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Fターム[2G043EA01]の内容

蛍光又は発光による材料の調査、分析 (54,565) | 分析法 (5,807) | 蛍光、フォトルミネッセンス (3,399)

Fターム[2G043EA01]に分類される特許

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【課題】観察の対象となる細胞に含まれる蛍光物質の劣化を抑制する。
【解決手段】インキュベータ部12の内部は、細胞の培養に適した培養環境に維持されており、透過光用LED47は、細胞を観察するための光の合焦位置を検出する合焦位置検出時、および、細胞を透過する光の位相差により細胞を観察する位相差観察時に、培養環境内の観察の対象となる細胞に対し、近赤外領域の波長の光を照射する。また、蛍光用LED48は、細胞に含まれる蛍光物質が励起した光により細胞を観察する蛍光観察時に、培養環境内の観察の対象となる細胞に対し、細胞に含まれる蛍光物質を励起させる波長の励起光を照射する。本発明は、例えば、細胞を培養するインキュベータに適用できる。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、浄水場の浄水プロセスの水質監視・制御システムとして、病原虫による感染を低減し、安全な飲料水の安定供給を可能とする浄水プロセスの監視装置及び方法を提供する。
【解決手段】
原水を浄水処理して飲料水を得る浄水プロセスの監視装置及び方法において、原水中の病原虫の個数濃度を計測する病原虫計測システムと、原水中の病原虫の個数濃度が予め設定された個数濃度の設定値以上の検出を検知する装置とを備えることとした。 (もっと読む)


【課題】PCR装置でのDNA複製の定量モニタリング用の新規な光学器械を提供すること、およびダイナミックレンジが改善され、ダイナミックレンジを拡大する露光時間を自動で選択でき、ドリフトが自動で調整され、操作が容易であり、相対的に低価格で、異なる蛍光染料を収納するのに光学系の変更が簡単な上記機器を提供する。
【解決手段】複数の離間した反応成分容器と、複数の容器へ励起ビームを差し向けるようにした光源11と、光源と前記複数の容器との間に、励起ビーム光路に沿って配置されたフレネルレンズ2bと、発光ビーム光路に沿って配置され、フレネルレンズから発せられた発光ビームを受けるように配置された検出器と、からなる機器であって、フレネルレンズも、前記複数の容器と前記検出器との間に、発光ビーム光路に沿って配置されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、前記従来の課題を解決するもので、複数の蛍光標識を持つ生体物質に、均一なビームサイズとビームパワーを持つ励起光を与えて、複数の生体物質を同一の構成で解析できる生体物質検出装置を提供する。
【解決手段】複数の光源を備え平行光を出射する光源ユニットと、前記光源ユニットからの平行光を制限するための第1のピンホールと、前記第1のピンホールを通過した光を蛍光標識で修飾された試料へ照射する対物レンズと、前記試料から発し前記対物レンズを通った蛍光を結像する結像レンズと、前記結像レンズの結像位置に設けられた第2のピンホールと、前記第2のピンホールを通った前記蛍光を検出する検出器と、を備えた生体物質検出装置。 (もっと読む)


【課題】全ての計測対象である細胞のような微細粒子を計測して全体の分布状況を確認した上で回収対象とする微細粒子を選択して、多くの数の微細粒子から標的とする微細粒子を効率良く探索して選択的に効率よく回収することができる微細粒子のスクリーニング装置を提供する。
【解決手段】計測部14は計測用チップ90の微細粒子Mに光Lを照射して蛍光を発生させ、移動部16は計測用チップ90と回収プレート80を載せて計測部14に対して第1方向と第2方向に移動して位置決めでき、回収部13は垂直方向に移動して位置決め可能な吸引・吐出キャピラリ140を有し、吸引・吐出キャピラリ140により蛍光を発する微細粒子M1を含めた全数の微細粒子Mを選択的に吸引して回収プレート80の所定の位置に排出して回収する際に、光情報の解析結果から解析輝度の下限と上限から成る1つ以上の輝度領域を指定して、回収対象候補のウェルを選択可能である。 (もっと読む)


【課題】精度良く位置決めすることで、位置決め作業性を向上して焦点外れや認識位置のズレを防止して、多くの数の微細粒子から標的とする微細粒子を効率良く探索して選択的に効率よく回収することができる微細粒子のスクリーニング装置を提供する。
【解決手段】計測用チップ90は、固定具120のフラットな剛体平面に対して突き当てて位置決めするための突起720,721と、計測用チップ90に形成されて計測用チップ90を固定具120に対してセットする際の向きを明示する表示部750とを有する。 (もっと読む)


