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Fターム[2G043FA09]の内容

蛍光又は発光による材料の調査、分析 (54,565) | 分析形態 (3,949) | その他の特殊な分析形態 (22)

Fターム[2G043FA09]に分類される特許

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【課題】液晶表示装置用の基板に付着した異物を、その大きさと導電性との2つの観点から検査および修正する方法および装置を提供する。
【解決手段】液晶表示装置用の基板に付着した金属元素含有異物の有無を検査および修正する方法であって、前記基板に付着した異物の大きさと位置とを検出する第1検査ステップと、第1検査ステップで検出された位置に位置合わせして、その異物が金属元素を含有するか否かについて検査する第2検査ステップとを備えることを特徴とする検査方法。 (もっと読む)


【課題】静電気力を発生させるための配線と、捕集部材を加熱するための配線とを兼用して配線数を削減する。
【解決手段】筐体内に導入された空気中に含まれる粒子を帯電させる放電部と、放電部により帯電された粒子を静電気力により捕集基板170に付着させて捕集する捕集部とを備える。捕集基板170に付着した粒子に向けて励起光を照射する照射部と、励起光を照射された粒子から発せられる蛍光を検出する蛍光検出部と、捕集基板170に接触するように位置し、捕集基板170に付着した粒子を加熱するヒータ180と、捕集基板170を移動させる移動機構とを備える。捕集基板170がヒータ180と電気的に接続されることにより上記静電気力を生ずる。 (もっと読む)


【課題】正確な測定が可能な蛍光センサ30を提供する。
【解決手段】実施形態の蛍光センサ30は、基板11と、蛍光を電気信号に変換するPD素子12と、
アナライトおよび励起光により前記蛍光を発生するハイドロゲルからなるインジケータ19が乾燥状態で収容されたインジケータ空間16の側面を構成するセンサ枠17と、蛍光を透過し励起光を遮るフィルタ13と、励起光を発生するLED素子14と、インジケータ空間16の下面の少なくとも一部を構成する透明中間層15と、インジケータ空間16の上面を構成する遮光層18と、インジケータ空間16への体液の進入によるインジケータ19の膨潤を電気抵抗変化により検知する膨潤検知センサである電極21、22と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】 試料の量子収率を正確にかつ効率良く測定することができる量子収率測定装置を提供する。
【解決手段】 量子収率測定装置1は、試料セル2の試料収容部3が内部に配置される暗箱5と、励起光L1を発生させる光発生部6と、被測定光L2を検出する光検出部9と、暗箱5内に配置された積分球14と、暗箱5内において積分球14を移動させる移動機構30と、を備える。光発生部6は、暗箱5に接続された光出射部7を有し、光検出部9は、暗箱5に接続された光入射部11を有する。積分球14は、励起光L1を入射させる光入射開口15、及び被測定光L2を出射させる光出射開口16を有する。移動機構30は、試料収容部3が積分球14内に位置する第1の状態、及び試料収容部3が積分球14外に位置する第2の状態の各状態となるように、積分球14を移動させる。 (もっと読む)


【課題】検出感度を向上し得る検出装置を提案する。
【解決手段】試料の局所部位に振動波を授与する授与手段と、前記試料の全体又は一部に準静電界を与えて、前記局所位置での分極により試料に得られるキャリアの振動エネルギーを増強する増強手段と、前記増強手段により振動エネルギーが増強されるキャリアを検出する検出手段とを設ける。 (もっと読む)


【課題】白色光等の光量値の制御を確実に行なうとともに、自家蛍光画像や通常光画像におけるコントラスト等のバランス調整を適切に行なう。
【解決手段】白色光などの照明光が体腔内照射された後に、励起光および参照光が同時に体腔内に照射される。体腔内からの照明光をカラーのCCDのB画素、G画素、R画素で撮像して照明光画像を得る。励起光の照射により体腔内の生体組織から発せられる蛍光をカラーのCCDのG画素、R画素で撮像して蛍光画像を得る。体腔内からの参照光を、蛍光の撮像に必要のない空きチャンネルであるカラー撮像素子のB画素で撮像して、参照光画像を得る。この参照光画像と照明光画像とを比較することにより、照明光照射時と励起光および参照光照射時の前後で、撮像距離が変化したか否かを判定する。この判定結果は、次の照射する照明光の光量の制御に反映される。 (もっと読む)


