向に移動させるスリット駆動手段と、スリット駆動手段を制御することにより、前記スリット開口の何れかを波長分散素子34から光検出器41に至る光の光軸90上に切替配置するスリット切替制御手段60とを設け、操作者から高速定性分析が指定されたときに、前記高速定性分析用スリット開口が光軸90上に配置されるよう前記スリット切替制御手段を制御する。 (もっと読む)


流体が流れることのできる空間である微細チャネルを具備した微細流体装置を開示する。前記微細チャネルの底面には、突出物が形成されている。
前記微細流体装置は、光学特性を向上させて検出感度を高め、微細チャネル内を流れる流体の速度を遅くして、生化学反応の反応性を向上させる。
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【課題】ごく狭い水路において油を確実に検出すること。
【解決手段】所定のパターンにより変調された所定の波長の光を照射するASK変調回路11、LD駆動回路12およびLD19を有する投光部13と、投光部13から照射される光を線状に整形するラインレンズ20と、投光部13から照射される光の波長とは異なる波長であり所定のパターンにより変調された光を受光する蛍光検出部14、共振・高周波増幅回路15、検波回路16および蛍光フィルタ21と、蛍光検出部14が受光した旨を油検出結果として出力するトーンデコーダ回路18およびLD制御&信号演算部10と、を有する油検出装置1を構成する。 (もっと読む)


【課題】モリブデン酸イオン等の試薬を用いることなく、簡単な装置構成により、シリカ濃度に対するリン酸の濃度影響を考慮してシリカ濃度を迅速且つ高精度に測定する。
【解決手段】リン酸溶液中のリン酸濃度に基づいて、第1光検出部3の光強度信号及び第2光検出部4の光強度信号とシリカ濃度との対応関係を示す検量線を求め、当該検量線と第1光検出部3の光強度信号及び第2光検出部4の光強度信号とからシリカ濃度を算出することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光学系に発生する歪みを抑制するとともに、外来光によるノイズの増加を防止して、精度の高い観察を行う。
【解決手段】標本を収容して恒温恒湿を維持しつつ培養する培養部3と、該培養部3を保持するステージ4と、光源2からの照明光を標本に集光する第1の集光光学系5と、標本を透過した透過光を集光する第2の集光光学系6と、標本における照明光の集光位置と光学的に共役な位置に配置され、第2の集光光学系6により集光された透過光の一部を遮断する透過用ピンホール7と、透過用ピンホール7を通過した透過光を検出する透過用光検出器8と、これらとステージ4とを相対的に移動させる移動機構と、これらを取り囲み外光を遮断する筐体9と、筐体9内の温度を制御する温度制御部10,11,12とを備える顕微鏡装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】モリブデン酸イオン等の試薬を用いることなく、簡単な装置構成により、リアルタイムで連続的かつ高精度にシリカ濃度を測定する。
【解決手段】前記溶液に検査光を照射する光照射部2と、前記検査光の光路から退避した位置に配置され、前記検査光の照射により生じる蛍光の波長域の少なくとも一部である蛍光検出波長域及び前記検査光の照射により生じる散乱光の波長域の少なくとも一部である散乱光検出波長域に検出感度を有する第1光検出素子を有する第1光検出部3と、前記検査光の光路から退避した位置に配置され、前記散乱光検出波長域に検出感度を有する第2光検出素子を有する第2光検出部4と、前記第1光検出部3の光強度信号値及び前記第2光検出部4の光強度信号値をパラメータとしてシリカ濃度を算出するシリカ濃度算出部53とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


シート状センサ及びそのようなシート状センサの製造方法。シートは、(i)右側の要素セット30rのベース部31から成る右側の長手方向のコラム21rと、(ii)左側の要素セット30sのベース部31から成る左側の長手方向のコラム21sと、(iii)右側の要素セット30r及び左側の要素セット30sの交互するタブ部32から成る中間の長手方向のコラム21iとを規定する(A)モザイク式ジッパーパターン20が一様に成形された要素30と、(B)中間コラム21i内のみに配置された機能材料70の連続した長手方向の細長片とから構成される。
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【課題】マッチングオイルなどの液体を気泡が発生することなく自動で充填することと、焦点合わせ時間が少ない基板の交換が、装置自動化に関する。
【解決手段】本発明はマッチングオイルなどの液体を滴下した測定対象基板をターンテーブルなどの台に設置して、プリズムなどのマッチング対象物に対してスライドさせて、気泡の発生が無いマッチングを行うことを特徴とする自動化装置に関する。全反射顕微鏡や表面プラズモン共鳴装置などで行う液体のマッチング工程を自動化することで、測定対象基板の設置,試薬分注,液体のマッチング,温度調節,反応,検出,測定対象基板交換の一連の工程を完全自動化できるため、装置のスループットが向上する。 (もっと読む)


【課題】複数の反応容器の夫々の反応試料に均一に励起光を照射することができる検出装置を提供する。
【解決手段】検出装置は、蛍光物質を含む反応試料を格納すべく配列される複数の反応容器と、光を発生する光源と、光源からの光のうち、反応試料を励起させる励起光を透過させる第1光学フィルタと、反応試料に励起光を照射すべく第1光学フィルタからの励起光を反射するとともに、励起される反応試料から発生する蛍光を透過させる反射透過板と、反射透過板を透過する蛍光を観測装置で観測できるよう、入力される光のうち蛍光を透過させる第2光学フィルタと、光源から反応試料までの光路における光源と反射透過板との間に設けられ、入力される光を拡散する拡散板と、を備える。 (もっと読む)


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