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Fターム[2G043GA01]の内容

蛍光又は発光による材料の調査、分析 (54,565) | 制御の対象 (3,228) | 光学系 (1,364)

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【課題】本発明は、微弱な蛍光をコントラストよく観察することができる実体顕微鏡を提供する。
【解決手段】ズームレンズ群5、6を有する2つの観察光路1、2のうち一方の観察光路1にダイクロイックミラー11による光路分割により形成される照明光学系32を有する照明光路12を設け、この照明光路12の光源14からの励起光により標本4を励起し、この励起された標木4の蛍光像のうち、吸収フィルタ16を通る所定波長域のもの観察するもので、ズームレンズ群5の倍率変化操作と照明光学系32の焦点距離の可変操作を連動して行う。 (もっと読む)


【課題】複数のパルス光の照射位置を、分析対象物表面の凹凸に応じて一致させる顕微鏡装置を提供する。
【解決手段】互いに異なる波長成分を含む複数のパルスレーザ光P12、P14´を発生する光源部21、23、41と、複数のパルスレーザ光P12、P14´を分析対象60に照射する光学系35と、複数のパルスレーザ光P12、P14´の照射によって分析対象60から発せられる第1の光P15を検出する第1の検出部62と、複数のパルスレーザ光P12、P14´の照射によって分析対象60から発せられる第2の光P16を検出する第2の検出部61と、第2の検出部61によって検出される第2の光P16の強度に基づいて複数のパルスレーザ光P12、P14´の照射位置を一致させるための調整部65、31とを備える。 (もっと読む)


【課題】電気発光素子の分光スペクトルと素子の機械的外形構造を同時に得ることができ、かつ高分解能の電気発光映像を得ることができる電気発光分光顕微鏡を提供する。
【解決手段】発光可能な物質を含む対象物を搭載するための支持部と、上記支持部上に搭載される対象物を電気的に発光させる電流を提供する電源供給装置と、上記支持部上に配置され上記対象物から放出される光を受光する共焦点レンズと、上記共焦点レンズの上部に配置され上記対象物から放出される光に対するエネルギー分布を得るための検出部と、上記共焦点レンズと上記検出部の間に配置され、上記対象物の目標面に形成される共焦点に対する発光信号を通過させるピンホールとを含む共焦点電気発光分光顕微鏡を提供する。 (もっと読む)


単一分子スキャナは、本質的に、優れた空間分解能(たとえば、130nm画素分解能で400nm回折限界分解能)で大面積(たとえば1cm)を撮像するための顕微鏡である。本出願人の改良されたスキャナは、ほとんどの最先端の顕微鏡において存在するいくつかの代表的な設計特徴を使用してもよい。しかし、設計特徴の相互作用は、最終的に調節され(tune)、スキャナは、従来技術から知られていない、いくつかのさらなる特徴を組込む。特に、本発明の第1の態様は、単一分子を撮像し、倍率を有するスキャナであって、光学軸を規定し、かつ、0.4以上の開口数を有する乾式顕微鏡対物レンズを備えるスキャナを提供する。 (もっと読む)


アセンブリ(100)および方法は、顕微鏡内に取り付けられたサンプルにおける選択された領域を照明するために、共振点走査ヘッド(102)から走査型共焦点顕微鏡システムの顕微鏡(104)に延びる光路内に光ビームを入力するために設けられている。このアセンブリは、光源からの光ビームを受ける光入力部と、サンプルにおける選択された領域の形状を参照して、光ビームの経路を制御するためのビーム方向づけ手段(8、12)と、選択された領域を照明するために、ビーム方向づけ手段によってビームの方向が制御されている状態で、共振点走査ヘッド(102)から顕微鏡(104)までの光路内に光ビームを選択的に結合するためのビーム結合器(16)と、を備えている。さらに、前記のようなアセンブリを含んでいる、走査型共焦点顕微鏡システムについても、このシステムを較正するための方法とともに記載されている。さらに、2つの経路の間で光ビームを選択的に切り替えるための、光スイッチが開示されている。
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【課題】標本内の発光領域を特定することができ、その特定領域から発せられる光を選択的に測光することができること。
【解決手段】観察測光装置100は、ピンホール23aが形成されたピンホール板23bと、ピンホール23aを照明するピンホール照明系24と、このピンホール照明系24によって照明されたピンホール23aのピンホール像を標本S上に投影し、そのピンホール像内の標本Sから発せられる光をピンホール23a内に集光させる投影測光光学系と、標本Sの観察像とともにピンホール像の2次ピンホール像を結像する観察光学系と、投影測光光学系およびピンホール23aを介し、ピンホール像内の標本Sから発せられた光を測光する光検出器26と、ピンホール像と標本Sとの少なくとも一方を移動させる相対移動手段と、を備え、ピンホール23aは、投影測光光学系の結像面に配設される。 (もっと読む)


