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Fターム[2G043FA02]の内容

蛍光又は発光による材料の調査、分析 (54,565) | 分析形態 (3,949) | 顕微鏡的微小領域の測定 (1,115)

Fターム[2G043FA02]に分類される特許

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【課題】生体内の神経再生過程を予測し、予測された神経再生過程を可視化するとともに、神経再生過程の予測精度の向上を図ること。
【解決手段】生体神経回路網の再生過程を解析する解析システムは、生体神経回路網の実画像を取得する撮影装置11と、人工的ニューラルネットワークを用いるニューラルネットワーク解析により、生体神経回路網の再生過程を、取得された実画像に基づいて予測する解析装置12と、解析装置12の予測結果を表示する表示装置14と、を有する。解析装置12は、人工的ニューラルネットワークに適用するニューロンモデルを、生体神経回路網の部位に応じて選定する。 (もっと読む)


【課題】電解液中の固体表面における電気化学反応の観察に適したラマン分光測定用反応容器及びこれを用いたラマン分光測定方法を提供する。
【解決手段】本発明に係るラマン分光測定用反応容器は、透明な窓部(11)を有し、電解液を収容するための中空部(12)が形成された筐体部(10)と、前記電解液中で電気化学的に不活性な導電性材料から構成され、その一部(21)が試料を保持するために前記中空部内で前記窓部に対向して配置され、他の一部(22)が外部電源に接続されるために前記筐体部外まで延設された作用極部(20)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】蛍光標識が付された生体サンプルを効率よく撮影することが可能となる画像取得装置、画像取得方法及び画像取得プログラムを提供する。
【解決手段】本技術の一形態に係る画像取得装置は、光源と、光学系と、撮像素子と、移動制御部と、データ処理部とを具備する。前記光源は、蛍光標識が付された生体サンプルに当該蛍光標識に対する励起光を照射する。前記光学系は、前記生体サンプルの撮像対象を拡大する対物レンズを含む。前記撮像素子は、前記対物レンズにより拡大される撮像対象の像が結像される。前記移動制御部は、前記撮像対象の厚さの範囲を少なくとも含む撮影範囲で、前記光学系の焦点位置を移動させる。前記データ処理部は、前記焦点位置を前記撮影範囲で移動させる間前記撮像素子を露光させて前記生体サンプルの蛍光像を取得し、当該蛍光像をもとに前記撮像対象の厚さ方向における前記蛍光標識の分布情報を算出する。 (もっと読む)


【課題】生細胞にダメージを与えることを低減でき、指紋領域での生細胞のイメージングを行うことができる誘導ラマン散乱顕微鏡を提供する。
【解決手段】本発明の誘導ラマン散乱顕微鏡1は、第1パルス光ω1を発生する第1レーザ光源2と、第1パルス光ω1よりも周波数の低い第2パルス光ω2を発生する第2レーザ光源3と、第2パルス光ω2の光路に設けられ、入射光を0.5MHz以上の周波数で強度変調させる変調器4と、第1パルス光ω1と第2パルス光ω2とを重ね合わせるミラー(合波器)8とを備え、ミラー8からの第1パルス光ω1と第2パルス光ω2とは同期されており、さらに、ミラー8により重ね合わされたパルス光から、複数の光束を生成するマイクロレンズアレイ12と、複数の光束を試料に照射するための対物レンズ13と、変調器4によって変調された第2パルス光ω2を減衰させるフィルタ14と、フィルタ14を透過した光の強度を検出する2次元検出器15とを備える。 (もっと読む)


【課題】蛍光特性により評価対象を判別するために、短時間に高精度な測定と解析を行うことができる判別フィルタ設計方法、判別方法、判別フィルタセット、判別装置、および、プログラムを提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、照射すべき励起波長帯域および観測すべき蛍光波長帯域の少なくとも1つ以上の組み合わせを設定し、評価値が既知の複数の評価対象について広い波長範囲において予め取得された、各励起波長および各蛍光波長における蛍光強度の蛍光指紋情報に基づいて、測定窓として設定された励起波長帯域および蛍光波長帯域で得られる蛍光強度を算出し、算出された蛍光強度および評価値を変数として、評価値を求めるための推定式を取得し、帯域の組み合わせを再設定しながら、上記処理を繰り返し実行させることにより、評価対象の評価値を求めるための最適な推定式を得るとともに、励起波長帯域および蛍光波長帯域の組み合わせを決定する。 (もっと読む)


【課題】 観察対象として良好な被検物をより容易に選抜する手段を提供する。
【解決手段】 顕微鏡制御装置の撮像制御部は、顕微鏡の光学系で結像された被検物の画像を取得する。位置調整部は、顕微鏡の光軸と交差する方向に顕微鏡の視野をシフトさせる。解析部は、予備観察で視野をシフトさせて取得した複数の画像を解析し、画像に含まれる被検物の特徴量を求める。決定部は、特徴量に応じて被検物のうちから観察対象を決定する。制御部は、位置調整部を制御して視野が観察対象を含むように設定するとともに、観察対象の画像取得を撮像制御部に実行させる。 (もっと読む)


