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Fターム[2G043DA08]の内容

蛍光又は発光による材料の調査、分析 (54,565) | 試料の調整及び取扱い (3,183) | 試料の環境又は雰囲気の制御 (201)

Fターム[2G043DA08]に分類される特許

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【課題】 安価で簡単に所望の測定点について試料を正確に位置決めすることができるグロー放電発光分光分析用試料位置決め治具などを提供する。
【解決手段】 陽極管3dとその陽極管3dと同軸で試料6 の測定面6aが当接される円板状の支持部2 とを有するグロー放電管11を備えたグロー放電発光分光分析装置1 によって板状の試料6 の測定面6aにおける任意の測定点6bについて分析するために、前記支持部2 と同径の円板状で表側の面17a の中心に印17c が付けられた透明板17とともに用いられる試料位置決め治具12であって、表面14a に試料6 の裏面6eが貼り付けられる板状の保持部14と、その保持部14の表面14a から法線方向に延出し、前記透明板17の側面および前記支持部2 の側面に当接されて位置決めされる当接部13とを備える。 (もっと読む)


【課題】 ビームスプリッタを用いることなく、簡易な構造であっても、感度良くラマン散乱光を検出して試料解析することができるラマン分光測定装置を提供する。
【解決手段】 測定試料にレーザ光を照射して、測定試料から発生するラマン散乱光の強度を測定するための検出手段を備えたラマン分光測定装置であって、レーザ光を通過させるための光通過口を備えるとともに、ラマン散乱光を検出手段に導く反射ミラーと、ラマン散乱光を検出手段に対して集束させるための散乱光集束レンズと、を備えたラマン分光測定装置を用いる。 (もっと読む)


調査している液体試料による酸素のようなガス状分析物の消費又は放出をモニタする方法は、実質的にガス不透過性を有する材料からなる細長く狭い管(12)を有し、かつ該管の長さの一部分に沿って測定励起放射及び測定発光放射を少なくとも部分的に透過させるキュベット(1)を設ける過程を有する。管(12)の断面積は1mm2未満である。試料(15)をキュベット(1)内にロードすると、該試料は、ガス状分析物に対して感受性を有する管(12)内のプローブと接触し、かつこの液体は少なくとも1つの表面と、関連するヘッドスペース(16)とを有する。キュベット、試料及びプローブは目標測定温度において平衡状態にある。励起放射は、キュベットを測定温度に維持しつつ、ヘッドスペース(16)から遠い位置にある管(12)のサンプリング区域に照射する。発せられた放射を測定しかつ分析して、ガス状分析物の試料による消費又は放出を決定する。
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【課題】 高精度に試料を分析することができる発光測定装置を提供する。
【解決手段】 発光測定装置1は、同様の構成を有する第1ユニット10,第2ユニット20,第3ユニット30および第4ユニット40を備え、制御部50および表示部60をも備える。第1ユニット10は、第1励起部11,第1検出部12および第1試料セル19を含む。第1励起部11は、第1試料セル19中の試料に励起光を照射する。第1検出部12は、第1試料セル19中の試料で発生した光(蛍光および化学発光など)を検出する。第1試料セル19,第2試料セル29,第3試料セル39および第4試料セル49の周囲に、第1励起部11,第2励起部21,第3励起部31,第4励起部41,第1検出部12,第2検出部22,第3検出部32および第4検出部42が配置されている、 (もっと読む)


【課題】 金属試料に含まれる元素を発光分光分析技術によって定量するにあたり、元素ごとに金属試料と対電極をそれぞれ最適の位置に移動させて高精度かつ短時間で分析する方法および装置を提供する。
【解決手段】 不活性ガス雰囲気にて金属試料と対電極との間で多数回のスパーク放電を行なう発光分光分析にて、各元素ごとに金属試料と対電極とをそれぞれ最適の位置に移動させて定量する。 (もっと読む)


本発明は多種の生物学的試料を反応させながら反応の進行程度をリアルタイムで測定する装置に関する。より詳しくは、本発明は、プレート全体に均一の強度で有効に光を照射するための放物面鏡及び/又は光学導波管を有する生化学反応のためのリアルタイムモニタリング装置に関する。
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マイクロチップは、試料の通る流路を備えるクラッド層と、クラッド層より屈折率の高い材料により、前記クラッド層内部に形成された光導波路とを有し、光導波路は、流路と光学的に作用するように形成されている。これにより、微細な構造のマイクロチップにおいても、流路を流れる試料は精度よく分析される。
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【課題】PCB等のハロゲン化物が油中に存在する場合にその濃度を迅速に分析することができる油中の有機ハロゲン化物検出装置を提供する。
【解決手段】有機ハロゲン化物を含有する油11をチャンバ12内に油滴又は霧状に供給する油供給部19と、チャンバ12内に供給された油11に第1のパルスレーザ光13−1を照射する第1パルスレーザ光照射部14−1と、チャンバ12内に供給された油11に第2のパルスレーザ光13−2を照射する第2パルスレーザ光照射部14−2と、第1のパルスレーザ光13−1の照射により発生した第1の蛍光17を検出する蛍光検出器18と、第2のパルスレーザ光13−2の照射により発生したハロゲン原子解離に伴う固有の電磁輻射15を検出する光検出部16とを具備する。 (もっと読む)


