説明

Fターム[2G043DA09]の内容

蛍光又は発光による材料の調査、分析 (54,565) | 試料の調整及び取扱い (3,183) | 標準試料の調整、構造 (69)

Fターム[2G043DA09]に分類される特許

21 - 40 / 69


【課題】プローブのスポット内での固定量を精度よく推定することができる新規な方法を提供する。
【解決手段】本発明は、粒子状物質と、所定のターゲットに反応するプローブとを所定の割合で含む試料を基体上に供して、当該液体のスポットを1ないしは複数個、基体上に形成する工程と、次いで、少なくとも1つの上記スポットに含まれる上記粒子状物質の個数を測定する工程と、次いで、測定された上記粒子状物質の個数から、当該スポットに含まれる上記プローブの量を推定する工程と、を含むプローブの固定量の推定方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】試料に投与して蛍光物質が励起光により発する蛍光を用いて、光断層画像の再構築を行うときに、計測データを補正することにより適正な光断層画像の再構築が行われるようにする。
【解決手段】コントロールマウスの計測が開始されると計測データDr(x、θ、m)を読み込み、サンプルマウスの計測が開始されると計測データDs(x、θ、m)を読み込む(ステップ200〜ステップ210)。この後、補正係数の設定に用いる計測データDr、Dsが設定されると、計測データDsによって計測データDrを相殺する補正係数αを設定し(ステップ212〜ステップ218)、この補正係数αに基づいて、計測データDr(x、θ、m)、Ds(x、θ、m)から、光断層画像の再構築に用いる補正計測データDS(x、θ、m)を生成する(ステップ220)。 (もっと読む)


【課題】微量成分の濃度と到達時間とを用いて作成した検量線によって測定する方法によらず、消光曲線の近似曲線の始点における傾きに基づいて微量成分の濃度を高精度に測定する。
【解決手段】微量成分を含まないブランク溶液と複数種類の濃度の微量成分をそれぞれ含む標準溶液とを対象として、蛍光強度の時間変化を示す複数の消光曲線を取得する第1工程と、複数の消光曲線を1階微分可能関数により近似する第2工程と、1階微分可能関数の始点における微係数を算出する第3工程と、複数の始点微係数とブランク溶液及び標準溶液に含まれる微量成分の濃度とを用いて検量線を作成する第4工程と、濃度が未知の微量成分を含む試料溶液を対象として取得した消光曲線を1階微分可能関数にて近似し、その始点微係数及び検量線から試料溶液中の微量成分の濃度を求める第5工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】灰組成やガス中の微量成分を簡易迅速に計測できるガス中の成分計測装置を提供する。
【解決手段】本発明に係るガス中の成分計測装置10Aは、被測定場中のガス中の灰分又は微量成分をプラズマ化させてガス中の灰分の未燃分又は微量成分を計測するガス中の成分計測装置であって、被測定場である煙道11内にプラズマ光Pを発生させる一対の電極12a、12bと、前記プラズマ光Pの信号光13を検出部(例えば分光器及びICCDカメラ等:図示せず)へ送る光ファイバ14と、前記光ファイバ14をガードすると共に、前記光ファイバ14の周囲に供給されつつ煙道11内に噴出するガードフロー16を供給するガード部材15とを具備する。 (もっと読む)


【課題】捕集効率を向上させる水銀捕集剤、水銀捕集ユニットおよび水銀分析装置ならびにその水銀捕集剤を用いた水銀捕集方法および水銀分析方法を提供し、水銀分析の感度と精度を向上させる。
【解決手段】水銀捕集剤11は、金または銀のナノ粒子と、前記金または銀のナノ粒子を担持する担体とを含み、ガス中の水銀を捕集する。水銀捕集ユニット1は、水銀捕集剤11をガラス、石英、セラミックス、などを材料とする所定の容器に充填している。原子吸光水銀分析装置70は水銀捕集ユニット1と、加熱気化装置45と、水銀ランプ41と、測定セル42と、検出器43と、検出処理部44とを有する。 (もっと読む)


【課題】温度環境や経年変化による励起光照射用光源の光強度変動や受光手段の感度変動等の変動要因を排除し、常に安定した残光検出あるいは蛍光・残光検出が可能となる光検出装置および紙葉類処理装置を提供する。
【解決手段】搬送される紙葉類P上に蛍光物質で印刷された蛍光印刷情報からの蛍光および燐光物質で印刷された燐光印刷情報からの残光を検出する光検出装置において、蛍光検出位置13から残光検出位置14にかけて存在し、紙葉類Pが存在しない状態で励起光の照射を受けて特定波長の光を放射する基準板15を設け、蛍光を検出するラインイメージセンサ16の出力信号および残光を検出するラインイメージセンサ18の出力信号を、前記基準板15から放射される光の検出信号に基づき補正する。 (もっと読む)