【課題】単純な構成のレンズアッセンブリを提供する。
【解決手段】サーマルサイクリングデバイスのための光学的検出システムであって、このシステムは、少なくとも一つの光源、複数の生物学的サンプルから受け取られる光を検出するための光検出デバイス、ならびにレンズ上に形成された第1表面および第2表面を有するレンズを備え、この第2表面は、第1表面に実質的に対向しており、第1表面は、光を平行にするように構成され得、そして第2表面は、複数の生物学的サンプルの各々に光を導くように構成され得る、システム。 (もっと読む)


【課題】ポンプ光とイレース光との光学調整を簡単かつ正確に行うことができ、超解像効果を確実に発現できる顕微鏡を提供する。
【解決手段】ポンプ光を出射するポンプ光用光源21と、イレース光を出射するイレース光用光源22と、ポンプ光およびイレース光を同軸に合成する光合成手段(23〜26)と、合成光を集光する集光手段62と、合成光により試料を走査する走査手段(44,45)と、試料から発生する光応答信号を検出する検出手段50と、合成光の光路中に配置され、イレース光に対して高い波長選択特性を有するイレース光選択領域およびポンプ光に対して高い波長選択特性を有するポンプ光選択領域を備える波長選択素子42と、合成光の光路中に配置され、波長選択素子のイレース光選択領域に対応するイレース光を空間変調する空間変調素子43と、を有する。 (もっと読む)


【課題】薬の候補になる試料を見逃してしまうことのない創薬スクリーニング装置を提供する。
【解決手段】ウエルプレートに載置された試料に励起光を照射し、試料からの蛍光信号に基づいて画像処理を行って創薬酢クリーニングを行う装置であって、ニポウディスク方式共焦点スキャナの共焦点画像を取り出して試料からの戻り光を分離する戻り光分離手段を備えた光学画像分離装置において、前記励起光とは異なる光源からの光に基づく画像結合光路を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


本発明により、以下を含む検出システムが提供される:試料中の蛍光体を励起するのに十分な波長を有する励起光を生成する光源;励起光の経路に沿った第一の線に沿って配置される励起フィルターであって、光源からの励起光を透過する励起フィルター;第一の線に沿って配置されるビームスプリッターであって、励起フィルターによって透過された励起光を、ビームスプリッターの一つの側面上に配置されるミラーへ向けて第二の線に沿って反射し、かつ第二の線に沿って反射された発光を通過させるビームスプリッター;ビームスプリッターからの励起光を、第一および第二の線の双方に対して垂直である第三の線に沿って、試料中の蛍光体へと反射するように配置されるミラーであって、第三の線に沿って発せられた発光を、ビームスプリッターへ向けて第二の線に沿ってさらに反射するミラー;ビームスプリッターの第二の側面上に、第二の線に沿って配置される発光フィルター;ならびに発光フィルターによって透過された発光を検出する検出器。

