説明

Fターム[2G043GA01]の内容

蛍光又は発光による材料の調査、分析 (54,565) | 制御の対象 (3,228) | 光学系 (1,364)

Fターム[2G043GA01]の下位に属するFターム

Fターム[2G043GA01]に分類される特許

21 - 40 / 316


【課題】簡単な構成で、容易に皮膚ガス中の成分を検出可能な物質成分検出装置を提供する。
【解決手段】物質成分検出装置は、開口部21Bが測定対象の皮膚により閉塞されることで閉空間を構成する凹溝21と、凹溝21の内部に設けられ、複数の突起を有する突起群を備えたセンサー基板22と、突起群に向かって光を射出する光源部23と、突起群で発生したラマン散乱光を検出する受光部24と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】小型で軽量なXYガルバノミラーペアを有する走査型顕微鏡を提供する。
【解決手段】走査型顕微鏡は、照明光であるレーザ光を射出する光源であるレーザユニットと、このレーザ光を集光して標本16に照射する対物レンズと、レーザユニットと対物レンズとの間に配置され、レーザ光により標本16の面を走査するための走査部である制御型及び共振型ガルバノスキャナ11,12と、を有する。そして、制御型及び共振型ガルバノスキャナ11,12は、第1ミラーであるXミラー11X,12Xと、第2のミラーであるYミラー11Y,12Yと、を有し、Xミラー11X,12X及びYミラー11Y,12Yを、レーザ光の入射角が45°より小さくなるように配置する。 (もっと読む)


【課題】人体内等における量的な分析物測度を獲得するための、外部ユニット(101a)および内部ユニット(102a)を含む量的測定システムを提供する。
【解決手段】内部ユニット(102a)が患者の体内に埋め込まれる。内部ユニット(102a)は、光学電子回路(102b)を含んでおり、そのコンポーネントは、蛍光センシング・デバイスを備える。光学電子回路(102b)は、量的測度情報を獲得する。負荷(102c)は、外部ユニット(101a)のコイル(101f)に結合されているコイル(102d)を通る電流量を変化させる。復調器(101b)が、外部コイル(101f)内の内部コイル(102d)によって誘導された電流の変動を検出し、検出した信号をプロセッシング回路、たとえばパルス・カウンタ(101c)およびコンピュータ・インターフェース(101d)等に印加する。 (もっと読む)


【課題】光軸に沿ったその広がりが使用される顕微鏡対物レンズの焦点深度より大きい三次元物体をも検査及び操作すること。(その際三次元物体のあらゆる位置における物体操作が可能とする。)
【解決手段】(a)顕微鏡(2);(b)照明光線路(5)を規定し、物体(1)を照明するための少なくとも1つの第一光源(3、4);(c)検出光線路(7)を規定し、物体(1)からの戻り光を検出するための検出器(6);(d)操作光線路(9)を規定し、物体(1)を操作するための第二光源(8)を有する顕微鏡用物体の検査及び操作用の装置及びその操作方法において、
前記顕微鏡(2)は、共焦点走査型顕微鏡であり、第一光線偏向装置(12)が、前記照明光線路(5)に、第二光線偏向装置(16)が、前記操作光線路(9)に夫々配されているとともに、該照明光線路(5)における光の偏向は、該操作光線路(9)における光の偏向と独立に行われることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】対象および生物学的分子の配列決定、分離、検出、および同定において使用される方法およびデバイスを提供する。
【解決手段】三次元容器中のビーズ上で実施される合成によるサイクル配列決定に基づき、およびモノリスマルチキャピラリーアレイを使用して検出されるDNA配列決定システムに関する。他の態様において、核酸配列に結合される2つまたはそれ以上の発光標識を含むビーズに関する。さらなる態様において、該発光標識は量子ドットである。 (もっと読む)


【課題】蛍光に対する高い検出効率と戻り光の遮断とを実現する技術を提供する。
【解決手段】蛍光顕微鏡1は、光源2から射出された励起光L1で励起された標本Sからの蛍光L2を、ダイクロイックミラー6、偏光面回転手段7、波長選択フィルタ11を介して光検出器13で検出する。ダイクロイックミラー6は、光源2から標本Sに至る光路中に配置されて、励起光のうち少なくともS偏光成分を反射し蛍光を透過させる波長特性を有し、波長選択フィルタ11は、光検出器13とダイクロイックミラー6の間に配置されて、励起光のうち少なくともS偏光成分を反射し蛍光を透過させる波長特性を有する。蛍光顕微鏡1は、P偏光としてダイクロイックミラー6に入射して透過した光がS偏光として波長選択フィルタ11に入射するように構成されることで、標本Sから光検出器13へ向かって進行する励起光である戻り光を遮断する。 (もっと読む)


