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Fターム[2G043CA04]の内容

蛍光又は発光による材料の調査、分析 (54,565) | 試料の形態 (2,819) | 液状流動体 (1,534) | 液中固体(固体の方に関心があるもの) (594)

Fターム[2G043CA04]に分類される特許

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有核赤血球成分を含む参照対照の作製方法は、核を含む血液細胞を提供し;前記血液細胞を処理溶液で処理して、核の性質を、自然の値から血液分析装置上で血液サンプルの有核赤血球をシミュレートするために好適な標的値に変更し;そして、処理された血液細胞を懸濁媒中に懸濁して上記参照対照を形成すること、を含む。該方法はまた、有核赤血球成分を、白血球、赤血球、血小板及び網状赤血球成分と併せることも含む。調整成分、細胞膜を透過するための溶解成分及び細胞核を保存するための固定成分を含む、核の性質を変更するための細胞処理組成物がさらに開示される。有核赤血球を血液分析装置上で測定するための参照対照の使用方法もまた、開示される。
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顕微鏡の照明装置(10)は、顕微鏡観察のために試料を照射する光を生成する少なくとも1つの光源(32)と、光源によって生成された光をコリメートする少なくとも1つのコリメートレンズ(50、52)と、コリメートされた光を受光し、観察中の試料に中空の円錐状の光を向ける暗視野コンデンサ(14)とを備える。この照明装置は、更に、中心に配置されたスペーサと、スペーサを取り囲む複数の光ファイバとを備え、暗視野コンデンサに伝達する中空の円筒状の光を生成して、光源から試料への光の伝達効率を高めるアダプタを備えていてもよい。照明装置は、蛍光顕微鏡法に好適に適用され、分解能及びコントラストを向上させる。
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【解決手段】レーザによって励起された際に、複数の表面増感ラマン信号(SERS)を生成する、複数の合成有機無機ナノクラスター(COIN)が提供される。前記複数のナノクラスターは、複数の金属粒子およびラマン活性な有機化合物を含む。適切なSERS信号を達成するために必要とされる前記金属は、前記ナノクラスターに固有であり、広い種類のラマン活性な複数の有機化合物とその複数の組み合わせとを前記ナノクラスター内に組み込むことができる。さらに、前記複数のナノクラスターを含む複数の重合マイクロ球、およびそれらの複数の作成方法が提供される。前記複数のナノクラスターおよび前記複数のマイクロ球は、例えば、複数の生物製剤の分子の多重検出のための検定に用いられ得る。

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蛍光標識粒子(38)の放射を測定するシステムは、サイトメトリー用のフロー・チャンバーと、複数の励起光源(32)と、複数の散乱光デテクタと、該複数の散乱光デテクタに接続されるトリガ(60)と、集光光学系(120)と、少なくとも1個の蛍光デテクタと、積分器(118)とを含み、前記散乱光デテクタのそれぞれは複数の励起光源(32)のうちの1個だけからの光を検出するように設計され、粒子(38)からの散乱光を検出するように配置され、前記トリガ(60)は、前記散乱光デテクタのうちの1個に投射される散乱光が予め定められた閾値を超えるとき、信号を発生し、前記少なくとも1個の蛍光デテクタは、集光光学系(120)によって集光された発光を受光し、出力を発生するためのものであり、該少なくとも1個の蛍光デテクタは不連続な波長の多数のバンドにだけ応答するように設計され、前記積分器(118)はトリガ(60)からの信号に応答して前記少なくとも1個の蛍光デテクタの出力を記録するためのものである。 (もっと読む)


測定システムの1つ以上のパラメータを変更する方法が提供される。1つの方法には、システムを利用して、試料を分析し、システムの分類チャネルから、試料中の粒子集団に関する値を生成するステップが含まれる。この方法には、その集団に関する値が位置する、分類空間内の領域を識別するステップも含まれる。さらに、この方法は、その領域の1つ以上の特性を利用して、その集団に関する最適化分類領域を決定するステップも含まれる。この最適化分類領域には、所定のパーセンテージの前記集団に関する値が含まれる。最適化分類領域は、追加試料中の粒子の分類に利用される。
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本発明は、カスケードラマンセンシングによって、血清のような生体試料の内容物を分析するために用いられる方法を提供する。公知の分析物に対して特異的に結合するプローブを有する、蛍光を発生させるナノ多孔性バイオセンサーを、生体試料に接触させて、多孔性の半導体構造に共役させた一つまたはそれ以上の結合複合体を形成する。結合した複合体を、結合複合体に特異的に結合するラマン活性プローブに接触させて、バイオセンサーに光を照射するとバイオセンサーからの蛍光放出が得られる。これらの蛍光の放出は結合複合体からのラマンシグナルを生成する。結合複合体から生成されたラマンシグナルを検出して、結合したタンパク質含有分析物に関連するラマンシグナルが、試料中のタンパク質含有化合物の存在を示している。本発明の方法は、患者の試料のタンパク質プロフィールを提供するために有用である。本発明はまた、本発明の方法を実践するために有用な検出系を提供する。
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ナノ粒子、これを準備する方法及びナノ粒子の実施形態を使用してターゲット分子を検出する方法が開示される。例示するナノ粒子の一つの実施形態は、とりわけ、表面増強ラマン分光法活性複合体ナノ構造を含む。表面増強ラマン分光法活性複合体ナノ構造は、コアと、少なくとも一つのレポーター分子と、カプセル化物質を含む。レポーター分子は、コアに結合されている。レポーター分子は、イソチオシアン酸塩染料、多硫化有機染料、多ヘテロ硫化有機染料、ベンゾトリアゾール染料及びこれらの組み合わせから選択される。カプセル化物質はコア及びレポーター分子の上に配置される。カプセル化物質によるカプセル化の後に、レポーター分子は測定可能な表面増強ラマン分光法形跡を有する。
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この生物生育阻害要因の評価方法は、水溶液サンプルに光合成サンプルを混合して試験計測溶液を調製し、試験計測溶液を放置し、試験計測溶液に所定の照射時間光を照射した後に、発生する遅延蛍光の光量を計測する第1のステップと、生物生育阻害要因が存在しない標準サンプルに、光合成サンプルを混合して標準計測溶液を調製し、標準計測溶液を放置し、標準計測溶液に所定の照射時間光を照射した後に、発生する遅延蛍光の光量を計測する第2のステップと、第1のステップ及び第2のステップでそれぞれ計測された遅延蛍光の光量に基づいて評価値を算出し、評価値の比較値を求めることにより生物生育阻害要因を評価する第3のステップと、を備える。これにより、短時間で幅広い阻害要因の分析を行うことが可能な生物生育阻害要因の評価方法が実現される。 (もっと読む)


