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Fターム[2G043CA09]の内容

蛍光又は発光による材料の調査、分析 (54,565) | 試料の形態 (2,819) | その他の形態 (64)

Fターム[2G043CA09]に分類される特許

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【課題】微弱な光を安定して均一に面発光することができる基準光源を提供する。
【解決手段】LED5から発した光を導光部材4で導光させ、第一光出射面41から前方に出射すると共に、導光部材4を介してLED5と対向するように設けたSPD6により検出する。そして、検出した発光量に基づき制御部9でLED5から発する光の光量を制御する。ここで、第一減光フィルタ10A、マイクロレンズアレイ13、第一拡散板14、第二減光フィルタ15及び第二拡散板16を、第一光出射面41上にて当該第一光出射面41から遠ざかる方向にこの順で設けることで、第一光出射面41から出射した光を、SPD6で検出する光の光量よりも小さくなるように減光すると共に拡散する。 (もっと読む)


【課題】蛍光特性により評価対象を判別するために、短時間に高精度な測定と解析を行うことができる判別フィルタ設計方法、判別方法、判別フィルタセット、判別装置、および、プログラムを提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、照射すべき励起波長帯域および観測すべき蛍光波長帯域の少なくとも1つ以上の組み合わせを設定し、評価値が既知の複数の評価対象について広い波長範囲において予め取得された、各励起波長および各蛍光波長における蛍光強度の蛍光指紋情報に基づいて、測定窓として設定された励起波長帯域および蛍光波長帯域で得られる蛍光強度を算出し、算出された蛍光強度および評価値を変数として、評価値を求めるための推定式を取得し、帯域の組み合わせを再設定しながら、上記処理を繰り返し実行させることにより、評価対象の評価値を求めるための最適な推定式を得るとともに、励起波長帯域および蛍光波長帯域の組み合わせを決定する。 (もっと読む)


【課題】近接場光による微小スポットの照明光の照射と、更に広い範囲への照明光の照射を切り替えて行う。
【解決手段】照明光を導光する導光部4と、該導光部4の先端を被覆し、所定の閾値より高い強度の照明光Lを透過し、閾値以下の強度の照明光Lの透過を阻止する材質の薄膜からなる透過部材6とを備え、該透過部材6に、該透過部材6を厚さ方向に貫通し、径方向の最大寸法が照明光Lの波長より小さい1つ以上の微小開口7が設けられている照射プローブ1を提供する。 (もっと読む)


【課題】 簡便な製造法で製造可能であり、紫外線又は可視光で効率よく励起されて高い発光強度を示し、赤色の発光に好適な蛍光体、並びに、例えば、白色LED等の発光装置に用いることができること、特定の波長の電磁波でのみ発光する真贋識別標識等に用いることができること等の少なくともいずれかを可能にする、赤色発光蛍光体を提供すること。
【解決手段】 平均組成式(I):
(Ln1-x-yCaxEuy229 (I)
(式中、LnはLa,Gd及びYから選ばれた少なくとも1種であり、xは0<x≦0.05を満たす任意の正の数、yは0<y≦0.5を満たす任意の正の数である)を満たす組成を有したものである蛍光体。 (もっと読む)


【課題】高効率な励起光照射が可能な微量光イメージング装置、及び微量光イメージング方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る微量光イメージング装置100は、励起光源20と、励起光源20から出射された励起光を、生体内の微量光イメージング観察ターゲット及びその周辺に限定して照射するスポット励起光照射部23と、微量光イメージング観察ターゲット及びその周辺に励起光を照射するように、スポット励起光照射部23を所望の位置に調整する位置調整手段(22、23)と、を具備する励起光照射ユニット2と、微量光イメージング観察ターゲットから発する微量光を、体外から検出する微量光検出装置(1)と,被験動物を載置、又は搭載する測定ユニット3を備えるものである。 (もっと読む)