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分析対象物の濃度を決定する非侵襲的方法は、ラマンスペクトル情報または蛍光スペクトル情報を使用する。高強度帯の光は皮膚組織の一つの側に適用される。高強度の光は皮膚組織に進入し、そしてラマンシグナルまたは蛍光シグナルを生成する。ラマン-生成物質または蛍光-生成物質は、皮膚組織のその他の側の近傍の位置に配置される。ラマン-生成物質または蛍光-生成物質は、一般に、適用される高強度の光の進入の反対側に配置される。ラマンシグナルまたは蛍光シグナルは、回収され、そして、回収されたラマンシグナルを使用して、分析対象物の濃度が決定される。 (もっと読む)


【課題】光刺激領域における光刺激開始から終了までの光刺激実行時間を短縮することのできるレーザ走査型顕微鏡を提供することを目的とする。
【解決手段】標本Pに光刺激を与えるための刺激用レーザ光を発する刺激用レーザ光源15と、刺激用レーザ光L2を走査する第2のスキャナ17と、第2のスキャナ17を制御する制御装置20と、第2のスキャナ17により走査された刺激用レーザ光L2を集光して標本Pに照射する対物レンズ5とを有し、第2のスキャナ17が、刺激用レーザ光L2の光路上に配置された少なくとも1つの音響光学素子17a,17bを備え、制御装置20が、光刺激領域の位置および範囲に基づいて一または複数の周波数を決定し、決定した一または複数の周波数の高周波信号を、音響光学素子17a,17bに取り付けられている各振動子18a,18bに対して、同時に印加するレーザ走査型顕微鏡を提供する。 (もっと読む)


非常に強い縦場を作り出すのに用いられ得るユニークな焦点特性を有する特別な偏光状態が生成される。表面プラズモン励起と組合せると、これらの偏光状態は、無開口近接場スキャニング光学顕微鏡検査システムにおいて用いられ得る。ラジアル偏光ビームが、金属コーティングされる、テーパが設けられた無開口チップを含むプラズモン生成光学ファイバの中に方向付けされる。無開口チップは、ラジアル偏光ビームがプラズモン生成光学ファイバに沿って伝播すると、表面プラズモン波を励起し、当該表面プラズモン波をチップに方向付けする。対物レンズがこの無開口の近傍に位置決めされる試料からの近接場光学信号を収集する。無開口NSOMの潜在的な空間分解能は10nmを超え得る。このような強い場の増強により、10nmを超える分解能で、試料の機械的および化学的組成を計測し得る信頼性のあるナノラマンシステムの開発を可能にする。
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集積生体感応装置は、照明されるときに、サンプルからの発光(放射)を検出する。光検出器(20)が、サンプル(40)を保持し或いはサンプルへの衝突のための励起放射線を受け取るためのサイトに隣接する。反射器(10)が、照明をサンプルサイトに偏向し、光検出器から離れるよう励起放射線を実質的に案内する。反射器を提供することによって、照明光の望ましくない偏向に対する発光の望ましい偏向の比率が改良され得る。これは、光検出器に到達する照明の量の減少、及び/又は、サンプルの照明の量、よって、検出器に到達する発光の量の増大によって達成され得る。これはフィルタを使用するよりも費用効率的に達成され得る。もし基板が透明であるならば、照明は上又は下からであり得る。
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【課題】眼底の断層画像における血管の断面に相当する画像領域の位置の把握を可能にする。
【解決手段】眼底観察装置1は、眼底Efの眼底画像Ef′と断層画像G1〜Gmの双方を取得する。積算画像生成部231は、各断層画像Giを深度方向に積算して積算画像を生成する。血管領域抽出部232は、眼底画像Ef′及び積算画像から血管領域をそれぞれ抽出する。血管領域位置合わせ部233は、これら2つの血管領域の位置合わせを行う。血管断面領域特定部234は、この位置合わせ結果に基づいて、各断層画像Giにおける血管断面領域の位置を特定する。更に、画像補間部235は、この血管断面領域の直下の画像領域(血管直下領域)における層領域や境界領域の画像を補間する。層厚演算部236は、血管直下領域の位置を含む眼底Efの任意の位置における層領域の厚さを演算する。 (もっと読む)


