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Fターム[2G043EA06]の内容

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【課題】 本発明の目的は、複雑な装置を使わずキャビテーションの発生分布状態を簡単に測定することができるキャビテーション発生量の測定方法、及びキャビテーション発生量の測定装置を提供すること。
【解決手段】 液体中に発生するキャビテーションの発生分布状態を観測するためのキャビテーション発生量の測定方法であって、液体中に応力発光粒子を混入させ、該応力発光粒子から発生する光を受光してその強度を測定することでキャビテーションの発生量を測定するキャビテーション発生量の測定方法。
液体が容器2内を流れる状態、或いは、容器2内に貯蔵された状態に有ればよい。 (もっと読む)


【課題】 同一の積分球を用いて、試料に異なる角度で励起光を照射する際に好適な試料ホルダを提供すること。
【解決手段】 試料ホルダ40は、励起光を照射した試料Sが反射する被測定光を観測する積分球20に対して着脱可能に取り付けられるものであって、試料Sを積分球20内に導入する試料導入穴202から積分球20内に延びる試料台41と、当該試料ホルダ40を積分球20に係止するための取付フランジ44と、を備え、試料台41には試料Sを載置する載置面411が、励起光の光軸Lに垂直な面から傾斜するように形成されており、取付フランジ44は、載置面411が積分球20内において所定方向に方向付けされるように、当該試料ホルダ40を積分球20に係止している。 (もっと読む)


【課題】金及び他のナノ粒子によって標識化された分子を検出するための、シグナル/ノイズ比が大幅に改善された効果的な方法を提供する。
【解決手段】本発明は、少なくとも1つの処理表面を有する基材に関する。当該基材は、ナノ粒子によって標識化された分析物に対して所定の結合親和性を有する少なくとも1つの分子を含み、当該分子は、前記処理表面に結合している。処理表面はまた、ナノ構造又は高屈折率材料を含み、それによって、少なくとも1つのナノ粒子標識済み分析物が処理表面上の少なくとも1つの分子に結合すると、検出可能な信号が生じる。本発明にはまた、上記基材を含むキットと、キットを使用するための方法が包含される。 (もっと読む)


本出願は、表面増強ラマン分光法(SERS)及び表面プラズモン共鳴(SPR)測定に使用される可撓性ポリマー基材(100)を目的とする。基材は、1つの表面にエンボス加工され、金、銀等から作製された金属化層(130)でカバーされたナノ構造化部分(152)を有するポリマー膜(125)を備える。装置を製造する方法を記載しており、用途としては、DNA検出が挙げられる。
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核酸中の塩基の配列などの、線状高分子サンプル中の化学基の配列を同定するための装置及び方法が開示される。装置は、プラズモン共鳴金属で作られている鏡面、光線の発光源、及び検出領域を定める開口部の周りに配置されている1つ又は複数のプラズモン共鳴粒子からなるレンズアセンブリを有する基板を有する。粒子は、光線が検出領域のサンプル上に当てられたときに、選択された間隔が40nm以下であるナノレンズと基板との間のギャップ内で、ナノレンズと基板表面上の直面する検出領域との間の空間内に近接場電磁ギャップモードを発生するように配列される。また、装置には、検出領域でサンプルにより放射された、又はそのサンプルから散乱された光を受け、受けた光をギャップモード増強ラマンスペクトルに変換する検出器、及びレンズアセンブリの開口部を通してレンズアセンブリに対してサンプルを移動し、サンプル内の連続する化学基を検出領域に位置決めするための平行移動メカニズムも含まれる。
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【課題】建築物等からの廃棄木材に塗布された防腐剤等の有害物をリアルタイムで簡易且つ迅速に検出することができる有害物検出システム、有害木材の検出方法及び廃棄木材処理システムを提供する。
【解決手段】廃棄木材11中の有害物12を検出する有害物検出システムであって、前記廃棄木材11を搬送する搬送装置13と、前記搬送装置13に搬送された廃棄木材11中の有害物12を検出するレーザ誘起ブレークダウン(LIBS)装置14と、前記レーザ誘起ブレークダウン装置14からの信号により有害物を含む有害木材15のみを無害木材16から分別する分別装置17とからなる。 (もっと読む)