【課題】金属元素物質が測定対象試料と同じ状態でフィルタに付着しており、最適化されたレーザー誘起プラズマ分光装置の定量下限値と測定範囲を確認できる程度の付着量を包含している較正用標準試料を提供する。
【解決手段】水中に既知の金属元素物質を設置して微粒化手段の破砕あるいは/および融砕条件を変化させ、量と粒径を制御して、融砕を行い、制御された量と粒径の融砕した金属元素物質が懸濁した懸濁液を形成する方法によって、量と粒径が制御された既知の同種のおよび異種の金属元素物質についての一又は複数の懸濁液を形成し、形成された懸濁液を適宜混合希釈調整して調整懸濁液をそれぞれ形成し、該調整懸濁液をフィルタに付着させて乾燥させ、既知の分析、検定方法によって前記フィルタに付着した既知の一又は複数の金属元素物質についてのそれぞれの付着量と粒径からなる付着状況データを特定する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、材料表面に存在する内部酸化層をGD−OESにより測定し、標準試料を用いて検量線を作成することにより測定元素の組成を定量化するに際し、定量性を向上させることを目的とし、そのための標準試料及びこれを用いたグロー放電発光分析法を提供する。
【解決手段】グロー放電発光分析法によって金属試料を測定し、検量線法により該金属試料中の測定元素の組成を定量化するために用いる標準試料であって、該標準試料が金属マトリックス中に1種又は2種以上の元素の酸化物粒子を分散してなる複合材料であることを特徴とするグロー放電発光分析における定量化のための標準試料、及び、これを用いたグロー放電発光分析法である。 (もっと読む)


タンパク質のゲル内検出および定量化のための新しい計器設計を提供する。累積時間分解発光二次元ゲル電気泳動と呼ばれるこの新しいプラットフォームは、蛍光寿命画像化の差を用いて特定のタンパク質標識からの蛍光と不特定のバックグラウンド蛍光とを区別することにより、現在の技術に比べて感度およびダイナミックレンジが共に大幅に向上する。プラットフォームは主として二次元ゲル電気泳動の画像を得るためのものであるが、一次元ゲルシステムでのタンパク質の検出にも、例えばPVDF膜に電気ブロットされたタンパク質の検出にも適用できる。現在の方法に比べて検出の感度およびダイナミックレンジが最大5−6桁高くなるので、本発明はバイオマーカ発見の分野で極めて必要とされる少量の細胞タンパク質の検出に技術的飛躍をもたらす。
(もっと読む)


【課題】検出面の増強電場の増強度によらず、被検体の量や試料中の濃度を定量的に検出することができるラマンスペクトル検出方法を提供することにある。
【解決手段】被検体から生じるラマンスペクトルのとは異なるを1つ以上持つラマンスペクトルが既知のリファレンス物質と被検体とを混合した液体試料を検出面に接触させる液体試料接触ステップと、液体試料が接した検出面に励起光を照射し、液体試料から発生するラマン散乱光を検出する散乱光検出ステップと、散乱光検出ステップで検出したラマン散乱光のスペクトルから、リファレンス物質のラマンスペクトルと被検体のラマンスペクトルとを抽出し、リファレンス物質のラマンスペクトルに基づいて被検体のラマンスペクトルを規格化する規格化ステップとを有することで上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】表面プラズモン共鳴励起蛍光を利用した、高感度かつ高精度な生体分子の検出方法生体分子の検出方法、生体分子捕捉物質及び生体分子検出装置を提供することにある。
【解決手段】表面プラズモン共鳴励起蛍光を検出することにより生体分子を検出する方法であって、外力を受けることにより配列を制御することが可能な物質を結合した生体分子捕捉物質を用いることを特徴とする生体分子の検出方法。 (もっと読む)


【課題】 膜分離活性汚泥処理された処理水中に含まれる有機物が原因で引き起こされる、逆浸透膜面上でのファウリングを抑制することを目的とする。
【解決手段】 被処理水1を生物処理槽3内で活性汚泥処理し、生物処理槽内に設置された膜分離装置2によって、活性汚泥処理された水を膜分離処理する工程、および、該膜分離処理後の水を逆浸透膜処理する工程7を有してなる水処理方法であって、前記膜分離処理後の水の蛍光強度を測定し、蛍光強度の値に基づいて逆浸透膜処理工程の直前に行う前処理5の条件を設定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】発光測定用のセル等を使用することなく、測定対象液中に直接投入して使用する発光センサ素子及びそれを用いた発光光度計を提供する。
【解決手段】測定対象液中に直接投げ込まれる発光センサ素子10と、別の本体部20により発光光度計を構成する。発光センサ素子は、円筒状のハウジング14と、これに固定された紫外線LED11及びフォトトランジスタ12を備え、紫外線LEDの光軸はハウジングの円筒の中心に向けられる。フォトトランジスタは測定対象液21からの発光を検出するために設けられ、その光軸もハウジングの円筒の中心に向けられる。紫外線LEDとフォトトランジスタの光軸とは直交する。本体部は、電流ドライバ17を介して紫外線LEDに所定周波数の交流成分を供給するロックインアンプ16を備え、ロックインアンプには、非反転増幅器18及びボルテージフォロア19を介してフォトトランジスタからの出願が入力される。 (もっと読む)