【課題】細胞周期に関連した細胞の挙動を短時間で効率的に観察することのできる顕微鏡装置および細胞観察方法を提供すること。
【解決手段】 ステージ5上に載置された複数の細胞の細胞周期を特定するために用いられるとともに、該細胞の観察画像を取得するために用いられる解析・観察用光学系20と、所定の細胞に対して光刺激を与えるために用いられる刺激用光学系21とを備え、これらの光学系を用いて、ステージ上に載置された細胞の細胞周期を特定し、また、細胞に対して光刺激を与え、また、光刺激を与える前後の細胞の挙動を観察する顕微鏡装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】共焦点画像信号取得方法においてより品質の高い画像信号を得る
【解決手段】各光ファイバF(1,1)・・・の他端Tbと共焦点関係にある試料5中の各点領域Rから発せられた試料光Lsを検出して上記試料5中の面領域5Mを表す画像信号Gを取得する際に、1つの光ファイバに走査光Leをカプリングさせている間に信号出力部210からサンプリング信号Pを複数回出力し、各光ファイバ(1,1)・・・への走査光Leの走査を複数回実行させたときの上記サンプリング信号Pに同期させた試料光Lsの検出によって各光ファイバ(1,1)・・・毎に多数の検出値Dを得る。動作状態取得部220による上記多数の検出値Dの統計処理により、各光ファイバ(1,1)・・・毎に、試料光Lsの検出値が最大となるサンプリング信号Spに対応する上記走査光Leを走査させるための動作状態を求め、その動作状態で上記検出を実行する。 (もっと読む)


【課題】対象の複数領域を同時に観察することを可能にする内視鏡検査装置及びその方法を提供することを課題とする。
【手段】本発明は、複数の光ガイド(1,2,3)を有し、それら光ガイドの各々が一つ又はそれ以上の光ファイバーを有している、内視鏡装置に関するものである。光ガイドは、複数の光ファイバーの一つを有するガイドの近位端から、同一つの光ファイバーに交互に励起光ビームを誘導するよう配置された走査システム(4)と結合されている。これにより、複数のガイドの近位端は、同じ走査システムを使用することができ、他方、複数のガイドの遠位端は、対象物又は検体動物(10)の対象領域の同時観察のために、対象物又は検体動物の異なる対象領域に同時に取り付けることができる。また、本発明は、本発明による装置において採用される内視鏡検査方法に関するものである。本発明による装置及び方法は、対象の複数領域の略同時の反射イメージング、蛍光イメージング及び多光子イメージングに適用することができる。

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【課題】
【解決手段】本発明は、レーザービームによって走査される可撓性光ファイバーのビームの遠位端部を備えた小型化された光学ヘッドに関するものであり、前記光学ヘッドは、試料に接触して、前記試料を共焦点で励起するように設計されており、この光学ヘッドは、球面収差を補正する手段及びフォーカシング手段から構成されている。本発明によれば、フォーカシング手段は、光学ヘッドの遠位端部に配置された球面レンズ又は半球レンズ(L5)に係わる高い収斂性を有する第一のレンズ(L4)と、曲率が光ファイバービームの瞳孔の中心に実質的に合わせられ、この瞳孔が、横収色状態と軸方収色状態とが一致する正確な位置に配置された単一の収束レンズ軸上色収差及び横色収差を補正する手段とを含み、この収束レンズは、複レンズ(L3)の形態で第二の収束レンズ(L3a)合体している。

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本発明は、もともとの場所の、フラビンおよびニコチンアミドジヌクレオチドなどの、一つ以上の内因性蛍光色素分子の定常状態の蛍光異方性を測定することにより、組織の機能および代謝の状態の非侵襲的な判断のための装置および方法を提供する。本発明を用いることにより、比較的単純な方法である蛍光寿命の測定によって、FADのイソアロキサジン環の回転または振動運動が引用のために活用されることとなり、それゆえ、組織の代謝率および機能の、最初の、安全で、高解像度で、キャリブレーションフリーでの測定を提供するものである。 (もっと読む)


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