【課題】低コスト且つ簡単な構成で、試料容器を交換する際のステージにおける試料容器の位置調整をすることなく最適な位置に試料容器を容易に載置可能であり、簡単且つ迅速に試料容器を交換可能な箱型顕微鏡装置を提供する。
【解決手段】ステージ12と顕微鏡とハウジング20を備え、ハウジング20が固定ハウジング21と、固定ハウジング21に対して開閉移動可能な可動ハウジング22を備える箱型顕微鏡装置であって、ステージ12に載置された試料容器40をステージ12の一定位置に固定する試料容器位置決め手段50と、可動ハウジング22が閉じ方向に移動したときに試料容器位置決め手段50を作動させ、可動ハウジング22が開かれたときに試料容器位置決め手段50によるステージ12に対する試料容器40の位置決めを解除する位置決め解除手段60とを有する。 (もっと読む)


【課題】所定の波長帯域の光をカットするための構成を被写体と撮像素子との間に具備している場合において、該構成を有しない場合の色調が再現された被写体の像を取得することができる画像生成装置を提供する。
【解決手段】本発明における画像生成装置は、第1の波長帯域の光を被写体へ出射する第1の光源部と、第1の波長帯域の一部である第2の波長帯域の光を被写体へ出射する第2の光源部と、被写体の像を撮像し、撮像信号として出力する撮像部と、被写体と撮像部との間に設けられ、被写体において反射した第2の波長帯域の光をカットする光カットフィルタ部と、撮像信号に基づき、第1の波長帯域の光により照明された状態において撮像部が撮像した被写体の像のうち、光カットフィルタ部によってカットされた第2の波長帯域に相当する成分に対して補完処理を行う補完処理部と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】燃焼環境などの測定場に対する高精度かつ高速な温度測定を可能とする。
【解決手段】トレーサ物質を存在させた測定場に対し複数の異なる励起波長のレーザ光を照射してトレーサ物質が発する蛍光の蛍光強度に基づき測定場の温度を計測する温度計測装置100である。トレーサ物質として硫黄酸化物を用い、複数の異なる励起波長として、硫黄酸化物の蛍光強度の温度依存性が互いに異なる波長のレーザ光を発生するレーザ光源20と、順次発生する異なる励起波長のレーザ光を順次、測定場70に導いて照射するため光学機構部30、レーザ光の照射によって得られた蛍光を撮影する撮影部40を備える。温度算出部50は、撮影部からの撮影結果から各励起波長に対応する蛍光強度の強度比を求め、強度比に基づいて測定場の温度を算出する。 (もっと読む)


物体を識別または検出する目的のために、物体上または物体中に、その放射シグナルが、部分的または完全に電磁スペクトルの赤外領域にある、光ルミネセンス燐光材料および光ルミネセンス蛍光材料を含有する光ルミネセンス組成物を利用する識別または検出方法が開示されている。輝度が高く、残光性が高い光ルミネセンス組成物を利用する識別または検出方法であって、識別マーキングは、秘密または別の方法とすることができる方法、および活性化と検出は、空間的および時間的に分離することができる方法も開示されている。これらの光ルミネセンス組成物を含有する物体も開示されている。
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イメージセンサを利用した診断装置及びその製造方法を提供する。本発明によるイメージセンサを利用した診断装置は、複数の光センサを含むイメージセンサが形成された基板と、前記基板の上部に形成された絶縁層と、前記複数の光センサに対応して、前記絶縁層に形成された複数の中空ウェルとを備え、前記複数のウェルには、ターゲット試料との生化学的反応のための基準試料が挿入される。
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本発明は、多数の微量試料を、重合酵素連鎖反応のような核酸増幅反応を行いつつ、反応中に生成される反応産物の生成を実時間でモニタリングするための核酸増幅反応産物の実時間モニタリング装置に関する。具体的に、本発明は、励起光と蛍光の干渉を効率的に分離するために、偏光子(Polarizer)、偏光ビーム分割器(Polarizing Beam Splitter)、偏光変換器(Polarization Converting System)などを含む生化学反応の実時間モニタリング装置に関する。 (もっと読む)


【課題】 新規な生体情報イメージング装置、生体情報のイメージング方法、生体情報の解析方法を提供する。
【解決手段】 本発明に係る生体情報イメージング装置は、光源11と、光源11から生体に照射された光のエネルギーの一部を吸収した生体内の光吸収体19から発生する音響波を検出し、第一の電気信号に変換する音響波検出器13を有する。また、光源11から生体に照射された光における生体内を伝播する光の光強度を検出し、第二の電気信号に変換する光検出器14を有する。そして、第一の電気信号および第二の電気信号の一方の電気信号の解析結果を他方の電気信号の解析に利用することにより、生体の光学特性値分布情報を算出する演算部22を有する。 (もっと読む)


【課題】空間的、時間的に分解能の高い高感度な分光計測装置及びその方法を提供する。
【解決手段】被測定物Sの1輝点から多様な方向に向かって放射状に生じる散乱光や蛍光発光等の光線群(「物体光」ともいう)は、対物レンズ12に入射し、透過した後、位相シフター14の固定ミラー部15及び可動ミラー部16に到達する。そして、固定ミラー部15及び可動ミラー部16でそれぞれ反射された後、結像レンズ22により検出部24の結像面で干渉像を形成する。このような状態で、可動ミラー部16を移動させると、検出部の結像面における干渉光の強度が徐々に変化し、インターフェログラムと呼ばれる結像強度変化(干渉光強度変化)の波形が得られる。このインターフェログラムをフーリエ変換することにより、被測定物Sの一輝点から発せられた光の波長毎の相対強度である分光特性を取得することができる。 (もっと読む)


