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Fターム[2G043DA08]の内容

蛍光又は発光による材料の調査、分析 (54,565) | 試料の調整及び取扱い (3,183) | 試料の環境又は雰囲気の制御 (201)

Fターム[2G043DA08]に分類される特許

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【課題】サーマルサイクリングデバイスのための光学的検出システムにおけるレンズの複雑さを解決する。
【解決手段】サーマルサイクリングデバイスのための光学的検出システムにおいて、少なくとも一つの光源16、複数の生物学的サンプルから受け取られる光を検出するための光検出デバイス12、ならびにレンズ上に形成された第1表面22および第2表面24を有するレンズ20を備え、この第2表面は、第1表面に実質的に対向しており、第1表面は、光を平行にするように構成され得、そして第2表面は、複数の生物学的サンプル60の各々に光を導くように構成される。 (もっと読む)


【課題】毛髪内の局所における水分量を簡便かつ正確に測定することができる毛髪内水分量の測定方法を提供する。
【解決手段】(a)水分量既知の基準毛髪にレーザ光を照射してラマンスペクトルを測定し、毛髪の含水率とラマン散乱強度との関係を示す検量線を作成する工程と、(b)非直線偏光レーザ光を測定対象の水分量未知の毛髪に照射して、当該毛髪のラマンスペクトルを測定する工程と、(c)前記工程(b)で得られた測定結果と前記工程(a)で得られた検量線とを用いて、前記の測定対象毛髪内の局所における水分量を求める工程とを含む、毛髪内水分量の測定方法。 (もっと読む)


【課題】標的タンパク質の翻訳条件を、単量体と凝集体との比率を指標とし、迅速に評価するための方法の提供。
【解決手段】a)一分子蛍光分析法を用いて、蛍光標識された標的タンパク質を含む溶液中の蛍光標識物質から、並進拡散時間、蛍光強度、蛍光偏光度、数量からなる群より選択される1以上を求める工程と、b)標準物質として標的タンパク質の標識に用いた蛍光物質又は該蛍光物質により標識されたタンパク質を含む溶液中の標準物質から、工程a)と同様に並進拡散時間等を求める工程と、c)工程b)により得られた解析値を基準とし、工程a)により解析された蛍光標識物質を、一分子の蛍光標的タンパク質の画分Aとその他の物質の画分Bの2成分に区分し、画分Aの割合及び/又は数量を算出することにより、標的タンパク質の翻訳条件を評価する工程とを有する遺伝子組換え技術を用いた発現系により発現させた標的タンパク質の翻訳条件評価方法。 (もっと読む)


【課題】小型且つ安価な増幅核酸の検出装置、及び該装置を用いる増幅核酸の簡便かつ高精度な検出方法を提供する。
【解決手段】核酸溶液を保持する平面状の試料保持部が表面に設けられ、前記核酸溶液及び前記核酸溶液を被覆する被覆液を保持する基板と、前記基板の温度を調節する温調手段と、前記核酸溶液中の光シグナルを検出するシグナル検出手段と、前記基板上の核酸溶液中及び被覆液中の気泡の有無を検出する気泡検出手段と、を備える増幅核酸の検出装置;基板表面に設けられた平面状の試料保持部に核酸溶液を保持し、該核酸溶液を被覆液で被覆して、前記核酸溶液中及び被覆液中の気泡の有無を検出し、気泡を検出しなかった場合に、前記試料保持部において核酸増幅反応を行い、得られた増幅産物を検出する増幅核酸の検出方法。 (もっと読む)


【課題】小型且つ安価な増幅核酸の検出装置及び該装置を用いる増幅核酸の簡便な検出方法を提供する。
【解決手段】表面21に平面状の試料保持部210が設けられた透光性の基板2の温度を調節し、前記試料保持部210において、一種又は二種以上の蛍光物質で標識された増幅産物である蛍光標識核酸を増幅し、得られた蛍光増幅核酸中の蛍光物質を、前記基板2の裏面22から励起し、前記蛍光物質の励起により生じた蛍光201を検出する。 (もっと読む)


【課題】不活性雰囲気における試料の分光分析を容易にし、且つ/又は試料の分析を行っている状態で試料と雰囲気との反応を開始させることができる分光分析用試料容器を提供する。
【解決手段】分光分析用試料容器10の内側領域と外側領域とを隔てる試料容器壁、及び分光分析を行うための分析窓16を有し、且つ分析される試料1を試料容器の内側領域に密封できる、分光分析用試料容器10であって、試料容器壁及び/又は分析窓16の少なくとも一部が、樹脂フィルムによって形成されていることを特徴とする、分光分析用試料容器とする。また、(a)本発明の分光分析用試料容器10の内側領域に、試料1を密封し、(b)この試料容器を、分光分析装置の試料ステージ上に配置し、そして(c)この試料容器の樹脂フィルム16を開封することを含む、分光分析方法とする。 (もっと読む)


