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Fターム[2G043EA01]の内容

蛍光又は発光による材料の調査、分析 (54,565) | 分析法 (5,807) | 蛍光、フォトルミネッセンス (3,399)

Fターム[2G043EA01]に分類される特許

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【課題】 十分に高い光増強効果の得られる光増強素子を提供すること。
【解決手段】 この光増強素子は、基板と、この基板上に形成された高反射層と、この高反射層上に形成された誘電体層と、この誘電体層上に形成された、多数の金属微粒子による増強電磁場形成層とよりなり、誘電体層の厚みが50nm以上とされている。高反射層は、銀、金、アルミニウム、銅のうちから選ばれた金属により構成されることが好ましく、さらに、高反射層における誘電体層側の表面が粗面とされていることが好ましい。また、増強電磁場形成層が、金属微粒子がランダムに配列されてなる構成とされていることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】時間分解蛍光測定装置において、広い設置場所や煩雑な光軸調整を必要とすることなく、容易に光の分離数を増加させる。
【解決手段】測定対象物30には、励起光が照射される。光学分離手段21は、測定対象物30から発せられた蛍光を、複数のレンズを用いて複数の部分光に分離する。光学遅延手段22は、分離された複数の部分光のそれぞれを、長さが相互に異なる複数の光ファイバを用いて相互に異なる遅延時間だけ遅延する。撮像手段25は、光学遅延手段22で遅延された複数の部分光のそれぞれの光強度を同時に所定時間幅の間だけ検出する。PC26は、光検出手段での各部分光の検出結果に基づいて、蛍光寿命を算出する。 (もっと読む)


【課題】吸光成分濃度の推定の確からしさを高める。
【解決手段】光計測システムの一例として示す電子内視鏡システム15では、被観察部位に励起光を照射して血管に注入されたインドシアニングリーンを励起発光させ、これを撮像して得た撮像信号に基づき、被観察部位表面からの血管の深さを推定する。また、被観察部位に波長帯域の異なる少なくとも二種の狭帯域光を照射して得た撮像信号に基づき、血管中のヘモグロビンの酸素飽和度を推定する。酸素飽和度を推定する際には、血管深さ推定の結果に適合した観察条件となるよう狭帯域光の波長セットを選択する、酸素飽和度の推定アルゴリズムを変更する、あるいはその両方を実行する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、波長の光で標本部位の照射位置決めを特定し、異なる波長の光で標本部位を照射する機能や、照射色、照射強度、照射スポット径、照射時間を情報処理手段からの指令により簡単に自在変更できる光照射装置を提供することである。
【解決手段】本発明は、結像手段1と像成形手段3と照明手段2を有し、ユーザ入力に基づいて情報処理を行い、前記像形成手段3による像の形成を制御する情報処理手段4を備えた光照射装置10である。 (もっと読む)


【課題】対象および生物学的分子の配列決定、分離、検出、および同定において使用される方法およびデバイスを提供する。
【解決手段】三次元容器中のビーズ上で実施される合成によるサイクル配列決定に基づき、およびモノリスマルチキャピラリーアレイを使用して検出されるDNA配列決定システムに関する。他の態様において、核酸配列に結合される2つまたはそれ以上の発光標識を含むビーズに関する。さらなる態様において、該発光標識は量子ドットである。 (もっと読む)


【課題】画像データ処理の方法、記憶媒体、システムを提供する。
【解決手段】この方法、記憶媒体、システムの実施形態は、背景信号測定と、分類染料放射及びクラスタ拒絶を使用する粒子識別と、画像間整列と、画像間粒子相関と、リポータ放射の蛍光積分と、画像平面正規化とのうちの1つ又は複数のステップを実行する構成を含む。 (もっと読む)


【課題】空気中の浮遊する生物由来の粒子のうちの特定の粒子を、高精度でリアルタイムに検出することができる検出装置を提供する。
【解決手段】検出装置は、分離粒子径よりも大きい粒子を分離するための分離器700と分離後の空気から生物由来の粒子を検出するための検出器とを含む。分離器700の導入孔70には、その断面積を変化させるためのシャッタ70Aが設けられる。検出対象の粒子が指定されると、その粒子の粒子径を分離粒子径とするような導入孔70の断面積に対応したスライド量、シャッタ70Aが移動される。これにより、検出対象の粒子よりも大きい粒子が導入された空気から除去されて検出器に導入される。 (もっと読む)


【課題】細胞内の標的タンパク質のポリユビキチン化および/または脱ユビキチン化を定量的に検出する方法を提供する。
【解決手段】標的タンパク質の細胞内でのポリユビキチン化および/または脱ユビキチン化を検出する方法であって、以下の工程を含む:1)標的タンパク質(A)とタグ(T)との融合タンパク質(X)およびユビキチン(B)とタグ(T)との融合タンパク質(Y)をともに発現する形質転換細胞であって、該融合タンパク質(X)は蛍光色素(D)で標識され、かつ、該融合タンパク質(Y)は蛍光色素(D)で標識されている形質転換細胞を準備し、2)該標的タンパク質のポリユビキチン化および/または脱ユビキチン化が行われる条件で該形質転換細胞をインキュベートし、3)該形質転換細胞にレーザ光を照射し、4)該形質転換細胞が発する蛍光の蛍光寿命を計測する。 (もっと読む)