【課題】PCB等の有機ハロゲン化物が油中に存在する場合にその濃度を迅速に分析することができる油中の有機ハロゲン化物検出装置を提供する。
【解決手段】有機ハロゲン化物検出装置10−1は、有機ハロゲン化物を含有する油11をチャンバ12内に供給する油供給部13と、チャンバ12内の油11に紫外光14を照射する紫外光照射部15と、前記紫外光14の照射により油分子中の塩素原子解離に伴う電磁輻射である蛍光16を発生させ、発生した蛍光16を検出する光検出部17とを具備する。 (もっと読む)


入力ガス流内の不純物を定量化する装置および方法は、不純物を、出力ガス流内の検出可能な種類に変換する触媒を用い、その後、検知器によりその検出可能な種類の濃度が測定される。これにより、ガス流内の不純物の分析に、高レベルな感度を達成する。
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【課題】均一な照射と正確な検出に向けて、光路を最適化することによって、横方向に分布する部位からの蛍光信号を同時にモニターするための改良されたデバイスを提供すること。
【解決手段】複数の個々の部位のアセンブリ3を有する平面支持体2の保持手段1;少なくとも1つの励起周波数を含む光を放射する光源4;前記複数の個々の部位のアセンブリ3からの蛍光信号を受信するように配置された変換器5は計算可能な一次データを作成する;前記光源4からの励起光をアセンブリ3に送り、前記アセンブリ3からの蛍光信号を前記変換器5に送る視野レンズ6;前記光源4からの励起光を前記視野レンズ6に送る励起レンズ配置10;前記視野レンズ6からの蛍光信号を前記変換器5に送る結像レンズ配置11、を含み、励起光および複数の個々の部位からの蛍光信号の結像が前記視野レンズ6の物体側においてテレセントリックである蛍光信号結像光学機器。 (もっと読む)


【課題】Zrを含有する複酸化物粉末を実際に触媒に使用したときにどのような排気ガス浄化特性になるかを事前に知る上で有用な触媒用複酸化物の検査分析方法を提供する。
【解決手段】ラマン分光分析により、上記複酸化物粉末に含まれる酸素原子に関連するラマンシフトの第1波数域のピーク強度I1と第2波数域のピーク強度I2との比I1/I2を、還元雰囲気中、複数の温度において求め、このピーク強度比I1/I2が温度に依存して変化する度合を求め、この変化度合に基いて上記複酸化物粉末の酸素原子が関与する結晶構造特性を検査することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】細胞を蛍光発光色素で染色し、蛍光発光色素の蛍光発光輝度値および色素浸透性を計測することを目的とする。
【解決手段】細胞を蛍光発光色素で染色し、励起光を照射し蛍光発光させ、目的の波長以外の波長を遮断する受光波長フィルタを有する微生物計測装置で細胞を撮像する。撮像をした画像を輝度測定により蛍光発光点の輝度を測定し、基準の輝度値を境に2値化をして基準値以上の輝度値がある発光点を輝点化し、形状や面積を認識してその発光が細胞か否かを判断し、輝点を計量する。次に取得した画像を図3で示した輝度値解析手段12により輝点を平坦化13し、再度2値化14することにより、肉眼では確認できない輝点を抽出15する。その抽出15した画像をヒストグラム16で、1画面中の輝度値の数を頻度で表し、輝度値の最大ピークを明確にする。これにより細胞に対する蛍光発光色素の蛍光発光輝度値の計測17が可能となる。 (もっと読む)


本発明は、ディジタル画像の検出領域に対する粒子の揺らぎに時間相関分析を適用する段階を含む、粒子の動的パラメータを測定するための方法およびデバイスに関する。
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【課題】 スパーク放電発光分光分析法によって金属試料を分析するに際し、切断して得た金属試料が平滑度の低い金属試料であっても精度良く分析する。
【解決手段】 試料支持台10に装着された金属試料3と、当該金属試料に対向して配置される対電極4との間で、多数回のスパーク放電を不活性ガス雰囲気中で発生させ、スパーク放電毎の発光を分光して金属試料中の元素を定量する発光分光分析方法において、前記金属試料を前記試料支持台に設けた突起部11の上に装着してスパーク放電させる。金属試料は突起部と接触するので、金属試料に凹凸が存在しても、凹凸の影響を受けることなく分析することができる。 (もっと読む)


