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Fターム[2G043EA01]の内容

蛍光又は発光による材料の調査、分析 (54,565) | 分析法 (5,807) | 蛍光、フォトルミネッセンス (3,399)

Fターム[2G043EA01]に分類される特許

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【課題】脱水試薬を使用することなく金属試料中における炭素成分及び硫黄成分の含有量を同時に、且つ、精度良く分析すること。
【解決手段】金属試料6を酸素中で燃焼させ、金属試料6中の炭素成分と硫黄成分とをガス化させることにより、金属試料6中の炭素成分及び硫黄成分の含有率を分析する分析装置1において、ガス化した炭素成分と硫黄成分とを含む分析ガスに赤外線を照射し、赤外線の吸収量を測定することによって、金属試料6中における炭素成分の含有量を測定する非分散型赤外線ガス分析計5と、分析ガスに紫外線を照射し、紫外線の照射に伴い発生する蛍光の強度を測定することによって、金属試料6中における硫黄成分の含有量を測定する紫外蛍光ガス分析計4と、を備える。 (もっと読む)


【課題】溶銑中のS濃度を迅速かつ精度よく分析して溶銑での脱硫処理を適正化することによって、脱硫処理後のS濃度を精度よく制御し、もって、S濃度外れを防止するとともに、過剰な脱硫剤添加によるコスト上昇や製鋼工程での工程撹乱を防止することができる溶銑の脱硫方法を提案する。
【解決手段】溶銑の脱硫処理に際して、脱硫処理前、処理中および処理後の少なくとも1以上の段階で溶銑から採取した試料のS濃度を分析し、そのS濃度の分析値に基づいて、その後さらに脱硫する、脱硫終了を判定するまたはその後の脱硫条件を決定する溶銑の脱硫方法において、上記S濃度を、試料を純酸素雰囲気下で高周波誘導加熱により酸化させて、溶銑中のSをSOとする高周波誘導加熱工程と、上記高周波誘導加熱工程で生成したSO含有ガスを、紫外蛍光法で分析して試料中のS濃度を定量する分析工程を含む分析方法を用いて分析する溶銑の脱硫方法。 (もっと読む)


【課題】植物体が病原菌に感染しているか否かを診断できる、植物体の病原菌感染診断装置を提供することを目的とする。
【解決手段】植物体に、300〜500nmの波長の第1の励起光を照射する励起光照射手段と、前記植物体からの近赤外蛍光及び410nm以上の波長の可視光蛍光を検出する検出手段と、を備える、植物体の病原菌感染診断装置。 (もっと読む)


【課題】 共焦点顕微鏡又は多光子顕微鏡による光計測を用いた走査分子計数法に於いて、発光粒子の信号とノイズの信号との判別に於ける誤判別ができるだけ抑えられるようにする新規な信号処理構成を提供すること。
【解決手段】 本発明による試料溶液中の発光粒子の光を検出する光分析技術は、試料溶液内に於いて顕微鏡の光検出領域の位置を移動させながら検出された光検出領域からの光の時系列光強度データを生成し、そのデータに於いて、所定強度値より小さい強度値の増大にして前後の所定強度値より大きい強度値の増大との時間間隔が所定時間間隔を超えている強度値の増大を除去してから、発光粒子の信号を個別に検出することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】マウス等の小動物の脳等の働きを、小動物の自由な動作を許容しつつ光学的に観察する。
【解決手段】光源2と、光源2からの照明光を被検体の観察対象部位に照射する照明光学系3と、観察対象部位からの戻り光を導光する検出光学系4と、導光された戻り光を検出し電気信号に変換する光検出器5と、これらを固定する鏡枠6とを備え、照明光学系3が、照明用集光レンズ7、ダイクロイックミラー11および対物レンズ12を備え、検出光学系4が検出用集光レンズ14を備え、鏡枠6が光源2および光検出器5から対物レンズ12まで連絡し、照明用集光レンズ7、ダイクロイックミラー11および検出用集光レンズ14を収容する溝15を備える第1の鏡枠部材6Aと、溝15を閉塞するように第1の鏡枠部材6Aに固定される第2の鏡枠部材6Bとを備える光学的観察装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】正確な分析を可能とするレーザー誘起ブレークダウン分光分析装置を提供する。
【解決手段】レーザー発振器から出射されたレーザー光を分割する第1ビームスプリッターと、前記第1ビームスプリッターで分割された一方のレーザー光をモニターしレーザー光量信号を出力するレーザー光モニターと、前記第1ビームスプリッターで分割された他方のレーザー光が照射されることにより前記反応用セルで発生したプラズマ光を分割する第2ビームスプリッターと、前記第2ビームスプリッターで分割された一方のプラズマ光のうちバックグラウンド光の発光強度を検出しバックグラウンド光量信号を出力する第1センサーと、前記レーザー光モニターから出力されたレーザー光量信号と前記第1センサーから出力されたバックグラウンド光量信号とに基づいてレーザー光量を一定範囲になるように制御する制御回路と、を備えたことを特徴とするレーザー誘起ブレークダウン分光分析装置。 (もっと読む)


