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Fターム[2G043EA01]の内容

蛍光又は発光による材料の調査、分析 (54,565) | 分析法 (5,807) | 蛍光、フォトルミネッセンス (3,399)

Fターム[2G043EA01]に分類される特許

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【課題】熟練を要さない簡単な操作で、正確かつ信頼性の高い分析結果を低コスト、短時間で得られるマイクロ流体チップを得る。
【解決手段】検体液と前処理試薬とを投入する第1ポートPT−Aと、反応増幅試薬を投入する第2ポートPT−Dと、流路内に空気圧を供給する第3ポートPT−B及び第4ポートPT−Cと、検体液と前処理試薬とを混合して第1混合液を生成する第1の流路Aと、第1混合液を加熱する第2の流路Bと、第1混合液に反応増幅試薬を合流させる第3の流路Cと、第2の混合液が通過する酵素を固化実装した第4の流路Dと、第4の流路Dで処理される第2の混合液への酵素混合を助長する第5の流路Eと、第5の流路Eに接続され、流路内に固化実装されたプライマーの溶解、加熱によるDNA増幅等の検出を行う複数の第6の流路Fと、第6の流路Fに接続され第2混合液を複数の第6の流路Fに定量分注する第7の流路とを設けた。 (もっと読む)


【課題】試料の大きさに影響されない低転送倍率の試料測定装置を提供することである。
【解決手段】エネルギ線EBを試料Wに照射することにより生じる光CLを測定する試料測定装置1であって、試料Wを収容する試料収容部2と、前記試料収容部2内の試料Wにエネルギ線EBを照射するエネルギ線照射部3と、前記エネルギ線EBが照射された試料Wから生じる光CLを集光する集光ミラー41と、前記集光ミラー41により集光された光CLを受光して、前記試料収容部2外に伝送する光ファイバ42と、を備え、前記光ファイバ42が、前記試料収容部2内において、前記集光ミラー41に近い支持部42aと、前記集光ミラー41から遠い支持部42bとで支持されている。 (もっと読む)


ウェーブガイドが提供される。ウェーブガイドは、ある屈折率を有し、第1及び第2の光反射平坦構造の間に設けられたウェーブガイド媒体を有し、少なくとも第1の平坦構造は、該第1の平坦構造の長さ方向軸に沿う複数のスリット開口を有し、スリット開口は、長さ方向軸に平行な放射光のR偏光成分を反射するように構築及び形成されており、第1及び第2の平坦構造は、ウェーブガイド媒体及び隣接媒体の間に設けられ、隣接媒体は、ウェーブガイド媒体のもの以上の屈折率を有する。本発明の他の形態では、ウェーブガイドは、発光団が励起させられる励起領域を限定し、ウェーブガイドを包囲する媒体と実質的に独立している。好ましくは、ウェーブガイドは発光センサの中で使用される。
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【課題】蛍光および白色光を同時に使用して皮膚状態を評価する。
【解決手段】蛍光および白色光を同時に使用して皮膚状態を精密に評価することで、皮膚診断の効果が向上され、皮膚の同一部位で蛍光診断および光線力学治療を同時に行うことのできる皮膚疾患の光学診断および治療のための装置、光源システムおよび方法に関する。本発明の光学診断および治療装置は、カメラヘッドと、カメラヘッドのケースと光転送が可能な光ガイドで連結されて皮膚部位に照射される蛍光励起光を前記カメラヘッドに提供する光源システムと、カメラヘッドから映像シグナルの転送を受けて処理および分析、保存し、モニターを通してデジタルカラーTVカメラにより獲得された白色光によるカラー映像および励起光による蛍光映像をディスプレーしたりこれらの合成映像をディスプレイし、カメラヘッドと光源システムの作動全般を制御する映像処理および分析システムにて構成される。 (もっと読む)


【課題】マイクロチップの流路内において一定量の液体を加熱して、所望の化学反応を得るに際し、蒸発に伴う液量の減少・濃縮、液の移動、気泡の発生が生じないようにし、検体の安定した検出を図る。
【解決手段】平面板内に形成された微細な反応流路35を有するマイクロ流体チップ200に対して、反応流路35に溜められた液体の温度を制御するマイクロ流体チップ200の温調方法であって、反応流路35を所定の反応温度に加熱すると同時に、反応流路35の一端に連通する第1の流路49aと反応流路の他端に連通する第2の流路49bとを、加熱又は冷却によって所定の反応温度と異なる同一の温度に保持する。 (もっと読む)


【解決手段】 DNAシーケンシングを含む高分子構造の解析での使用に適した、狭窄ナノチャネル装置を開示する。また、そうした装置を製造するための方法、およびそうした装置を用いた高分子の解析方法も開示する。 (もっと読む)