【課題】測定対象物に対して、可視観察のみならず、近赤外観察や蛍光観察といった特殊観察を行うことを可能とした光学式測定装置を提供する。
【解決手段】白色光を出射する白色光源と、白色光源と測定対象物との間に配され、白色光源から出射された白色光と、測定対象物からの戻り光と、を通過させる第1対物レンズと、第1対物レンズを通過した戻り光を所定の倍率に変倍する複数のチューブレンズと、複数のチューブレンズのうち戻り光上に配置させる一のチューブレンズを選択的に切り替え可能なレンズ切替機構と、を備える可視観察部と、特殊光を出射する特殊光源と、特殊光源と測定対象物との間に配され、特殊光源から出射された特殊光と、測定対象物からの戻り光と、を通過させる第2対物レンズと、を備える特殊観察部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】異なる波長の蛍光を発生する第1、第2対象物を含む複数の対象物を蛍光認識法により検出し、しかも構造の簡略化及びコストの低減を果たし得る検出装置を提供する。
【解決手段】第1、第2対象物を含む複数の対象物を画像認識して少なくとも第1対象物の領域を検出する検出装置で、複数の対象物に、第1、第2対象物が蛍光を発生させる励起光源11,12、励起光を透過せず、第1、第2対象物からの蛍光を透過させる第1蛍光フィルタ15、第1蛍光フィルタ15を通過した第1透過光から第1蛍光をカットし、第2蛍光を透過させる第2蛍光フィルタ16、第1,第2蛍光フィルタ15,16を透過してきた第1、第2透過光をそれぞれ撮像する撮像装置19,21、撮像装置19,21の出力第1、第2透過光に対応した第1、第2画像信号を演算し、少なくとも第1対象物の画像領域を検出する画像処理装置22とを備える検出装置1。 (もっと読む)


【課題】空気中に浮遊する生物由来の粒子を高精度でリアルタイムに検出することができる、小型化が可能な検出装置を提供する。
【解決手段】検出装置1Aは、検出対象の微生物よりも大きい粒子を分離するための分離器700と、エア管500で接続された、空気中の生物由来の粒子を検出するための検出器100とを含む。分離器700からエア管500を経て検出器100までの流路上にファン400が配備され、ファン400が回転することで、分離器700に外部空気が導入され、大きい粒子が分離された空気がエア管500を経て検出器100に運ばれる。 (もっと読む)


【課題】蛍光の褪色による観察精度の低下を抑制しつつ、広ダイナミックレンジで撮像対象を観察することができる蛍光観察装置を提供する。
【解決手段】レーザ光を照射するレーザ光源1と、レーザ光源1から照射されるレーザ光の強度を調節するレーザ制御部11と、レーザ制御部11により調節されたレーザ光を標本上に照射する照射光学系41と、標本15上において発生した蛍光を検出する検出光学系42と、検出光学系42により検出された蛍光から標本15の画像を生成する画像生成部31と、画像生成部31により生成された複数の画像を合成する画像合成部33と、レーザ制御部11によりレーザ光の強度を高強度から低強度の順に調節させて、画像生成部31により蛍光強度の異なる複数の画像を生成させ、画像合成部33により複数の画像を合成させる制御装置3とを備える蛍光観察装置51を採用する。 (もっと読む)


【課題】発光材料マーカを周囲光の中では光学的に検出可能であるには不十分であるがフィールドまたは現場の元の位置の産業プロセス材料では非破壊的に光学的に検出可能であるには十分である極微量で、産業処理材料へ選択的に組み込むことを含んでいる産業プロセス材料のマーキング方法を提供する。
【解決手段】極微量の発光マーカ1は材料制御、目録制御、在庫制御、プロセス制御、論理制御、品質制御、汚染制御のうちの少なくとも1つにおいて産業プロセス材料7を追跡、識別または認証するために使用される。 (もっと読む)


【課題】単体で1次反応から2次反応までを効率よく行うことが可能な分析チップを提供する。
【解決手段】分析チップ10を、透光性を有する下側部材11と上側部材12との間に流路15が形成される流路部材11、12と、流路部材の上側部材12側から嵌合するカバー部材13とで構成する。上側部材12の上面側には、流路15内と連通し、流路15内に検体溶液を注入するための注入口12aと、流路15内と連通し、注入口12aから注入された検体溶液を下流側から吸引するための吸引孔12bとを形成する。カバー部材13の上面側には、検体溶液に対して所定の前処理を行うための前処理用ポット13aと、検体溶液中の被検物質と光応答性標識物質とを結合させるための1次反応処理用ポット13bと、注入口12aを挿入する注入口挿入孔13cと、吸引孔12bを挿入する吸引孔挿入孔13dとを直線状に配置するよう形成する。 (もっと読む)