【課題】溶液中での複数の異種細胞間の相互作用を測定するための方法及び装置を提供する。
【解決手段】異なる蛍光色素で標識されたかつ溶液内に浮遊された複数の異種細胞間の相互作用を測定するための装置であって、蛍光色素を励起するための光源、励起された蛍光を検出するための手段、該細胞を含む溶液を収容するための試料室、該試料室内で該細胞を浮遊させるための手段、該試料室内の温度を制御するための手段、及び該試料室内の二酸化炭素濃度を制御するための手段を含む上記装置、並びに、この装置を使用する細胞間相互作用を測定する方法。 (もっと読む)


【課題】 従来のプリズムを用いたエバネッセント照明による蛍光単分子観察装置では,プリズムとサンプルの間を満たすマッチング液の操作性が悪く,装置を汚したり,エバネッセント照明の障害となったりする。
【解決手段】 プリズムのサンプル基板と対向する面にウェルを設け,前記ウェル内にマッチング液を充填し,サンプル基板を内包させてプリズムとの間を前記マッチング液で満たす。 (もっと読む)


【課題】複数の反応領域を備えた反応処理装置において、温度制御を高精度で行うことができる反応処理装置を提供すること。
【解決手段】複数の反応領域(A)と、該反応領域ごとに設けられた加熱部と、を備え、前記加熱部は、熱源と、反応領域(A)間の熱干渉を検出する熱干渉検出部と、前記熱干渉検出部により検出された温度情報に基づいて、前記熱源の加熱量を制御する加熱制御手段と、を少なくとも備える反応処理装置(1)とすること。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、白色ベースコートを塗装し、その上からPSPをコーティングする方法において、PSPと白色ベースコート間に生じる干渉(PSP特性の劣化)を防止する手法を提供することにある。
【解決手段】本発明の感圧塗料薄膜センサーは、下層の白色べースコートと上層のPSP間に、PSPと同種のポリマーの中間層を介在させて3層構造にコーティングするようにした。また、本発明の3層構造感圧塗料薄膜センサーは、上記の構成を基礎として感圧塗料には感圧色素と感温色素を混合した複合感圧塗料を用いるものとした。 (もっと読む)


【課題】ラベルフリーで、評価対象の比較判定、評価対象の種類の判定、評価対象の定量、評価対象の解離定数の決定、目的とする評価対象と夾雑物質との分離評価等が可能になる新規な技術を提供する。
【解決手段】基板電極と対向電極との間に交流電位を印加して、基板電極上に結合したプローブ分子に結合したターゲット分子を評価する場合に、たとえば式1によって得られる信号強度と式2によって得られる信号振幅との少なくともいずれか一方を測定することによりターゲット分子を評価する。
信号強度=電位1印可時の蛍光強度−バックグラウンドの蛍光強度・・(1)
信号振幅={(電位1印可時の蛍光強度−電位2印可時の蛍光強度)/(電位2印可時の蛍光強度−バックグラウンドの蛍光強度)}×100・・・(2) (もっと読む)


【課題】膜厚に起因するピークシフトの影響を除去することである。
【解決手段】薄膜試料Wに向かって電子線を照射する電子線照射部と、前記電子線の照射によって薄膜試料Wから発生する光)Lを分光し、検出する光検出部と、前記光検出部からの出力信号を受信して光)Lのスペクトルのピーク波長である測定ピーク波長を算出するピーク波長算出部41と、膜厚既知の標準試料により得られた膜厚とその膜厚におけるピーク波長である基準ピーク波長との関係を示す基準データを格納する基準データ格納部D1と、前記基準データから前記薄膜試料Wの膜厚に対する基準ピーク波長を算出する基準ピーク波長設定部42と、前記測定ピーク波長及び前記基準ピーク波長をパラメータとして、前記薄膜試料Wの状態を分析する分析部43と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】光の進行方向の変更に用いる反射鏡を高精度に回転制御できるコンパクトな回転装置を提供する。
【解決手段】反射鏡用の回転装置20は、光の進行方向の変更に用いる反射鏡14に固定された第1回転軸21と、第1回転軸21から所定の間隔を離れて配された第2回転軸24と、第1および第2回転軸21、24との間を連結して構成され、第2回転軸24のトルクを第1回転軸21に伝達しているリンク機構30と、を備える。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で蛍光を効率よく受光することができる小型の蛍光検出ユニット、反応検出装置、マイクロチップ検査システムを提供する。
【解決手段】蛍光物質に励起光を照射する発光部と、蛍光物質の発光する蛍光を受光して電気信号に変換する受光部と、を有する蛍光検出ユニットにおいて、蛍光を反射するとともに励起光は反射しない分光反射特性を持つ反射部材を有し、蛍光を反射部材に反射させて受光部に導光することを特徴とする蛍光検出ユニット。 (もっと読む)


