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Fターム[2G043GA01]の内容

蛍光又は発光による材料の調査、分析 (54,565) | 制御の対象 (3,228) | 光学系 (1,364)

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【課題】超並列多焦点配列におけるマルチパラメータ蛍光分析及びその使用
【解決手段】複数の焦点における蛍光パラメータを測定することにより試料の特性を分析するための方法は、分割装置(102)で平行一次レーザビーム(101)を平行二次レーザビーム(103)に分割し、これら二次レーザビームを、これらがフォーカシング光学部品(107)の光軸に対して様々な伝播角度で伝播するように偏向する工程と、前記二次レーザビームを、前記フォーカシング光学部品(107)を用いて前記試料内の少なくとも2つの体積要素(108)に焦点を合わせる工程と、検出装置(110)を用いて前記体積要素から発せられる光を検出する工程と、分析される特性を獲得するために前記検出された1つの光を評価する工程とを備える。
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【課題】 バイオチップ分析に必要なデータをコンピュータネットワークを通じてバイオチップ分析装置に配信し、該装置からバイオチップ読取データをコンピュータネットワークを通じて回収して解析し、その結果を返すバイオチップオンライン分析システムの提供。
【解決手段】 バイオチップ分析装置と、バイオチップの配列データ及び解析データを蓄積したデータベースおよびバイオチップ読取データを基に解析を行うサーバ装置が設備されたバイオチップ情報センターとから成り、これらをコンピュータネットワークを介して接続されている。バイオチップ分析装置は自ら所有するバイオチップ配列データ、或いは要求に応じてサーバ装置から提供されるバイオチップ配列データを利用してバイオチップの作製、反応、読取りを行うと共に、サーバ装置はバイオチップ分析装置からバイオチップ読取データを回収し、解析を行い、その解析データをバイオチップ分析装置に返信する。 (もっと読む)


本発明は、複数の様々な関心体積(110、112)において位置される生物学的構造体又は物体(114、116)の非侵襲性スペクトル分析のための分光システムをもたらす。本発明の分光システムは、分光分析手段(102)及び分光光源(104)をもたらす基地局(100)に接続される多数の様々なプローブヘッド(106、108)を使用する。結合ユニット(132)を更にもたらすことによって、本発明は分光分析を、様々な異なる位置、例えば病院の様々な部屋において利用可能にする分光分析環境を実現することを可能にする。
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【課題】 簡単な構成で蛍光と標本の両方の光を観察可能にする安価な蛍光顕微鏡装置を提供すること。
【解決手段】 標本13からの蛍光を検出する蛍光顕微鏡装置において、前記標本13を励起する励起光を発生する光源1、22と、前記標本13を観察するための前記励起光とは異なる波長の参照光を発生する光源23と、前記参照光を前記標本13に導く照明光学系と、前記標本13からの光束を撮像装置16に導く対物光学系と、前記対物光学系と前記照明光学系の少なくとも一方に、前記標本13からの前記参照光の光強度を減衰する波長分離型の光学素子5,11を具備してなる蛍光顕微鏡装置。 (もっと読む)


【課題】 細胞内における分子の相互作用を目的の場所において精密に測定することが可能な試料解析装置を提供する。
【解決手段】 光源(1)と、この光源からの光を試料(8)に集光する集光手段(5)と、前記試料からの発生光を検出する少なくとも1つの検出手段(15、19)と、前記検出手段(15)からの検出信号に基づいて、2次元または3次元で前記試料の画像を生成する画像生成手段(16)と、前記検出手段(19)からの検出信号に基づいて、前記画像の任意の位置ごとの時系列信号を生成する信号生成手段(25)と、前記時系列信号を前記画像のそれぞれの位置に対応付ける対応付け手段とを備えた試料解析装置である。 (もっと読む)


微小流体素子(205)から選択された1つ以上の蛍光指標を撮像する装置である。本装置は少なくとも1つの微小流体素子(205)内の少なくとも1つのチャンバに連結された撮像パスを含む。上記撮像パスは、上記少なくとも1つの微小流体素子(205)内の上記少なくとも1つのチャンバ内の1つ以上のサンプルからの1つ以上の蛍光発光信号の送信を準備する。上記チャンバは、上記撮像パスの法線の実空間寸法によって特徴付けられるチャンバサイズを有する。本装置はまた、上記撮像パスに連結された光学レンズシステム(210、212)を含む。この光学レンズシステムは、上記チャンバに関連付けられた上記1つ以上の蛍光信号を送信するよう構成されている。
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微小共振器センサ装置は、周波数が自由スペクトル領域(FSR)により分離される赤道ウィスパリングギャラリモード(EWGM)を規定する微小空洞共振器を有する。EWGMは微小空洞共振器軸に垂直な平面にある。光源が光を微小空洞共振器内に注入するように光学的に結合されている。光源は帯域がEWGMのFSRとほぼ等しいかまたはそれを超える出力スペクトルを有する出力光を生成する。微小空洞共振器内に結合された励起光を用いて1つまたは複数の蛍光物質を励起する。その後1つまたは複数の蛍光物質の蛍光発光から生じる蛍光信号を検出する。
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本発明の一態様において、広視野顕微鏡は、その内部に蛍光物質を有した試料を保持するように構成されたステージと、前記蛍光物質の単一光子励起のために必要とされる吸収エネルギーよりも少ない単一光子エネルギーを有する励起光の実質的に平行なビームを生じさせるように構成された多光子励起光源と、を備える。無限遠補正対物レンズは、多光子励起光源に光学的に接続されるとともに、前記試料の予め定められた領域にわたって前記蛍光物質の多光子励起が同時に生じるように前記励起光の実質的に平行なビームを前記試料上に焦点合わせするべく構成されている。焦点レンズは、前記試料の予め定められた領域から放射された放射光を、画像検出器の少なくとも2つのピクセル上へと同時に焦点合わせするように構成されている。焦点レンズは、前記画像平面を両眼用接眼レンズあるいは画像アレイ検出器を介して見ることができるように、前記試料の予め定められた領域から放射された放射光を画像平面上に焦点合わせするように構成されている。
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医療目的のためのカメラがハウジング(10)を有し、そのハウジング内に入射窓(16)を中心に均一に分配されて白色光LED(64)とUVLED(55)が配置されている。入射窓(16)の後方にカラーフィルタ(59)が配置されており、そのカラーフィルタがUVLEDから発生された光を吸収する。透過された光がイメージコンバータ(8)上へ達し、評価回路(74、76)内で背景イメージを除かれて、モニタ(80)上へ出力される。
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対象網膜の網膜自家蛍光を測定するための方法および装置は、少なくとも450nmの波長で励起光を放出するための励起光源と、励起光に反応して生成された眼の自家蛍光信号を記録するための画像キャプチャ装置とを含む。この画像キャプチャ装置は、眼の自家蛍光信号から背景非信号波長を低減するためのフィルタと、眼の自家蛍光信号強度を増大させるためのイメージインテンシフィアとを含む。この方法および装置はさらに、自家蛍光信号を分析してコントラストの変化またはパターンを判定することで網膜疾患または障害を発見するプロセッサを含むことができる。このプロセッサは、画像と、対照用画像、同じ眼の過去の画像、または網膜疾患もしくは障害を発見するための眼底撮影、血管造影、もしくは視野検査などの他の診断モダリティとを比較することができる。 (もっと読む)


