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Fターム[2G043EA01]の内容

蛍光又は発光による材料の調査、分析 (54,565) | 分析法 (5,807) | 蛍光、フォトルミネッセンス (3,399)

Fターム[2G043EA01]に分類される特許

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【課題】試料の一つ以上の特性に関する光学データを集める技術を実現および使用する、方法、およびコンピュータプログラム製造物を含む装置を提供する。
【解決手段】本装置は、光源、一つ以上の照射光学要素、スキャナ、一つ以上の集光光学要素、および試料からの光の検出を制限する開口を形成する装置を有する。照射光学要素は、光ビームを光源から試料上に導く。スキャナは、光ビームを試料にわたって走査する。一つ以上の集光光学要素は、試料からの光を集め、集められた光を検出器に伝送する。一つ以上の集光光学要素のいずれも一つ以上の照射光学要素の中に含まれない。試料からの光の検出を、試料内の制限された垂直深さに関連付けられる光に制限する開口を形成する装置を含み、装置は集光光学要素のうちの一つである。 (もっと読む)


ナノ構造の光学素子は、提供される入射放射の少なくとも1つの所定の第1の波長未満の幅を有する複数の開口のアレイを有する金属膜又は複数の金属アイランドを含む。金属膜又は金属アイランドは、入射放射が金属膜又は金属アイランド上の少なくとも1つのプラズモンモードと共鳴するように構成される。
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【課題】より正確で、高感度で、より広範な検出方法が産業界において必要とされている。
【解決手段】簡潔に述べると、本開示の実施形態は、構造体、その構造体の形成方法、およびその構造体の使用方法を含む。特に、構造体の例の1つは、ナノ化学種および多孔質材料を含む。ナノ化学種は、第1の特性と、第2の検出可能な特性とを有する。さらに、第1のエネルギーに曝露することによって、第2の検出可能な特性に対応する第2の検出可能なエネルギーが発生する。多孔質材料は、第1の特性と、複数の細孔とを有する。この第1の特性によって、ナノ化学種は、多孔質材料と相互作用して、多孔質材料の細孔内に入る。 (もっと読む)


生物学的、生化学的または化学的反応を実施する際に支持体として使用する、多孔性無機性基板を提供する。着色剤を用いて基板の多孔性層に色を付けたところ、この多孔性基板の自己蛍光バックグラウンドは、従来から使用されている「白色」多孔性基板と比較して約15〜20%減少した。色を付けた多孔性層は、シグナルのノイズに対する比が向上したが、このことは、生物学的または化学的結合アッセイを行う場合の検出測定において重要である。多孔性層を官能化すると、プローブ分子を多孔性層の上部または内部に固定し、マイクロアレイを作成することができる。該マイクロアレイは、従来から用いられている非多孔性無機性基板よりもプローブ濃度および保持能力が高く、非着色多孔性基板に共通の現象である比較的高い自己蛍光およびその他の損害に妨げられることもない。
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【解決手段】 本発明は、少なくとも1種類の化学種が少なくとも1種類の蛍光団を含有しているという前提で、試料中の多数の化学種間の化学反応の特徴的な反応速度を測定する、以下の方法段階を含む:1.化学反応の非平衡状態を試料に光を当てることによって生じさせ;2.および−関係する種の濃度の緩和を、少なくとも1つの区分を少なくとも1種類の蛍光団の蛍光信号によって、時間分けして観察する方法において、少なくとも1種類の調べようとする化学反応生成物が、FRET−ドナーおよびFRET−アクセプターよりなるFRET−対のパートナーをそれぞれ含有する2つの種の結合を有し、その際に・FRET−アクセプターが、吸収スペクトルが適当な波長の光を当てることによって変化しうる光互変体であり、・FRET−ドナーが、発光スペクトルがFRET−アクセプターの吸収スペクトルとオーバーラップ領域を有している蛍光団であり、該オーバーラップ領域の大きさがFRET−アクセプターの光互変状態に依存しており、そして
・化学反応の非平衡状態を生じさせるために使用される光がFRET−アクセプターの光互変状態につなげる波長を有することを特徴とする、上記測定方法に関する。
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【課題】簡単な手段によって、検出装置によってより大きい光子流を検出できるように即ち検出装置によって処理可能な最大計数率が増加されるように構成された光ビームの光子を検出するための装置の提供。
【解決手段】とりわけ蛍光顕微鏡に使用するための、空間的に限定された光源(2)から出射する光ビーム(1)の光子(複数)を検出する装置であって、検出装置を含んで構成された装置において、前記検出装置は、少なくとも2つの検出器(7)を有すること、及び前記光ビーム(1)のビーム路に、前記光子(複数)が検出のために前記検出器(複数)(7)に配分されるように前記光ビーム(1)を分解可能に構成された構成要素(3)が配されることを特徴とする。 (もっと読む)