【課題】走査型レーザ顕微鏡での多種多様な性能テスト課題および校正課題のうちの少なくとも一つを、時間を節約しながら簡単な手段で処理すること。
【解決手段】合焦光学系3と、合焦光学系3の焦点面内に配置されており、落射光および透過光のうちの少なくとも一つにおいて検出可能な構造要素を備えたテスト構造4とを共通のフレーム2内で互いに対し固定的に位置合わせして備える校正装置1が、走査型レーザ顕微鏡内で、合焦光学系の瞳が、走査型レーザ顕微鏡の対物レンズの瞳と重なり合うか、または走査型レーザ顕微鏡の対物レンズの瞳に共役な面内にあるように、顕微鏡の放射線経路内に挿入され得る。 (もっと読む)


【課題】LIBS法を用いて、固体試料に含まれる元素を高い精度で定量する方法を提供すること。
【解決手段】以下の工程(1)〜(3)をこの順で含む、固体試料に含まれる元素の定量方法:
(1)所定の条件が満たされるまで、以下の工程a、bを繰り返す工程、
工程a.固体試料にレーザーパルス光を照射する工程、
工程b.前記レーザーパルス光の照射により固体試料から発生したプラズマ発光を分光し、定量元素固有の波長の光の強度を測定する工程、
(2)工程(1)の工程bにおいて測定した定量元素固有の波長の光の強度を積算する工程、(3)工程(2)で求められた定量元素固有の波長の光の強度の積算値に基づいて、前記固体試料に含まれる定量元素の量を決定する工程。 (もっと読む)


【課題】光電場増強デバイスの光電場の増強度にバラツキが生じても、光電場増強デバイスの表面に載置された試料のラマンスペクトルのスペクトル強度を精度よく、定量的に測定する。
【解決手段】光電場増強デバイス110は、光の照射を受けて局在プラズモンを誘起し、載置された試料115から発せられるラマン散乱光を増強する測定領域112と、ラマンスペクトルが既知である参照試料113が予め固定され、光の照射を受けて局在プラズモンを誘起し、参照試料から発せられるラマン散乱光を増強する参照領域114とが、デバイス表面111に設けられている。この光電場増強デバイス110を用いた表面増強ラマン分光装置では、参照試料113から測定したラマンスペクトルのスペクトル強度を用いて、試料115から測定したラマンスペクトルのスペクトル強度を補正する。 (もっと読む)


本発明は、顕微鏡計測装置、及び顕微鏡画像を解析するのに使用されるソフトウェアをバリデーション、最適化及び較正するためのイメージングファントムに関する。本発明の材料及び方法は、ハイコンテントスクリーニング及びハイコンテント分析において特定の用途がある。 (もっと読む)


本明細書に開示されるシステムおよび方法は、グルコースのような、キレート化が可能な検体の存在を検出するためのセンサー粒子を含み、該センサーは、発色団、および量子ドットのような蛍光性の構成部分を備える。該センサー粒子は、キレート化が可能な検体および発色団の両方に可逆的かつ競合的に結合する部分をさらに備える。キレート化が可能な検体の存在下で、該部分は、検体と結合して発色団を解放する。該発色団は、遊離状態では1つの波長、しかし結合状態では異なった波長の光子を吸収する。該発色団は、蛍光性の構成部分とともに動作させるために、結合または非結合状態の一方でのみ蛍光物質の発光を吸収するように選択される。ある様態において、本発明は、水、血漿および尿のような媒体におけるキレート化が可能な検体の存在を、本発明のセンサー粒子を用いて検出するための方法を備える。
(もっと読む)


【課題】正常な発現を示した蛍光タンパク質のみを抽出し、正確な導入効率を取得可能な蛍光検出装置を提供すること。
【解決手段】標本2の標本画像と蛍光画像とを連続して取得する空間分解能を有する検出手段8と、前記蛍光画像から蛍光の閾値輝度値を設定する閾値設定手段9、10と、前記蛍光画像から前記閾値輝度値未満の蛍光を発現している第1領域を抽出する第1領域抽出手段9、10と、前記第1領域に対応する前記蛍光画像から蛍光発現量を計測する計測手段9、10と、を有する蛍光検出装置1。 (もっと読む)


【課題】ウランおよびウラン化合物のいずれかのイオンを測定対象イオンとし、測定対象イオンの濃度を測定する場合に、較正を容易にし、廃棄物の量を低減する。
【解決手段】溶液中ウラン濃度分析装置において、測定対象イオンを励起するレーザー光1を照射するレーザー光発生器21を備え、レーザー光1の行路に測定対象溶液2が注入される試料容器20と、測定対象イオンが所定の濃度で含有される固体の較正用標準試料であるウランガラス4を配置する。試料容器20に注入された測定対象溶液2またはウランガラス4から放出される蛍光3は、スリット10を介してレンズ5に到達して集光された後、分光器6を介して光電子増倍管7によって検出される。第1回目の較正では、試料容器20に溶液標準試料を注入して較正を行うが、第2回目以降の較正では、ウランガラス4のみを用いて較正する。 (もっと読む)


21 - 40 / 69