【課題】対象物表面のぬれ性を高速かつ非破壊で評価することのできる測定方法を提供することである。
【解決手段】本発明のある局面に係る測定方法は、対象物OBJに紫外線を照射するステップと、対象物OBJで生じる蛍光を検出するステップと、検出された蛍光の強度から対象物の表面におけるぬれ性を示す値を出力するステップとを含む。この発明の別の局面に係る測定方法は、対象物に紫外線を照射するステップと、対象物で生じる蛍光を検出するステップと、対象物の表面におけるぬれ性を示す値として検出された蛍光の強度を出力するステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】ピクセル時間とライン時間を調整することなく、観察可能な拡散時間を拡張可能な画像解析方法を提供することである。
【解決手段】<ステップS1>:複数フレームの蛍光画像を取得する。<ステップS2>:解析領域を設定する。<ステップS3,S4>:1フレームの蛍光画像の解析領域に対して相関計算を行なって拡散時間を推定する。<ステップS5>:推定した拡散時間に基づいて所望パラメータを算出する。<ステップS6>:算出した所望パラメータに基づいて新たなRICSの空間相関計算式を得る。<ステップS7>:所望パラメータに基づいて解析に利用する蛍光画像を選定し、解析に利用する蛍光画像の解析領域のピクセルのデータと新たなRICSの解析式により空間自己相関解析を行なう。同様に、異なるチャンネルのフレーム蛍光強度データを用いてRICSの空間相互相関解析を行なう。 (もっと読む)


本開示は、サンプル中の有機体および分子の迅速且つ高感度の検出システムを提供する。ラマン活性生成物を生成する反応物を、ラマン光散乱と組み合わせて使用する。かかる化合物は、ホスファターゼの検出を可能にするホスフェートを含むことができる。本開示を使用して、酵素反応速度を測定することもできる。本開示は、従来技術よりも高い感度および特異性で生物有機体および生物学的成分を同定および定量するためのラマン分光法と生物学的標識技術との組み合わせを使用する方法に関する。
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【課題】簡便に、感度よく、且つ迅速に水を評価する方法を実現する。
【解決手段】本発明の水の評価方法は、水の発光スペクトルまたは励起スペクトルを測定することにより、当該水を評価する。 (もっと読む)


【課題】励起光によって励起された複数種類の蛍光色素試薬から放出される異なる波長帯域の蛍光を効率良く検出すること。
【解決手段】複数種類の蛍光色素試薬で標識された物質が投入される反応セル4と、複数種類の蛍光色素試薬を励起する励起光を反応セルに照射する照射手段5と、複数種類の蛍光色素試薬から放出される蛍光を撮影する撮影手段6と、反応セルの像を撮影手段の異なる場所に投影する複数のレンズ7と、複数のレンズに対応して配置され、複数種類の蛍光色素試薬から放出される異なる波長帯域の蛍光をそれぞれ透過する複数種類の蛍光フィルタと、を備えることを特徴とする蛍光検出装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】レーザ光を照射することにより測定対象物が発する蛍光を検出する際、従来に比べて正確に蛍光緩和時定数を算出する蛍光検出方法及び蛍光検出装置を提供する。
【解決手段】所定の周波数の変調信号で光強度を変調したレーザ光の照射位置を測定対象物が通過するとき、受光手段が受光する蛍光の第1の蛍光信号を収集する。さらに、測定対象物がレーザ光の照射位置を通過した後の、測定対象物がレーザ光の照射位置に無い状態において、受光手段が受光する蛍光の第2の蛍光信号を収集する。収集した第1の蛍光信号と第2の蛍光信号とを用いて、測定対象物の発する蛍光の蛍光信号の、レーザ光の変調信号に対する位相差情報を求め、この求めた測定対象物の発する蛍光の蛍光信号の位相差情報から、測定対象物の発する蛍光の蛍光緩和時定数を求める。 (もっと読む)


【課題】カラムで分離される各試料成分を高精度で定量するのに最適な励起光波長及び蛍光波長といった分析条件を、容易に且つ短時間で見い出す。
【解決手段】所定の励起光波長及び蛍光波長に固定した状態で目的試料をLC分析し(S1、S2)、強度値が閾値以上になってその変化量が小さくなったときに試料成分が出現したとみなし(S3〜S6)、そのときの保持時間を取得するとともにカラムへの送液を一時停止させる(S7、S8)。そして、フローセルに試料成分を含む溶出液が滞留した状態で、励起光波長、蛍光波長の高速走査をそれぞれ行って概略的な3次元スペクトルを取得し、保持時間とともに記憶する(S9〜S10)。カラムで分離された試料成分が出現する毎にこれを繰り返し、各試料成分に対応する3次元スペクトルを求める。そして、3次元スペクトルの中で強度最大のピークトップを探索し、そのピークを与える励起光波長及び蛍光波長を見い出し、保持時間とともに表示する。 (もっと読む)