【課題】従来のラマン散乱を利用した分析装置において、試料がランダム周期の振動を伴う場合、有効なデータが得られないという課題がある。
【解決手段】この発明に係る分析装置は、試料面上にレーザー光を照射し、ラマン散乱光の測定により試料を分析する分析装置において、前記レーザー光を集光する対物レンズと、該対物レンズと前記試料との間に設けられ、2つの開口部を有する板状体と、前記レーザー光の前記試料からの反射光及びラマン散乱光の強度データを同時に検出する検出装置と、該検出結果を時系列で記憶する記憶装置と、記憶された前記検出結果から前記反射光の強度データが所定の値以上となる場合に測定された前記ラマン散乱光の強度データを積算する演算装置とを有するものである。 (もっと読む)


【課題】小型化したマイクロアレイの自動処理において微量の検体とマイクロアレイの接触を十分行うための手段を提供する。
【解決手段】生体関連分子が固定化された担体を用いた生体関連分子の相互作用の検出に使用するためのユニットであって、一端に開口部を有し他端が閉塞している中空ホルダーと、生体関連分子が固定化された担体が固定化されており中空ホルダーに挿入可能な担体支持部材とを有し、担体支持部材が中空ホルダーに挿入された姿勢において、担体支持部材の後端部と中空ホルダー開口部のエッジとが係合することによって、中空ホルダーが密閉されるとともに担体支持部材と中空ホルダーとが位置決めされ、位置決め姿勢で中空ホルダーの軸心を含む面で切った断面図において、中空ホルダーの内側と担体が固定化された担体支持部材の外側とで画成される面積が、担体支持部材の担体固定部から先端部までの領域で、軸心の左右で略同一である、前記ユニット (もっと読む)


【課題】皮膚などの表面における局所用組成物の存在を検出するための、組成物、装置、方法、およびキットを提供すること。
【解決手段】1または複数種の油溶性または水溶性の紫外線保護剤および蛍光発色団を含む組成物であって、この蛍光発色団は、油溶性または水溶性で、約400nmを超える励起波長を有する、組成物(いわゆる昼光蛍光化合物)が第1の実施形態において開示されている。蛍光発色団と日焼け止め剤とを十分に混合して、単相組成物を生成するステップを含む、局所用組成物を製造する方法が開示されている。さらに、蛍光組成物と共に使用するための装置1が記述され、この装置は、発光装置2、光検出器3、蛍光発色団の蛍光レベルを決定する電子評価システム4、およびディスプレイシステム5を含み、表面における前記組成物の存在を決定する。 (もっと読む)


【課題】皮膚と試料台とが密着した状態を維持しつつ、ラマンスペクトルの測定部位をX−Y平面内で容易に移動させることができる装置を提供すること。
【解決手段】皮膚を測定対象とする共焦点顕微ラマン分光測定装置用のプローブ30である。プローブ30は、ハウジング31と、ハウジング31内に設置され、かつレーザー光の照射及び受光を行う対物レンズ33と、ハウジング31に取り付けられ、かつステージ38aに開口部が設けられたXY可動ステージ38とを備える。対物レンズ33が、XY可動ステージ38の動作と独立して動作するように、XY可動ステージ38の開口部38b内に配置されている。 (もっと読む)


【課題】照射と同時に発光が計測できるようにしてリアルタイムで計測が可能であり、かつ廃棄物が計測の過程で発生しないようにする。
【解決手段】検査対象である金属表面6にパルス状のレーザー光11を照射して付着物質をアブレーションし、その後アブレーションによりプラズマ化された物質からの発光13を計測し、分光することにより、金属表面に付着する微量成分の特定と濃度を求めるようにしている。この計測方法は、狭隘な空間に面している金属表面に付着している微量成分の濃度を計測する場合には、狭隘な空間の外にレーザーと少なくとも分光器を含む濃度計測装置本体を配置し、狭隘な空間に金属表面に沿って挿入される光伝送部を介して金属表面にレーザー光を照射して付着物質をアブレーションすると共にプラズマ化し、プラズマ化された物質からの発光を光伝送部を介して狭隘な空間の外の分光手段に導いて分光すると共に受光素子で発光スペクトルを得るようにしている。 (もっと読む)