【課題】 検出精度が良好な光学分析装置を提供すること。
【解決手段】 単数又は複数の光源から入射された光を反応領域のそれぞれに導光する導光板と、前記反応領域内からの光の出射方向を制限する遮光構造体と、前記励起光の照射により前記反応領域内から発生する光を検出する検出系とを、備える光学分析装置;単数又は複数の光源から照射された光が導光板にて反応領域のそれぞれに導光され、該反応領域内から発生する光を光の射出方向に制限する遮光構造体を経て検出系にて検出する光学分析方法。 (もっと読む)


【課題】試料溶液が微量であっても蛍光測定が可能であって、より正確な測定を行うことができる光学測定装置を提供する。
【解決手段】この光学測定装置1は、光源部2と、励起光伝送部3と、蛍光伝送部4と、試料溶液を保持する試料保持面5aを有する試料保持部5と、試料溶液から発せられる蛍光の周波数成分を検出する光検出部6と、を備えてなり、励起光伝送部3は、励起光を励起光入射側端面30aに入射させ、その光を伝送して励起光出射側端面30bから試料溶液に照射する励起光伝送ファイバー30を有し、蛍光伝送部4は、試料溶液が発する蛍光を蛍光入射側端面40aに入射させ、その光を伝送して蛍光出射側端面40bから光検出部6に放射する蛍光伝送ファイバー40を有し、試料保持面5aは、励起光出射側端面30bと蛍光入射側端面40aが揃えて配置されて形成されている。 (もっと読む)


【課題】顕微鏡照明方法及び顕微鏡を提供する。
【解決手段】本発明は、顕微鏡照明方法、白色光LED(4)と補正フィルタ(6)とを備えた顕微鏡照明セット、並びに透過光明視野照明及び入射光蛍光照明で交互に又は同時に試料(10)を解析する対応する顕微鏡システム(1)に関し、白色光LED(4)は透過光明視野照明に使用され、補正フィルタ(6)が、透過光明視野照明中及び入射光蛍光照明中の両方で透過光明視野照明の照明ビーム路内の位置でアクティブ化され、補正フィルタ(6)は、白色光LED(4)のスペクトルの少なくとも1つの最大の波長範囲に最小を有するスペクトル透過ファイルを有する。 (もっと読む)


【課題】従来よりも高密度でリガンドを固定化した、金属薄膜で起きる表面プラズモン共鳴を利用するアナライトの検出方法用のセンサーチップを提供する。
【解決手段】アナライト検出用のリガンド固定化局在場光センサーチップであって、少なくとも、誘電体部材と、前記誘電体部材上に形成された金属薄膜と、前記金属薄膜上に形成された正または負に荷電した荷電層と、前記荷電層上に形成された静電相互作用により固定化されている、当該荷電層とは逆に荷電した荷電微粒子およびそれに結合したリガンドにより構成されるリガンド担持荷電微粒子からなる固定化リガンド層とを備えていることを特徴とする、リガンド固定化局在場光センサーチップ。 (もっと読む)


