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Fターム[2G043DA06]の内容

蛍光又は発光による材料の調査、分析 (54,565) | 試料の調整及び取扱い (3,183) | 試料の取扱い (1,488) | 試料の着脱、保持、設定、位置決定 (594)

Fターム[2G043DA06]に分類される特許

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【課題】試料に投与して蛍光物質が励起光により発する蛍光を用いて、光断層画像の再構築を行うときに、計測データを補正することにより適正な光断層画像の再構築が行われるようにする。
【解決手段】コントロールマウスの計測が開始されると計測データDr(x、θ、m)を読み込み、サンプルマウスの計測が開始されると計測データDs(x、θ、m)を読み込む(ステップ200〜ステップ210)。この後、補正係数の設定に用いる計測データDr、Dsが設定されると、計測データDsによって計測データDrを相殺する補正係数αを設定し(ステップ212〜ステップ218)、この補正係数αに基づいて、計測データDr(x、θ、m)、Ds(x、θ、m)から、光断層画像の再構築に用いる補正計測データDS(x、θ、m)を生成する(ステップ220)。 (もっと読む)


本発明は、a)それぞれ顕微鏡対物レンズを介してTIRF法により試料が照明され、b)構造の種々の移動位置で試料が構造化照明され、少なくとも1つの試料領域の画像をそれぞれ形成するために、a)及びb)による方法の試料光が検出され、a)及びb)にしたがって形成された試料画像が互いに計算され、好ましくは乗算され、新たな試料画像を形成するために結果が格納される、顕微鏡画像を形成するための方法および顕微鏡に関する。
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【課題】検体に含まれる標的核酸の定量を行う際に、検体に含まれ得る増幅阻害要因の影響を受けにくく、核酸増幅反応および標的核酸の定量を容易に行うことができ、かつ、標的核酸の定量範囲が広い生体試料定量用チップおよび生体試料定量方法を提供する。
【解決手段】生体試料定量用チップは、検体に含まれる標的核酸の定量に使用する生体試料定量用チップであって、複数の反応容器を含み、複数の反応容器は、標的核酸と共通のプライマーで増幅可能であって、標的核酸とは異なる配列を有する既知量の競合核酸と、標的核酸および競合核酸に共通のプライマーと、標的核酸および競合核酸の増幅産物の一部に結合し、標的核酸の増幅産物と競合核酸の増幅産物とが異なる蛍光変化を示す蛍光プローブと、を含み、各々の反応容器に含まれる競合核酸の量が異なる。 (もっと読む)


【課題】特異的生体分子を検出し、多くの時間を要せずその後の結果を手早く供給する、高感度、高正確度、コンパクトで、低コストのバイオセンサーを提供すること。
【解決手段】蛍光検出デバイス、光源、サンプル装填ユニット、および分析読み取りデバイスを含む、生体分子を測定するための蛍光検出システムが開示される。この蛍光検出シデバイスは、基板、および該基板の上に配される複数のフォトトランジスタを有し、各フォトトランジスタは、エミッタ、該基板の上に位置するコレクタ、および、該エミッタと該コレクタの間にベースを含む。ベース-コレクタダイオード接合部は、蛍光を光電流に変換する吸収体として機能する。光源は、生体分子サンプル中に含まれる蛍光染料を励起するのに使用される。励起された該生体分子サンプルを、該蛍光検出デバイスの感受性ゾーンに装填または同ゾーンに輸送するために、サンプル装填ユニットが使用される。分析読み取りデバイスは、蛍光検出デバイスからの光電流出力をバイアス下に測定すべきものである。したがって、本蛍光検出システムによって、生体分子含量を簡単に定量することが可能である。 (もっと読む)


【課題】 食品や環境試料中の農薬や添加物などの濃度を測定する化学分析法において、高度な分析機器を用いることなく、被検試料中に微量に存在する測定対象化合物を高感度で、迅速かつ簡便に測定しうる選択性に優れたスクリーニング法およびその手法を用いた可搬型測定装置を提供する。
【解決手段】 測定対象化合物に選択性を示す吸着剤が充てんされた小容量のカラムに、被検溶液を通過させ、吸着剤表面に測定対象化合物を吸着・濃縮・固定し、不要成分を洗浄後、測定対象化合物を吸着剤表面に吸着・固定した状態のまま蛍光法あるいは化学発光法により検出を行うことにより食品中に残存あるいは添加された農薬および添加物のスクリーニング(半定量)を行う。 (もっと読む)


【課題】汎用のFT−IR分光計の試料室内に装着できる赤外スペクトル分析用光電子装置および光電子工学的像拡大システムを提供する。
【解決手段】この拡大システムは、見ようとする物体を照射する光源(38、39)、レンズ(31)および照射された物体からの光を受ける光検出器のアレイ(32)からつくられた小型化された光電子拡大モジュール(MOM)、MOMからの信号を受取る電子回路(34)、該電子回路からの拡大された信号を受取り像を表示するビデオのモニター(35)を含んでいる。この光電子工学的像拡大システムは、観測するのに歴史的な複式顕微鏡または特殊な光学的観察システムを必要としたような小さい物体または物体の小さい特徴を観測することができる。 (もっと読む)