【課題】リレー光学系と光束走査手段との間の光路長を十分に確保してダイクロイックミラーを配置しつつ、小型化を実現した顕微鏡装置を提供する。
【解決手段】波面変換素子と光束走査手段とが、互いに光学的に共役な位置となるように配置され、波面変換素子側から平行光束を入射させた際の第2のリレーレンズ群5bから該第2のリレーレンズ群5bの光束走査手段側の焦点位置F1までの距離が、光束走査手段側から平行光束を入射させた際の第2のリレーレンズ群5bから該第2のリレーレンズ群5bの波面変換素子側の焦点位置F2までの距離よりも長い顕微鏡装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】試料中に存在する核酸分子を、高精度かつ高感度に検出する方法の提供。
【解決手段】(a)標的核酸分子と相補的な塩基配列と、3’末端側の領域及び5’末端側の領域に互いに相補的な塩基配列とを有しており、第1マーカー及び第2マーカーが結合された分子ビーコンプローブを、核酸含有試料に添加した試料溶液を調製し、(b)前記試料溶液中の核酸分子を変性させ、(c)前記試料溶液中の核酸分子を会合させ、(d)前記試料溶液中の会合していない分子ビーコンプローブにステムーループ構造を形成させ、(e)ステムーループ構造が形成されている分子ビーコンプローブにおいて、ステム領域を形成している3’末端側の領域と5’末端側の領域との間に少なくとも1の共有結合を形成させ、(f)前記試料溶液中の第1マーカー又は第2マーカーの光学的特性に基づき、前記標的核酸分子を検出する、標的核酸分子の検出方法 (もっと読む)


【課題】分光検出機能を備え、回折効率を向上して検出光量を高めることができる検出光学系を提供する。
【解決手段】標本からの蛍光を複数の波長帯域に分光する透過型のVPH回折格子11と、VPH回折格子11を標本からの蛍光の入射光軸とVPH回折格子11からの出射光軸とに直交する軸線L回りに回転させる回転機構と、VPH回折格子11により分光された標本からの蛍光を検出する光検出部15と、回転機構と同期して、VPH回折格子11の回転によって生じる光軸の変位に応じて光検出部15への入射位置を補正する補正手段とを備える検出光学系10を採用する。 (もっと読む)


【課題】光変換可能な光学標識を用いる光学顕微鏡法を提供する。
【解決手段】第1の活性化放射線を、光変換可能な光学標識(「PTOL」)を含む試料601に供給し、試料中のPTOLの第1サブセットを活性化させる。第1の励起放射線を、試料中のPTOLの第1サブセットに供給して少なくともいくつかの活性化されたPTOLを励起させ、PTOLの第1サブセット内の活性化及び励起されたPTOLから放たれる放射線を撮像用光学素子606で検出する。第1サブセット内の活性化されたPTOL当たりの平均ボリュームが撮像用光学素子606の回折限界分解能ボリューム(「DLRV」)にほぼ等しいか又はそれよりも大きくなるように第1の活性化放射線が制御される (もっと読む)


【課題】 マイクロプレートからの背景光ノイズを低減可能な光測定装置を提供する。
【解決手段】 測定対象物を収容するための複数のウェルが設けられたマイクロプレート20に対して照射光を照射するための光照射装置及び該光照射装置を備える光測定装置であって、略同一形状の複数の凸部61eが形成された主面61aと、該主面61aと反対側の面である裏面61hと、主面61aと略直交する側面61bと、を有する導光部材61と、導光部材61の側面61bから導光部材61に照射光61bを入射する光源装置62と、を備え、凸部61eは、主面61aと略平行な上面61fを有し、導光部材61は、凸部61eの上面61fがマイクロプレート20の裏面23に接するように配置可能である。また、導光部材61は、凸部61eの上面61fがマイクロプレート20のウェル21の底面に対向するように配置可能である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、正常白血球の分類および活性化好中球の検出を可能にする活性化好中球の検出方法を提供することを課題とする。
【解決手段】生体試料中の赤血球が溶血され、白血球の核酸が核酸染色性の蛍光色素によって染色された測定試料を調製し、この試料に光を照射し、該試料中の粒子から生じる散乱光強度および蛍光強度を測定して得た散乱光強度および蛍光強度に基づいて、前記生体試料中の白血球を少なくとも好中球を含む集団と好酸球を含む集団とに分類し、好中球を含む集団と好酸球を含む集団との間に存在する粒子を、活性化好中球として検出する方法により、上記の課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】組織を迅速に分析する方法の提供。
【解決手段】染色組織マイクロアレイの画像中の複数のヒストスポット各々について位置を同定するためのコンピュータによる実行方法であり、a)該画像から異常なサイズ及び形状を有するヒストスポットのいずれかを除去する工程;b)複数のスポット内の代表的スポットに特徴的サイズ及び形状を有する仮想的マスクを適用して画像の他のピクセル強度領域より高いピクセル強度領域を有する画像の領域を覆う工程;c)マスク下の領域の画像の強度を一時的に0に設定する工程;d)どの領域もヒストスポットとみなされるために充分な強度を有さないと同定されるまで、工程b)及びc)を繰り返す工程;e)ヒストスポット各々の参照点を同定する工程;f)各スポットの各々の参照点を最も近く隣接するヒストスポット又は画像の縁部のいずれかにつなげる工程;を包含する。 (もっと読む)