【課題】光路上に配置した光学素子における励起光および/または蛍光の透過率および/または反射率に関する情報をユーザが一見して把握する。
【解決手段】レーザ光源1から発せられるレーザ光および標本Aにおいて発生する蛍光を透過または反射する光学素子13,19,21と、光学素子13,19,21により透過または反射された蛍光を検出する検出器23と、光学素子13,19,21の透過波長および/または反射波長を示す波長特性、レーザ光の波長特性および蛍光試薬の蛍光特性をデータとして記憶するメモリ5と、メモリ5に記憶されている前記データに基づいて、光学素子13,19,21におけるレーザ光または蛍光の透過率または反射率を算出する制御部9と、算出された光学素子13,19,21におけるレーザ光または蛍光の透過率または反射率を光学素子13,19,21と対応づけて表示する表示部7とを備える顕微鏡システム100を提供する。 (もっと読む)


【課題】細胞種間の差異を知識ベースで発見および最適化するための方法および装置を提供する。特に視覚的サーボ制御光学顕微鏡および分析方法を提供する。
【解決手段】数百個の別々の生細胞を経時的に詳しくモニターする手段;多チャネルにおける動的生理学的反応の定量化;リアルタイムのデジタル画像分割および分析;インテリジェントなかつ繰り返しの、コンピュータ印加による細胞ストレスおよび細胞刺激;ならびに、長期的な研究および観察のための細胞が同じ視野に戻る能力を有するシステム。さらに、細胞の特定部分母集団(subpopulation)のために培養条件を最適化する手段を有するシステム。 (もっと読む)


【課題】測定されたスペクトルに基づいて真のスペクトル強度をより正確に算出すること。
【解決手段】光に対する応答特性が互いに異なる複数の物質を表面及び/又は内部に有する測定対象の被測定物に光を照射して得られる光の強度分布を、前記各物質を単独で有する基準の被測定物に光を照射して得られる光の強度分布の線形結合で表現し、前記基準の被測定物から得られる光の強度分布が所定の確率分布に従うものとしてモデル化し、前記測定対象の被測定物から得られた光の強度分布から、前記線形結合の結合係数を推定する推定部を備える、情報処理装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】SPRセンサー及び光導波モードセンサーに用いられる光学プリズムと検出板とで構成される検出チップの部品点数を減らし、小型で安価で簡便に製造可能で、目的物質を迅速かつ高感度で検出でき、更に、被検体液の導入が容易な検出チップを有し、目的物質を効率的に測定可能とする。
【解決手段】目的物質検出プレートは、検出チップを収容する収容部と前記収容部に被検体液を送液する流路とが形成された透光性のプレート本体と、前記収容部に収容される前記検出チップと、を有し、前記検出チップは、光を透過する板状の透明基体部の一の面に形成され、前記流路と連結して前記被検体液が導入される検出溝を有し、前記検出溝は、前記一の面に対して一の勾配をもって傾斜する傾斜面を有するように形成された溝部の内表面上に、電場増強層が配されて形成され、前記検出溝の前記被検体液と接する最表面が検出面とされる。 (もっと読む)


