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Fターム[2G043DA06]の内容

蛍光又は発光による材料の調査、分析 (54,565) | 試料の調整及び取扱い (3,183) | 試料の取扱い (1,488) | 試料の着脱、保持、設定、位置決定 (594)

Fターム[2G043DA06]に分類される特許

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【課題】試料中における微生物又はウィルスを、高い検出精度で、安定して検出することができる蛍光反応検出装置を提供する。
【解決手段】蛍光反応検出装置1は、光源2、励起フィルタ、ミラー43、カメラ4、コンピュータ5を備えている。励起フィルタは、波長及び強度の少なくとも一方が異なる複数種類の励起光Xを、光源2からミラー43へと同時に透過させる。カメラ4は、励起光Xを照射した試料8の表面をデジタル画像として撮影する。コンピュータ5は、デジタル画像を解析する画像解析部52を構築してなる。画像解析部52は、複数種類の励起光Xを同時に照射したときに、試料8中に含まれる微生物又はウィルスが蛍光する特定蛍光反応を検出する。 (もっと読む)


【課題】試薬価格において、ユーザーに負担がかからない白血球の分類及びヘモグロビン濃度を測定できる血液分析装置及び血液分析方法を提供する。
【解決手段】血液分析装置は、血液試料と標識物質を含まない溶血剤とから、標識物質を含まない測定試料を調製する試料調製部と、測定試料から蛍光情報と少なくとも2種類の散乱光情報とを生成する光情報生成部と、蛍光情報と2種類の散乱光情報とに基づいて、測定試料中の白血球を、少なくとも、単球と、好中球と、好酸球と、他の集団との4つに第1分類する制御部とを備える。 (もっと読む)


【課題】当該サンプルと同一のものに対して、所定の部位に発光たんぱく質が局在しているか否かを確認することができる所定部位発光量測定方法および所定部位発光量測定装置などを提供すること。
【解決手段】本発明における所定部位発光量測定装置は、移行塩基配列および発光関連遺伝子に加えてさらに蛍光タンパク質を発現する蛍光関連遺伝子を融合した融合遺伝子が導入されたサンプルと、サンプルを収納する容器と、容器を配置するステージと、サンプルの発光画像を撮像する発光画像撮像ユニットと、サンプルの蛍光画像を撮像する蛍光画像撮像ユニットと、情報通信端末と、で構成されている。 (もっと読む)


【課題】一方向のみの電荷の受け渡しに対応した撮像素子を用いた場合において撮像を短時間で行うことができる、観察装置を提供する。
【解決手段】被検物を保持するステージと、タイム・ディレイ・インテグレーション方式により被検物を撮像可能な撮像部と、被検物と撮像部とを相対移動させる移動機構と、被検物からの戻り光による像を回転可能な回転機構と、を備える。 (もっと読む)


【課題】生細胞の顕微鏡画像を取得中に、細胞を特定し、特定した細胞の種類を認識可能な細胞画像解析システムを提供する。
【解決手段】細胞周期の特定の期に特異的に蛍光を発する蛍光タンパクが導入された生細胞の画像を時系列に取得する装置1と、画像を用いて生細胞の解析を行うコンピュータを備えた画像解析装置2を有する。画像解析装置2は、コンピュータを、画像における蛍光輝度が所定の閾値を上回る或いは隣接輝度との輝度差が所定の閾値を上回る画素群を細胞領域として特定する手段2a、蛍光に対応する細胞周期の期が格納されたテーブルと照合して、当該生細胞の細胞周期の期を検出する手段2b、当該生細胞の細胞周期の期が別の期に変化するまでの時間を計測する手段2c、細胞周期の期の時間を用いて、少なくとも細胞の種類を同定する手段2hとして機能させる画像解析ソフトウェアを備える。 (もっと読む)


【課題】磁性粒子による結合物の局在化を利用した検出方法の実用性を高める。
【解決手段】被検出物質Aと特異的に結合する第1の結合物質B1に、磁性粒子Mを内包すると共に液体試料中で極性を示す官能基が表面修飾された磁性体含有誘電体粒子Pが付与されてなる磁性付与結合物質Bmと、被検出物質Aと特異的に結合する第2の結合物質B2に光応答性標識Oが付与されてなる標識結合物質Boとを、被検対象である液体試料Sと混合して結合反応させ、試料セル10内に磁界を発生させて、局所領域に磁性付与結合物質Bmを引き寄せ、磁性付与結合物質Bmを引き寄せた状態で、局所領域を含む所定領域Eのみに励起光を照射して、所定領域に存在する光応答性標識Oから光信号を生じさせ、光信号を検出する。ここで、磁性体含有誘電体粒子Pにおける磁性粒子Mの体積含有率は50%以下とし、誘電体材料として励起光に対し透明な材料を用いる。 (もっと読む)