【課題】蛍光造影画像及び可視光カラー画像を得るに必要な波長の光を必要な光量だけ照射できるLED照射装置を提供すること。
【解決手段】患部に可視光を照射する複数の可視光用LED14と、前記患部に投与された蛍光物質を励起する励起光を前記患部に照射する複数の励起光用LED16と、前記可視光用LED14及び励起光用LED16を実装したLED実装基板42とを備え、前記LED実装基板42に、前記患部を撮影するカメラ10を配置するカメラ用開口40を設け、当該カメラ用開口40を囲むように、前記患部を照射する前記可視光用LED14及び励起光用LED16のそれぞれを実装してLED光源ヘッド12を構成した。 (もっと読む)


【課題】蛍光及び残光の検出結果に基づいて紙葉類の真偽判定及び正損判定を行うことが出来る光検出装置、及びこの光検出装置を備える紙葉類処理装置を提供する。
【解決手段】光検出装置(135)は、搬送される紙葉類(5)に対して励起光を照射する照明手段(1)と、所定の走査領域から蛍光信号を検出する第1の受光手段(2)と、所定の走査領域から残光信号を検出する第2の受光手段(3)とを備える。光検出装置は、前記第1の受光手段により検出する蛍光信号及び前記第2の受光手段により検出する残光信号に基づいて前記紙葉類の真偽判定及び正損判定を行う。 (もっと読む)


ナノ粒子の蛍光シグナルを安定化するための組成物及びその使用方法の実施態様が開示される。いくつかの実施態様において、組成物は7から10のpHを有し、ホウ酸塩、タンパク質及び/又はタンパク質加水分解物、アミン、防腐剤及び非イオン性界面活性剤を含む。特定の実施態様において、アミンはN−エタノール置換アミン(例えばエタノールアミン、ジエタノールアミン、トリエタノールアミン、N−メチルジエタノールアミン、N,N−ジメチルエタノールアミン又はその組み合わせ)である。いくつかの実施態様において、蛍光粒子溶液(例えば量子ドット溶液又は陽子ドットコンジュゲート溶液)は、組成物で希釈され、4℃で保存される。ある実施態様では、希釈された蛍光粒子の蛍光強度は4℃で少なくとも1ヵ月又は3ヵ月の保存後、実質的に同じままである。特定の実施態様において、希釈された量子ドットコンジュゲートは、ハイブリダイズされたプローブ又はタンパク質抗原を検出するために用いられる。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】病変組織と正常組織とに対して、異なる濃度の蛍光マーキング物質を与えて患者の治療を行った後、システムは、前記病変組織と前記正常組織とを視覚的に識別する。光源は、前記組織に励起光を照射する。検出器は、前記組織から戻ってくる光を検出し、制御部は、前記異なる濃度を表す測定された特性に基づいて前記戻ってきた光を評価する。光投射器は、前記戻ってきた光の前記評価に対応して、所定の特徴を有する光を投射する。 (もっと読む)


【課題】試料に投与して蛍光物質が励起光により発する蛍光を用いて、光断層画像の再構築を行うときに、計測データを補正することにより適正な光断層画像の再構築が行われるようにする。
【解決手段】コントロールマウスの計測が開始されると計測データDr(x、θ、m)を読み込み、サンプルマウスの計測が開始されると計測データDs(x、θ、m)を読み込む(ステップ200〜ステップ210)。この後、補正係数の設定に用いる計測データDr、Dsが設定されると、計測データDsによって計測データDrを相殺する補正係数αを設定し(ステップ212〜ステップ218)、この補正係数αに基づいて、計測データDr(x、θ、m)、Ds(x、θ、m)から、光断層画像の再構築に用いる補正計測データDS(x、θ、m)を生成する(ステップ220)。 (もっと読む)