【課題】取得する共焦点画像の明るさを保証し、画像解析の信頼性を向上させたレーザ顕微鏡を提供する。
【解決手段】レーザ光源から出射するレーザ光の光軸に対して直角方向に配置された平板状のターレットと、ターレットの円周上に複数個配置されレーザ光源から出射されたレーザ光を入射する対物レンズと、対物レンズの一つに対向して配置された試料と、レーザ光源から出射したレーザ光がダイクロイックミラー及び対物レンズを介して試料に照射され、照射された試料から発する蛍光信号を集光し、結像レンズの結像面に蛍光像を得るように構成したレーザ顕微鏡において、対物レンズが配置されたターレットの円周上に光センサを配置し、光センサの出力に基づいてレーザ光源から出射するレーザ光の出力を一定に制御するための制御手段を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】新たな装置の改良などを行わず、従来の低温測定法を基本とした上で、問題となる蛍光と燐光との分離を精度よく行い、燐光測定を簡便に行う方法を実現することを目的とする。
【解決手段】被測定物に対して、出力強度の異なる2種類の励起光を順次照射し、被測定物から放出される光に基づく2種類のデータ(波長に対する発光強度)を順次検出し、これらのデータを各データの最大発光強度に基づき、それぞれ規格化処理することによって2種類の規格化データを算出し、2種類の規格化データの差分の絶対値を求めることによって、被測定物の燐光スペクトルを検出することを特徴とする燐光測定方法である。 (もっと読む)


【課題】チップを用いて定量的な測定を可能とすることができる濃度測定方法等を提供する。
【解決手段】測定用チップと同一性能の校正用チップを用いて特定のプローブ分子とターゲット分子が結合反応する条件においてプローブ分子とターゲット分子が結合反応を行うことにより、当該校正用チップについて校正液のターゲット分子の濃度と、計測光量との関係を求める。また、校正用チップについて求められた関係を用いて、計測光量を求めるステップで求められた計測光量に基づいて測定対象溶液におけるターゲット分子の濃度を算出する。 (もっと読む)


【課題】発光ダイオード素子を光源に用いることで低消費電力かつ小型の全反射蛍光観察装置を提供する。
【解決手段】導光性を有する基板の第1の側部端面に、測定対象面で全反射するように光を導入する第1の光源部11、基板の第1の側部端面と対向する第2の側部端面に、測定対象面で全反射するように光を導入する第2の光源部12、そのように基板に導入された光によって発生されたエバネッセント光によって励起された基板上の蛍光標識の蛍光画像を取得する取得部13、取得された画像を蓄積する蓄積部14を備える。第1及び第2の光源部12は、発光ダイオード素子、それらから出射された光を平行光に収束させる第1の収束レンズ、その平行光を収束させる第2の収束レンズをそれぞれ有する。 (もっと読む)


【課題】癌の初期段階で癌のおそれがあることを精度よく検出することができる癌化情報提供方法を提供する。
【解決手段】細胞の癌化に関する情報を提供する癌化情報提供方法。上皮組織から採取された細胞を含む測定試料に含まれる各細胞について、細胞核の大きさに関する第1データおよび細胞質の大きさに関する第2データを含む測定データを取得するデータ取得工程、前記各細胞について取得した第1データおよび第2データに基づいて、測定試料中の複数の細胞の測定データのうち、前記上皮組織において表層に存在する細胞よりも基底膜側の細胞の少なくとも一部である解析対象の細胞の測定データを抽出するデータ抽出工程、および抽出した測定データを解析して細胞の癌化に関する情報を出力する情報出力工程を含む。 (もっと読む)


【課題】高速かつ高精度な顕微鏡画像の生成が可能な画像処理装置、画像処理システム及び画像処理システムを提供すること
【解決手段】本技術の画像処理装置は、画像取得部と、タイル領域設定部と、仮タイル領域設定部と、仮タイル画像生成部と、ノイズ除去部と、タイル画像生成部とを具備する。
上記画像取得部は、スキャン画像を取得する。タイル領域設定部はスキャン画像を複数のタイル領域に区画する。仮タイル領域設定部はスキャン画像にタイル領域を含みタイル領域より大きい仮タイル領域を設定する。仮タイル画像生成部はスキャン画像を仮タイル領域毎に抽出して仮タイル画像を生成する。ノイズ除去部は、仮タイル画像にノイズ除去処理を施す。タイル画像生成部は仮タイル画像をタイル領域毎に抽出してタイル画像を生成する。 (もっと読む)


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