格子に基づくセンサが開示され、該センサはエバネッセント共鳴(ER)検出方式および標識不使用検出方式の両方が可能となるように組立および設計がなされた格子構造を有している。一次元および二次元の格子も開示され、該格子には、中央部のポスト、中央部のホール、および2段の2次元格子を備えた単位セルを特徴とする格子が含まれる。それらのセンサ用の読取りシステムも開示されている。バイオセンサとしての種々の用途が開示され、該用途には、薬剤化合物、タンパク質、ペプチドおよび他の物質の細胞機能に対する影響を評価する細胞に基づくアッセイが含まれる。2つの異なる波長における発光応答に対して最適化されたバイオセンサの実施形態も開示されている。その発光応答は、蛍光(天然蛍光または付着した蛍光体からの蛍光)、燐光、化学ルミネセンス、または他の発光技術により生成させることができる。2つの異なる発光技術を、同一のバイオセンサチップ上で組み合わせることができる。
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【課題】細菌の形状が「く」の字の縦方向につぶれたような形状の場合でも太さを計測することが可能な細菌判別装置を提供する。
【解決手段】
光を照射して検体を蛍光させ、検体からの蛍光を含む画像を撮像し、画像から蛍光された領域を抽出し、領域における面積が所定面積未満となるまで、領域の分割を反復し、領域を分割するための各分割線分の長さに基づいて、検体の太さを算出し、太さに基づいて、検体が細菌であるか否かを判定する。この分割処理では、領域の重心の位置を算出し、領域の輪郭を算出しと、輪郭を形成する輪郭点のうち、重心の位置からの距離が所定距離以下となる対象輪郭点を算出し、重心の位置と対象輪郭点とを通る直線を算出し、直線上において、2つの輪郭点を結ぶ線分のうちの1つを分割線分として算出し、分割線分で領域を分割し、分割された領域における面積が所定面積未満であるか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】識別可能なビーズの種類を飛躍的に向上させること、該ビーズを利用する応用分析技術を提供すること。
【解決手段】個々のビーズが、所定の反応又は相互作用に関与する物質が固定化され得る表面を備えており、前記ビーズの撮影画像をコンピュータで解析することによって、複数のグループに識別が可能とされたビーズ群、該ビーズ群を構成するビーズの好適な製造方法、前記ビーズ群を利用する生化学的分析技術などを提供する。 (もっと読む)


【課題】信号読出し時間の短縮により撮像素子の温度上昇を抑制する。
【解決手段】光検出装置は、複数の画素からなる受光面を備えた撮像素子6と、撮像素子6からの信号読出しを制御するCPU19とを有する。撮像素子6が、被検体と基準指標が基板面上に形成されたDNAチップの被検体を受光面により撮像する。CPU19は、受光面の基準指標からの光が入射する部分を含む第1の領域の画素から信号を読出し、該信号に基づいて、受光面上における基準指標の位置を決定する。そして、CPU19は、その基準指標の位置に基づいて、受光面の被検体からの光が入射する、第1の領域より大きな第2の領域を決定し、該第2の領域の画素から信号を読出す。 (もっと読む)


本明細書に開示されるシステムおよび方法は、グルコースのような、キレート化が可能な検体の存在を検出するためのセンサー粒子を含み、該センサーは、発色団、および量子ドットのような蛍光性の構成部分を備える。該センサー粒子は、キレート化が可能な検体および発色団の両方に可逆的かつ競合的に結合する部分をさらに備える。キレート化が可能な検体の存在下で、該部分は、検体と結合して発色団を解放する。該発色団は、遊離状態では1つの波長、しかし結合状態では異なった波長の光子を吸収する。該発色団は、蛍光性の構成部分とともに動作させるために、結合または非結合状態の一方でのみ蛍光物質の発光を吸収するように選択される。ある様態において、本発明は、水、血漿および尿のような媒体におけるキレート化が可能な検体の存在を、本発明のセンサー粒子を用いて検出するための方法を備える。
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【課題】複数のポリヌクレオチドの並行配列決定のための方法を提供する。
【解決手段】方法は、(a)微粒子の集団を用意する工程であって、各微粒子がただ1種のポリヌクレオチドを結合させている工程と、(b)前記微粒子の集団を平面基板上に分散させる工程と、(c)標識された配列決定試薬を用いて、処理および検出の連続的なサイクルを通じて、各微粒子からのヌクレオチドの配列を並行して同定する工程(前記処理操作は標識ヌクレオチドとポリメラーゼまたはリガーゼを用いて行う。)と、を含む。 (もっと読む)


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