【課題】小型でありながら組立容易性を向上でき、厳密な組立を行わなくても、光学基板間の間隔寸法を精度よく検出して所望の分光特性を達成する。
【解決手段】間隔を空けて対向する2つの光学基板4a,4bと、該光学基板4a,4bの対向面に設けられた光学コート層3と、2つの光学基板4a,4bの間隔を変化させるアクチュエータ4cと、2つの光学基板4a,4bにそれぞれ設けられたセンサ電極6a,6bを有し、光学基板4a,4bの間隔を検出する静電容量センサ6とを備え、一方の光学基板4aに設けられたセンサ電極6aが他方の光学基板4bに投影される範囲内に、当該他の光学基板4bに設けられたセンサ電極6bが含まれる可変分光素子1を提供する。 (もっと読む)


二次元色層列または別試料配列像は配列にわたって移動することによるかまたは配列が光に対して移動することにより配列長さを掃射する照射光線を利用し、いずれの場合も全二次元配列を可動構成部品の一方向通過で走査する走査計器で形成される。時間遅延積算を備え付けられたCCDの使用は計器に画質向上画像を形成することを許容する。 (もっと読む)


【課題】癌などの疾患組織をインビボで早期に検出および分子標的評価する。
【解決手段】深部組織における近赤外蛍光賦活の検出を目的として設計した、蛍光媒介式の分子断層撮影撮像システムを使用する。システムでは、標的蛍光分子プローブまたは活性化可能な高感度の蛍光分子プローブを使用できる。このようなプローブにより分子の特異度が向上し且つ高い蛍光コントラストがもたらされる。本発明の新規の断層撮影撮像システムにより、分子プローブの定量および深部組織における三次元の位置特定が可能になる。 (もっと読む)


検体を含むよう意図された少なくとも1つの開口(5)を有した透明でない基板構造体(2)、及び、前記第1の構造体(2)に対して配置されるか、又は、前記構造体に隣接した透明な基板構造体(3)を含んだ発光センサ。開口は、約538nmという水における有効波長を生じる、700nmの波長の光等の励起放射線の有効波長の半分よりも小さい、最も小さい横方向の寸法を有する。透明な構造体は溝(4)を有し、表面部分には、標的分子に対して結合性を持ったリガンドが与えられる。溝によって、標的分子に結合した発光団が、励起エネルギーが最も大きい開口の入口表面に置かれるということが生じる。
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【課題】蛍光を高S/Nで検出可能で、しかも小型かつ安価に形成できる蛍光センサを得る。
【解決手段】所定波長の励起光8を発する光源7と、励起光8を透過させる材料からなる誘電体ブロック13と、該誘電体ブロック13の一表面13aに形成された金属膜20と、該金属膜20の近傍に試料1を保持する試料保持部5と、励起光8を、誘電体ブロック13と金属膜20との界面に向けて、全反射条件を満たすように誘電体ブロック13を通して入射させる入射光学系7と、前記界面に励起光8が入射したとき、該界面から染み出すエバネッセント波11に励起されて、試料1中に含まれる物質が発した蛍光を検出する蛍光検出手段9とからなる蛍光センサにおいて、光源7として、試料1中に含まれる物質に多光子吸収を発現させる波長の励起光8を発するものを用い、蛍光検出手段9として、前記物質が多光子吸収して発した蛍光の波長域に感度を有するものを用いる。 (もっと読む)


【課題】インクの分光透過特性を、測定される印刷試料の印刷条件に即して充分な精度で求める。
【解決手段】単数若しくは複数種類の着色材又は前記複数種類の着色材の組み合わせによる着色層の分光透過特性を該着色層の分光反射特性を用いて算出する光学特性測定方法における、第1の工程において、各着色層と同一の又は近似された、基準として定める基準着色層の分光透過特性及び分光反射特性を予め取得し、第2の工程において、該着色層の分光反射特性を測定する。そして、第3の工程において、該着色層の分光透過特性を算出するべく、該着色層の分光反射特性と該基準着色層の分光反射過特性とに基づいて該基準着色層の分光透過特性を補正する。 (もっと読む)


試験分子を含む生物試験サンプル中の標的分子の存在のための、マイクロ流体チップ、ならびに照射および検出装置を含む、試験のためのシステムおよび方法。試験分子は、標的分子と抱合可能な生体認識分子、および対応する複合体を含む。マイクロ流体チップは、サンプルチャネル、およびサンプルチャネルを接続する流れ集束チャネルを含む。集束チャネルから出るバッファは、サンプルチャネルの1つを通る試験分子の縦一列の流れに方向付けられる。照射装置は、縦一列の流れにおける試験分子による吸収のために照射を送達する。吸収後、試験分子は各々の複合体に対する弁別的な蛍光スペクトルの蛍光を放出する。検出装置は、弁別的な蛍光スペクトルを監視することにより複合体の存在を監視および同定する。これにより、試験システム、および試験方法は、試験サンプル中の標的分子の存在を同定する。
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【課題】生体試料へのダメージが少ない可視光源を小型化し、必要に応じて広範囲の照射や任意の位置に設置して使用することも可能にする。
【解決手段】通常よりもはるかに大きな発光ダイオードを光源とし、拡散板によって望ましい方向に光を拡散させることで、広範囲の照射も可能とする。さらに、光源ユニットは小型化できるため、スタンドの利用などにより設置する位置、数量、角度などの任意性を高め、さまざまな検出を可能にする。 (もっと読む)