【課題】光学部品の定期的なメンテナンスを必要とすることなく長期間にわたり測定対象物からの光を正確に測定することのできる光測定方法を提供する。
【解決手段】ステップS2において、光検出光学系50をマイクロ分析チップ10に対して合焦状態に調整する。ステップS3において、光検出器62によってマイクロ分析チップ10から発生する蛍光の強度を測定する。ステップS4において、測定した強度を光検出器62の飽和照度と比較する。比較の結果、測定した強度が光検出器62の飽和照度以上である場合には、ステップS5において、対物レンズ58とマイクロ分析チップ10の相対距離を変更してステップ3の測定工程に戻る。 (もっと読む)


【課題】検出可能な蛍光の輝度の範囲を広げ、使用可能な対象物の範囲を広げられる蛍光検出装置および方法を提供する。
【解決手段】1回目の蛍光検出を行った後に検出条件を変えて(光電変換増幅率を低くして)2回目の蛍光検出を行う。全エリアの中に、2回の検出データがいずれも許容範囲内であるドットが1つでもあれば、その2つの検出データから蛍光変化率(蛍光褪色率)を求める。1回目の検出データが許容範囲内であるエリアは、その検出データをそのまま蛍光特性値とする。1回目の検出データが許容範囲外であるエリアは、2回目の検出データを蛍光変化率で補正した値を蛍光特性値とする。2回の検出データがいずれも許容範囲内であるドットがない場合には、全エリアの中の少なくとも1つのドットで、許容範囲内の2つの検出データが得られるまで、検出条件をその都度変えながら蛍光検出を繰り返す。 (もっと読む)


【課題】蛍光検出装置に於けるオンカラム方式の欠点を改良し、光路長を長くとり、励起光を集光する装置を簡略化し、各種の分析に対応することができ、それらに対する装置調整が極めて容易である蛍光検出装置の提供。
【解決手段】励起光発生器により、照射した励起光を光ファイバーを使用して、L字型キャピラリーチューブにレーザー光を照射して、キャピラリーチューブの長軸を光路長として使用し、キャピラリーチューブと平行してロッドレンズを配置し、ロッドレンズにより長軸に沿って発せられる蛍光を効率よく、フィルターを介して光検出部に集光させる。 (もっと読む)


試料表面上の複数の点から得られる混合物のスペクトルデータが成分のスペクトル及び濃度に分解される分光解析方法が提供される。成分を反復して分解する、新規の交互最小2乗多変量カーブ分解手法が提案される。この手法は、試料の第1の成分のスペクトル値がすべて等しいという初期推定(「空モデル」)から始めて、第1の成分を分解する。次に、引き続く更なる成分が、これらの成分の初期「空モデル」推定および既に分解したスペクトルから、反復して分解される。主成分が該データ・セット中にほとんど純粋な形で存在する一般的な場合には、この空モデル化手法は成分をより正確に分解する結果を与える。これは、この手法が、主成分の濃度を微量成分の中にモデル化することなく、微量成分の純粋なスペクトルを分解できる能力を有するためである。
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液体試料中の生物学的成分の検出のための試料採取装置が、液体試料を受け取るための測定キャビティであって、所定の固定厚さを有する測定キャビティと、測定キャビティ内部に乾燥形態で配備される試薬とを備える。試薬は、蛍光体結合分子を含む。 (もっと読む)


【課題】ラマン散乱のような光散乱を用いる検出器又は光吸収に対する蛍光を使用する検出器を提供する。
【解決手段】サンプル内の検体の有無を検出する方法は、金属表面の近くの領域に保持された較正色素を有する検体キャリアを使用する。レポーター色素が、金属表面の近くの領域から離れて保持され、かつ選択薬剤に対して置換可能に付着される。選択薬剤は、検体が選択薬剤に結合すると、レポーター色素が脱離して金属表面の近くの領域に移動するように検体に結合することができる。レポーター色素及び較正色素からの照明に対する応答の差を使用して、検体サンプルの存在、量、又は欠如を検出することができる。 (もっと読む)


【課題】 試料溶液についての光学分析を高感度にて行えるようにする。
【解決手段】 分析用基板は、光学分析用の入射光の入射面から所定距離を隔てた内部位置に分析試料溶液を保持するためのセル95を有するセル内蔵基板(流路のある基板91及びカバー層94)と、セル95に照射される入射光を通過させるための開口部92aを有し、セル内蔵基板の入射面に形成された遮光層92とを備える。セル95の幅をW、セル95の深さをD、開口部92aからセル95までの距離をGとすると、0.4G≦W≦1.6(G+D)となっている。したがって、セル95内の試料溶液の光学分析を行う場合に、光学分析用の入射光を遮光層92の開口部92aに集光させてセル95に入射させるようにすることにより、その入射光によってセル95全体を効率よく照射でき、試料溶液から蛍光を効率よく発光させることができる。 (もっと読む)


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