標本に起因するのではなく光学系に起因する発光の不均一性が、特殊な光学素子を使用することによって補正される、生物学的サンプルの蛍光検出のための装置および方法。この装置は、光源(105)を備え、この光源は、二色性ビームスプリッタ(110)を照射し、この二色性ビームスプリッタは、第一の光学素子(130)を通して、サンプル(122)のトレイを備えるサンプル領域(120)へと励起光を反射させる。この発光は、第一の光学素子(130)およびビームスプリッタ(110)を通り、検出器(125)へと再指向される。第一の光学素子(130)は、この発光を平行化し、そしてこの発光の不均一性を低下させる。
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サンプルの中の検体の存在に関連する蛍光現象を検出するための診断装置が開示される。装置はハウジング、励起光源(66)および光検出器(70)、および一体のマルチサーフェス光モジュール(62)を含む。光モジュール(62)は一体に成形され、光源(66)からの励起光を装置の検体検出ゾーン(30)の中の焦点領域(60)に導くための焦点形成光学面(80)を有するアップストリーム(63)部分、および検出ゾーン(30)の中の蛍光現象によって生成される蛍光放出光を励起光の経路と実質的に垂直の方向に光検出器(70)に導くための第2の焦点形成度付き光学面および少なくとも1個の反射面を有するダウンストリーム部分(65)から成る。光モジュール(62)はマルチサンプル、サンプルアレイ、および使い捨てカートリッジのフォーマットを含む各種のアッセイフォーマットに適用され得る。
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本発明は、皮膚(114)の下にある毛細血管(112)を流れる血液のような、生体管構造の中を流れる流体について、その性状を決定するための装置および方法を提供する。これにより、生体環境中での非侵襲血液分析が可能になる。開口数可変の対物レンズ(108)を使って血管(112)の自動検出を可能にし、分光分析のための戻り信号の高い信号対雑音比を実現し、目標領域に完全に収まる小さな検出体積を実現する。

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所望の光学特性を有する光ビームを発生し、アレー状に配された試料に照射できる光検査システムおよび方法である。1つの実施の形態において、光学検査システムは光源、回折素子、およびコリメート光学系(例えば、単レンズ、f−θレンズ、分割鏡、ファイバー・アレー)を含んでいる。光源から回折光学系に向けて光ビームが出射され、回折光学系は光ビームを受け、コリメート光学系に向け多数の光ビームを出射する。コリメート光学系は回折光学系から出射された光を受けて調整し、試料アレーに向け所望の光学特性を有する調整済み光ビームを出射する。光学検査システムの別の幾つかの実施の形態も記載されている。
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【課題】超短光パルスから得られる白色連続スペクトル光パルスを用いて複数の蛍光物質を分析するに際して、より高精度に且つノイズの少ない分析を行うことのできる方法及び装置を提供する。
【解決手段】目的とする蛍光物質に対応する励起光λ1、λ2、λ3をそれぞれ周波数f1、f2、f3で強度変調する。それらを合成した合成光パルスを試料21に照射し、目的とする蛍光物質を励起する。それにより生成された蛍光を目的蛍光物質の波長η1、η2、η3により分光し、各分光蛍光の出力を、蛍光検出システム22において、前記周波数f1、f2、f3で同期整流する。例えば、波長η1の蛍光は波長λ1の励起光に対応しているため、周波数f1で強度が変化している。従って、整流器c11で周波数f1により同期整流された場合の出力s11には、目的の蛍光物質からの蛍光のみが含まれる。 (もっと読む)


【課題】 軽量で移動可能な簡単な装置により、どこでも手軽に肌上のポルフィリンの存在を検出できる手段を提供すること。
【解決手段】 一方の側が開放された遮光フード中に、紫外光発光ダイオードと観察用窓部を設けたことを特徴とする肌状態観察用装置および一方の側が開放された遮光フード中に、紫外光発光ダイオードと撮像用カメラを設けたことを特徴とする肌状態撮像用装置。 (もっと読む)


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