【課題】弱い検出光からでも十分な検出を行うことができる効率の良い検体検出システムを提供する。
【解決手段】検出システムが、キャピラリ、センサチャンバ等のセンサ構造、ルミネセンスコンセントレータ、および検出器を備えている。ルミネセンスコンセントレータは、センサ構造からの光を受容し、この光を集中させてその輝度を高めるものであり、発光分子が埋め込まれた平らな光学マトリックスである。発光分子は、ルミネセンスコンセントレータに入射した光子を吸収して、新たな光子を発する。この光子の大部分は、全内部反射によってルミネセンスコンセントレータの端面へと導かれる。それた光を最配向するために、反射体や第2のルミネセンスコンセントレータを設けることもできる。 (もっと読む)


【課題】
半導体集積回路の不良箇所を精度よく特定できるようにする。
【解決手段】
表面に配線層が形成され半導体集積回路が構成されたシリコン基板を、以下の工程を備えて部分的に薄膜化する。
(A)シリコン基板の配線層を残したままで機械的強度を維持できる範囲で裏面側を均一に薄膜化する工程、
(B)その後、前記シリコン基板の裏面側から不良箇所を特定する工程、
(C)前記シリコン基板を裏面側から加工して前記不良箇所を含む領域のシリコン基板を部分的にさらに薄膜化する工程、
(D)前記シリコン基板の裏面側から光を照射してそれによる干渉縞の生成により厚さを測定する工程を少なくとも含み、前記工程(C)で薄層化する部分のシリコン基板厚さを測定する工程。 (もっと読む)


【課題】 目的元素の半定量分析に使用する定性データベースを簡便に校正して精度を高めることにより、半定量分析の精度向上を図る。
【解決手段】 定性データベースに収録する全ての元素のスペクトル線について、プラズマ状態に変動に対する強度変動の傾向が類似した複数のグループに分類し、各グループ毎に代表スペクトル線を定めておく。校正時には、この複数の代表スペクトル線の測定が可能であるような組成の標準試料を測定し、代表スペクトル線の実測強度を取得する(S1〜S3)。その実測強度と定性データベースに格納されている基準強度とから各スペクトル線毎に校正係数を求め(S4)、各グループ毎に当該グループに属する代表スペクトル線から求めた校正係数を用いて全スペクトル線の基準強度を補正する(S5)。これによれば、測定すべき標準試料は1乃至2程度で済むので手間と時間をあまり掛けずに定性データベースを校正できる。 (もっと読む)


試料中の特定成分に起因する物質のエネルギー変動により光を生じさせる溶液表面に、測光室内の雰囲気中の電荷が移動することを防止して当該光を測定し、その測定値に基づいて当該特定成分の量を求めることを特徴とする測定方法及びそれに用いられる装置を開示する。 本発明に係る測定方法によれば、分光測定装置を用いて行う試料中の特定成分の測定に於いて、シグナル値の日差変動が起きることや、バックグラウンドが高くなる等の問題を解決し、微量成分を高精度且つ高感度の測定を行うことができる。
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【課題】 多数のガラス破片を分別するための大掛かりな装置を必要とせず、小型で携帯可能な装置により確実に紫外線遮蔽ガラスの判別ができ、高品質の再利用ガラスを得ることができる車両用窓ガラス判別装置及び回収方法を提供する。
【解決手段】 被判別ガラス2を照射して、酸化セリウムを励起させる波長の光を発する光源3と、前記被判別ガラス2からの酸化セリウムが励起して発光したときの発光光を検出して、前記被判別ガラス2が酸化セリウムを成分として含む紫外線遮蔽ガラスか否かを判別するための検出器4と、該検出器4への前記発光光以外の自然光の入射を遮蔽する自然光遮蔽手段6とを有し、携帯可能である。 (もっと読む)


【課題】 加水分解などの化学的要因及び酸素による熱的要因による劣化を正確に且つ容易に評価できるポリアミド系樹脂やポリエステル系樹脂等の樹脂材料の劣化度評価方法を提供することを目的とする。又、どのような試験片形状でも適用でき、また局所的な劣化度を測定することができる劣化度評価方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 樹脂の劣化により生成する官能基にラベル化試薬を反応させ、該反応物中のラベル化試薬の発光強度または蛍光強度を測定することから該樹脂の劣化度を判定する。又、この劣化度の判定方法を用いて樹脂をリサイクルする。 (もっと読む)


【課題】 簡単な設備でプラズマ中の特定粒子の密度を計測し、プラズマ状態の変化を抑制すること。
【解決手段】 真空容器内に高周波電源から出力された高周波の電磁波を放射し、その電磁波によって原料ガスのプラズマを発生させて、基板上の成膜対象面に成膜を行なうプラズマ成膜方法において、プラズマ中の特定粒子の発光強度を計測し、発光強度から特定粒子の密度を算出し、その密度に基づいて成膜条件を制御すること。 (もっと読む)