本発明は、検出を促進するための可逆的シグナルを発生するナノスケール変換システムに関する。ある意味で本発明は、高次シグナル発生ナノスケール構築体または「ナノマシーン(nanomachines)」を使用する分子結合事象に関し、これはナノ構造体が、高バックグランドノイズ中でも個々に検出できるようにする。かかるシステムは、まれな標的の検出法の性能を改良するのに特に有用であり、ならびに一般的に検出の感度、区別および信頼性が重要なすべての分野で有用である。
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【解決手段】ここで開示されているデバイスおよび方法は、表面増感コヒーレント反ストークスラマン分光法を用いて、核酸のような複数の被分析物を高分解能および高速応答時間で、検出する段階、同定する段階、および/または、定量化する段階に関する。本発明のある実施形態によれば、核酸のような被分析物210の少量の分子試料が、マイクロ流体チャネル、マイクロチャネル、またはナノチャネル185およびラマン活性な表面を含む試料セル175を通り、表面増感コヒーレント反ストークスラマン分光法(SECARS)により検出される。本発明の他の実施形態は、被分析物の検出の装置に関する。

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マイクロ流体チャネルネットワークを通した細胞ルート設定の迅速で能動的な制御のための光学スイッチをベースとする微細加工蛍光活性化セルソーターの装置および方法を提供する。そのソーターは、少数の細胞(すなわち、1000−100,000細胞)の集団の低いストレスで、高い効率のソーティングを可能にする。本発明は、無菌で、ディスポーザブルな形式で、巨視的スケールの機器インターコネクトへのマイクロ流体チャネルネットワークを可能とする自蔵プラスチックカートリッジ中にマイクロ流体チャネルネットワークのパッケージを含む。 (もっと読む)


本発明は、生物学的試料または化学的試料を定量分析するための方法に関するものであって、本発明による方法においては、光源(11)からの光ビーム(17)を使用して試料(10)を照射し;試料(10)によって散乱された光ビーム(18)の画像を形成し;画像を、参照基準と比較することによって、解析し;光ビーム(17)と試料(10)との間の相互作用に固有の情報を抽出し;定量分析結果を計算する。
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【課題】
【解決手段】少なくとも2つの半導体の合金を含む合金化された半導体量子ドット(この量子ドットは、均質な組成を有しかつ少なくとも2つの半導体のモル比に非線形に関連するバンドギャップエネルギーによって特徴付けられる);それに関連する合金化された半導体量子ドットのシリーズ;第1の半導体および第2の半導体の合金を含む濃度勾配量子ドット(第1の半導体の濃度は量子ドットのコアから量子ドットの表面まで徐々に増大し、第2の半導体の濃度は量子ドットのコアから量子ドットの表面まで徐々に減少する);それに関連する濃度勾配量子ドットのシリーズ;in vitroおよびin vivoでの使用方法;ならびに合金化された半導体量子ドットおよび濃度勾配量子ドットならびにそれらに関連する量子ドットのシリーズを作製する方法。 (もっと読む)


【課題】
比較的僅かの装置費用で実施できる事項により、試料の組織を立体的に解像する結像方法を提供すること。
【解決手段】
次の工程によって試料の物質のマークを付けられた組織を立体的に高解像する結像方法では:光学的切換え信号を繰り返して第一光学特性をもつ第一状態から第二光学特性をもつ第二状態へ変換でき、第二状態から第一状態へ戻されることができる一グループの物質から物質を選定し、試料の領域の物質を変換信号によって第二状態へ変換し、この際に定義された領域が適切に放出され、物質が第二状態へ移送される領域の他に適切に放出される領域を包含する記録領域用の第二状態の物質に付属される光学測定信号を記録し、物質が下位グループの物質から選定され、両状態(1、2)が少なくとも次の判断基準の一つに関して区別される:分子の立体配座状態、分子の構造式、分子内部の原子の立体的配列、分子内部の結合の立体的配列、一分子に別の原子或いは分子の付加、原子及び/又は分子のグループ化、分子の立体的配向、互いに隣接した分子の配向、多数の分子及び/又は原子により形成された配列。
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