【解決手段】この発明は、生体組織(7)の密度及び/又は構造及び/又は化学的組成における相違を検知し、かつ、位置決めするための方法に関し、前記組織は、決定された第1の周波数帯域において照射を連続させることで、前記組織を蛍光発光、自己蛍光又は第2の周波数帯域におけるルミネセンスを発光させるようにする。前記方法は、以下の工程を備えることを特徴とするものである:このようにして照射された前記生体組織は、カラービデオ手段により可視的に捕捉されるもので、該ビデオカラー手段には、付随のカラーフィルター類が設けられた画素のモザイクをもつイメージセンサー類が設けられている;このようにして得られたイメージの各ポイントに対しては;1)生体組織(7)のイメージを再構築するために、各画素により受けられたエネルギーに関する情報が集められ、b)前記生体組織(7)の相違を特徴づけるために、又は、このようにして得られたイメージが明らかになるようにするために、第2の周波数帯域で得られたエネルギーに相当するシグナルを生起するように増幅が行われる。 (もっと読む)


検出装置は、試料を受容するように構成されたチャンバを収容する筺体と、チャンバ内に配置された加熱素子と、チャンバの観察を可能にする光学窓とを含む。筺体は、チャンバ中に流体を流動させ、それによって冷却を達成するように構成された通路を含む。
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本発明は、皮膚(114)の下にある毛細血管(112)を流れる血液のような、生体管構造の中を流れる流体について、その性状を決定するための装置および方法を提供する。これにより、生体環境中での非侵襲血液分析が可能になる。開口数可変の対物レンズ(108)を使って血管(112)の自動検出を可能にし、分光分析のための戻り信号の高い信号対雑音比を実現し、目標領域に完全に収まる小さな検出体積を実現する。

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蛍光寿命を測定する方法であって、少なくとも1つの蛍光発光団を含むサンプルを光で照射して蛍光を励起させるステップと、励起光の強度を第1強度I1と第2強度I2との間で反復して切り替えるステップとを含んでいる。サンプルの蛍光によって発生する光を検出し、検出光信号を発生させる。検出光信号は反復して切り替えられ、第1部分と第2部分とに分割され、第1と第2部分のそれぞれで検出された光の量を、第1発光値S1と第2発光値S2を得るため測定する。第1及び第2発光値S1とS2から蛍光寿命を決定する。
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シート加工機は、加工対象であるシートが次々に通過する複数のモジュールを備えている。モジュールは、各々、シート入力インターフェイス及び/又はシート出力インターフェイスを有し、モジュールの中の少なくとも1つにおいて、シート入力インターフェイス及び/又はシート出力インターフェイスを、少なくとも他の2つのモジュールのそれぞれシート出力インターフェイス及びシート入力インターフェイスに任意に結合することができる。
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所望の光学特性を有する光ビームを発生し、アレー状に配された試料に照射できる光検査システムおよび方法である。1つの実施の形態において、光学検査システムは光源、回折素子、およびコリメート光学系(例えば、単レンズ、f−θレンズ、分割鏡、ファイバー・アレー)を含んでいる。光源から回折光学系に向けて光ビームが出射され、回折光学系は光ビームを受け、コリメート光学系に向け多数の光ビームを出射する。コリメート光学系は回折光学系から出射された光を受けて調整し、試料アレーに向け所望の光学特性を有する調整済み光ビームを出射する。光学検査システムの別の幾つかの実施の形態も記載されている。
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この発明は、エンドヌクレアーゼ活性をもつヒトタンパク質複合体を提供する。特に、この発明は、tRNAスプライシングエンドヌクレアーゼ活性及び/又は3'末端プレ-mRNAエンドヌクレアーゼ活性をもつヒトタンパク質複合体を提供する。この発明はまた、ヒトSen2のスプライス変異体、すなわちヒトSen2ΔEx8、及びヒトSen2ΔEx8を含むヒトタンパク質複合体を提供する。ヒトSen2ΔEx8複合体は、プレ-tRNA切断活性及び/又は3'末端プレ-mRNAエンドヌクレアーゼ活性を有する。この発明はまた、プレ−リボソームRNA切断活性をもつヒトタンパク質複合体を提供する。この発明はまた、明細書に記載の複合体又はその構成成分に免疫特異的に結合する抗体、並びに、そのような抗体を利用して疾患を診断、予防、治療、管理又は軽減する方法を提供する。この発明はまた、明細書に記載の複合体を、とりわけスクリーニング、診断及び治療に使用する方法を提供する。この発明はさらに、上記の複合体を製造し精製する方法を提供する。この発明はさらに、明細書に記載の複合体の構成成分の発現をモジュレートする化合物を同定する方法、明細書に記載の複合体の形成又は明細書に記載の複合体の活性、並びに、上記方法にしたがって同定された化合物を利用する、増殖性疾患などの疾患又はその症状を予防、治療、管理又は軽減する方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】少なくとも2つの半導体の合金を含む合金化された半導体量子ドット(この量子ドットは、均質な組成を有しかつ少なくとも2つの半導体のモル比に非線形に関連するバンドギャップエネルギーによって特徴付けられる);それに関連する合金化された半導体量子ドットのシリーズ;第1の半導体および第2の半導体の合金を含む濃度勾配量子ドット(第1の半導体の濃度は量子ドットのコアから量子ドットの表面まで徐々に増大し、第2の半導体の濃度は量子ドットのコアから量子ドットの表面まで徐々に減少する);それに関連する濃度勾配量子ドットのシリーズ;in vitroおよびin vivoでの使用方法;ならびに合金化された半導体量子ドットおよび濃度勾配量子ドットならびにそれらに関連する量子ドットのシリーズを作製する方法。 (もっと読む)