【課題】生体内の分析物の存在又は濃度を検知するための光電検知装置を提供する。
【解決手段】外面を有するハウジング112と、当該ハウジングの外面の少なくとも一部分上に配置された複数の標識分子116と、前記ハウジング内に収容された回路基板170と、頂面と底面とを有し、前記回路基板上の回路に電気的に接続されており、当該光検知器の少なくとも頂面が光電性である光検知器120と、頂面と底面とを有し、当該底面は前記光検知器の頂面を覆うように配置されているフィルタ134と、当該フィルタの頂面を覆うように配置されている放射線源118と、を含んでいる光電検知装置であって、滑らかで丸い長円、卵形又は楕円形状(例えば、豆又は医薬品カプセル形状)をしており、生体内検知のために装置が人体内に埋め込まれるのを可能にする大きさであり、全体を内蔵できる。 (もっと読む)


【課題】 試料の量子収率を正確にかつ効率良く測定することができる量子収率測定装置を提供する。
【解決手段】 量子収率測定装置1は、試料セル2の試料収容部3が内部に配置される暗箱5と、励起光L1を発生させる光発生部6と、被測定光L2を検出する光検出部9と、暗箱5内に配置された積分球14と、暗箱5内において積分球14を移動させる移動機構30と、を備える。光発生部6は、暗箱5に接続された光出射部7を有し、光検出部9は、暗箱5に接続された光入射部11を有する。積分球14は、励起光L1を入射させる光入射開口15、及び被測定光L2を出射させる光出射開口16を有する。移動機構30は、試料収容部3が積分球14内に位置する第1の状態、及び試料収容部3が積分球14外に位置する第2の状態の各状態となるように、積分球14を移動させる。 (もっと読む)


【課題】マスキング剤、添加剤および洗気液を使用せずに、共存物の干渉を抑制して水銀を高感度で正確に精度よく分析することができる水銀分析用の加熱燃焼管、加熱分解装置および水銀分析装置を提供する。
【解決手段】加熱燃焼管20は、加熱されて水銀分析に用いられる筒状の加熱燃焼管20であって、試料Sが加熱されて分解される試料加熱分解部10と、周期表における第4周期の金属元素の酸化物である第4周期金属酸化物13が充填された酸化部11と、アルカリ金属の化合物および/またはアルカリ土類金属の化合物14が充填された処理部12とを有する。 (もっと読む)


【課題】化学成分の識別を可能とする多光子励起測定装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の多光子励起測定装置は、高輝度の光パルスによる多光子吸収現象を用いて試料の測定を行う多光子励起測定装置であって、波長の異なる複数の光パルスを出射する多波長光源と、前記多波長光源にて発生した前記波長の異なる複数の光パルスの光路を前記試料内で重ねて、重なった位置を試料内で走査する走査光学系と、前記光パルスの照射により前記試料から発生する多光子励起にともなう信号光を検出する検出器と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高感度な測定が可能な生体分子検出装置を提供する。
【解決手段】配向制御光の振動方向の切り替えにより、溶液中のフリー分子およびバインディング分子の配向方向を切り替え、フリー分子20およびバインディング分子22の1分子あたりの発光量を切り替えることが可能な構成とした。また、フリー分子20およびバインディング分子22は、配向制御光117の照射方向の切り替えに伴う配向方向の切り替えに要する時間に差が生じるため、それぞれの分子の発光量が増加するタイミングが異なる。従って、溶液中の全ての蛍光分子が蛍光を発生しても、フリー分子およびバインディング分子それぞれに付随した蛍光の寄与分を算出することができ、簡便な構成で検出対象物質の濃度を正確に測定することができる。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構造でコンパクトであり、かつ、短時間で多くの検体を正確に分析可能な光測定装置に用いられる光スイッチ等を提供する
【解決手段】 異なる波長の光源3a、3b、3cそれぞれは、フィルタ5a、5b、5c、レンズ7を介して集光されて、ファイバ9a、9b、9cに導光される。フィルタ5(5a、5b、5c)は、それぞれの光源3(3a、3b、3c)に対して設けられ、対応する光源の発する光の波長のみを透過するフィルタである。光スイッチ11は、ファイバ9a、9b、9cからの光を、それぞれファイバ13a、13b、13c、13d、・・・、13lのそれぞれに切り替えて光接続を行うものである。光スイッチを動作させることで、複数の全ての検体に対して、全ての光源からの光を順次照射することができる。 (もっと読む)


【課題】微小流体素子(205)から選択された1つ以上の蛍光指標を撮像する装置を提供すること。
【解決手段】本装置は少なくとも1つの微小流体素子(205)内の少なくとも1つのチャンバに連結された撮像パスを含む。上記撮像パスは、上記少なくとも1つの微小流体素子(205)内の上記少なくとも1つのチャンバ内の1つ以上のサンプルからの1つ以上の蛍光発光信号の送信を準備する。上記チャンバは、上記撮像パスの法線の実空間寸法によって特徴付けられるチャンバサイズを有する。本装置はまた、上記撮像パスに連結された光学レンズシステム(210、212)を含む。この光学レンズシステムは、上記チャンバに関連付けられた上記1つ以上の蛍光信号を送信するよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】精度の高い測定を簡便に行うことができる分光測定装置、及び分光測定方法を提供すること。
【解決手段】
本発明の一態様にかかる分光測定装置は、レーザ光源101と、レーザ光源101からの光ビームを参照用サンプル120に集光するレンズ104と、第1レンズ104を通過した光ビームを測定用サンプル121に集光する対物レンズ106と、光ビームの照射によって、測定用サンプル121、及び参照用サンプル120で発生した光ビームと異なる波長の光を分光する分光器109と、分光器109で分光された光を検出する検出器110と、参照用サンプル120及び測定用サンプル121から分光器109に向かう光の光路を、レーザ光源か101から測定用サンプル121に向かう光ビームの光路から分岐するビームスプリッタ103と、を備えるものである。 (もっと読む)