【課題】半導体ナノクリスタル化合物を提供すること。
【解決手段】半導体ナノクリスタル化合物であって、1つ以上の親和性分子に連結し得、(1)第一エネルギーの曝露に応答して、第二エネルギーを提供し得る1つ以上の半導体ナノクリスタル、および1つ以上の半導体ナノクリスタルに連結する第一部分および1つ以上の親和性分子に連結し得る第二部分を有する、1つ以上の連結剤を含む。1つ以上の半導体ナノクリスタル化合物であって、1つ以上の親和性分子に連結され、半導体ナノクリスタルプローブに連結され、分析される物質中の1つ以上の検出可能物質と結合し得、第一エネルギーに応答して第二エネルギーを提供し得る。プローブは、狭い波長バンドの電磁放射線を放射し得、そして/あるいは狭いもしくは広いバンド幅の電磁照射供給源、または粒子線により誘発される場合、エネルギーを吸収、散乱、または回折し得る。 (もっと読む)


【課題】ラマン散乱を使用した生体分析物のインビトロ及びインビボでの検出方法を簡便化するとともに感度を向上させる。
【解決手段】微細粒子(「微細シェル」)を使用し、該粒子は非伝導性コア及びそのコアを取り囲む金属シェルを有する。所定のコア及びシェルの材料については、金属シェルの厚さに対するコアの厚さ(すなわち、半径)の比は粒子の最大吸光度波長を決める。コア及びシェルの相対的な厚さを制御することによって、電磁スペクトルの紫外から赤外領域の所定の波長における光を吸収する生体感知金属微細シェルが形成される。粒子の面は関係する分析物に特有の増幅されたSERS信号を誘起することができる。ある実施の形態においては、生体分子は金属シェルに結合され、配座変化又は反応生成物のSERS信号が検出される。 (もっと読む)


ヒト皮膚等の生物組織における、フラボノイド化合物、並びにそれらの異性体及び代謝物質の濃度の、迅速かつ非侵襲的な定量測定を容易にする方法及び装置を開示する。無傷組織への低強度可視光照射は、高空間分解能をもたらし、組織におけるフラボノイドレベルの正確な定量化を可能にする。好適な実施形態は、フラボノイドの、従来知られていない低振動子強度光吸収遷移を利用する。これにより、他の潜在的に交絡する皮膚発色団の吸収域の外側で、生きているヒト組織中のフラボノイドを光学的に励起することが可能になる。本発明に従って構築されるシステムは、フラボノイド化合物の吸収バンドと重なる光で組織の局所領域を照射するための光源と、照射の結果としてフラボノイド化合物により放射される蛍光を検出するための装置と、検出された蛍光に基づいてフラボノイド化合物の濃度レベルを決定するプロセッサと、を含む。
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【課題】光源に拡散光を用いた場合でも、対物レンズと測定対象物との距離の変化に影響されることなく、生体物質を定量測定できる蛍光検出装置を提供する。
【解決手段】生体物質を測定するための測定流路を備えた生体物質検出基板を用いる蛍光検出装置において、拡散光を出射する光源部と、前記光源部の出射側に配置した出射光抑制スリットと、前記出射光抑制スリットの出射側に配置したコリメートレンズと、前記コリメートレンズを通過した光を集光する投光レンズと、前記投光レンズの出射光を前記測定流路に投射する対物レンズと、前記対物レンズの投射光が前記測定流路上で結像する位置と共役になる位置に配置したビーム形状抑制スリットと、を備えた蛍光検出装置。 (もっと読む)


装置および制御方法は、毛髪を照射し、その毛髪の側面を感知し、毛髪の感知された側面に基づいて強化を計算し、感知された側面と空間的に適合して毛髪に化合物を正確に適用して、それらの強化を生成するように、自動コンピュータ制御を提供する。そのような化合物の実施例は、ヘアカラーリング剤およびヘアケア剤である。本発明の一側面は、美髪を改善する方法を実証することであって、この方法は、シミュレーションによって調査および精密化され、インクジェット、精密なスプレーデバイス、および特殊な歯送達システム等の画像解析と正確な送達構成要素との組み合わせで送達されることができる。
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