【課題】人及び動物組織、非生物体における非侵襲性三次元検出用の多機能且つ高分解能で再現性のある測定対象物照射が可能なフレキシブルな非線形レーザー走査型顕微鏡を提供する。
【解決手段】少なくとも一つの放射光源1と伝送光学部品3によって空間内で自由に位置決め可能に結合した測定ヘッド4と、測定ヘッド4のアパーチャ制限光学要素44と同軸となるように伝送光学部品3を介して励起ビーム11を位置決めする少なくとも一つの傾斜鏡2と、励起ビーム11から分離されたテストビーム43であって、その中心位置をモニタするために、励起ビーム11の標的位置41と共役位置にあるビーム位置を決定するための空間分解光検出器5に配置されたテストビーム43と、決定されたずれに基づく傾斜鏡2の制御ユニット6とを特徴とする、フレキシブルな非線形レーザー走査型顕微鏡。 (もっと読む)


【課題】生体試料中で特定の物質の分布状況等を把握するためにMSイメージングデータに基づくクラスタ解析を実行する際に、より信頼度の高い分割数でクラスタリングを実行できるようにする。
【解決手段】特定部位抽出部24は、試料4上の特定部位を染色又は蛍光標識することで取得した顕微画像から特定部位を抽出する。クラスタ解析部25及び分割数決定処理部26は、その特定部位の空間分布とMSイメージングデータの類似性に基づいて、各ピクセルを複数のクラスタに分類したときの或る1つのクラスタに属する全ピクセルの空間分布との類似性を評価する。特定部位は特徴的な同一物質を含む部位であるから、それら空間分布の類似性が高い場合にはクラスタリングが適切であると判断できる。そこで、それら空間分布の相関性に基づいて、クラスタ解析における適切な分割数を決定し、該分割数の下でのクラスタ解析結果を表示部31より出力する。 (もっと読む)


【課題】コントラストが良好でありながら輝度むらのない3次元画像を生成する。
【解決手段】標本からの蛍光を標本の異なる深さ位置で撮像した蛍光画像であり、各深さ位置において異なる露光量で複数ずつ撮像された蛍光画像を深さ位置毎に合成することにより合成画像を生成する画像合成部73と、該画像合成部73によって生成された各合成画像から代表輝度を算出し、算出された代表輝度を深さ方向に平滑化することにより、各合成画像について平滑化輝度を算出する平滑化輝度計算部74と、該平滑化輝度計算部74によって算出された平滑化輝度と代表輝度との差分に基づいて各合成画像の輝度を補正することにより補正画像を生成する輝度補正部75と、該輝度補正部75によって生成された複数の補正画像から標本の3次元画像を生成する3次元画像生成部76とを備える画像処理装置700を提供する。 (もっと読む)


【課題】不良と判定される欠陥を内在する半導体基板のウェハプロセスにおける製造効率を向上させ、良品率を向上させる。
【解決手段】ウェハ1を搬送してウェハ支持台4へ載置するための搬送装置3と、該ウェハ支持台4の位置を可変制御する駆動装置14と、該ウェハ1が載置される前記支持台4の位置の可変制御により、ウェハ1の上部に配設される照射光8を前記ウェハ1表面に走査させながら照射する光照射部6と該光照射部6に照射光8を供給する光源7と、前記ウェハ1表面からの散乱光9を検出する第1受光検出部13とウェハ1の透過光を検出する第2受光検出部10と、該受光検出部からの信号を受けて演算処理する演算部11と該演算部11からの信号を受けて画像として出力するモニター12とを含む半導体基板の欠陥検査装置。 (もっと読む)


【課題】
試料の対象となる組織を3次元高分解能投影するため、切替信号によって第1光学特性を有する第1状態から第2光学特性を有する第2状態に繰り返し遷移可能であり且つこの第2状態からこの第1状態に帰還され得る複数の物質から成るグループから1つの物質を選択し、試料の対象となる組織にこの物質によって標識付けし、この物質の遷移させる部分を切替信号によって第2状態に遷移させ、前記試料をセンサアレイ上に投影する。
【解決手段】
物質の前記第2状態に遷移したそれぞれの分子12のうちの少なくとも10%の分子とこれらの分子に最も近く隣接した第1状態にある分子12との間隔が、センサアレイ6上に試料2を投影するときの3次元分解能限界より大きいように、切替信号7の強度が、物質の一部の、第2状態への遷移時に設定されること、及び、互いにより小さい間隔をあけている、第2状態にある分子から放射する測定信号が、互いに十分な間隔をあけている、第2状態にある分子から放射する測定信号から分離される。 (もっと読む)


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