本発明は、真空ライン18に連結されたチャンバ10内で行われる凍結乾燥処理中の脱水運転を監視するための装置に関する。この装置は、チャンバ10内に含まれる気体を分析するための手段を備え、この手段は、プラズマを発生するように構成された発生器と結合された気体と接触しているプラズマ源3を含む、気体をイオン化するためのシステム1、及び、プラズマにより放出される放射スペクトルの発生を分析する装置22に連結されたプラズマ発生区域の近くに配置された放射線センサ20を含む、イオン化された気体を分析するためのシステムを含む。このプラズマ源は誘導結合によって生成されることが好ましく、放射スペクトルを分析する装置は発光分析装置である。
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本発明は、複数の標的分子がマイクロアレイの捕獲分子へ結合する間の、標的分子のリアルタイム定量化をモニターするための方法と装置に関する。本方法は、以下の工程を含む:支持体の特異的局在領域(21)中に固定された少なくとも5種の捕獲分子(20)を含むマイクロアレイが表面に固着した、前記支持体(15)を、反応槽(14)中に設置する工程;ラベルされた標的分子(13)溶液を槽(14)中へ導入する工程;前記標的と捕獲分子の間の結合を可能にする安定な制御された温度条件下で、前記ラベルされた標的分子をインキュベーションする工程;発光源(1)からの励起光(2)をマイクロアレイの表面上へ向ける工程;結合した標的分子からの、前記励起光に応じた電磁光放射(7)を、標的分子を含む溶液の存在下で測定する工程であって、各局在領域の放射表面は約0.1μm2〜10mm2を含み、また少なくとも4つの局在領域の各々を経時的にモニターし、各局在領域(21)につき少なくとも2回の測定を行う工程;および 種々の測定値を処理し記憶し、各前記標的に対して少なくとも1つの測定値を用いて、溶液中に存在する少なくとも4種の異なる標的分子を定量する工程。 (もっと読む)


以下の工程を含む候補化合物のHDC調節活性を測定するための蛍光偏光法:a)HDC、ヒスチジン、蛍光標識したヒスタミンプローブ、候補化合物及びヒスタミンに対する選択性がヒスチジンよりも少なくとも10倍大きい抗ヒスチジン抗体を含む反応混合物を調製する工程;b)前記反応混合物をインキュベートする工程;c)試験化合物の存在下でHDCの阻害が起こるか否かを決定する工程であって、蛍光シグナルの増加は、試験化合物がHDCの活性を阻害することを示す、工程。 (もっと読む)


【課題】従来の化学的な処理ではなく、分子内または分子間に働く弱い力である水素結合やファンデア・ワールス力を変化させて、その立体配座を変化させ、これにより分子の立体構造や反応性を制御できるようにする。
【解決手段】周波数0.1〜15THzで、出力0.01J/cm以下の電磁波を発射する透過スペクトル用電磁波源1と、周波数0.1〜15THzで、出力0.1〜10J/cmの電磁波を発射する励起用電磁波源9と、これら電磁波源からの電磁波を分子に集光して照射する2個の集光レンズ2、10と、上記分子を載置する試料基板3と、上記試料を透過した電磁波を観測する観測手段7、8を備えたことを特徴とする分子構造制御装置を用い、分子に励起用電磁波源9からの電磁波を照射する。 (もっと読む)


【課題】薄膜の2次電子放出能を複雑な機構を用いることなく、感度よく、さらには成膜装置内でも測定して評価できる表面検査方法および装置を提供する。
【解決手段】検査対象物としての、基板8の表面に形成された薄膜8aに高周波プラズマ13を接触させて、高周波プラズマ発生手段の回路に接続させたインピーダンス測定器14で高周波プラズマ13のインピーダンスを測定し、そのインピーダンスの測定値より、予め求めたインピーダンスと薄膜からの2次電子の放出数との相関に基づいて、薄膜8aの2次電子放出能を評価する。従来用いられていたイオンビームに代えて高周波プラズマ13を使用するので、2次電子の放出量が多くなり、2次電子を高感度に測定できる。イオンビームを用いる従来法に必要であった基板8と電極とを覆うコレコタは不要なので、測定系をシンプルにすることができ、成膜装置内での2次電子の測定が可能となり、成膜工程の安定化を実現できる。 (もっと読む)


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