【課題】宝石物質に含まれる内包物の撮像と同定を行う際に、両方の作業プロセスにおいて内包物の同一性を確保でき、これにより、その内包物及びそれを含む宝石物質の鑑別結果の信頼性を高めることができる宝石物質の鑑別方法等を提供する。
【解決手段】本発明においては、定性分析用のプローブ光としてのレーザー光が照射される光軸上に宝石物質を設置し、可視光がその宝石物質を透過するように、可視光を光軸に対して側方から宝石物質に照射しながら宝石物質を顕微観察し、レーザー照射光学系及び顕微観察光学系を内包物に合焦させ、その合焦位置において、内包物の画像を撮像する撮像し、かつ、その同じ合焦位置において、内包物のラマンスペクトルを測定する等して内包物の種類を同定する。 (もっと読む)


【課題】読み取り結果におけるエラー率を小さくするために、ヌクレオチドが単分子核酸に取り込まれたとき発生する色素からの蛍光強度を増強する。
【解決手段】プラズモン励起により強い近接場光を発生させる導電性散乱体32の頂点部1の材質を、塩基伸長酵素を固定させるのに必要な官能基が形成可能な材質とし、頂点以外の散乱体表面の材質を塩基伸長酵素を固定させるのに必要な官能基が形成されない材質とすることで、散乱体頂点部に塩基伸長酵素5を1分子固定する。頂点に発生する強い近接場光で色素を励起することにより、蛍光強度を増強する。 (もっと読む)


【課題】単位時間あたりの検体処理数を高めることができる分析装置を提供すること。
【解決手段】検体内の測定対象物と磁性粒子と標識粒子との複合体を集磁処理によって反応容器内で凝集させた状態で該凝集体の光学的特性を測定し、該測定結果をもとに検体を分析する分析装置であって、少なくとも二以上の反応容器20に集磁処理を行なって、各反応容器の検体内に凝集体を生成する集磁テーブル30と、集磁テーブル30によって集磁処理が行なわれた反応容器20内の凝集体の光学的特性を測定する測光部33と、集磁テーブル30によって集磁処理が行なわれた反応容器20を、集磁テーブルによる集磁位置から測光部33による測光位置に移送する第2容器移送部32と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】基板の各反応領域に捕捉された蛍光体種を簡便に識別して検出する方法・装置を
提供する。
【解決手段】4種以上の複数の蛍光体からの蛍光強度を、少なくともそれぞれの蛍光極大波長帯ごとに異なる比率に分割する分離部と、異なる比率で分割された光をそれぞれ検出する画素を有する少なくとも1個の検出器と、により分割検出する。検出された同一箇所からの検出蛍光強度の比率から蛍光体の種類を判定し、蛍光強度を測定する。 (もっと読む)


【課題】試料溶液が微量であっても蛍光測定又や吸光測定が可能であり、容易に迅速かつ正確な測定を行うことができ、また、試料溶液を回収し易い光学測定装置を提供する。
【解決手段】この光学測定装置は、試料溶液に光を照射する光源部と、光源部からの光が照射される位置に試料溶液を曲面WAで囲んで保持する試料保持部3Aと、試料溶液から発せられて入光面40Aaに入射した光を伝送する光伝送部4Aと、伝送された光の周波数成分を検出する光検出部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】新規、安価かつ正確な酸素センサがデータロガー及びコントローラ等の既存の装置で使用可能となるシステム及び方法を提供する。
【解決手段】インタフェースモジュールは、蛍光酸素センサ等の新規なセンサ及び旧来のレガシー装置と組み合わされて使用される。レガシー装置は、偏極電圧を供給し、0〜100nAの測定電流を予測する。新規なセンサは、偏極電圧を必要とせず、一実施形態において0〜10ボルトの出力、別の実施形態において4〜20mAの出力を送出する。インタフェースモジュールは、センサから出力を受信し、これを、レガシー装置が使用可能な信号に変換する。別の実施形態において、インタフェースモジュールは、インターフェースモジュールは、インターフェースモジュールは、レガシー装置及び新規な装置の両方が同時に上記センサと通信可能となるように、複数の出力部を備える。インターフェースモジュールは、反応室又は他の製薬プロセスと共に使用可能である。 (もっと読む)