【課題】生体試料内部で発生する光を正確に画像化できる方法および装置を提供すること。
【解決手段】生体内部で発生する光を異なる焦点距離において高NAのレンズにより集光し、集光した複数の光をそれぞれ結像し、結像した複数の光のそれぞれのコントラストに基づき焦点距離ごとに画像として採用する形状を判定し、判定結果に応じて三次元の画像として形成するとして採用するか否かを判定し、判定結果に応じて画像を形成する。 (もっと読む)


【課題】蛍光に対する高い検出効率と戻り光の遮断とを実現する技術を提供する。
【解決手段】蛍光顕微鏡1は、光源2から射出された励起光L1で励起された標本Sからの蛍光L2を、ダイクロイックミラー6、偏光面回転手段7、波長選択フィルタ11を介して光検出器13で検出する。ダイクロイックミラー6は、光源2から標本Sに至る光路中に配置されて、励起光のうち少なくともS偏光成分を反射し蛍光を透過させる波長特性を有し、波長選択フィルタ11は、光検出器13とダイクロイックミラー6の間に配置されて、励起光のうち少なくともS偏光成分を反射し蛍光を透過させる波長特性を有する。蛍光顕微鏡1は、P偏光としてダイクロイックミラー6に入射して透過した光がS偏光として波長選択フィルタ11に入射するように構成されることで、標本Sから光検出器13へ向かって進行する励起光である戻り光を遮断する。 (もっと読む)


【課題】小型化したマイクロアレイの自動処理において微量の検体とマイクロアレイの接触を十分行うための手段を提供する。
【解決手段】生体関連分子が固定化された担体を用いた生体関連分子の相互作用の検出に使用するためのユニットであって、一端に開口部を有し他端が閉塞している中空ホルダーと、生体関連分子が固定化された担体が固定化されており中空ホルダーに挿入可能な担体支持部材とを有し、担体支持部材が中空ホルダーに挿入された姿勢において、担体支持部材の後端部と中空ホルダー開口部のエッジとが係合することによって、中空ホルダーが密閉されるとともに担体支持部材と中空ホルダーとが位置決めされ、位置決め姿勢で中空ホルダーの軸心を含む面で切った断面図において、中空ホルダーの内側と担体が固定化された担体支持部材の外側とで画成される面積が、担体支持部材の担体固定部から先端部までの領域で、軸心の左右で略同一である、前記ユニット (もっと読む)


【課題】第1物質および第2物質が互いに結合してなる複合体と第1物質と第2物質との間の反応を測定する場合に高精度な定量分析をすることができる結合反応測定装置を提供する。
【解決手段】結合反応測定装置1は、電気泳動槽10、走査部20、励起光源30、対物レンズ41、ダイクロイックミラー42、ミラー43、光フィルタ44、結像レンズ45、ピンホール板46、光検出器50および解析部60を備える。解析部60は、励起光源30から出力された励起光が照射される電気泳動槽10の微小空間の各位置について、光検出器50から出力された蛍光検出信号を入力して、蛍光相関分光法により解析する。 (もっと読む)


【課題】S/Nの低下を抑制しつつ、各セルにより検出された光のゲインをセル毎に設定することができる光検出装置および観察装置を提供する。
【解決手段】標本Aからの光を検出して電気信号に変換するセルを複数有するマルチセル光検出器52と、マルチセル光検出器52により変換された電気信号を増幅する光検出回路53とを備え、光検出回路53が、各セルにより変換された電気信号のそれぞれの増幅率を設定する入力部44と、入力部44により設定された増幅率に応じて1画素として積算する電気信号のサンプリング数を決定し、決定したサンプリング数の電気信号を積算するADデータ演算部とを備える光検出装置50を採用する。 (もっと読む)


【課題】医療的に実行可能なナノリットルスケールの浸透度測定方法を提供する。
【解決手段】涙膜等のサンプル流体702の浸透度測定は、アリコート寸法のサンプルをサンプル受け基板上に載置することによって達成される。付与されるエネルギーは、電気エネルギー、光エネルギー又は熱エネルギーであり得る。電気エネルギーの場合、サンプル流体702のエネルギー特性は導電率であり得る。光エネルギーの場合、エネルギー特性は蛍光性であり得る。熱エネルギーの場合、測定される特性はサンプル流体702の凝固点であり得る。半導体製作手法等を用いて、基板をチップ701にパッケージ化することができる。チップ701を使用するエクスビボ浸透度測定装置は、サンプル領域からエネルギーを検出して、使用者の介入無しに正確な浸透度測定値を供給できる。 (もっと読む)


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