【課題】セクショニング画像を高コントラストに取得する。
【解決手段】本発明の非線形顕微鏡は、観察対象物(10)中の特定種類の分子に非線形光学過程による特定波長の光を生起させるためのレーザ光を生成する生成手段(11〜13)と、前記レーザ光を集光して前記観察対象物の観察対象面上にレーザスポットを形成する集光手段(18)と、前記レーザスポットを、面内位置のずれた1対のレーザスポットに分離する分離手段(161、162)と、前記1対のレーザスポットの一方で生起した前記特定波長の光と他方で生起した前記特定波長の光との間の位相ズレを示す信号を生成する検出手段(21〜25)と、前記1対のレーザスポットで前記観察対象面上を走査しながら前記信号を繰り返し取り込むことにより、前記観察対象面における前記信号の分布を計測する制御手段(30)とを備える。 (もっと読む)


【課題】励起光及び蛍光の波長組合せを切り替えながら励起光及び蛍光の検出を繰り返す多波長同時検出において、検出信号のA/D変換処理に割り当てる時間を長くすることでノイズ低減を図る。
【解決手段】4波長同時検出において、波長組合せ切り替え前後の励起光波長λEXの差、蛍光波長λEMの差が0でない場合には、それぞれ波長差から回折格子を回動させるモータの駆動時間Y1、Y2を計算し(S4、S8)、さらに回折格子が停止するに要する時間を見込み、1波長に割り当てられた切替時間のうちの残りをA/D変換時間Z1、Z2として求める(S6、S10)。励起光の波長が設定された状態でないと蛍光検出は行えないので、Z1<Z2のときにはZ2もZ1に揃え、そのチャンネルのA/D変換時間を決定する。このように決められた時間に基づく積算回数だけA/D変換後のデータを積算して測光値を求めることで、ノイズ低減を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】複数の異なる単一波長の超短パルスレーザ光を、時間幅の拡がりを最小限に抑えつつ同時に光伝送して顕微鏡による観察等を高速に行えるようにすること。
【解決手段】中空コアフォトニック結晶ファイバ(8、HC−PCF)のゼロ分散波長付近で動作する超短パルスレーザ光源(2A)と、異なる波長の超短パルスレーザ光源(2B)のプリチャーパ(3A、3B)出力をダイクロイックミラー(5)で合波し、光変調器(6)で透過波長と平均強度を制御した後に、HC−PCF(8)に入射して光伝送し、この出力光を顕微鏡本体(1C)に入力する。 (もっと読む)


【課題】集団化あるいは塊化した細胞を選択的に回収する細胞精製装置を提供すること。
【解決手段】本発明は、連続して細胞をマイクロ流路の特定の領域に連続配置する機能と、画像ベースで1細胞単位でその細胞の集団状態の有無と蛍光の発光を同時認識する機能と、その形状と蛍光の発光の情報に基づいて認識を行って細胞集団あるいは細胞塊を選択的に分離精製する機能を有する細胞濃縮精製装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】人為的に誘発した血栓形成における単一の血小板の解析を実現する血小板解析方法及び血小板解析システムを提供する。
【解決手段】本発明に係る血小板解析方法は、生きた動物の血管11に対する入射光の照射に伴う前記血管11からの出射光に基づき前記血管11内の血小板21を解析する方法であって、前記入射光の照射により活性酸素の生成を誘導するイニシエーター化合物が前記血管11内に投与された前記生きた動物を準備し、前記イニシエーター化合物を含む血液が流通する前記生きた動物の前記血管11に前記入射光を照射することによって、前記血管11内における活性酸素の生成及び血栓形成の誘発と、前記血管11からの前記出射光の検出と、を並行して行う。 (もっと読む)


【課題】励起光の光軸と蛍光用集光レンズ又は対物レンズの中心軸を同軸としても、励起光の反射による影響を低減することが可能な微生物検査チップと、それを用いた微生物検査装置を提供する。
【解決手段】微生物検査チップ10は、本体15と菌体検出部17とを有する。菌体検出部17は、カバー部材171,流路部材172を貼り合わせて形成され、菌体検出用流路173を有する。菌体検出部17の入射面における法線ベクトルと励起光の光軸が平行とならないように、微生物検査チップ10内において菌体検出部17を傾斜させて配置する。 (もっと読む)


21 - 40 / 316