【課題】試料の分光化学分析のための分光システム用ガス供給源の低廉化。
【解決手段】本分光システムは、分光源としてマイクロ波誘導プラズマ90を発生させるためのトーチ50を備える。プラズマ形成ガスには酸素不純物を含有することができる窒素を用いる。このため本システムは、大気から吸着によって除去される酸素のために、好ましくは圧縮機75から圧縮された大気が供給される窒素発生器70を備えている。
【効果】現場の窒素ガス発生器を使用できるため、ボンベ入り高純度ガスの供給を得る必要がなくなり、コストが節約できる。 (もっと読む)


【課題】 高精度に試料を分析することができる発光測定装置を提供する。
【解決手段】 発光測定装置1は、同様の構成を有する第1ユニット10,第2ユニット20,第3ユニット30および第4ユニット40を備え、制御部50および表示部60をも備える。第1ユニット10は、第1励起部11,第1検出部12および第1試料セル19を含む。第1励起部11は、第1試料セル19中の試料に励起光を照射する。第1検出部12は、第1試料セル19中の試料で発生した光(蛍光および化学発光など)を検出する。第1試料セル19,第2試料セル29,第3試料セル39および第4試料セル49の周囲に、第1励起部11,第2励起部21,第3励起部31,第4励起部41,第1検出部12,第2検出部22,第3検出部32および第4検出部42が配置されている、 (もっと読む)


細胞内の膜電位をモニターまたは調節するためのナノ構造の使用を開示する。リン脂質の被覆を有するナノ粒子が、膜への局在または誘引を促進しない他の被覆を有するナノ粒子に比べて、優れた応答を示すことが見出された。

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【課題】所定の環境における所定の微生物を感知する感知手段とヒューマンインターフェース手段とを含む監視システム。
【解決手段】所定の環境における所定の微生物を感知する感知手段とヒューマンインターフェース手段とを含み、感知手段は、紫外線放射手段、及び微生物の発光を測定する手段を含み、ヒューマンインターフェース手段は、感知手段に作動的に結合され、前記感知手段が所定の微生物を感知すると警報を発生することを特徴とする監視システム。 (もっと読む)


サンプルを分析するスキャニングチューナブル検出システム及び関連の方法が、時間変化励起信号の供給源と、時間変化励起信号の照射に続いてサンプルから発散される時間変化光信号を選択的に送信するチューナブル光学フィルタとを備える。検出器が時間変化光信号を電気検出信号に変換する為に設けられる。システムは、位相依存又は時間依存検出を用いてサンプルの構成要素を識別できる。情報の豊富なスペクトル領域を通じゆっくりスキャン可能に、かつ、そのような情報のない領域では速くスキャン可能にする為に、スルースキャンモードを使用することができる。
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本発明は、ガラスから成る物体内の硫化ニッケル異物の存在を検査するための方法に関する。本発明の目的は、当該方法をエネルギーを節約して且つ迅速に実施し、強化安全ガラス等のガラスから成る物体の焼き戻し及び/又は硬化中に、当該物体内の硫化ニッケル異物の存在を検査することである。物体には少なくとも500℃の温度がもたらされ、当該温度で、物体から放射される電磁放射線が記録及び評価される。そして、物体は、焼き戻し及び/又は硬化のために急冷される。本発明は、たとえば強化安全ガラス等のガラスから成る物体内の硫化ニッケル異物の存在を検査するための装置にも関する。 (もっと読む)


【課題】 光ファイバを備えたカテーテルを利用するシステムであって、新たな侵襲を起こすことなく、リアルタイムで正確なICGの反射強度のモニタを行い、血流速度,循環血液量または肝機能排泄能のデータを得ることができる、小型で簡便なインドシアニングリーン定量カテーテルシステムを提供する。
【解決手段】 光ファイバカテーテル18の先端部は光コネクタ1に接続され、2つの光ファイバ端はそれぞれ受光光学系と光源光学系に接続されている。ダイクロイックミラー20,21によって酸素飽和度などの光源と検出部に光結合されている。光源12より送られた808nmの1波長のレーザ光はカテーテル先端部付近で投与したIGCで吸収され検出器5で検出され制御部7によって反射強度が測定される。この反射強度に基づき血流速度,循環血液量などのデータが算出されモニタ8に表示される。 (もっと読む)


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