本発明は、放射波長で標的粒子(6)の放射を検出する装置(1)であって、前記装置が、高い光屈折率を有する感受性検出表面を備える光検出器(2、2A、2B)を備え、前記標的粒子(6)を、低い光屈折率を有する分析媒体(13)中で前記感受性表面の近傍に配置することが可能であり、前記装置が、さらに、前記感受性表面を覆うマスク(3)を備え、前記マスクが、前記放射波長で不透明な少なくとも1つの領域(4)と少なくとも1つの穴(5)とを含み、前記穴が前記標的粒子を受け入れることができることと、前記装置がさらに前記境界面に設けられた少なくとも1つの溝(10、10A、10B)を備え、前記少なくとも1つの溝の各々が前記少なくとも1つの穴の各々を取り囲むこととを特徴とする装置に関する。
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【課題】蛍光染色を行った微生物計測において、励起光源光量を一定にし安定した蛍光発光のえられる微生物計測装置1を提供することを目的とする。
【解決手段】蛍光染色試薬を用いて染色し、励起光を照射して蛍光発光させ、検体中に存在する微生物数を計測する装置において、光源用温度センサー8を備えることで、励起光源103の温度を計測し光源の温度変化による光源光量の温度補正を制御用パソコン4を用いることで行い、光量センサー7と光量センサー用温度センサー9を備えることで、光源光量の計測と光量センサー7の温度変化による温度補正を制御用パソコン4もちいることで行うことにより、より精度の高い励起光源光量の温度補正ができ、安定した蛍光発光が得られる微生物計測装置1が得られる。 (もっと読む)


【課題】超音波と光を併用した造影技術を提供する。
【解決手段】超音波プローブ116は、蛍光物質を含んだバブルに対して超音波を送波してバブルから発する超音波を受波する。超音波画像形成部122は、バブルから発する超音波を受波することよって得られる受波信号に基づいて、バブルを含んだ超音波画像を形成する。光プローブ220は、蛍光物質を含んだバブルに対して励起光を照射してバブルから発する光を受光する。蛍光画像形成部210は、バブルから発する光を受光することによって得られる受光信号に基づいて、バブルを含んだ蛍光画像を形成する。画像合成部322は、蛍光画像と超音波画像を合成することにより合成画像を形成する。 (もっと読む)


検出容積において発光団の存在を検出する方法が提供され、当該方法は、その検出容積において励起放射を提供することを含む。発光団がその検出容積において提供され、励起放射によって励起することができる。その発光放射は、検出容積における発光団の存在を識別するように検出される。本発明の一態様では、発光団は、最小寸法の2倍よりも大きい波長を媒体において持つ発光放射を検出するように選択される;及び、最小寸法の2倍よりも小さい波長を媒体において有する励起放射によって励起することが可能であるように選択される。それに応じて、発光放射は、検出器の中へ入るのを妨げられるが、それは開口のインターフェースに存在する部分においてである。
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【課題】本発明は、観察対象物を追跡観察する際のユーザの手間を軽減することのできる情報処理装置及び情報処理プログラムを提供することを目的とする。また、本発明は、操作性の高い観察システムを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の画像処理装置は、互いに異なる時点のZ−スタック撮影で観察対象物の特定領域から取得されたスライス画像を取り込み、それらのスライス画像を撮影時点ごとに纏めて複数組みのスライス画像群として記憶する記憶手段と、前記記憶手段が記憶した複数組みのスライス画像群のうち、一部のスライス画像群から、その画像群を代表するスライス画像(Ia,Ib,Ic,…)をユーザに手動選出させる手動選出手段と、前記手動選出の結果を示す選出基準情報に基づき、他の一部のスライス画像群から、その画像群を代表するスライス画像を自動選出する自動選出手段とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、ラベル粒子-たとえば磁性粒子(1)-を有する標的成分を検出するマイクロエレクトロニクスセンサデバイスに関する。当該センサデバイスは、結合表面(12)を備えたキャリア(11)を有する。前記結合表面(12)に標的成分が集められ、かつ任意で特定の捕獲元素に結合して良い。入射光ビーム(L1)は前記キャリアを透過して、前記結合表面(12)で内部全反射する。射出光ビーム(L2)の量、及び任意で前記結合表面(12)に存在する標的成分によって放出される蛍光量が光検出器(31)によって検出される。前記全反射中に発生するエバネッセント光は、前記結合表面(12)に存在する標的成分及び/又はラベル粒子(1)によって影響を受ける(吸収、散乱される)。従って前記射出光ビーム(L2)でのエバネッセント光は失われる。これは、前記射出光ビーム(L2,L2a,L2b)の光の量から前記結合表面(12)での標的成分の量を決定するのに用いることが可能である。磁場発生装置は任意で、前記結合表面(12)で磁場を発生させるのに用いられる。前記磁場により、磁気ラベル粒子(1)を操作する-たとえば引き付ける又は反発させる-ことが可能である。
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