サンプルウェルを密閉するためのキャップを備えた、生物学的サンプルウェルトレイ用の蓋。このキャップは、光をサンプルウェルに合焦させ、かつサンプルからの光を集光するためのウェルレンズを備える。別の局面では、このキャップは、入射光をサンプルウェル内に進ませ、かつサンプルウェルから出射させるように構成された細長部分を備える。種々の他の局面は、生物学的物質のためのマイクロカード、および複数のサンプルウェルストリップのための装置を含む。生物学的サンプルを試験するための方法もまた、提供される。
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本発明は、生物学的試料または化学的試料を定量分析するための方法に関するものであって、本発明による方法においては、光源(11)からの光ビーム(17)を使用して試料(10)を照射し;試料(10)によって散乱された光ビーム(18)の画像を形成し;画像を、参照基準と比較することによって、解析し;光ビーム(17)と試料(10)との間の相互作用に固有の情報を抽出し;定量分析結果を計算する。
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本発明は、一つの表面のエバネッセント場(5)内で少なくとも一つの光学活性物質を検出する表面構造を有し、これによって、表面構造が、表面構造に隣接する媒体(2)にエバネッセント場(5)を発生することができるサポート(1)、特に、光ディスクに関する。表面構造は、サポート(1)の表面の一般的な向きに対して傾斜した(αエッジ)サポート(1)の表面の一つ以上の区分を具える。また、本発明は、表面構造を有するそのようなサポート(1)、特に光ディスクを用いる装置、表面構造を有するサポート(1)及び装置の使用に関する。
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検体を検出するように構成され、ポリマーマトリックス、蛍光、前記マトリックスを取巻く膜を有するセンサと、フルオロフォアを励起する励起源と、センサが放出する第1波長の光を検出するように構成された第1検出器と、センサが放出する第2波長の光を検出するように構成された第2検出器と、第1と第2の検出器で検出された光に対応する検出器からの信号を処理するプロセッサと、からなる検体を検出するシステム。 (もっと読む)


動脈壁の背後から散乱する光を収集するための分光器は、それぞれ第1及び第2ファイバと光学的に連通した第1及び第2ビーム方向転換器を含む。第1及び第2ビーム方向転換器は、それぞれ第1及び第2領域を照明するように配向されている。第2領域と第1領域との離間距離は、第1ビーム方向転換器と第2ビーム方向転換器との離間距離よりも大きい。
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爆発物残渣を含有すると考えられるサンプルを入手すること、並びに試料および試料を含有する担体コンテナを試薬と接触させることを含む痕跡量の爆発物を検出するための方法。試料と担体は、光を通さない箱中に含まれる間中、適切なレーザーまたは他の光源により照射される。試料と担体は、痕跡量の爆発物を含有するという指標として、試料の光ルミネセンスを測定するために消失する間観測される。試薬は、アルカリ性含有物質、ランタニド錯体、増感配位子若しくはナノ結晶を含有するランタニド錯体であり得る。 (もっと読む)


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