【課題】スライド上に配置され、蛍光色素を用いて処理された蛍光サンプルを画像化するための代替のレーザスキャナ装置を提案する。
【解決手段】レーザスキャナ装置(1)はスライドを保管ユニット(4)からサンプルテーブル(2)へ行き来させるためのモータ付搬送装置(3)を備える。保管ユニット(4)は、サンプルスライド(8)のためのサンプル部分(7)と、テストスライド(10)のためのテスト部分(9)を含み、各部分は保管場所(6)を有し、レーザスキャナ装置(1)の動作中に、搬送装置(3)に対してアクセス可能である。テスト部分(9)はサンプル部分(7)とは分離して構成され、テストスライド(10)のためのテスト部分マガジン(9’)としてレーザスキャナ装置(1)に常に連結されており、テスト部分(9)に保管されたテストスライド(10)は、レーザスキャナ装置(1)の動作状態では、操作者に対して手動でアクセスできない。 (もっと読む)


【課題】標本から受容される光を集めるように配置されるとともに、分析軸に交差する光軸に概ね沿うよう光を向けるミラーを用いる構成において、分析軸と、光軸に沿って位置決めされる光学系との双方に対して、ミラーが正確かつ反復性をもって位置決めされるようにする。
【解決手段】ミラー(18)は、分析軸上の作動位置に挿入可能、かつ分析軸から離れた非作動位置に後退可能である。調整可能な第1マウント(44)が放物面ミラー(18)の挿入位置を定める。また、調整可能な第2マウント(46)が放物面ミラー(18)の後退位置を定めるとともに、作動位置から非作動位置へ後退する間にミラーの位置を定める。 (もっと読む)


本発明の態様は、1つまたは複数のガス、たとえば、プラズマエッチングまたはプラズマ強化化学蒸着(PECVD)などの半導体製造プロセスから採取されたガス混合物の成分分析に関する。特定の態様は、多数の分子および分子断片を個々の原子に解離させるために、試料のプラズマに十分な電力を提供する。十分な電力(典型的には3〜40 W/cm3の出力密度)がプラズマに送出されると、発光ピークのほとんどが個々の原子の発光により生じ、それによって、試験されているガスの化学組成の同定を単純化するのに役立つスペクトルを作製することができる。このようにガスの成分を正確に同定することによって、行われているプロセスの段階を正確に決定すること、特に、プロセスのエンドポイントを検出することができる。

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【課題】バイオセンシング等の分野において、標的物質の濃度検出において、高感度化、高性能化が求められている。
【解決手段】標的物質を介して結合し得る少なくとも2つの部材を用い、これらの部材が有する表面の双方に標的物質を結合させ、且つこれらの部材の少なくとも一方に力を加え、該結合を乖離させる力により標的物質の濃度を検出する。 (もっと読む)


【課題】検出可能な蛍光の輝度の範囲を広げ、使用可能な対象物の範囲を広げられる蛍光検出装置および方法を提供する。
【解決手段】1回目の蛍光検出を行った後に検出条件を変えて(光電変換増幅率を低くして)2回目の蛍光検出を行う。全エリアの中に、2回の検出データがいずれも許容範囲内であるドットが1つでもあれば、その2つの検出データから蛍光変化率(蛍光褪色率)を求める。1回目の検出データが許容範囲内であるエリアは、その検出データをそのまま蛍光特性値とする。1回目の検出データが許容範囲外であるエリアは、2回目の検出データを蛍光変化率で補正した値を蛍光特性値とする。2回の検出データがいずれも許容範囲内であるドットがない場合には、全エリアの中の少なくとも1つのドットで、許容範囲内の2つの検出データが得られるまで、検出条件をその都度変えながら蛍光検出を繰り返す。 (もっと読む)


【課題】低コスト且つ簡単な構成で、試料容器を交換する際のステージにおける試料容器の位置調整をすることなく最適な位置に試料容器を容易に載置可能であり、簡単且つ迅速に試料容器を交換可能な箱型顕微鏡装置を提供する。
【解決手段】ステージ12と顕微鏡とハウジング20を備え、ハウジング20が固定ハウジング21と、固定ハウジング21に対して開閉移動可能な可動ハウジング22を備える箱型顕微鏡装置であって、ステージ12に載置された試料容器40をステージ12の一定位置に固定する試料容器位置決め手段50と、可動ハウジング22が閉じ方向に移動したときに試料容器位置決め手段50を作動させ、可動ハウジング22が開かれたときに試料容器位置決め手段50によるステージ12に対する試料容器40の位置決めを解除する位置決め解除手段60とを有する。 (もっと読む)


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