【課題】金属粒子に結合したラマン散乱光発生分子の密度ムラによるSERSナノタグの発光強度バラツキを低減し、高い測定精度手法で分析を行うための照明装置を提供すること。
【解決手段】 所定物を照明する照明装置であって、楕円偏光光を供給する光源部と、楕円偏光の光束を分離する光束分離機構と、分離された2つの光束の強度比を経時的に変化させる光束強度比変更機構と、2つの光束を異なる方向から合成する光束合成手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】ラマン分光分析法における検体分注を簡易に行うことが可能な反応容器及びこの容器を用いた自動分析装置を提供すること。
【解決手段】ラマン分光分析に使用する反応容器及びこの容器を用いた自動分析装置。反応容器10は、少なくとも容器壁の一部に容器内の反応液が散乱する光の波長とは異なる波長の光を散乱するラマン活性を有した内部標準物質Sを含み、自動分析装置は、内部標準物質を少なくとも容器壁の一部に含む反応容器10を使用し、光学測定部は、ラマン散乱光を分光して測定する分光測定部を有し、光学測定部が測定した容器ラマン散乱光の測定値と反応液ラマン散乱光の測定値とをもとに検体の分析値を演算する分析部を備える。 (もっと読む)


【課題】反応複合体に含まれる蛍光体の濃度に拘わらず、短時間で被分析物質の濃度を測定することができる濃度測定方法及び濃度測定装置を提供する。
【解決手段】抗体の結合した磁性体、抗体の結合した第1発光標識、抗体の結合した第2発光標識、及び、抗原を反応させ、反応により生じた反応複合体を集めて光を照射し、この光照射による反応複合体からの発光スペクトルから、第1発光標識の発光強度と第2発光標識の発光強度とをそれぞれ求め、求めた第1発光標識及び第2発光標識の発光強度に基づいて、検査容器内の抗原の濃度を求める。 (もっと読む)


【課題】DNA配列解析などのスループットが向上する、蛍光分析方法を提供する。
【解決手段】オリゴヌクレオチド等の生体関連分子が固定される基板に蛍光測定用の光を照射し、生じる蛍光を集光し、集光された光を分光し、2次元センサに光を結像させ、2次元センサにて蛍光検出する方法であって、異なる方向に波長分散を行い、それらを同時に検出することで、波長分散距離が格子間距離よりも長い場合でも、分光された波長毎の強度と分光対象物の位置を算定できる。 (もっと読む)


【課題】金属微粒子を標識として用いた被検出物質の検出方法において、検出信号のS/Nを向上し、検出限界濃度を向上させる。
【解決手段】誘電体プレート11の表面に、成膜された金属膜12を含むセンサ部14を備えたセンサチップ10を用意し、金属微粒子Mが標識として付与された標識結合物質BMを添加した液体試料Sをセンサ部14に接触させ、センサ部14に励起光を照射して、センサ部14の表面に存在する金属微粒子Mの表面に局在プラズモンを生じさせ、この局在プラズモンとセンサ部14との相互作用に起因して誘電体プレート11の裏面から出射される放射光Lを検出し、放射光Lの検出量に基づいて被検出物質の量を求める。 (もっと読む)


サンプルにおける複数の分析物を検出するための装置であって、反応槽と;前記反応槽内のサンプルに増幅処理を行うための手段と;サイズによって増幅プライマー構成要素を分離する動作可能な分離ステージと;現存のサイズを定量し、各々のサイズの色を決定するための光検出手段と;定量の結果及び色の結果を既知のデータと比較して、現存の標的増幅プライマーの、またはその各々の、またはその一部の、またはその一部の各々の性質を決定するための手段と;を含む方法を実施するための装置。この装置を使用する処理工程も記載される。 (もっと読む)


【課題】高感度かつ高精度に、細胞表面に存在するレセプター分子と特異的に結合するリガンド分子を検出することができる簡便な方法の提供。
【解決手段】被検試料中の、細胞表面に存在するレセプター分子と特異的に結合するリガンド分子を検出する方法であって、(a)レセプター分子が細胞表面に存在しており、かつ第1蛍光物質により蛍光標識細胞に、被検試料を接触させる工程と、(b)工程(a)の後又は工程(a)において被検試料と同時に、蛍光標識細胞に第2蛍光物質により標識された検出用分子を接触させる工程と、(c)工程(b)の後、第1蛍光物質と第2蛍光物質との間で生じる蛍光共鳴エネルギー転移を測定する工程とを有し、前記蛍光標識細胞が細胞膜、細胞質、又は前記レセプター分子以外の細胞膜に存在する分子が第1蛍光物質により標識されており、前記検出用分子がリガンド分子と特異的に結合する分子であるリガンド分子の検出方法。 (もっと読む)


【課題】ポータブルタイプとして適しかつ高感度、高効率で微粒子計測を行うことができる微粒子計測装置を提供する。
【解決手段】本発明による微粒子計測装置は、ケース壁内外に連通する微粒子トラップフィルタ13を装備して回転駆動される回転ケース11と、この回転ケースにレーザー光を照射するレーザー光照射装置3と、上記微粒子トラップフィルタへのレーザー光照射により得られる光に基づき微粒子分光検出する微粒子検出装置5と、微粒子トラップフィルタにレーザー光を照射し得る位置に回転ケースを回転駆動するタイミングと、上記微粒子検出装置の検出出力を微粒子計測のために処理するタイミングとを同期制御する制御装置7とを含む。 (もっと読む)


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