【課題】 共焦点顕微鏡又は多光子顕微鏡による光計測を用いた走査分子計数法に於いて、観測されるべき試料溶液毎に光学調整を行う必要のない構成を提供すること。
【解決手段】本発明の発光粒子からの光を検出し分析する技術は、顕微鏡の対物レンズのレンズ表面に試料溶液を載置し、顕微鏡の光学系の光路を変更することにより試料溶液内に於いて光学系の光検出領域の位置を移動させながら、試料溶液内の発光粒子からの光を検出し、これにより、光検出領域内を横切る発光粒子を個別に検出し、発光粒子のカウンティングや発光粒子の濃度又は数密度に関する情報の取得を可能にする。 (もっと読む)


【課題】 共焦点顕微鏡又は多光子顕微鏡による光計測を用いた走査分子計数法に於いて、試料溶液中に於いて明るさの異なる発光粒子が混在している場合に、それらの濃度又は存在比率を決定可能にすること。
【解決手段】本発明の発光粒子からの光を検出し分析する技術は、顕微鏡の光学系の光路を変更することにより試料溶液内に於いて光学系の光検出領域の位置を移動させながら、光検出領域からの光の強度を検出して、発光粒子の光の信号を個別に検出し、検出された発光粒子の光の信号の光強度の発生頻度分布に基づいて、試料溶液中に含まれる前記明るさの互いに異なる発光粒子のうちの少なくとも一つの濃度又は存在比率を決定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】流路内容量が少なく、サンプル固定率が高く、且つ液漏れが生じない核酸分析用反応デバイスを提供する。
【解決手段】サンプル固定層を有する第一の基板と第二の基板がスペーサを介して貼り合されることによって形成される反応流路を有する核酸分析用反応デバイスであって、前記第一の基板とサンプル固定層がスペーサと接する。 (もっと読む)


【課題】エバネッセント光を利用した測定装置において、迷光が光検出器に検出されることにより測定のための検出信号のS/Nが低下することや、迷光吸収による発熱のために測定の信頼性が損なわれることを防止する。
【解決手段】試料液を保持する反応槽11および、この反応槽11のセンサ部14となる底面12bを構成する導光性基板12を有するセンサ10と、導光性基板12を通して底面12bに全反射角以上の入射角で測定光L0を入射させる光照射手段30と、測定光L0が底面12bに照射されたとき、該底面から滲み出したエバネッセント光と試料液中の物質との相互作用により生じた光Lfを検出する光検出器31とからなる測定装置において、センサ10に、上記光Lfの少なくとも一部を光検出器31側に通過させる開口16aを有し、その開口16aの周囲部分が光検出器側と導光性基板側とを隔絶する状態にして光拡散部材16を取り付ける。 (もっと読む)


【課題】空気中の浮遊する生物由来の粒子のうちの特定の粒子を、高精度でリアルタイムに検出することができる検出装置を提供する。
【解決手段】検出装置は、分離粒子径よりも大きい粒子を分離するための分離器700と分離後の空気から生物由来の粒子を検出するための検出器とを含む。分離器700の導入孔70には、その断面積を変化させるためのシャッタ70Aが設けられる。検出対象の粒子が指定されると、その粒子の粒子径を分離粒子径とするような導入孔70の断面積に対応したスライド量、シャッタ70Aが移動される。これにより、検出対象の粒子よりも大きい粒子が導入された空気から除去されて検出器に導入される。 (もっと読む)


【課題】空気中に浮遊する生物由来の粒子を高精度でリアルタイムに検出することができる、小型化が可能な検出装置を提供する。
【解決手段】検出装置1Aは、検出対象の微生物よりも大きい粒子を分離するための分離器700と、エア管500で接続された、空気中の生物由来の粒子を検出するための検出器100とを含む。分離器700からエア管500を経て検出器100までの流路上にファン400が配備され、ファン400が回転することで、分離器700に外部空気が導入され、大きい粒子が分離された空気がエア管500を経て検出器100に運ばれる。 (もっと読む)


【課題】単体で1次反応から2次反応までを効率よく行うことが可能な分析チップを提供する。
【解決手段】分析チップ10を、透光性を有する下側部材11と上側部材12との間に流路15が形成される流路部材11、12と、流路部材の上側部材12側から嵌合するカバー部材13とで構成する。上側部材12の上面側には、流路15内と連通し、流路15内に検体溶液を注入するための注入口12aと、流路15内と連通し、注入口12aから注入された検体溶液を下流側から吸引するための吸引孔12bとを形成する。カバー部材13の上面側には、検体溶液に対して所定の前処理を行うための前処理用ポット13aと、検体溶液中の被検物質と光応答性標識物質とを結合させるための1次反応処理用ポット13bと、注入口12aを挿入する注入口挿入孔13cと、吸引孔12bを挿入する吸引孔挿入孔13dとを直線状に配置するよう形成する。 (もっと読む)


【課題】撮影開始後における観察対象の状態変化を観察することができる観察装置および観察方法を提供する。
【解決手段】試料Aの画像を取得する光学顕微鏡観察部20と、光学顕微鏡観察部20により時間間隔をあけて取得された複数の画像を比較して、試料Aの状態変化を判定する細胞状態判定部43と、細胞状態判定部43により状態変化が判定された領域を抽出する領域抽出部44と、領域抽出部44により抽出された領域の画像を、光学顕微鏡観察部20よりも高解像度で取得する走査型顕微鏡観察部30とを備える観察装置1を採用する。 (もっと読む)


【課題】 試料の量子収率を正確にかつ効率良く測定することができる量子収率測定装置を提供する。
【解決手段】 量子収率測定装置1Aは、試料セル2の試料収容部3が内部に配置される暗箱5と、励起光L1を発生させる光発生部6と、被測定光L2を検出する光検出部9と、暗箱5内に配置された積分球14と、暗箱5内において積分球14を移動させる移動機構30と、を備える。光発生部6は、暗箱5に接続された光出射部7を有し、光検出部9は、暗箱5に接続された光入射部11を有する。積分球14は、励起光L1を入射させる光入射開口15、及び被測定光L2を出射させる光出射開口16を有する。移動機構30は、試料収容部3が積分球14内に位置する第1の状態、及び試料収容部3が積分球14外に位置する第2の状態の各状態となるように、試料収容部3、光出射部7及び光入射部11を移動させる。 (もっと読む)


【課題】検出感度を向上し得る検出装置を提案する。
【解決手段】試料の局所部位に振動波を授与する授与手段と、前記試料の全体又は一部に準静電界を与えて、前記局所位置での分極により試料に得られるキャリアの振動エネルギーを増強する増強手段と、前記増強手段により振動エネルギーが増強されるキャリアを検出する検出手段とを設ける。 (もっと読む)


【課題】サンプル構造の顕微鏡結像用の方法および装置を提供する。
【解決手段】サンプル構造34は、光学顕微鏡によって結像できる状態にすることができるマーカーを備え、マーカーが、光学顕微鏡結像の解像限界によって予め決定された最小距離より大きい、所定の活性状態が存在する場合に、サンプル構造34は、画像信号をそれぞれ生成するセンサ素子の配列40上に結像され、これらの画像信号は、全体において、サンプル構造34の単一フレームをもたらす。さらに、所定の活性状態の存在は、少なくとも2つのテスト単一フレームが、間隔を置いて生成され、かつ少なくともセンサ素子の一部に対して、2つのテスト単一フレーム間の画像信号におけるそれぞれの変化が検出されることによって、チェックされる。所定の活性状態の存在は、画像信号の全体における検出された変化が、所定量を超える場合に決定される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、単一の細胞及びその子孫細胞からなる同一遺伝子を有する細胞群の遺伝子の発現状態を複数世代にわたって正確に追跡することができる遺伝子発現状態追跡装置を提供することを目的とするものである。
【解決手段】遺伝子発現状態追跡装置は、捕捉された細胞の遺伝子発現状態を所定時間毎に撮影した撮影画像に基づいて遺伝子発現状態の時間的な変化を追跡する追跡処理装置1と、細胞のサイズよりも狭い間隔に形成された一対の対向する捕捉面を有する捕捉領域に細胞を捕捉して観察する細胞観察装置2と、捕捉面の間に培養液を流通させて細胞に養分を供給する供給制御装置3とを備えている。 (もっと読む)


【課題】プリズム毎の測定精度のばらつきを抑えることが可能な表面プラズモン共鳴蛍光分析装置、及び表面プラズモン共鳴蛍光分析方法を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、所定の面53上に金属膜55が形成されたプリズム51を用意して金属膜55上に検体を含む試料液を流し、金属膜55で反射して当該金属膜55に表面プラズモン共鳴が生じるようにプリズム51内に励起光αを入射させ、金属膜55に表面プラズモン共鳴が生じている状態でプリズム51に内に入射する励起光αの光量と金属膜55で反射された励起光である反射励起光αの光量とから当該金属膜55に入射した励起光αのP波光量Pを測定し、このP波光量Pの測定に基づいてプリズム51に照射する励起光αの光量及び偏向方向の少なくとも一方を調整することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】熱影響を低減し測定精度の低下を防止することができる分析装置を提供する。
【解決手段】分析装置は、マイクロチップ20、検出部30および分析測定部40を備える。マイクロチップ20は、測光部である分離流路21が形成された光透過性部材を有する。検出部30は、分離流路21に光を照射する照射用導光部31、および、分離流路21を介した光を受光する受光用導光部32を備える。マイクロチップ20を挟んでマイクロチップ支持台41に対向する位置に配設された照射用導光部31または受光用導光部32は、マイクロチップ20に当接し、マイクロチップ20をマイクロチップ支持台41の方向へ付勢する。分析測定部40は、検出部30、照射用導光部31および受光用導光部32を備え、分離流路21に注入された試料の成分を光学的手法により検出する。 (もっと読む)


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